大峯奥駈道 一部（吉野山駅→山上ヶ岳→弥山・八経ヶ岳→天川川合）

2025年04月26日(土) 〜 2025年04月28日(月)

• GPS: 24:52
• 距離: 47.6km
• 登り: 3,431m
• 下り: 3,429m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:52

距離 15.4km 登り 1,549m 下り 671m

9:35 吉野山駅
9:42 9:45 金峯山寺
9:51 韋駄天山
10:04 上千本口バス停
10:20 奥千本口バス停
10:30 10:31 金峯神社
10:48 青根ヶ峰
11:10 試み茶屋跡
12:03 薊岳
12:10 12:21 四寸岩山
12:34 12:35 足摺の宿跡
12:59 13:00 九十丁石
13:12 13:29 二蔵宿小屋
14:51 14:55 大天井ヶ岳
15:31 15:37 五番関
16:11 鍋冠行者堂
16:41 16:42 今宿跡
17:27 洞辻茶屋

2日目

• 山行: 10:16
• 休憩: 2:02
• 合計: 12:18

距離 18.7km 登り 1,611m 下り 1,210m

4:45 洞辻茶屋
4:56 陀羅尼助茶屋
4:58 4:59 松清店
5:19 鐘掛岩
5:29 5:33 西の覗岩
5:40 山上宿坊
5:47 5:59 山上ヶ岳
6:15 地蔵岳
6:23 投地蔵辻
6:38 7:07 小笹ノ宿
7:48 脇ノ宿跡
7:56 明王ヶ岳
8:35 8:41 経函石分岐
8:58 9:06 大普賢岳
9:18 水太覗
9:25 9:26 弥勒岳
9:43 サツマコロビ(薩摩転び)
9:48 国見岳
10:06 10:08 内侍落し(屏風横駈)
10:14 10:15 稚児泊
10:27 10:28 七つ池
10:48 七曜岳
10:51 10:52 無双洞・和佐又山分岐
11:29 みなきケルン碑
11:49 11:50 行者還岳分岐
11:52 11:53 行者の水場
11:57 11:58 行者還岳
12:03 行者の水場
12:13 行者還岳分岐
12:21 12:22 行者の水場
12:31 12:44 行者還小屋
12:45 天川辻
13:19 R309 90番分岐
13:39 しなの木出合
13:55 14:10 一ノ垰
14:15 14:16 一の垰プレート
14:39 14:45 奥駈道出合
15:08 15:18 弁天ノ森
15:29 15:30 石休の宿
15:42 聖宝ノ宿跡
16:51 16:57 弥山小屋
17:01 弥山
17:03 弥山小屋

3日目

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:46

距離 13.5km 登り 272m 下り 1,547m

4:36 弥山小屋
4:53 古今宿
5:14 大峰山
5:30 5:31 明星ヶ岳
6:01 細尾山
6:11 6:12 日裏山
6:29 6:30 高崎横手
6:49 ナベの耳
7:10 カナビキ尾根分岐
7:30 7:31 天女の舞
7:39 7:47 栃尾辻
8:22 林道出合
8:44 8:47 門前山
9:19 川合登山口
9:22 ゴール地点

予定では1日め 二蔵宿、2日め 行者還避難小屋でしたが、思ったより早く歩けたので途中で計画を変えました。3日め 深仙宿で4日めに前鬼に降りても良かったですが、食料なし、天気悪い、4日めの新幹線取れるか甚だ怪しい、等で諦め、予定通り下山。3日目は諸事情ありダッシュで下りました。

