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Yamareco

記録ID: 8076359
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

里見八犬伝めぐり~上野国編・其の参(妙義山名勝石門群巡礼ノ巻)

2025年04月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:18
距離
3.1km
登り
344m
下り
343m
歩くペース
ゆっくり
2.12.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:58
休憩
2:19
合計
4:17
距離 3.1km 登り 344m 下り 343m
9:20
9:28
9
9:37
9:47
5
9:52
10:28
6
10:34
10:37
8
10:45
11:07
11
11:18
11:26
3
11:29
11:37
21
12:07
12:08
2
12:10
12:16
22
12:38
12:52
8
13:00
13:23
5
13:28
ゴール地点
富岡市の「妙義山登山まっぷ」に記載の一般登山道を利用して、石門登山口から妙義山石門をめぐり、中之嶽神社に下山するコース設定です。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
起終点:県立妙義公園大駐車場
コース状況/
危険箇所等
妙義山石門めぐり登山道として整備されていますので、第二石門ルート以外は危険な個所はありません。第二石門ルートには「カニのよこばい」「たてばり」「つるべさがり」「片手さがり」の4か所のクサリ場がありますので、注意が必要です。
磯部温泉郷で迎えた2日目の朝は、ちょっと雲行きが怪しい
2025年04月28日 06:07撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 6:07
磯部温泉郷で迎えた2日目の朝は、ちょっと雲行きが怪しい
今回の1泊目をお世話になった旭屋さん。露天風呂の朝風呂を楽しんでから出立です。
2025年04月28日 07:07撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 7:07
今回の1泊目をお世話になった旭屋さん。露天風呂の朝風呂を楽しんでから出立です。
女将さんの言うとおり、宿前の道から妙義山がデデーンと望めました。
2025年04月28日 07:09撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 7:09
女将さんの言うとおり、宿前の道から妙義山がデデーンと望めました。
愛車(通称うさぎ号)で妙義山の麓、中之嶽神社に向かいます。
2025年04月28日 07:17撮影 by  iPhone 15, Apple
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愛車(通称うさぎ号)で妙義山の麓、中之嶽神社に向かいます。
30分ちょっとで妙義公園駐車場に到着〜GWとはいえ平日のせいか駐車場はまだまだガラ空き。
2025年04月28日 07:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 7:49
30分ちょっとで妙義公園駐車場に到着〜GWとはいえ平日のせいか駐車場はまだまだガラ空き。
この標高だと桜もまだまだ見頃。妙義山と桜とうさぎ号をバックに、ウサクマお写真パシャリ🎶
2025年04月28日 08:05撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 8:05
この標高だと桜もまだまだ見頃。妙義山と桜とうさぎ号をバックに、ウサクマお写真パシャリ🎶
駐車場設置の妙義山登山マップ。今日は中之嶽神社から妙義山(金洞山)麓の石門群をめぐります。
2025年04月28日 08:10撮影 by  iPhone 15, Apple
4/28 8:10
駐車場設置の妙義山登山マップ。今日は中之嶽神社から妙義山(金洞山)麓の石門群をめぐります。
さくらの里入口には関東ふれあいの道の案内板。ここは群馬10「さくらの里と石門のみち」にあたります。
2025年04月28日 08:11撮影 by  iPhone 15, Apple
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さくらの里入口には関東ふれあいの道の案内板。ここは群馬10「さくらの里と石門のみち」にあたります。
駐車場からは桜越しに荒船山。里見八犬伝作中では、犬塚信乃、犬飼現八、犬田小文吾、犬川荘助が落ち合う、また荘助が犬山道節と出会う荒芽山として登場します。
2025年04月28日 08:16撮影 by  iPhone 15, Apple
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駐車場からは桜越しに荒船山。里見八犬伝作中では、犬塚信乃、犬飼現八、犬田小文吾、犬川荘助が落ち合う、また荘助が犬山道節と出会う荒芽山として登場します。
その荒船山(荒芽山)に向かう途中に立ち寄るのが、ここ妙義山。やっぱり妙義山のイメージは、昨日妙義神社側から見た緑豊かな山ではなく、このゴツゴツした険峻な岩峰ですね。
2025年04月28日 08:21撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 8:21
その荒船山(荒芽山)に向かう途中に立ち寄るのが、ここ妙義山。やっぱり妙義山のイメージは、昨日妙義神社側から見た緑豊かな山ではなく、このゴツゴツした険峻な岩峰ですね。
