ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8128101
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

寸又峡から黒法師岳・高塚山(周回)

2025年05月03日(土) 〜 2025年05月05日(月)
 - 拍手
kitakama1994 その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
56:10
距離
44.6km
登り
3,948m
下り
3,948m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:58
休憩
0:47
合計
10:45
距離 15.1km 登り 2,278m 下り 922m
6:33
25
6:58
7:01
14
7:15
7:26
93
8:59
9:04
86
10:30
10:47
74
12:01
76
13:17
38
13:55
132
16:07
16:13
40
16:53
10
2日目
山行
8:21
休憩
0:57
合計
9:18
距離 13.1km 登り 795m 下り 1,080m
6:26
28
6:54
10
8:40
8:45
155
11:20
11:51
22
12:13
23
12:36
12:44
94
14:18
14:27
36
15:03
15:07
37
15:44
3日目
山行
9:07
休憩
0:48
合計
9:55
距離 16.4km 登り 863m 下り 1,954m
4:34
35
5:09
53
6:02
6:10
56
7:06
39
7:45
7:47
11
7:58
38
8:36
31
9:07
9:10
60
10:10
10:15
22
10:37
49
11:26
29
11:55
12:16
16
12:44
83
14:07
14:11
0
14:29
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寸又峡第3駐車場利用(500円×3日間=1,500円)。
退場時に自動精算機によるキャッシュレス決済。
寸又峡第3駐車場より。
経由する寸又峡プロムナードの開場時間が7時との認識の元、出発時間を遅らせていますが、気持ちは暗いうちからスタートしたいところ。
2025年05月03日 06:17撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 6:17
寸又峡第3駐車場より。
経由する寸又峡プロムナードの開場時間が7時との認識の元、出発時間を遅らせていますが、気持ちは暗いうちからスタートしたいところ。
周回ルートのため、予定ではこの画像左から降りてくることになります。
2025年05月03日 06:27撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 6:27
周回ルートのため、予定ではこの画像左から降りてくることになります。
プロムナードのゲートを、係りの方の計らいで早めに通していただきました。
2025年05月03日 06:33撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 6:33
プロムナードのゲートを、係りの方の計らいで早めに通していただきました。
2025年05月03日 06:44撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 6:44
夢のつり橋を経由することもできますが、体力温存のため割愛。
2025年05月03日 06:48撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 6:48
夢のつり橋を経由することもできますが、体力温存のため割愛。
2025年05月03日 07:00撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 7:00
藤の花の時期。随所に咲いていました。
2025年05月03日 07:03撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/3 7:03
藤の花の時期。随所に咲いていました。
前黒法師岳への取付きは、
2025年05月03日 07:16撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 7:16
前黒法師岳への取付きは、
ザレの急登で荒れています。
2025年05月03日 07:19撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 7:19
ザレの急登で荒れています。
しばらく点在する石積みが何なのかを考えているうち、
2025年05月03日 07:39撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 7:39
しばらく点在する石積みが何なのかを考えているうち、
集落跡と判明。寸又峡温泉まで来るのも大変なのに、生活物資はどうしていたのだろうと…。
2025年05月03日 07:42撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/3 7:42
集落跡と判明。寸又峡温泉まで来るのも大変なのに、生活物資はどうしていたのだろうと…。
2025年05月03日 08:23撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/3 8:23
2025年05月03日 10:20撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 10:20
2025年05月03日 10:32撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 10:32
赤ペンキで、ケータイ OK …。
私の携帯はかろうじてアンテナ1本。メールの送受信は出来そう。
2025年05月03日 10:57撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 10:57
