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記録ID: 8071853
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

2025-04-26〜27_景鶴山・至仏山(群馬県・新潟県)_日本山歩日記

2025年04月26日(土) 〜 2025年04月27日(日)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
20:06
距離
34.6km
登り
1,792m
下り
1,789m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:34
休憩
1:32
合計
11:06
距離 20.9km 登り 924m 下り 1,096m
6:45
2
スタート地点
6:47
4
6:51
73
8:04
8:25
0
8:25
8:27
33
9:00
15
9:15
9:16
25
9:41
9:42
25
10:07
10:20
4
10:24
32
10:56
10:57
22
11:19
11:25
118
13:23
55
14:18
14:50
48
15:38
71
16:49
16:55
16
17:11
22
17:33
17:34
6
17:40
17:44
1
17:45
17:49
2
2日目
山行
7:53
休憩
0:55
合計
8:48
距離 13.7km 登り 869m 下り 693m
6:08
6:11
2
6:13
25
6:38
4
6:42
18
7:00
4
7:04
21
7:25
9
7:34
25
7:59
8:00
3
8:03
8:15
1
8:16
208
11:44
28
12:12
12:51
43
13:34
16
13:50
4
13:54
23
14:17
38
14:55
1
14:56
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR沼田駅から関越交通バスで尾瀬戸倉へ。 尾瀬戸倉から鳩待峠へは乗り合いタクシー。(マイカーの場合は尾瀬戸倉第一および第二駐車場を利用)
コース状況/
危険箇所等
1. 景鶴山  登山道のない山であり残雪期にしか通行は困難。植生保護のため地権者は入山禁止としています。 山頂直下は稜線が切り立っており滑落注意。アイゼン必携。
2. 至仏山  山の鼻から至仏山への直登コースは通常は登山のみの使用。 山頂からの下りには利用できません。 (2025年はGW期間中限定で鳩待峠ー至仏山ー山の鼻へのルートが使用可となっていました。) 
その他周辺情報 鳩待峠には休憩施設あり。 テントはこの時期は山ノ鼻と見晴にキャンプ場がオープンしています。 (私は後者を利用しました。) 尾瀬戸倉に日帰り温泉ができる施設あり。 
4月25日金曜日の沼田駅発のバスで尾瀬戸倉に入ります。
4月25日金曜日の沼田駅発のバスで尾瀬戸倉に入ります。
鳩待峠へはマイカー規制中、翌朝の始発バスに乗るので戸倉前泊
鳩待峠へはマイカー規制中、翌朝の始発バスに乗るので戸倉前泊
4月26日(土)朝の第二駐車場
4月26日(土)朝の第二駐車場
バスで鳩待峠へ
鳩待峠の看板が雪に埋もれています。
鳩待峠の看板が雪に埋もれています。
山ノ鼻への下り。 スキーのトレースについていくより夏道を忠実に進むほうがよいでしょう。
山ノ鼻への下り。 スキーのトレースについていくより夏道を忠実に進むほうがよいでしょう。
山ノ鼻で休憩
尾瀬ヶ原は残雪でほぼ木道は隠れていました。
尾瀬ヶ原は残雪でほぼ木道は隠れていました。
牛首分岐から東電小屋を目指します。 橋は踏板が外されています。
牛首分岐から東電小屋を目指します。 橋は踏板が外されています。
ヨッピ橋は特に気を付けて通行しました。(つけていたアイゼンを外して渡りました。)
ヨッピ橋は特に気を付けて通行しました。(つけていたアイゼンを外して渡りました。)
東電小屋。 今年の営業は5月下旬からなのでまだ雪に埋もれています。 ここに荷物をデポして軽装で景鶴山アタック
東電小屋。 今年の営業は5月下旬からなのでまだ雪に埋もれています。 ここに荷物をデポして軽装で景鶴山アタック