トレッキングポールもここで準備していくので、今日はトトロとくまモンはうさぎ号でお留守番。
2025年04月28日 09:09撮影 by  iPhone 15, Apple
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トレッキングポールもここで準備していくので、今日はトトロとくまモンはうさぎ号でお留守番。
中之嶽神社の参道前に石門群登山口への案内標識がありました。
2025年04月28日 09:12撮影 by  iPhone 15, Apple
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中之嶽神社の参道前に石門群登山口への案内標識がありました。
妙義山麓をトラバースする県道196号・神小坂四ツ家妙義線を妙義神社に向かって少し戻ります。
2025年04月28日 09:13撮影 by  iPhone 15, Apple
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妙義山麓をトラバースする県道196号・神小坂四ツ家妙義線を妙義神社に向かって少し戻ります。
左手にはまるで仏塔(パコダ)のような奇岩が聳えています。さすが妙義。
2025年04月28日 09:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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左手にはまるで仏塔(パコダ)のような奇岩が聳えています。さすが妙義。
中之嶽神社鳥居から400m程で石門群登山口、なのですが、その先になんか桜がいっぱい見える〜
2025年04月28日 09:20撮影 by  iPhone 15, Apple
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中之嶽神社鳥居から400m程で石門群登山口、なのですが、その先になんか桜がいっぱい見える〜
登山口を素通りして、まずは今季最終と思われる桜の花見です。
2025年04月28日 09:22撮影 by  iPhone 15, Apple
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登山口を素通りして、まずは今季最終と思われる桜の花見です。
見事な八重桜です。
2025年04月28日 09:24撮影 by  iPhone 15, Apple
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見事な八重桜です。
今季の桜花見の〆を飾るにふさわしい🎶
2025年04月28日 09:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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今季の桜花見の〆を飾るにふさわしい🎶
桜も堪能して、石門群登山口に戻りました。
2025年04月28日 09:28撮影 by  iPhone 15, Apple
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桜も堪能して、石門群登山口に戻りました。
さあ石門めぐりにスタートです。
2025年04月28日 09:29撮影 by  iPhone 15, Apple
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さあ石門めぐりにスタートです。
妙義山石門めぐりには数ヶ所のクサリ場がありますが、まずは短いけど不可避な「カニのこてしらべ」
2025年04月28日 09:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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妙義山石門めぐりには数ヶ所のクサリ場がありますが、まずは短いけど不可避な「カニのこてしらべ」
第一石門(前方に見えている)からクサリ場のある第二石門を抜けて大砲岩へ至るルートと、それらをバイパスして大砲岩へ至る近道ルートの分岐です。
2025年04月28日 09:38撮影 by  iPhone 15, Apple
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第一石門(前方に見えている)からクサリ場のある第二石門を抜けて大砲岩へ至るルートと、それらをバイパスして大砲岩へ至る近道ルートの分岐です。
ウサクマは今回、第一石門、第二石門をくぐることにしました。
2025年04月28日 09:39撮影 by  iPhone 15, Apple
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ウサクマは今回、第一石門、第二石門をくぐることにしました。
第一石門、高さ約30m、横幅15mもある天然の石門、でかいです!
2025年04月28日 09:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 9:42
第一石門、高さ約30m、横幅15mもある天然の石門、でかいです!
石門をくぐる足元には可憐なスミレがたくさん。
2025年04月28日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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石門をくぐる足元には可憐なスミレがたくさん。
見上げれば岩と新緑のこの迫力!
