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Yamareco

記録ID: 8081644
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

東赤石山〜八巻山〜西赤石山 筏津から日浦へ周回

2025年04月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:25
距離
19.0km
登り
1,546m
下り
1,546m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:43
休憩
0:40
合計
9:23
距離 19.0km 登り 1,546m 下り 1,546m
4:41
4:45
128
6:53
6:57
44
7:41
7:54
12
8:06
21
8:27
8:32
15
8:47
8:49
31
9:20
9:21
41
10:02
10:09
55
11:04
8
11:12
26
11:38
11:40
28
12:08
12:10
61
13:11
筏津登山口駐車場
天候 晴れ☀️
冷たい北風が強く、ガスが盛んに上がってきて、稜線を越えて南側まで広がる時間もあった
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【前日の瓶ヶ森から移動】筏津登山口駐車場にて車中泊

【下山後、次の笹ヶ峰へ】筏津駐車場13:20→西条(ガソリン、コンビニ)→15:10道の駅木の香(入浴、食事)17:50→18:30寒風山登山口駐車場
★マイントピア別子で入浴しようとしたが、混雑で駐車場待ちが発生してたので、道の駅木の香まで移動し入浴+食事
コース状況/
危険箇所等
【筏津登山口〜赤石越】全体に歩きやすい道だが、瀬場谷の八間滝脇を通過する区間には岩場の通過がある。コース分岐の橋までは標識が親切、東瀬場谷コースも要所にピンテあり。

【東赤石山〜八巻山〜赤石山荘】アスレチックな岩場歩き。八巻山までは岩の汚れを良く観察するとルートが見えてきて意外とピンテがある。赤石山荘への激下りは複数の踏み跡があるようだが、自分はなるべくコルを目指してから山荘へのガレ場斜面を下った。(赤石山荘への下り区間にはピンテは見当たらなかった)

【赤石山荘〜石室越〜物住頭】山荘から石室越は歩きやすいルート。石室越からしばらく行くと標高1,677mの岩峰(前赤石山)の南斜面の岩場トラバース。ここもアスレチック。稜線に復帰した後は物住頭まで平和なルートに戻る。