赤ペンキで、ケータイ OK …。
私の携帯はかろうじてアンテナ1本。メールの送受信は出来そう。
テカリ方面はまだ白く…。
2025年05月03日 11:17撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/3 11:17
テカリ方面はまだ白く…。
苔むす登山道は条件反射で写したくなります。
2025年05月03日 11:43撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 11:43
苔むす登山道は条件反射で写したくなります。
寸又三山の一つ。
2025年05月03日 11:58撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 11:58
寸又三山の一つ。
チラ見せ黒法師。
2025年05月03日 12:18撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 12:18
チラ見せ黒法師。
黒法師林道は廃道らしい。
2025年05月03日 12:55撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 12:55
黒法師林道は廃道らしい。
ですが、峠付近の林道上は広くて明るく水場も近い(水が出ているかは不明)。テン場適地として申し分なし。
2025年05月03日 13:15撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/3 13:15
ですが、峠付近の林道上は広くて明るく水場も近い(水が出ているかは不明)。テン場適地として申し分なし。
2025年05月03日 13:27撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 13:27
近づく黒法師。
2025年05月03日 13:35撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 13:35
近づく黒法師。
前黒法師より先は、このような微かな踏み跡や獣道の半藪状態が殆ど。
2025年05月03日 13:37撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 13:37
前黒法師より先は、このような微かな踏み跡や獣道の半藪状態が殆ど。
二ッ山本峰。
何故二ッ山と称するのかは後で判明、納得することになります。
2025年05月03日 13:54撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/3 13:54
二ッ山本峰。
何故二ッ山と称するのかは後で判明、納得することになります。
左足のスネに違和感、何だかチクッとする。ズボンの裾をめくるとマダニに刺されていました。後で調べたところ、特徴的には「ヤマトマダニ」と思われます。
いろいろと感染症が疑われるマダニですが、慌てて引っ張ればおそらくすべてが抜けた感じで、まだ頭部が潜り込むほど深くは刺されていなかったと事後推測。毛抜き・軟膏・ポイズンリムーバーなどは所持しておらず、刺された周りの皮膚を力限りに血液、そして血漿成分が滲み出るまでギュッと搾り上げてこれで良しとするしかありません。
2025年05月03日 14:43撮影 by  SO-53B, Sony
2
5/3 14:43
左足のスネに違和感、何だかチクッとする。ズボンの裾をめくるとマダニに刺されていました。後で調べたところ、特徴的には「ヤマトマダニ」と思われます。
いろいろと感染症が疑われるマダニですが、慌てて引っ張ればおそらくすべてが抜けた感じで、まだ頭部が潜り込むほど深くは刺されていなかったと事後推測。毛抜き・軟膏・ポイズンリムーバーなどは所持しておらず、刺された周りの皮膚を力限りに血液、そして血漿成分が滲み出るまでギュッと搾り上げてこれで良しとするしかありません。
右が黒法師岳。左がバラ谷の頭(1泊目予定地)。
2025年05月03日 14:54撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 14:54
右が黒法師岳。左がバラ谷の頭(1泊目予定地)。
黒法師は近づくと若干形がいびつに。富士山もそうですね。
2025年05月03日 15:00撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 15:00
黒法師は近づくと若干形がいびつに。富士山もそうですね。
黒法師岳周辺が全行程で一番笹薮が深いところ。そして全行程を通し一番辛い登りでした。
2025年05月03日 15:25撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 15:25
黒法師岳周辺が全行程で一番笹薮が深いところ。そして全行程を通し一番辛い登りでした。
わずかに雪渓の残る山頂。切り株標識の縁が削げて1067になっています(笑)
2025年05月03日 16:10撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 16:10
わずかに雪渓の残る山頂。切り株標識の縁が削げて1067になっています(笑)
+ではなく、×になった三角点は珍しいそう。
2025年05月03日 16:11撮影 by  SO-53B, Sony
2
5/3 16:11
+ではなく、×になった三角点は珍しいそう。
2025年05月03日 16:11撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 16:11
登山道にタバコの吸い殻入れって、昔はそこそこありましたが、なぜ山深いここに?吸い殻の回収は?「昭和の遺産」とどなたかの記録に…。謎めいていて面白い。
ここは正面のバラ谷の頭に向かって下降します。
2025年05月03日 16:14撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/3 16:14
登山道にタバコの吸い殻入れって、昔はそこそこありましたが、なぜ山深いここに?吸い殻の回収は?「昭和の遺産」とどなたかの記録に…。謎めいていて面白い。
ここは正面のバラ谷の頭に向かって下降します。