天候

1日目 晴れ 暑い 夜は数℃（なおてんくらはC）
2日目 快晴 暑い 夜テント内10℃
3日目 曇天 12時頃から雨
なんとかダウンなし代わりのフリースで耐えれる温度。バラクラバが役立った。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜行き＞
バスタ新宿 23:10 -（JRバス 青春エコドリーム53号）- 06:17 京都駅中央口（烏丸）
朝ご飯 なか卯 京都八条口店 24時間営業
京都 07:10 -（近鉄 特急鳥羽行き 特920円）- 08:00 大和八木 08:07 -（普通 橿原神宮前行き）- 08:12 橿原神宮前 08:16 -（近鉄 特急吉野行き 特320円）- 08:56 吉野
千本口 09:20 -（吉野ケーブルカー 500円＋大荷物250円）- 09:23 吉野山駅
竹林院前 10:05 -（吉野大峯ケーブル自動車 吉野山奥千本ラインバス 400円）- 10:20 奥千本口

大峰が奈良県ということを知らず、吉野行くなら近鉄だから大阪か京都か…？と思い予約しましたが、奈良行きを予約すればよかった。
青春エコドリームはマジで狭い。ほぼ身動き取れず。コンセント2席で1つだし。休憩は鮎沢PA・御在所SA。
近鉄特急は会員登録なしで予約できる。橿原神宮前〜吉野はなんだか割り引かれた。
吉野ケーブルカー http://www.yokb315.co.jp/ropeway.php
竹林院前〜奥千本口のバスはチート。観桜期以外は吉野駅あたりから乗れ、更に時間を巻ける。 http://www.yokb315.co.jp/route_bus.php

＜帰り＞
天川出合 11:39 -（奈良交通バス 洞川線 2系統 1290円 交通系ICカード○）- 12:36 下市口駅
下市口 12:55 -（近鉄 普通）- 13:27 橿原神宮前 … 乗換通路の「きはる」で昼食 … 橿原神宮前 14:07 -（近鉄特急 京都行き）- 15:00 京都 15:33 -（東海道新幹線 ひかり656号）- 18:12 東京

近鉄特急、ガラガラ。なおコンセントない。
天川出合を通るバス、1日6往復です。洞川温泉までいくのは3往復。結構揺れる。混むこともあるらしい。 https://www.narakotsu.co.jp/temporary/2024spring_dorogawa/
なお、前鬼か和佐又に降りるならR169ゆうゆうバスですが、1日1往復です。土休日は午後走る。 https://www.vill.kamikitayama.nara.jp/soshiki/kikakuseisakuka/douro_koutsuu/1/615.html

コース状況／危険箇所等

全般的に、新宮山彦ぐるーぷさん作成の「奥駈マップ」が役立つ。ありがとうございます。https://www.shingu-yamabiko.com/

＜道＞残雪はほぼない。軽アイゼン不要。他気になったところだけ。
大普賢岳〜国見岳〜七曜岳：細尾根、急なアップダウン多い。鎖、階段あり。特にトラバースで横が沢だとやや急斜面
明星ヶ岳〜高崎横手：鹿ネットの横を通るが、ネットが一部切れていて、針金が露出している。目をぶつけないよう…
下山道（高崎横手〜）：時たま気の抜けないトラバース。坪ノ内林道は落石多い。

＜トイレ＞吉野駅、吉野山駅、金峯神社（ここまで公衆）、洞辻茶屋（大1小4垂れ流し）、行者還避難小屋（2）、弥山小屋（小2大1）、天川村役場駐車場公衆、天川出合バス乗り場向かいの観光案内所

＜水場＞
二蔵宿（徒歩10分にあるらしいが状況不明）
小笹◎（小屋すぐ裏に沢がダバダバ）
行者雫水（私は気づかなかったが出ていたらしい。避難小屋から北方向200mほどの階段4連続、うち1つめと2つめの間だそう）
弥山（営業前なるも一応売っていた。多量汲むのはご遠慮を的な紙あり）

＜テン場・小屋＞
足摺宿：建物はあるが使えるのか不明。扉閉まっている。
二蔵宿・行者還避難小屋：綺麗。行者還は特に新しく、2部屋に分かれている。
小笹：3人、つめて4人くらい。
栃尾辻避難小屋：外壁と屋根はあるが、扉なし。中も土間のみ。
弥山小屋：テント場は20張以上張れる。下、なだらかな芝生。営業4/29〜のためテン場お金不要、トイレ100円、売店と水（1L/100円）は臨時でやっていた。若い管理人さんに対応してもらった。 https://x.com/misenkoya