【物住頭〜西赤石山〜銅山越】西赤石山の西側直下で岩場が少しあるほかは平和な尾根道

【銅山越〜日浦登山口】別子銅山の遺構を見ながらゆっくり歩けるハイキング路

【日浦〜筏津】長ーい車道歩き
その他周辺情報 【筏津登山口駐車場】https://tozanguchi-p.com/ikadazu/
・収容台数30台、舗装されたきれいな駐車場
・車中泊は7台だったが下山時は8割方埋まってた
・別子銅山跡「筏津坑」散策のための駐車場らしく、ウォシュレット付きの新しい水洗トイレあり
暗いうちから東瀬場谷ルートを登り始めて、このあたりでようやく明るくなった。
小さな沢の手前はずっと結晶片岩だったが、沢を渡ると写真のように赤茶けたカンラン岩の転石だらけに変わった。
(もう少し登るとまだ結晶片岩の露頭が出てくるので、かんらん岩分布域はもっと稜線寄りと思われる)
2025年04月29日 05:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
4/29 5:34
暗いうちから東瀬場谷ルートを登り始めて、このあたりでようやく明るくなった。
小さな沢の手前はずっと結晶片岩だったが、沢を渡ると写真のように赤茶けたカンラン岩の転石だらけに変わった。
(もう少し登るとまだ結晶片岩の露頭が出てくるので、かんらん岩分布域はもっと稜線寄りと思われる)
転石帯をさらに登っていく
2025年04月29日 05:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 5:43
転石帯をさらに登っていく
アケボノツツジもぽつぽつ咲いていた
2025年04月29日 05:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
4/29 5:44
アケボノツツジもぽつぽつ咲いていた
こちらはミツバツツジかな?
2025年04月29日 05:58撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 5:58
こちらはミツバツツジかな?
アケボノツツジはつぼみが多く、まだ少し早いのかもしれない
2025年04月29日 06:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 6:00
アケボノツツジはつぼみが多く、まだ少し早いのかもしれない
山頂部のガスが取れて、このあたりにも日が差してきた
2025年04月29日 06:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 6:12
山頂部のガスが取れて、このあたりにも日が差してきた
稜線南側の赤石山荘⇔権現越へのルートにようやく合流
2025年04月29日 06:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 6:28
稜線南側の赤石山荘⇔権現越へのルートにようやく合流
山荘側へ少し西進した後、右折して東赤石山を目指す
2025年04月29日 06:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 6:33
山荘側へ少し西進した後、右折して東赤石山を目指す
赤石越から最後は岩場を登って東赤石山へ登頂
2025年04月29日 06:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 6:49
赤石越から最後は岩場を登って東赤石山へ登頂
さらに東側の三角点(1,706m)まで足を伸ばす
2025年04月29日 06:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 6:55
さらに東側の三角点(1,706m)まで足を伸ばす
東側の眺望
快晴だが強い北風に乗ってさかんにガスが上がってくる
手前の権現山は見えるが、奥のエビラ山はガスの中
2025年04月29日 06:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
4/29 6:55
東側の眺望
快晴だが強い北風に乗ってさかんにガスが上がってくる
手前の権現山は見えるが、奥のエビラ山はガスの中
南側の眺望(パノラマ)
帰宅後に地図で調べた結果、左が東光森山、中央が大座礼山〜三ッ森山、右のガスがかかっているのが平家平らしい
2025年04月29日 06:56撮影
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4/29 6:56
南側の眺望(パノラマ)
帰宅後に地図で調べた結果、左が東光森山、中央が大座礼山〜三ッ森山、右のガスがかかっているのが平家平らしい
三角点の山名標アップ
2025年04月29日 06:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 6:59
三角点の山名標アップ
山頂へ戻ってきた
正面の八巻山へ向かう
2025年04月29日 07:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 7:04
山頂へ戻ってきた
正面の八巻山へ向かう
平家平の右に冠山、中央のちち山、右の西黒森と瓶ヶ森が見えてきた
2025年04月29日 07:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 7:05
平家平の右に冠山、中央のちち山、右の西黒森と瓶ヶ森が見えてきた
ちち山アップ
笹ヶ峰は隠れて見えないが、すぐ右には石鎚山が見える
2025年04月29日 07:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 7:06
ちち山アップ
笹ヶ峰は隠れて見えないが、すぐ右には石鎚山が見える
八巻山方面はアスレチックな岩場歩き
2025年04月29日 07:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 7:07
八巻山方面はアスレチックな岩場歩き
登りにも通った赤石越へ一旦下る
2025年04月29日 07:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 7:14
登りにも通った赤石越へ一旦下る
岩場を少し進んでから東赤石山を振り返る
2025年04月29日 07:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 7:19
岩場を少し進んでから東赤石山を振り返る
奥の八巻山へ向けてさらに岩場を進む
2025年04月29日 07:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 7:19
奥の八巻山へ向けてさらに岩場を進む
岩の汚れを観察しているとルートが見えてくる
ピンクテープも意外と多く設置されている
2025年04月29日 07:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 7:21
岩の汚れを観察しているとルートが見えてくる
ピンクテープも意外と多く設置されている
再び振り返る
2025年04月29日 07:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 7:25
再び振り返る
ちち山方面のガスが取れたのでパノラマもう1枚
2025年04月29日 07:25撮影
4/29 7:25
ちち山方面のガスが取れたのでパノラマもう1枚
手足を使いながら、なおも進む
2025年04月29日 07:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 7:28
手足を使いながら、なおも進む
岩場を進んでは何度も振り返る
ハイマツ帯を抜けるときにレンズに水滴がついてしまった
2025年04月29日 07:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 7:29
岩場を進んでは何度も振り返る
ハイマツ帯を抜けるときにレンズに水滴がついてしまった
もうすぐ八巻山
2025年04月29日 07:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 7:30
もうすぐ八巻山
ハシゴを通ってきた岩場ルートを振り返る
2025年04月29日 07:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 7:39
ハシゴを通ってきた岩場ルートを振り返る
ようやく八巻大権現へ
2025年04月29日 07:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 7:43
ようやく八巻大権現へ
八巻山登頂
2025年04月29日 07:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 7:43
八巻山登頂
東赤石方面を振り返る(しつこいね)
2025年04月29日 07:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 7:45
東赤石方面を振り返る(しつこいね)
八巻山の西側にも岩場の稜線はさらに続く
最初は縦走予定だったが、過去レコのほとんどがここから赤石山荘へ下りているので、そのルートに変更した
2025年04月29日 07:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 7:49
八巻山の西側にも岩場の稜線はさらに続く
最初は縦走予定だったが、過去レコのほとんどがここから赤石山荘へ下りているので、そのルートに変更した
かなり下に山荘が見えるが、どこを下れば良いか迷う
複数ルートが観察されるが、自分はなるべく稜線沿いにコルへ向かって下りることにした(写真右手の方向へ)
2025年04月29日 07:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 7:52
かなり下に山荘が見えるが、どこを下れば良いか迷う
複数ルートが観察されるが、自分はなるべく稜線沿いにコルへ向かって下りることにした(写真右手の方向へ)
稜線沿いを俯瞰
写真だと険しそうに見えるが、ステップがあるので何とか下れる
2025年04月29日 07:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 7:53
稜線沿いを俯瞰
写真だと険しそうに見えるが、ステップがあるので何とか下れる
岩場の険しい下りを脱した位置から振り返る
岩峰を写真左手に進み、左端のコルへ下るルートを取った
2025年04月29日 07:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 7:59
岩場の険しい下りを脱した位置から振り返る
岩峰を写真左手に進み、左端のコルへ下るルートを取った
まもなく山荘
2025年04月29日 08:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 8:01
まもなく山荘
赤石山荘へ何とか下りてきた
2025年04月29日 08:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 8:08
赤石山荘へ何とか下りてきた
八巻山方向を振り返る
2025年04月29日 08:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 8:09
八巻山方向を振り返る
石室越に登り返した
八巻山方向の縦走路は「悪路」と書かれている
山荘へ一旦下って正解だったようだ
2025年04月29日 08:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 8:34