右手はガレ。
2025年05月03日 16:15撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 16:15
右手はガレ。
笹で足元の踏み跡が見えづらく、一部傾斜もきついので、笹を掴みながらの下降になります。
2025年05月03日 16:25撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/3 16:25
笹で足元の踏み跡が見えづらく、一部傾斜もきついので、笹を掴みながらの下降になります。
振返った黒法師岳は明るく、黒をイメージしません。
2025年05月03日 16:36撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/3 16:36
振返った黒法師岳は明るく、黒をイメージしません。
2025年05月03日 16:49撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 16:49
まもなく黒バラ平水場(さすがに池塘の水は無理)。水は調理用も含め、最低限の量を背負ってはきていますが、涸れていた場合、この先相当節水する必要があるでしょう。
2025年05月03日 16:58撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 16:58
まもなく黒バラ平水場(さすがに池塘の水は無理)。水は調理用も含め、最低限の量を背負ってはきていますが、涸れていた場合、この先相当節水する必要があるでしょう。
なんと!コルから5分ほどの下降でこの量とは有り難い。
2025年05月03日 17:11撮影 by  SO-53B, Sony
2
5/3 17:11
なんと!コルから5分ほどの下降でこの量とは有り難い。
水場からコルを見上げる…。
バラ谷の頭から水汲みに来られた方がいたので、上は何組かでテントスペースが乏しいかもしれないことと、かなりバテ気味だったので、コルから黒法師方面へ3分ほど戻った池塘付近での幕営としました。
2025年05月03日 17:11撮影 by  SO-53B, Sony
5/3 17:11
水場からコルを見上げる…。
バラ谷の頭から水汲みに来られた方がいたので、上は何組かでテントスペースが乏しいかもしれないことと、かなりバテ気味だったので、コルから黒法師方面へ3分ほど戻った池塘付近での幕営としました。
翌朝。写真はテント撤収後の幕営地。撤収前、雨・風強く雨が小降りになるまで出発待ち。
前夜より、風は強くもここは西風の影響を殆ど受けず、場所としてはまずまず。ただ、時折東からの風では大きくテントを揺るがすため、夜半、左の幹とテントをロープで固定。深夜2時前よりテントを叩く雨音。その後雨量増していきます。テン場は多少傾斜があり、撤収前に銀マットをめくると、低い側では多量の水溜まりが出来ていて、中間着や寝袋がびしょ濡れでした。
2025年05月04日 05:50撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 5:50
翌朝。写真はテント撤収後の幕営地。撤収前、雨・風強く雨が小降りになるまで出発待ち。
前夜より、風は強くもここは西風の影響を殆ど受けず、場所としてはまずまず。ただ、時折東からの風では大きくテントを揺るがすため、夜半、左の幹とテントをロープで固定。深夜2時前よりテントを叩く雨音。その後雨量増していきます。テン場は多少傾斜があり、撤収前に銀マットをめくると、低い側では多量の水溜まりが出来ていて、中間着や寝袋がびしょ濡れでした。
念の為、もう一度給水しバラ谷の頭へ。
雨はほぼ止んでいますが、相変わらず風が強い。視界は100mを切っていますが問題なし。
2025年05月04日 06:24撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 6:24
念の為、もう一度給水しバラ谷の頭へ。
雨はほぼ止んでいますが、相変わらず風が強い。視界は100mを切っていますが問題なし。
山頂に3張ほどのテント。撤収中のグループも。
ルートを房小山方面に取ります。
2025年05月04日 06:52撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 6:52
山頂に3張ほどのテント。撤収中のグループも。
ルートを房小山方面に取ります。
こちらにも1張。
2025年05月04日 06:53撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 6:53
こちらにも1張。
そうなんだ〜と、ほのかな感動。
2025年05月04日 06:57撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 6:57
そうなんだ〜と、ほのかな感動。
淡い踏み跡が多数交錯しながら続きます。
2025年05月04日 07:06撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 7:06
淡い踏み跡が多数交錯しながら続きます。
昨日に比べたら降りベースで起伏も緩やか。ガスがかかり幻想的な様子が心地良いエリアでした。
2025年05月04日 07:34撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 7:34
昨日に比べたら降りベースで起伏も緩やか。ガスがかかり幻想的な様子が心地良いエリアでした。
2025年05月04日 07:56撮影 by  SO-53B, Sony
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5/4 7:56
踏み跡消えても、丈の低い笹藪はさほど障害になりません。
2025年05月04日 08:26撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 8:26
踏み跡消えても、丈の低い笹藪はさほど障害になりません。
前黒法師岳と二ッ山。二ッ山の2コブが特徴的で納得!
2025年05月04日 08:33撮影 by  SO-53B, Sony
2
5/4 8:33
前黒法師岳と二ッ山。二ッ山の2コブが特徴的で納得!
