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Yamareco

記録ID: 806140
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

塔ノ岳〜丹沢山〜鍋割山

2016年02月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.7km
登り
1,789m
下り
1,777m

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
1:05
合計
7:30
8:35
30
9:05
9:05
45
9:50
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30
10:20
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30
10:50
11:05
30
11:35
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11:55
12:00
15
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12:45
30
13:15
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25
14:05
14:15
30
14:45
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30
15:15
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50
天候 曇り時々晴れ、一時雪
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉駐車場利用(平日10時間以内200円)
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:大倉バス停前にあり
登山道状況:道は明瞭、危険個所もなし。(雪がある痩せ尾根は気を付けて通過しましょう。)
積雪:駒止茶屋を過ぎたあたりから雪が気になり始めますが、塔ノ岳までアイゼン無しで登れました。下りは鍋割山より数百m下まで雪あり。ですが鍋割山以降はアイゼン無しで下れました。
前回山行は散策程度でしたが、今回は雪の丹沢にチャレンジです。ポストに計画書を投函して歩き始めます。
2016年02月02日 08:35撮影 by  T003, KDDI-TS
2
2/2 8:35
前回山行は散策程度でしたが、今回は雪の丹沢にチャレンジです。ポストに計画書を投函して歩き始めます。
急がず焦らず進みます。見晴茶屋はトイレの改修工事中です。
2016年02月02日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
2
2/2 9:10
急がず焦らず進みます。見晴茶屋はトイレの改修工事中です。
駒止茶屋を過ぎると、堀山の家まではフラットな道が多くあります。気分よく進みます。
雪が増えてきました。
2016年02月02日 09:43撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 9:43
駒止茶屋を過ぎると、堀山の家まではフラットな道が多くあります。気分よく進みます。
雪が増えてきました。
順調に堀山の家に到着。塔ノ岳まであと2.3km。まだまだアイゼンは付けません。
2016年02月02日 09:51撮影 by  T003, KDDI-TS
2/2 9:51
順調に堀山の家に到着。塔ノ岳まであと2.3km。まだまだアイゼンは付けません。
シンドイ階段を登り続けます。花立山荘まであと少し!
2016年02月02日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 10:22
シンドイ階段を登り続けます。花立山荘まであと少し!
花立山荘。辺りはガスで覆われ、景色はイマイチ。ここでアイゼンを付ける人が多いのではないでしょうか?私はノーアイゼンで進みます。
2016年02月02日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 10:24
花立山荘。辺りはガスで覆われ、景色はイマイチ。ここでアイゼンを付ける人が多いのではないでしょうか?私はノーアイゼンで進みます。
花立辺りから、雨氷、霧氷を付けた木が目立ち始めます。思わず足が止まり、綺麗な景色に見とれます。
2016年02月02日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 10:30
花立辺りから、雨氷、霧氷を付けた木が目立ち始めます。思わず足が止まり、綺麗な景色に見とれます。
いいなぁいいなぁ。サイコーの気分でゆっくり登っていきます。
2016年02月02日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 10:31
いいなぁいいなぁ。サイコーの気分でゆっくり登っていきます。
鍋割山稜も白く染まっています。いいなぁいいなぁ。
2016年02月02日 10:33撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 10:33
鍋割山稜も白く染まっています。いいなぁいいなぁ。
うわ〜。全然足が進まない。久しぶりの霧氷にテンションが上がります。