＜携帯電波（docomo）＞
金峯神社○、四寸岩山○、二蔵宿△（4G!状態）、大天井ヶ岳確か×、洞辻茶屋○（山上ヶ岳の方に30歩ぐらい、麓の街が見えるところでつながる）、山上ヶ岳山頂○、こっからしばらく×で天川辻〜一の垰の途中少しだけ○、弥山小屋×（softbankは○らしい）、弥山×、八経ヶ岳○、栃尾辻×
https://www.docomo.ne.jp/area/service_area/mountains/

その他周辺情報

温泉：知らず
飲食店：「かどや食堂」川合交差点、11時〜。
『天川村ふれあい直売所 小路の駅「てん」』軽食、猪串とか売ってる。後述のジェラートもカップだけ売ってる。
他、Tenkara Gelatoというジェラート屋が有名らしい。
下市口は線路の反対側にローソン。橿原神宮前は駅ナカに和食屋「きはる」。大和八木まで行けば確実に色々。
土産屋：川合交差点近くに『天川村ふれあい直売所 小路の駅「てん」』

写真

4/25 23:02

GWなので夜行バスは軒並み満席。でも日並びが悪いからか一週間前でもなんとか取れました

4/26 6:38

なか卯、朝食

4/26 6:57

近鉄特急

4/26 8:14

また同じ顔の近鉄特急

4/26 8:57

吉野つきました。GWだよな…？

4/26 9:01

心配していたロープウェイもガラガラ。昭和3年から運行しているためか定員が28人と少なめです

4/26 9:36

黒門

4/26 9:41

山上の門前町です。

4/26 9:46

金峯山寺。この日は御本尊特別公開中だそうで、見ても良かったかもしれないが、大人1500円とかだったので諦めた。

4/26 9:50

これから3日間山中なので好き放題している。豆乳ソフト。この日は暑かったので効いた。

4/26 9:56

初めて大峰という単語が出てくる

4/26 10:19

突然ですがバスでワープしまして、修行門です。このバスのお陰で1時間半縮められました。

4/26 10:26

あーこれかあ…。

4/26 10:28

金峯神社

4/26 10:30

大天井ヶ岳の巻道は通行不可とあります。実際は通っている人多そうですが

4/26 10:30

歩きやすい道

4/26 10:33

大峰まで、古い道標が多くあります

4/26 10:36

4/26 10:41

五番関トンネルに続く林道が平行しています。植林帯のよう

4/26 10:43

青根ヶ峰へ

4/26 10:47

青根ヶ峰

4/26 10:48

靡にはこのような御札が奉納されています

4/26 10:48

青根ヶ峰 山頂標

4/26 11:06

黒滝村へ。この山行で初めて知った村です

4/26 12:10

四寸岩山

4/26 12:10

四寸岩山

4/26 12:10

四寸岩山。眺めが良いです

4/26 12:12

吉野で買った柿の葉すしを食べます。3個入とか5個入を買おうとしたが、進むといい塩梅のものを売る店がなく、大きいものを買ってしまった。酢飯と塩味がなんとも美味しい。