石室越に登り返した
八巻山方向の縦走路は「悪路」と書かれている
山荘へ一旦下って正解だったようだ
正面に前赤石山の三角峰
頻繁にガスが上がってくるのでシャッターチャンスが少ない
2025年04月29日 08:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 8:39
正面に前赤石山の三角峰
頻繁にガスが上がってくるのでシャッターチャンスが少ない
前赤石山の正規ルートは直登せず(山頂を通らず)、岩峰南側をトラバースする
2025年04月29日 08:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 8:47
前赤石山の正規ルートは直登せず(山頂を通らず)、岩峰南側をトラバースする
岩場の左側には、これから向かう西赤石山(三角峰)が見える
2025年04月29日 08:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 8:51
岩場の左側には、これから向かう西赤石山(三角峰)が見える
通ってきた岩場を振り返る
2025年04月29日 09:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 9:07
通ってきた岩場を振り返る
岩場の上方は険しい岩峰
2025年04月29日 09:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 9:07
岩場の上方は険しい岩峰
トラバースの最終盤で物住頭が見えた
2025年04月29日 09:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 9:10
トラバースの最終盤で物住頭が見えた
稜線に復帰すると平和なルートに戻った
2025年04月29日 09:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 9:15
稜線に復帰すると平和なルートに戻った
物住頭へ登頂
2025年04月29日 09:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 9:21
物住頭へ登頂
次は西赤石山へ
2025年04月29日 09:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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次は西赤石山へ
物住頭を振り返る
このあたりから銅山越より来られた方とすれ違うようになった
2025年04月29日 09:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 9:33
物住頭を振り返る
このあたりから銅山越より来られた方とすれ違うようになった
雲ヶ原の標識
地図には載ってない
2025年04月29日 09:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 9:42
雲ヶ原の標識
地図には載ってない
アケボノツツジ
2025年04月29日 09:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 9:45
アケボノツツジ
花アップ
2025年04月29日 09:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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花アップ
物住頭を背景に
2025年04月29日 09:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 9:47
物住頭を背景に
西赤石山へ登頂
2025年04月29日 10:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 10:02
西赤石山へ登頂
少し西側の展望地にも標識あり
2025年04月29日 10:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 10:05
少し西側の展望地にも標識あり
直下には岩場のロープ場あり
2025年04月29日 10:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 10:09
直下には岩場のロープ場あり
しばらく岩場を下って西赤石を振り返る
2025年04月29日 10:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 10:11
しばらく岩場を下って西赤石を振り返る
何か?の新芽がたくさん
2025年04月29日 10:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 10:12
何か?の新芽がたくさん
前赤石と石室越方面
2025年04月29日 10:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 10:24
前赤石と石室越方面
銅山越え方面
2025年04月29日 10:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 10:25
銅山越え方面
アセビが咲いてた
2025年04月29日 10:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/29 10:36
アセビが咲いてた
開けたエリアに出てきた
別子銅山の煙害の名残かな
2025年04月29日 10:50撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 10:50
開けたエリアに出てきた
別子銅山の煙害の名残かな
東山
2025年04月29日 10:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 10:54
東山
中央右の西山から先へ、笹ヶ峰に続く縦走路
2025年04月29日 10:59撮影
4/29 10:59
中央右の西山から先へ、笹ヶ峰に続く縦走路
小さな丘に過ぎない天満山
2025年04月29日 11:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 11:00
小さな丘に過ぎない天満山
銅山越に到着
2025年04月29日 11:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 11:06
銅山越に到着
りっぱな石積囲いとお地蔵さん
2025年04月29日 11:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 11:06
りっぱな石積囲いとお地蔵さん
排気斜坑
2025年04月29日 11:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 11:16
排気斜坑
ダイヤモンド水
鉱山の探鉱ボーリングで大量湧水のためジャミング(ボーリングロッドが孔内に抑留されること)を起こし、先端のダイヤモンドビットを回収できなかったことから、名前がついたらしい
2025年04月29日 11:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 11:39
ダイヤモンド水
鉱山の探鉱ボーリングで大量湧水のためジャミング(ボーリングロッドが孔内に抑留されること)を起こし、先端のダイヤモンドビットを回収できなかったことから、名前がついたらしい
土木課などの建物があった場所で、明治23年の別子200年祭の際にはこの敷地が劇場として開放されたらしい
鉱山を切り盛りされた先人達には大変失礼だが、まさしく「兵どもが夢の跡」だね
2025年04月29日 11:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 11:51
土木課などの建物があった場所で、明治23年の別子200年祭の際にはこの敷地が劇場として開放されたらしい
鉱山を切り盛りされた先人達には大変失礼だが、まさしく「兵どもが夢の跡」だね
小足谷接待館と傭人社宅らしい
モダンな細工を施したレンガ塀
2025年04月29日 11:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 11:56
小足谷接待館と傭人社宅らしい
モダンな細工を施したレンガ塀
日浦登山口へ下山
2025年04月29日 12:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 12:11
日浦登山口へ下山
りっぱなトイレ
2025年04月29日 12:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 12:11
りっぱなトイレ
狭めの駐車場はほぼ埋まっていた
2025年04月29日 12:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 12:12
狭めの駐車場はほぼ埋まっていた
長〜い車道歩きだった
2025年04月29日 13:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 13:07
長〜い車道歩きだった
筏津登山口に到着
2025年04月29日 13:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 13:09
筏津登山口に到着
筏津駐車場も8割方埋まっていた
2025年04月29日 13:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/29 13:11
筏津駐車場も8割方埋まっていた
駐車場奥にある筏津坑(以下、前日夕方に撮影)
2025年04月28日 17:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/28 17:39
駐車場奥にある筏津坑(以下、前日夕方に撮影)
中にはライトがあり、見学できる
一番奥の金網を通して旧坑道そのままの姿が見られる
2025年04月28日 17:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/28 17:40
中にはライトがあり、見学できる
一番奥の金網を通して旧坑道そのままの姿が見られる
駐車場の新しいトイレ
ウォシュレット付き
2025年04月28日 17:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/28 17:42
駐車場の新しいトイレ
ウォシュレット付き
坑口が完全に塞がれた火薬庫跡
2025年04月28日 17:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/28 17:46
坑口が完全に塞がれた火薬庫跡
たくさんの穴は削岩機の試運転時の掘り跡らしい
2025年04月28日 17:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4/28 17:47
たくさんの穴は削岩機の試運転時の掘り跡らしい
車中泊したのは計7台だった
2025年04月28日 17:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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4/28 17:49
車中泊したのは計7台だった
撮影機器:

感想

遠征3日目は東赤石山(今回遠征のメインイベントかな)。
以前勤めていた会社に自分が入社したのは別子銅山が閉山してから10年後のことだが、そこで働かれていた方がまだ何人もいらして、別子や佐々連鉱山の話、東赤石山への登山エピソードなどを聞いたことがあり、その頃からいずれ行きたいと思っていたところだ。

今回歩いてみて、東赤石〜八巻山にかけての岩場の厳しさは思っていた以上で、アルプスの岩稜歩きに匹敵するスリルが楽しめた。また、三波川変成帯の結晶片岩や稜線の変成カンラン岩をいやと言うほど見ることができた(周回コースが長かったのでゆっくり観察するほどの余裕はなかったが)。

別子銅山の遺構については、こんなところにかつて多くの人が暮らす「なりわい」が形成されていたことや、土砂災害に頻繁に侵されるほど煙害で荒廃していたのに今や緑に覆われる太古の山に還りつつあることが、信じられないような感慨を抱いた。後者については、以前に歩いた足尾銅山跡の今も荒廃が残っている状況と比べて、伊庭貞剛元総理事が早い段階で推し進められた緑化活動の賜物と実感した(足尾を経営された旧古河鉱業には失礼な言い方かもしれないが)。ただ、写真コメントにも書いたように、鉱山経営にご尽力された諸先輩やもっと以前の先人の方々には申し訳ないが、「兵どもが夢の跡」というのが正直な感想だった。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国 [日帰り]
赤石山系 岩登りを満喫してひと回り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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