この山頂自体代わり映えせずとも、この後、遠くからの眺望では一つの峰として存在感があるとわかります。
2025年05月04日 08:42撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 8:42
この山頂自体代わり映えせずとも、この後、遠くからの眺望では一つの峰として存在感があるとわかります。
続く笹原歩きは意外に飽きず。たまに日が射すほどに天気も快復。
2025年05月04日 08:46撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 8:46
続く笹原歩きは意外に飽きず。たまに日が射すほどに天気も快復。
寸又峡を起点とした最奥地にて、グループや単独行者、4〜5人とすれ違い。さすがは大型連休。
2025年05月04日 08:51撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 8:51
寸又峡を起点とした最奥地にて、グループや単独行者、4〜5人とすれ違い。さすがは大型連休。
2025年05月04日 09:02撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 9:02
都沢のコル。
2025年05月04日 09:54撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 9:54
都沢のコル。
笹がなくなる区間も。
2025年05月04日 10:13撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 10:13
笹がなくなる区間も。
鋸山(左のスカイライン)。
2025年05月04日 10:24撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 10:24
鋸山(左のスカイライン)。
緑映えるバイケイソウ群落。
2025年05月04日 10:38撮影 by  SO-53B, Sony
2
5/4 10:38
緑映えるバイケイソウ群落。
昨日の縦走路。だいぶ遠くなりました。
2025年05月04日 10:48撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 10:48
昨日の縦走路。だいぶ遠くなりました。
深南部は崩壊地が多い印象です。
2025年05月04日 10:52撮影 by  SO-53B, Sony
2
5/4 10:52
深南部は崩壊地が多い印象です。
右から、前黒法師岳〜二ッ山〜黒法師岳。
中央の二ッ山はまさしく、ここ南側一帯から眺めた印象から名付けられたのだと勝手な確信を持ちます。
2025年05月04日 10:59撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 10:59
右から、前黒法師岳〜二ッ山〜黒法師岳。
中央の二ッ山はまさしく、ここ南側一帯から眺めた印象から名付けられたのだと勝手な確信を持ちます。
鋸山の山の端はギザギザしている印象を持ちませんでしたが、頂上を挟んだ前後にある小ピークの数々や、痩せ尾根から鋸を想起したものでしょうか。
2025年05月04日 11:02撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 11:02
鋸山の山の端はギザギザしている印象を持ちませんでしたが、頂上を挟んだ前後にある小ピークの数々や、痩せ尾根から鋸を想起したものでしょうか。
2025年05月04日 11:20撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 11:20
乾いて暖かい倒木にて小休止。
2025年05月04日 12:00撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 12:00
乾いて暖かい倒木にて小休止。
右から、黒法師岳〜バラ谷の頭〜房小山。
房小山もピークとして目立ってきました。
2025年05月04日 12:08撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 12:08
右から、黒法師岳〜バラ谷の頭〜房小山。
房小山もピークとして目立ってきました。
ここも崩壊地。
2025年05月04日 12:13撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 12:13
ここも崩壊地。
2025年05月04日 12:37撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 12:37
これから踏む予定の蕎麦粒山・八丁段と、寸又峡へ続く縦走路。まだまだ続きます。
2025年05月04日 12:58撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 12:58
これから踏む予定の蕎麦粒山・八丁段と、寸又峡へ続く縦走路。まだまだ続きます。
前黒法師岳と富士。
2025年05月04日 13:03撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/4 13:03
前黒法師岳と富士。
2025年05月04日 13:21撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 13:21
高塚山が近くなってきました。
ピンクの花はアカヤシオ。
2025年05月04日 13:42撮影 by  SO-53B, Sony
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5/4 13:42
高塚山が近くなってきました。
ピンクの花はアカヤシオ。
まもなく三ッ合山(高塚山分岐)。
鋸山からここまでに、単独行者3人とすれ違い。
2025年05月04日 14:17撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 14:17
まもなく三ッ合山(高塚山分岐)。
鋸山からここまでに、単独行者3人とすれ違い。
高塚山分岐より下降手前でザックをデポし、高塚山を往復。
2025年05月04日 14:20撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 14:20
高塚山分岐より下降手前でザックをデポし、高塚山を往復。
2025年05月04日 14:21撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 14:21
ほんの一部痩せた箇所もありますが、広く明るい尾根道。
2025年05月04日 14:49撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 14:49
ほんの一部痩せた箇所もありますが、広く明るい尾根道。
展望は良くありませんが、休憩するには良いところ。
2025年05月04日 15:05撮影 by  SO-53B, Sony
5/4 15:05
展望は良くありませんが、休憩するには良いところ。