4/26 12:27

ハシリドコロ

4/26 12:35

足摺宿

4/26 12:42

途中まで、このKobo trailというテープが貼ってあります。大天井ヶ岳から西進し高野山に至るようです。

4/26 12:59

今度は川上村へ。大台ケ原に行くバスが通る村ですね。

4/26 13:12

二蔵宿。きれいな小屋です

4/26 13:12

何が入っているのだろう。

4/26 13:15

いつもの

4/26 13:24

二蔵宿

4/26 13:27

二蔵宿 水場への道（案内札あり）

4/26 13:27

大天井ヶ岳への道

4/26 14:03

吉野の先あたりからモノレールがずっと並走しています。

4/26 14:15

触り心地のいい地衣類。ミズスギ？疲れたときの癒し

4/26 14:41

なんか食べたらしい

4/26 15:30

五番関 女人結界門 痺れるね

4/26 16:10

大峰は基本的に関西圏の講によるものばかりです。大阪経済の力。にしても山中で突然物置が出てくるとびっくりする

4/26 16:35

穏やかな尾根歩き

4/26 17:09

穏やか〜

4/26 17:23

洞辻茶屋につきました。この次は小笹。ここが限界か。

4/26 17:30

意外と人がいました。

4/26 17:30

大量の札

4/26 17:30

くっ…開いていれば…

4/26 19:08

洞川ですかね。下界の明かりが見えます。ここで電波も通じる

4/26 19:08

夜の洞辻茶屋

4/27 4:54

だらにすけ茶屋です。中に何軒か入っています。

4/27 4:58

そりゃもう左一択

4/27 5:08

油こぼしってここですかね

4/27 5:11

ほどなく鐘掛岩

4/27 5:14

大天井ヶ岳と洞川。一番遠くは金剛山地でしょうか。知らんけど。

4/27 5:14

鐘掛岩。ちょっと登ってみましたが、鎖がいやらしい長さしてるなと思いました。下1/3くらいでヘルメットが欲しくなり、降りる

4/27 5:16

講パワー

4/27 5:23

碑だらけ

4/27 5:25

山上ヶ岳の宿坊群

4/27 5:26

西の覗岩

4/27 5:27

西の覗岩分岐

4/27 5:29

西の覗岩

4/27 5:29

西の覗岩。地図で見ると落差30mくらいですが、かなり怖い。何しろどこまでが行ける岩なのかよく分からない。

4/27 5:29

西の覗岩 遠景

4/27 5:40

宿坊群の中を通っていきます

4/27 5:43

4/27 5:44

一生整わなさそう

4/27 5:47

大峯山寺 5/3 03:00に開くそう。

4/27 5:49

大峰、大峰山地を指している気がして、いまいちどこを登れば百名山カウントなのかよくわからないまま来ました。名目上は弥山だと思ってましたが、八経ヶ岳らしい。そうなんだ。