2025年04月28日 09:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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見上げれば岩と新緑のこの迫力!
通過した第一石門をバックに、ウサさんが1枚撮ってくれました。
2025年04月28日 09:46撮影 by  iPhone 15, Apple
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通過した第一石門をバックに、ウサさんが1枚撮ってくれました。
さあ、第二石門名物のクサリ場の始まり〜まずは「カニのよこばい」に取り付くウサさん。
2025年04月28日 09:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 9:54
さあ、第二石門名物のクサリ場の始まり〜まずは「カニのよこばい」に取り付くウサさん。
よいしょ、よいしょ、しっかりとした真新しいクサリと足場がありがたいです。
2025年04月28日 09:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 9:57
よいしょ、よいしょ、しっかりとした真新しいクサリと足場がありがたいです。
見上げれば第二石門に向かう垂直に近いクサリ場「たてばり」。荷物少なめでよかった。大きなザックだと引っかかりそう。
2025年04月28日 10:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 10:00
見上げれば第二石門に向かう垂直に近いクサリ場「たてばり」。荷物少なめでよかった。大きなザックだと引っかかりそう。
登り切ったら第二石門をくぐります。
2025年04月28日 10:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 10:03
登り切ったら第二石門をくぐります。
くぐるとすぐに「つるべくだり」で、ほぼ垂直に下ります〜
2025年04月28日 10:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 10:06
くぐるとすぐに「つるべくだり」で、ほぼ垂直に下ります〜
下り切ったウサさんが後続のくまと第二石門を撮ってくれました〜第二石門はほかの石門と少しでき方が異なって、断層に沿ってもろくなっているところがえぐられて門ができたそうです。
2025年04月28日 10:08撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 10:08
下り切ったウサさんが後続のくまと第二石門を撮ってくれました〜第二石門はほかの石門と少しでき方が異なって、断層に沿ってもろくなっているところがえぐられて門ができたそうです。
クサリ場終わったと思ってトレッキングポールを出したら、まだあったクサリ場「片手さがり」
2025年04月28日 10:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
4/28 10:25
クサリ場終わったと思ってトレッキングポールを出したら、まだあったクサリ場「片手さがり」
ここも垂直にちかいけど、短めですね。
2025年04月28日 10:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 10:27
ここも垂直にちかいけど、短めですね。
ここでも下り終わったウサさんが途中のくまを撮ってくれました〜
2025年04月28日 10:26撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 10:26
ここでも下り終わったウサさんが途中のくまを撮ってくれました〜
新緑に包まれた岩場の登山道を、足を挫かないように、ゆっくりと登って行きます。
2025年04月28日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 10:33
新緑に包まれた岩場の登山道を、足を挫かないように、ゆっくりと登って行きます。
ここでも岩の間からは可愛いスミレがたくさん花を咲かせていました。
2025年04月28日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 10:33
ここでも岩の間からは可愛いスミレがたくさん花を咲かせていました。
第三石門への分岐です。
2025年04月28日 10:41撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 10:41
第三石門への分岐です。
岩場をトラバースする登山道に補助クサリが設置されていました。ここも長さは短いです。
2025年04月28日 10:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 10:58
岩場をトラバースする登山道に補助クサリが設置されていました。ここも長さは短いです。
第三石門に到着〜この先は崖になっていて、第三石門はくぐれません。
2025年04月28日 11:02撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 11:02
第三石門に到着〜この先は崖になっていて、第三石門はくぐれません。
こちらはミヤマキケマンかな?
2025年04月28日 11:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 11:12
こちらはミヤマキケマンかな?
分岐まで戻って、いよいよ第四石門。かつて石門広場には四阿があったけど、落石でペシャンコに。「危険なのでここで立ち止まらないで」注意板が自然の恐ろしさを伝えています。