2016年02月02日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 10:36
うわ〜。全然足が進まない。久しぶりの霧氷にテンションが上がります。
金冷しを過ぎ、山頂直下。ですがやっぱり足が止まります。雨氷に霧氷が付いた木のトンネルを抜ければすぐに山頂です。
2016年02月02日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 10:47
金冷しを過ぎ、山頂直下。ですがやっぱり足が止まります。雨氷に霧氷が付いた木のトンネルを抜ければすぐに山頂です。
青い空、白い木々。超綺麗。
2016年02月02日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 10:48
青い空、白い木々。超綺麗。
最後の階段は駆け上って、塔ノ岳へ到着です。この時間帯が一番よく晴れていたかもしれません。
ここでドーナツ休憩。
2016年02月02日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 10:50
最後の階段は駆け上って、塔ノ岳へ到着です。この時間帯が一番よく晴れていたかもしれません。
ここでドーナツ休憩。
ここからはアイゼンを付けて進むので準備をしながら景色を眺めます。今日の富士山はこの程度。まぁ、富士山はいつでも眺められるしね〜と、今日は自分に言い聞かせます。
2016年02月02日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 10:50
ここからはアイゼンを付けて進むので準備をしながら景色を眺めます。今日の富士山はこの程度。まぁ、富士山はいつでも眺められるしね〜と、今日は自分に言い聞かせます。
アイゼンを付け、周辺を歩きますが、例の猫ちゃんが見当たりません。う〜ん・・・帰りにまた探そう。
写真は今年の丹沢の目標の、不動ノ峰〜蛭ヶ岳。
2016年02月02日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 11:03
アイゼンを付け、周辺を歩きますが、例の猫ちゃんが見当たりません。う〜ん・・・帰りにまた探そう。
写真は今年の丹沢の目標の、不動ノ峰〜蛭ヶ岳。
塔ノ岳での休憩を済ませたら、丹沢山へ向かいます。シューズにアイゼン(心に花束)ストックにはスノーバスケット。サングラスも装着しています。
2016年02月02日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 11:17
塔ノ岳での休憩を済ませたら、丹沢山へ向かいます。シューズにアイゼン(心に花束)ストックにはスノーバスケット。サングラスも装着しています。
丹沢山への道程も、やはり足が止まりがちになってしまいます。
2016年02月02日 11:18撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 11:18
丹沢山への道程も、やはり足が止まりがちになってしまいます。
いや〜、いい眺めだなっと。
2016年02月02日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 11:27
いや〜、いい眺めだなっと。
ここは竜ヶ馬場。雪があってもなくても、この場所は大好きです。
2016年02月02日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 11:38
ここは竜ヶ馬場。雪があってもなくても、この場所は大好きです。
丹沢山に着きました。だんだんガスが増え始めているような・・・
2016年02月02日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 11:55
丹沢山に着きました。だんだんガスが増え始めているような・・・
ガスに覆われる山頂。長居は無用かな。
2016年02月02日 11:57撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 11:57
ガスに覆われる山頂。長居は無用かな。
蛭ヶ岳まで行きたい!ですが時間も、今の私には体力もありません。ここは塔ノ岳に引き返します。
2016年02月02日 12:01撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 12:01
蛭ヶ岳まで行きたい!ですが時間も、今の私には体力もありません。ここは塔ノ岳に引き返します。
竜ヶ馬場でお昼休憩とします。
まったくもっていつものメニューウマ〜。
2016年02月02日 12:19撮影 by  T003, KDDI-TS
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2/2 12:19
竜ヶ馬場でお昼休憩とします。
まったくもっていつものメニューウマ〜。
お湯を沸かす合間に。これは何の足跡かな?
2016年02月02日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 12:33
お湯を沸かす合間に。これは何の足跡かな?
お昼休憩を済ませ、日高への登り返し。小雪がちらつき始め、景色はまるで水墨画のように変わってきました。
2016年02月02日 12:51撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 12:51