4/27 5:50

稲村ヶ岳、弥山が見えています

4/27 5:52

山上ヶ岳の山頂

4/27 5:52

山上ヶ岳の三角点

4/27 5:56

大峯山寺。1600年頃の建物で、重要文化財です。

4/27 5:56

ここにも世界平和のアレが…

4/27 5:57

とてもデカい石灯籠

4/27 5:57

この先へ…

4/27 6:35

小笹の宿

4/27 6:36

小笹の宿内部

4/27 6:42

小笹の宿の水場

4/27 7:39

小笹側の女人結界門

4/27 7:51

明王が岳か。伯母谷側が切れ落ちている

4/27 8:50

大普賢岳手前の和佐又分岐。和佐又を始終点とする周回ルートを取る人が結構いました。

4/27 8:50

大普賢岳の巻道分岐

4/27 8:56

大普賢岳山頂

4/27 8:55

山頂からの眺め。弥山と釈迦ヶ岳？これから進む方向。

4/27 9:13

相変わらず東側（上北山村側）が時たま急斜面です

4/27 9:15

眺めはいいですが…

4/27 9:15

ここも急

4/27 9:16

水太覗（みずぶたのぞき）というらしい

4/27 9:23

おだやかな稜線

4/27 9:47

国見岳は巻道が基本。トラバースの途中に山頂標がある

4/27 9:50

鎖のあるトラバース

4/27 10:11

鎖のあるトラバース。こっちのほうが長く、左側がより深い谷になっていた。

4/27 10:15

急斜面が続くと思いきやこんなところも

4/27 10:16

稚子泊（ちごどまり）

4/27 10:16

国見岳からの斜面

4/27 10:20

大普賢岳の子分みたいなのが見えます

4/27 10:25

七曜岳に至る途中、二重山稜みたいなところも

4/27 10:28

七つ池

4/27 10:39

鎖場

4/27 10:40

天空回廊

4/27 10:41

七曜岳（ひちようだけ）。「ひ」と「し」が入れ替わるのは江戸っ子みたいだ

4/27 10:48

下の方では山桜が咲いている

4/27 10:51

和佐又分岐

4/27 10:54

急そうな谷

4/27 11:16

鹿の食害のせいか、バイケイソウだらけです

4/27 11:30

みなきケルン

4/27 11:57

行者還岳（ぎょうじゃがえりだけ）

4/27 12:18

4連続の階段。ここの稜線は手入れが行き届いています。この階段の途中に水場（行者雫水）があるらしいです。

4/27 12:27

行者還避難小屋

4/27 12:41

避難小屋の中にはわかりやすい沢マップがありました。沢登りする人たちにも重宝されているのでしょうかね

4/27 12:46

天川辻

4/27 12:59

ゆったりとした稜線

4/27 13:04

大台ヶ原ですかね

4/27 13:39

トンネル降下点

4/27 13:45

謎の水たまり

4/27 13:48

上北山村側のトンネル？かどこかへの降下点

4/27 14:14

地図的には新道分岐だが、道標は一ノ垰

4/27 14:26

だらだらと登る

4/27 14:37

シカ

4/27 14:39

行者還トンネルへの降下点

4/27 15:07

弁天の森

4/27 15:43

聖宝ノ宿（しょうぼうのしゅく）跡

4/27 16:34

日が落ちてきて冷えてくる

4/27 16:44

少しだけ残雪あり（軽アイゼン不要）

4/27 16:53

弥山小屋。まだ営業準備中ですが、水と売店は売ってもらえました。

4/27 16:57

凄い高い倉庫？です。何ぞ？

4/27 17:00

弥山神社。ここが山頂

4/27 17:01

八経ヶ岳です。

4/27 17:01

眺めは良いが、どれがどの山なのか全く分からない。奥深いことしか分からない。

4/28 4:59

ほあござ

4/28 5:06

八経ヶ岳山頂です。

4/28 5:14

八経ヶ岳山頂。2000mに届きそうで届かないのが惜しい

4/28 5:19

山頂付近は倒木地帯です

4/28 5:31

延々と続く大峯奥駈道

4/28 5:31

明星ヶ岳山頂。特に何もありません

4/28 5:34

明星ヶ岳手前の分岐。さようなら、大峯奥駈道。また来る…かなあ…

4/28 5:36

シカネットの脇を歩く

4/28 6:19

トップリ尾分岐と思われる

4/28 6:23

高崎横手

4/28 6:40

頂仙岳のトラバース。おだやか

4/28 6:55

幅の広い尾根道。

4/28 7:14

ミヤマシキミ？

4/28 7:14

ミヤマシキミは有毒だからか鹿が食べないのでしょう、そこかしこで増殖しています