笹山のピークを通過。 特に山頂標識などはありません。
笹山のピークを通過。 特に山頂標識などはありません。
稜線上から燧ヶ岳の眺めがよいです。
稜線上から燧ヶ岳の眺めがよいです。
与作岳、ここから北に平ヶ岳が見えました。
与作岳、ここから北に平ヶ岳が見えました。
いよいよ目指す景鶴山の鋭鋒が近づいてきました。
1
いよいよ目指す景鶴山の鋭鋒が近づいてきました。
山頂への細い稜線を進みます。 アイゼン必携
山頂への細い稜線を進みます。 アイゼン必携
切り立って岩を巻く場所はかなり怖い。ピッケルも使いました。
切り立って岩を巻く場所はかなり怖い。ピッケルも使いました。
時間がかかりましたが登頂しました。 
時間がかかりましたが登頂しました。 
山頂で一緒だった方にシャッターをお願いしました。
2
山頂で一緒だった方にシャッターをお願いしました。
明日登る至仏山がきれいに見えます。
明日登る至仏山がきれいに見えます。
下りも切り立った雪稜を慎重に下ります。 少し風もあってバランスをとるのに苦労しました。
1
下りも切り立った雪稜を慎重に下ります。 少し風もあってバランスをとるのに苦労しました。
目指す笹山と東電小屋が見えます。
1
目指す笹山と東電小屋が見えます。
東電小屋でデポ荷物をピックして見晴へ向かいます。 (荷物は動物に触られたような形跡あり。 まさかクマ?)
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東電小屋でデポ荷物をピックして見晴へ向かいます。 (荷物は動物に触られたような形跡あり。 まさかクマ?)
見晴キャンプ場でテントを張ります。 日没の尾瀬ヶ原
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見晴キャンプ場でテントを張ります。 日没の尾瀬ヶ原
4月27日(日)見晴を出発
4月27日(日)見晴を出発
尾瀬ヶ原を横断して山ノ鼻を目指します。
尾瀬ヶ原を横断して山ノ鼻を目指します。
山ノ鼻到着。 6年前に泊った至仏山荘
山ノ鼻到着。 6年前に泊った至仏山荘
至仏山登山口
テントや寝具をかついで急坂を上がる。 なかなか進まない。
テントや寝具をかついで急坂を上がる。 なかなか進まない。
振り返ると尾瀬ヶ原と燧ヶ岳がきれい。
振り返ると尾瀬ヶ原と燧ヶ岳がきれい。
標高2000mくらいから夏道を歩きます。
標高2000mくらいから夏道を歩きます。
最後の登り
山頂に着くと南東北の名峰の大展望が広がっていました。
山頂に着くと南東北の名峰の大展望が広がっていました。
二等三角点
登山者が多く、山頂標識との写真撮影には列に並びます。
登山者が多く、山頂標識との写真撮影には列に並びます。
小至仏山から見た至仏山頂
小至仏山から見た至仏山頂
小至仏山の山頂には誰もいませんでした。
小至仏山の山頂には誰もいませんでした。
オヤマ沢田代への雪の壁を下りていきます。
オヤマ沢田代への雪の壁を下りていきます。
原見岩からの尾瀬ヶ原、ゴールの鳩待峠も見ます。
原見岩からの尾瀬ヶ原、ゴールの鳩待峠も見ます。
無事下山 鳩待山荘の裏手に下りました。
無事下山 鳩待山荘の裏手に下りました。
戸倉から再び関越交通バスで沼田駅へと帰ります。 
戸倉から再び関越交通バスで沼田駅へと帰ります。 

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール アイゼン ピッケル 熊鈴 クマ撃退スプレー
共同装備
テント 寝袋 EPIコンロ コッヘル

感想

ゴールデンウィークの期間限定で尾瀬に入山しました。(GW期間が終わると植生保護のため6月のミズバショウの季節まで一部入山禁止となります。) 初日は鳩待峠から山ノ鼻経由で東電小屋へ。 そこから空身で残雪ルートを景鶴山(2004m)へ登り、下山後は、見晴キャンプ場でテント泊。 2日目に白銀の尾瀬ヶ原を横切り再び山ノ鼻へ。 そこから至仏山の東面を登り山頂(2228m)へ至り、鳩待峠へ下山しました。 雪を被った燧ヶ岳・平ヶ岳・上州武尊山といった数々の名山の神々しい遠望を楽しむことができました。



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