お昼休憩を済ませ、日高への登り返し。小雪がちらつき始め、景色はまるで水墨画のように変わってきました。
段々と雪がまともに降り始めます。尊仏山荘が見えてきました。あと少しで塔ノ岳に戻ります。
2016年02月02日 13:03撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 13:03
段々と雪がまともに降り始めます。尊仏山荘が見えてきました。あと少しで塔ノ岳に戻ります。
で、塔ノ岳。見つけたー!メタボリック!
2016年02月02日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 13:19
で、塔ノ岳。見つけたー!メタボリック!
他のハイカーの方にエサをもらってご満悦のようです。べロリと舌なめずり。
2016年02月02日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 13:19
他のハイカーの方にエサをもらってご満悦のようです。べロリと舌なめずり。
そっぽを向かれたので写真撮影はこの辺にしておきます。
さて、帰るか。
2016年02月02日 13:20撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 13:20
そっぽを向かれたので写真撮影はこの辺にしておきます。
さて、帰るか。
計画では大倉〜丹沢山ピストンだった今回。ですが金冷しで一瞬考えます。時間的に、鍋割山行けんじゃね?
調子に乗るとあとで後悔する私ですが、今回も御多聞に漏れず・・・
2016年02月02日 13:28撮影 by  T003, KDDI-TS
2/2 13:28
計画では大倉〜丹沢山ピストンだった今回。ですが金冷しで一瞬考えます。時間的に、鍋割山行けんじゃね?
調子に乗るとあとで後悔する私ですが、今回も御多聞に漏れず・・・
サイコーに気持ちが良い、、、はずの鍋割山稜。ですが大丸を過ぎた辺りから、右膝外側になんだか身に覚えのある軽い痛みが・・・イヤ〜な予感。
2016年02月02日 13:48撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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2/2 13:48
サイコーに気持ちが良い、、、はずの鍋割山稜。ですが大丸を過ぎた辺りから、右膝外側になんだか身に覚えのある軽い痛みが・・・イヤ〜な予感。
少しづつ増す痛みに耐えつつ、鍋割山に到着です。遅めの時間なので、誰も居らず、鍋焼きうどんタイムは終了しています。
ここでアイゼンを外し、一息ついて下山します。
2016年02月02日 14:05撮影 by  T003, KDDI-TS
2/2 14:05
少しづつ増す痛みに耐えつつ、鍋割山に到着です。遅めの時間なので、誰も居らず、鍋焼きうどんタイムは終了しています。
ここでアイゼンを外し、一息ついて下山します。
ペースを保ち、後沢乗越〜二俣を過ぎました。
「尾関さーん、膝が痛いよー」と心の中で話しかけますが返事はありません。もし喋れたら、「お前が弱いからじゃ!このボンクラがぁ!」と叱られそうです。
・・・そそくさと大倉目指して歩きます。
2016年02月02日 15:17撮影 by  T003, KDDI-TS
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2/2 15:17
ペースを保ち、後沢乗越〜二俣を過ぎました。
「尾関さーん、膝が痛いよー」と心の中で話しかけますが返事はありません。もし喋れたら、「お前が弱いからじゃ!このボンクラがぁ!」と叱られそうです。
・・・そそくさと大倉目指して歩きます。
ゴール。林道歩きは暇でしたが、膝への負担が少ない分スイスイ歩けました。ソフトクリーム、どーすっかな・・・
2016年02月02日 16:04撮影 by  T003, KDDI-TS
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2/2 16:04
ゴール。林道歩きは暇でしたが、膝への負担が少ない分スイスイ歩けました。ソフトクリーム、どーすっかな・・・
片付けを済ませて。結局、食べちゃうんだな〜。冬でもウマし!
2016年02月02日 16:18撮影 by  T003, KDDI-TS
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2/2 16:18
片付けを済ませて。結局、食べちゃうんだな〜。冬でもウマし!

感想

通勤時にいつも眺めていた白い丹沢に、今回やっとチャレンジできました。
面倒なのでアイゼンは付けず(実際付けずに問題なく進めました)、雨氷・霧氷に囲まれながら登った塔ノ岳は本当に最高でした。冬の大倉尾根としては、私にとっては一番綺麗な、何度も足を止めてしまう道程でした。本当に、素晴らしい景色でした。
塔ノ岳〜丹沢山間も負けず劣らずの美しさでしたが、後半ガスに覆われ雪まで降り出した時は、「聞いてないよ〜」という感じ。それでも、灰色の空に白く染まった尾根道は、それはそれでなんとも幻想的な世界でした。
今日は言う事なし!な山行のはずが、順調な工程に調子に乗ってしまった結果、またしても膝の痛み(違ってて欲しいけど腸脛靭帯炎かも・・・)が久しぶりに出てしまいました。嫌だな〜。しばらく様子見だな。
なにはともあれどうにかこうにか歩ききれた今回。感動の眺めに感謝!次回、膝が痛くならないことを祈ります。

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