2025年04月28日 11:13撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 11:13
分岐まで戻って、いよいよ第四石門。かつて石門広場には四阿があったけど、落石でペシャンコに。「危険なのでここで立ち止まらないで」注意板が自然の恐ろしさを伝えています。
巨大な第四石門をくぐります〜石門の向こうに奇岩「大砲岩」。これと自然の作り出す「妙」ですね。
2025年04月28日 11:19撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 11:19
巨大な第四石門をくぐります〜石門の向こうに奇岩「大砲岩」。これと自然の作り出す「妙」ですね。
昨日参拝した妙義神社と、今日参拝する中之嶽神社と、さっき見えた大砲岩への分岐。
2025年04月28日 11:27撮影 by  iPhone 15, Apple
4/28 11:27
昨日参拝した妙義神社と、今日参拝する中之嶽神社と、さっき見えた大砲岩への分岐。
今日のウサクマは中之嶽神社へ向かいますが、せっかくなので大砲岩もちょっと覗いてみます。
2025年04月28日 11:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/28 11:33
今日のウサクマは中之嶽神社へ向かいますが、せっかくなので大砲岩もちょっと覗いてみます。
終わりかけのミツバツツジの間から大砲岩が望めました。
2025年04月28日 11:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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終わりかけのミツバツツジの間から大砲岩が望めました。
第四石門まで戻ると、終わりかけのミツバツツジと、これからのヤマツツジが競演してました。
2025年04月28日 11:46撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 11:46
第四石門まで戻ると、終わりかけのミツバツツジと、これからのヤマツツジが競演してました。
落石に覆われた石門広場の一段上に見晴らしのきく岩場があったので、ここで軽くおやつをいただき糖分補給。
2025年04月28日 11:48撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 11:48
落石に覆われた石門広場の一段上に見晴らしのきく岩場があったので、ここで軽くおやつをいただき糖分補給。
足早に落石の前を抜けて、中之嶽神社へ向かいます。この道が中間道(お中道)で、関ふれ道にもなっています(関ふれ道は第一から第三までの石門を通りません)。
2025年04月28日 12:01撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 12:01
足早に落石の前を抜けて、中之嶽神社へ向かいます。この道が中間道(お中道)で、関ふれ道にもなっています(関ふれ道は第一から第三までの石門を通りません)。
5分ほど歩くと妙義山登山の核心部、岩場上等の金洞山、相馬岳、白雲山縦走への登山口。上級者向け岩登りコースですので、今のウサクマには埒外ですね。
2025年04月28日 12:06撮影 by  iPhone 15, Apple
4/28 12:06
5分ほど歩くと妙義山登山の核心部、岩場上等の金洞山、相馬岳、白雲山縦走への登山口。上級者向け岩登りコースですので、今のウサクマには埒外ですね。
金洞山への取り付きから少し下ると見晴台。あ、ウサさんの歓声が聞こえる〜
2025年04月28日 12:10撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 12:10
金洞山への取り付きから少し下ると見晴台。あ、ウサさんの歓声が聞こえる〜
見晴台から見上げると妙義山(金洞山)。この曇り空のおどろおどろしさが、険峻な妙義山にふさわしい〜
2025年04月28日 12:11撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 12:11
見晴台から見上げると妙義山(金洞山)。この曇り空のおどろおどろしさが、険峻な妙義山にふさわしい〜
中之嶽神社への中間道は、なかなかどーして勾配の厳しい道。上ってくるオジサン等がヒーヒー言ってたから、ウサクマは下りでよかったかも。
2025年04月28日 12:19撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 12:19
中之嶽神社への中間道は、なかなかどーして勾配の厳しい道。上ってくるオジサン等がヒーヒー言ってたから、ウサクマは下りでよかったかも。
下り切ると関東ふれあいの道の案内板(新しめ)がありました。
2025年04月28日 12:36撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 12:36
下り切ると関東ふれあいの道の案内板(新しめ)がありました。
岩と新緑の向こうに社殿が見えてきました。
2025年04月28日 12:38撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 12:38
岩と新緑の向こうに社殿が見えてきました。
中之嶽神社を参拝。中之嶽神社は轟岩が御神体で、拝殿・幣殿のみで本殿を持たない珍しい様式だそうです。
2025年04月28日 12:39撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 12:39
中之嶽神社を参拝。中之嶽神社は轟岩が御神体で、拝殿・幣殿のみで本殿を持たない珍しい様式だそうです。
表参道の長い石段を下ります。
2025年04月28日 12:52撮影 by  iPhone 15, Apple