予定では山犬段の小屋泊かその周辺で幕営でしたが、出発を遅らせたこともあり時間切れ。三ッ合山へ登り返したところで幕営を決めます。風が相変わらず強いので、これぞとばかりに濡れたものを一斉に干します。そのよく乾くこと乾くこと。
2025年05月04日 16:31撮影 by  SO-53B, Sony
2
5/4 16:31
予定では山犬段の小屋泊かその周辺で幕営でしたが、出発を遅らせたこともあり時間切れ。三ッ合山へ登り返したところで幕営を決めます。風が相変わらず強いので、これぞとばかりに濡れたものを一斉に干します。そのよく乾くこと乾くこと。
翌日は3時起きにて就寝。
2025年05月04日 18:31撮影 by  SO-53B, Sony
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5/4 18:31
翌日は3時起きにて就寝。
翌朝。朝焼けの富士。
2025年05月05日 04:36撮影 by  SO-53B, Sony
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5/5 4:36
翌朝。朝焼けの富士。
2025年05月05日 04:36撮影 by  SO-53B, Sony
5/5 4:36
2日間の縦走路の殆どを望め、つい足を止めてしまいがち。
2025年05月05日 04:39撮影 by  SO-53B, Sony
5/5 4:39
2日間の縦走路の殆どを望め、つい足を止めてしまいがち。
富士山をバックにこれから向かう縦走路。写真左手の八丁段・板取山の山の端が、何だか後光が射したように輝いて見える不思議な写真。
2025年05月05日 04:51撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/5 4:51
富士山をバックにこれから向かう縦走路。写真左手の八丁段・板取山の山の端が、何だか後光が射したように輝いて見える不思議な写真。
2025年05月05日 05:10撮影 by  SO-53B, Sony
5/5 5:10
2025年05月05日 06:04撮影 by  SO-53B, Sony
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山犬段休憩舎に到着。
道標のローマ字表記では「ヤマイヌダン」とそのまんま。
一部で「ヤンブシダン」とも呼ばれるそう。
2025年05月05日 06:41撮影 by  SO-53B, Sony
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山犬段休憩舎に到着。
道標のローマ字表記では「ヤマイヌダン」とそのまんま。
一部で「ヤンブシダン」とも呼ばれるそう。
ここまで綺麗だと、昨日無理してでも来れば良かったと、ちょっとだけ後悔。
2025年05月05日 06:43撮影 by  SO-53B, Sony
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ここまで綺麗だと、昨日無理してでも来れば良かったと、ちょっとだけ後悔。
写真背後から舗装道を登ります。
2025年05月05日 07:06撮影 by  SO-53B, Sony
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写真背後から舗装道を登ります。
静岡大付属の教育関係施設。
2025年05月05日 07:11撮影 by  SO-53B, Sony
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静岡大付属の教育関係施設。
立入禁止となっていますが、登山者は例外の様子。
2025年05月05日 07:13撮影 by  SO-53B, Sony
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立入禁止となっていますが、登山者は例外の様子。
舗装道を右へ逸れます。
2025年05月05日 07:22撮影 by  SO-53B, Sony
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舗装道を右へ逸れます。
八丁段山頂を左に折れます。付近東側一帯にロープが張られていますが、そのわけとは…。
2025年05月05日 07:57撮影 by  SO-53B, Sony
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八丁段山頂を左に折れます。付近東側一帯にロープが張られていますが、そのわけとは…。
なるほど、これは圧巻‼
ホーキ薙という崩壊地の治山工事現場に出ました。山犬段から続く舗装道はこれの作業道というわけです。
2025年05月05日 08:01撮影 by  SO-53B, Sony
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なるほど、これは圧巻‼
ホーキ薙という崩壊地の治山工事現場に出ました。山犬段から続く舗装道はこれの作業道というわけです。
あのベルギーワッフルのような模様はどのようにして作られるのか興味が湧きます。
2025年05月05日 08:22撮影 by  SO-53B, Sony
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あのベルギーワッフルのような模様はどのようにして作られるのか興味が湧きます。
資材を運ぶワイヤーを支える二脚の支柱。
2025年05月05日 08:28撮影 by  SO-53B, Sony
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資材を運ぶワイヤーを支える二脚の支柱。
その支柱を安定させるためのアンカー。ツェルトを張るときの原理と同じですね。何だかこの一帯、興味津々で歩いていました。
2025年05月05日 08:29撮影 by  SO-53B, Sony
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その支柱を安定させるためのアンカー。ツェルトを張るときの原理と同じですね。何だかこの一帯、興味津々で歩いていました。
2025年05月05日 09:07撮影 by  SO-53B, Sony
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黒法師は北西に遠のき、前黒法師が再び近づいてきます。
2025年05月05日 09:08撮影 by  SO-53B, Sony
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黒法師は北西に遠のき、前黒法師が再び近づいてきます。
大無間山を背景に、寸又三山の一つ、朝日岳の姿も近づきます。
2025年05月05日 09:18撮影 by  SO-53B, Sony
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大無間山を背景に、寸又三山の一つ、朝日岳の姿も近づきます。
前黒法師岳が目の前。
2025年05月05日 09:19撮影 by  SO-53B, Sony
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前黒法師岳が目の前。
通過注意!