4/28 7:33

天女の頂への道はロープで塞がれていました

4/28 7:34

ひたすら尾根道

4/28 7:39

栃尾辻

4/28 7:40

栃尾辻避難小屋内部

4/28 7:43

昭和65年

4/28 7:47

栃尾辻からは針葉樹の中を行く

4/28 7:59

なんか人造構造物が見えてきました

4/28 8:04

坪ノ内林道。荒れています。

4/28 8:05

微妙に林道のほうが早いので、適当なところで降りる

4/28 8:08

思ったよりオブローダーでした。これはひどい

4/28 8:11

4/28 8:14

謎の人造構造物への階段

4/28 8:15

下界が近づいてくる

4/28 8:21

大峰高野すずかけラインとありますが…調べると2004年頃に洞川と高野山を結ぶバスを運行していたらしいですが、この林道はルートではないような。看板の転用？

4/28 8:22

4/28 8:23

ミツバツツジ

4/28 8:33

4/28 8:45

放置された電柱

4/28 9:01

830mくらいにある送電線。下界が見えてきました。もう少し

4/28 9:17

下山しました。

4/28 9:18

グラウンドは登山靴で横切らないでくださいとのこと

4/28 9:50

役場の戦没者慰霊碑。軍人恩給連盟かあ…

4/28 9:50

天川村役場。月曜日なので開いてました。

4/28 9:52

ちっちゃい観覧席

4/28 10:00

ジェラート屋。12時開店なのか、まだやっておらず。

4/28 10:02

吊橋

4/28 10:54

天ノ川を渡る

4/28 10:55

大歩危あたりもそうですけど、急な川沿いの建物は土台がすごいですね

4/28 10:59

天川川合交差点。右がかどや食堂

4/28 11:00

『天川村ふれあい直売所 小路の駅「てん」』

4/28 11:06

猪カツとか言うのが気になったので買ってみました。ちなみに、先に店内のレジで精算して、レシートを窓口で食べ物と引き換えてもらう。書いてくれなきゃそんなシステムわかんないって。書けばいいのに。

4/28 11:16

バス路線図。八木新宮線の長さよ

4/28 12:50

下市口駅

4/28 13:51

橿原神宮前駅の和食店 きはる

4/28 13:37

日替わり定食を食べました

4/28 13:55

特急で京都まで

4/28 15:14

GWなのでのぞみは全席指定

撮影機器：

Pixel 7a Google

装備

備考

腕時計のバンド壊れた。

感想

inhumanus

大峯奥駈道、アルプス以外で山中で6日分も縦走できる道は珍しく、昔から存在は知っていました（千日回峰行も有名ですしね）。

いつか行こうと思ってはいましたが、2000m弱の山ということで最適なのはGW、ただ6日も休めるなら家族旅行になるだろうし、今後も6日山に費やせる休みは取れないだろうと思い、諦めて今回吉野〜弥山だけ歩きました。

直前まで28日が休めるか怪しかったのですが、まあ何とか休めてよかったです。

色々思うところはありましたが、とりあえず、ロングトレイルとして見る人が多いようで、ULパッキングな方が多いことに驚きました。北アルプスとかとは文化が違いますね。全縦走の人でも、35L〜60Lくらいのザックでした。その容量で、悪天候や寒さ対策の荷物まで収まるのは凄いなあと思いました。

あと、意外と歩く人が少ないのが意外でした。もっと激混みだと思ったんですけど…。他にここを歩くのに適した連休ってないと思うので。
もっとも、今年は日取りが悪く、前鬼までの人もちらほらいるなど、あまり縦走には向いていなかったからかもしれません。

水場に難儀する山でもあり、先行する訪問者のレコは確認しましたが、結局小笹以外は確実ではなさそうで、小笹で4L汲みました。が、行者雫水は出ていたし、弥山小屋も補給できたので結果的には無駄骨でした。あーあ。まあ、こればかりは仕方ない。

西丹沢よりは全般的に緩やかな尾根で、気苦労することも少なく（ゼロではない）、歩きやすかったです。また、世界遺産だけあり、特に山上ヶ岳にかけての数多の信仰の証には目を見張るものがありました。令和でもここまで講が盛んなのも珍しい。

さて、八経ヶ岳まで歩きはしたものの、ここから南こそ核心部であり、他方でアクセスが著しく悪くなるので、どうしたものか。残りを歩こうとすると4泊5日かかるので、前鬼で分けるか。でもR169ゆうゆうバスがこれまた1日1本で不便だしなあ…等々。まあ、200名山をやる気になったときにまた考えることでしょう。

どこかで千日回峰行のドキュメンタリー映像を見るか。

コメント

パピ

水持ちすぎたねー
弥山での落胆ぶりが素敵でした。笑