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表参道の長い石段を下ります。
途中にこの表参道で一番の長老と思われる狛犬さんが鎮座。長い歳月ですっかり丸く穏やかに
2025年04月28日 12:55撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 12:55
途中にこの表参道で一番の長老と思われる狛犬さんが鎮座。長い歳月ですっかり丸く穏やかに
石段を下り切ったくまが、新めの狛犬さんにご挨拶〜
2025年04月28日 12:58撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 12:58
石段を下り切ったくまが、新めの狛犬さんにご挨拶〜
こちらの狛犬さんは、血気盛んな若武者っぽいな〜
2025年04月28日 12:58撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 12:58
こちらの狛犬さんは、血気盛んな若武者っぽいな〜
社務所を訪ねて、見開きの豪華な「運気上昇」御朱印もいただきました。
2025年04月28日 13:24撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 13:24
社務所を訪ねて、見開きの豪華な「運気上昇」御朱印もいただきました。
中之嶽神社鳥居をくぐりました〜妙義山石門めぐり堪能しました🎶
2025年04月28日 13:27撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 13:27
中之嶽神社鳥居をくぐりました〜妙義山石門めぐり堪能しました🎶
うさぎ号ただいま〜ここで一旦荷物を置いて、中之嶽神社へ戻ります。だって〜ハラガヘッタ
2025年04月28日 13:28撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 13:28
うさぎ号ただいま〜ここで一旦荷物を置いて、中之嶽神社へ戻ります。だって〜ハラガヘッタ
一番鳥居に近い、平磯甲子講の狛犬さんは、お顔がとってもユニーク。ウサさん曰く「ギャンゴに似てる」。わかるかな〜わっかんねーだろーな〜(松鶴家千とせ風)
2025年04月28日 13:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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一番鳥居に近い、平磯甲子講の狛犬さんは、お顔がとってもユニーク。ウサさん曰く「ギャンゴに似てる」。わかるかな〜わっかんねーだろーな〜(松鶴家千とせ風)
里見八犬伝では「中嶽(なかのたけ)の辺にある茶店に、しばらく腰を降ろして、疲れた足を休めた」との描写があるので、中之岳ドライブインで一休みします。
2025年04月28日 13:46撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 13:46
里見八犬伝では「中嶽(なかのたけ)の辺にある茶店に、しばらく腰を降ろして、疲れた足を休めた」との描写があるので、中之岳ドライブインで一休みします。
まさしく昭和レトロ。山菜うどんと、下仁田名物みそおでんをいただきまーす。売店で見つけた清酒妙義山もゲットしました。
2025年04月28日 13:48撮影 by  iPhone 15, Apple
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まさしく昭和レトロ。山菜うどんと、下仁田名物みそおでんをいただきまーす。売店で見つけた清酒妙義山もゲットしました。
物語では、茶店に遠眼鏡があり、壮助が麓を眺めたら道節がいたということなので、みそおでんをいただきつつ、麓を眺めてみました。
2025年04月28日 13:50撮影 by  iPhone 15, Apple
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物語では、茶店に遠眼鏡があり、壮助が麓を眺めたら道節がいたということなので、みそおでんをいただきつつ、麓を眺めてみました。
もちろん、道節は見つからなかったけど、桜の中に下の道が見えました。ここから四犬士は犬山道節を追って、白井城に行くことになるんだなぁ〜などとウサクマは思いを馳せました。
2025年04月28日 13:50撮影 by  iPhone 15, Apple
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もちろん、道節は見つからなかったけど、桜の中に下の道が見えました。ここから四犬士は犬山道節を追って、白井城に行くことになるんだなぁ〜などとウサクマは思いを馳せました。
今夜は今回ウサトレの2泊目、下仁田温泉「清流荘」さんへ。秘湯っぽい雰囲気ぷんぷんで、可愛いワンコがお出迎え〜
2025年04月28日 16:15撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 16:15
今夜は今回ウサトレの2泊目、下仁田温泉「清流荘」さんへ。秘湯っぽい雰囲気ぷんぷんで、可愛いワンコがお出迎え〜
文化財モノの古い建物に、おこた。露天風呂も貸切状態でのんびりゆったり疲れた足を癒します。
2025年04月28日 16:25撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/28 16:25
文化財モノの古い建物に、おこた。露天風呂も貸切状態でのんびりゆったり疲れた足を癒します。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想




南総里見八犬伝ゆかりの地めぐりウサトレも、安房国を飛び出して、坂東(関東)一円にその守備範囲(攻略範囲)を拡大中のウサクマです。

妙義山は、群馬県の下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する日本三大奇景の一つとされる山で、もともと関東ふれあいの道でも中之嶽神社と妙義神社を結ぶ中間道(お中道)がコースに含まれていることもあって、ウサトレで行ってみたいお山でした。ただ、山麓の起点までのバス本数が少なく、横浜から日帰りでは・・・で、なかなか具体化していませんでした。

そこに来て昨今の里見八犬伝めぐりウサトレがマイブームとなって、愛車うさぎ号のウサトレ参戦により、がぜん今年のGW目玉企画として妙義山石門めぐりが浮上!

里見八犬伝で、妙義山に立ち寄る四犬士は妙義山周辺を観光するのですが、馬琴先生の妙義神社や妙義山の描写がすごく熱がこもっていたので、ウサさんはものすご〜く妙義山に行きたくなってしまいました~

その場面とは・・・
信乃、荘助、現八、小文吾の四犬士は、荒芽山に向かうが、急ぐ旅ではないので、名所を訪ねた。妙義神社に参拝し妙義山を登り降りして、隈なく遊観した。中嶽(なかのたけ)の辺にある茶店で、遠眼鏡を覗いた荘助は道節の姿を発見する。早速四犬士は道節のいた場所へと向かった。

今回の妙義山ウサトレはGW企画なので2泊3日で計画。
まずは1日目に、表妙義 妙義山の東にある妙義神社を聖地巡礼後、里見城跡を探す。
そして翌日に、表妙義西側の石門めぐりと、中之嶽神社に聖地巡礼。
という計画です。
ですので、1日目の妙義神社と里見城跡は、また別記事で登録します。

さて本題。2日目の朝、磯部温泉郷の宿を出て、うさぎ号で移動。表妙義西側の妙義公園駐車場に行くと、北に妙義山がど〜んと見えました。ギザギザがカッコイイ!そして4月下旬だけど標高700mの駐車場の山桜は見頃で、とってもきれいでした。駐車場から南をみると、八犬伝で妙義山と南北に向かい合っている荒芽山こと、荒船山が桜越しにみえて、このシチュエーションだけでも胸熱な聖地巡礼。里見八犬伝聖地巡礼したいなら、妙義公園駐車場だけでも満足度高いです。

せっかくなので、石門群へ行ってみましょう。
石門は第一から第四まであって、ぐるっと周回できるコースになっていました。

第一石門をくぐった後の、第二石門あたりがクサリ場満載で岩場をよじよじ。第三石門を経て、巨大な第四石門へ。かつては四阿がある広場になっていたそうですが、いまは落石で崩壊。「危険だからここでのんびりしないで」ゾーンになっていました。大自然は美しいけど恐ろしいです。

妙義山が一望できる岩場で一休みしておやつを食べて、中間道を通って中之嶽神社へ下山しました。

里見八犬伝では「中嶽(なかのたけ)の辺にある茶店に、しばらく腰を降ろして、疲れた足を休めた」との描写があるので、中之岳ドライブインで一休み。

妙義山は、馬琴先生が「その奇その妙、面(まの)あたり、目に見て、耳に聞く物から、夢ににて、夢ではない。」とまで書いた、すごい聖地。
 四犬士は険峻な霊嶽をぴょんぴょんと身軽に登り降りしたのかな?
 信乃、現八、壮助は身軽にいけそうだけど、
 相撲が得意な小文吾は大変だったんじゃないのかなぁ?
などと、名物みそおでんを摘まみながら楽しい空想に思いをはせたウサクマでした。


【里見八犬伝めぐり~上野國編 ウサトレ一覧】
 其の壱 妙義神社参拝ノ巻 (2025年4月27日)
 其の弐 里見城跡探訪ノ巻 (2025年4月27日)
★其の参 妙義山名勝石門群巡礼ノ巻 (2025年4月28日)

【里見八犬伝めぐり~武蔵國編 ウサトレ一覧】
 其の壱 べらぼう石浜對牛楼ノ巻 (2025年3月23日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7937727.html
 其の弐 本郷円塚山忍岡ノ巻 (2025年4月19日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8034098.html

【里見八犬伝めぐり~下総國編 ウサトレ一覧】
 其の壱 滸我芳流閣ノ巻 (2025年3月1日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7860751.html
 其の弐 伏姫桜国府台合戦ノ巻 (2025年3月30日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7961733.html
 其の参 結城合戦ノ巻 (2025年4月12日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8007467.html

【里見八犬伝めぐり~安房國編 ウサトレ一覧】
 其の壱 滝田城跡犬掛ノ巻 (2024年1月5日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6345679.html
 其の弐 館山城跡ノ巻(2024年1月6日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6345679.html
 其の参 稲村城跡ノ巻(2025年1月24日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7728723.html
 其の肆 白浜城跡野島崎ノ巻(2025年1月24日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7729642.html
 其の伍 洲崎ノ巻(2025年1月25日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7732181.html
 其の陸 宮本城跡ノ巻(2025年1月25日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7734962.html
 其の漆 伏姫籠穴富山ノ巻(2025年2月21日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7824011.html
 其の弐の補(館山城救援第二章再ノ巻)(2025年2月22日)
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7828798.htm

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