2025年05月05日 09:29撮影 by  SO-53B, Sony
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通過注意!
縦走路上は展望の利かないピークが多いですが、ここは北の展望抜群。
2025年05月05日 09:59撮影 by  SO-53B, Sony
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縦走路上は展望の利かないピークが多いですが、ここは北の展望抜群。
明るいカラマツ林や、アロマの香り漂うヒノキ林などが現れ、植生も変化に富んでいます。
2025年05月05日 10:48撮影 by  SO-53B, Sony
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明るいカラマツ林や、アロマの香り漂うヒノキ林などが現れ、植生も変化に富んでいます。
幹に飲み込まれたかのような道標は、古い登山道ではわりとよく見かけます。これは人為的に突き刺したとも捉えられますが。
2025年05月05日 10:56撮影 by  SO-53B, Sony
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幹に飲み込まれたかのような道標は、古い登山道ではわりとよく見かけます。これは人為的に突き刺したとも捉えられますが。
寸又峡の文字が…。いよいよゴールが近づきます。
2025年05月05日 11:25撮影 by  SO-53B, Sony
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寸又峡の文字が…。いよいよゴールが近づきます。
前黒法師岳とミツバツツジ。
2025年05月05日 11:32撮影 by  SO-53B, Sony
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前黒法師岳とミツバツツジ。
寸又三山で今回最後のピーク、沢口山に到着。
寸又峡からの往復登山も盛んです。
2025年05月05日 11:55撮影 by  SO-53B, Sony
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寸又三山で今回最後のピーク、沢口山に到着。
寸又峡からの往復登山も盛んです。
2025年05月05日 11:57撮影 by  SO-53B, Sony
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大無間山から大根沢山、光岳へと続く稜線(写真やや右から左へ)と、手前三角の朝日岳。
2025年05月05日 12:05撮影 by  SO-53B, Sony
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大無間山から大根沢山、光岳へと続く稜線(写真やや右から左へ)と、手前三角の朝日岳。
下山開始。
2025年05月05日 12:16撮影 by  SO-53B, Sony
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下山開始。
左の日向山コースを経由します。
2025年05月05日 12:43撮影 by  SO-53B, Sony
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左の日向山コースを経由します。
2025年05月05日 13:13撮影 by  SO-53B, Sony
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見下ろしていた朝日岳も、あんなに高く!
2025年05月05日 13:15撮影 by  SO-53B, Sony
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見下ろしていた朝日岳も、あんなに高く!
ここから温泉街へ。
2025年05月05日 14:10撮影 by  SO-53B, Sony
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ここから温泉街へ。
プロムナードゲートへ寄ります。2日前の係りの方がいたので、一応下山の報告をしてから駐車場へ。
2025年05月05日 14:16撮影 by  SO-53B, Sony
5/5 14:16
プロムナードゲートへ寄ります。2日前の係りの方がいたので、一応下山の報告をしてから駐車場へ。
駐車料精算をスマホ交通系決済で試みるも反応なし。お待ちの方がいるので先を譲ります。
よくやりがちなのですが、機内モードでしたとさ😓
2025年05月05日 14:42撮影 by  SO-53B, Sony
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駐車料精算をスマホ交通系決済で試みるも反応なし。お待ちの方がいるので先を譲ります。
よくやりがちなのですが、機内モードでしたとさ😓
撮影機器:

感想

ヤマレコの記録を始めたのが2022年の晩秋。最初の記録が井川田代から大無間山・朝日岳を経由し、寸又峡へ下山というものでした。その時点で寸又峡周辺の地形図を凝視するに、次回寸又峡を訪れるとしたらこのコース(今回のコース)以外に選択肢は無いと半ば決めていました。

そして大無間山縦走からわずか2年半後、再ひ機会が訪れました。当初メイン案は奥只見の裏越後三山2泊3日の周回縦走。本計画はサブ案に相当します。出発前の天気予報によれば、北アルプス・北陸・東北地方であまり良くなく、サブ案では天気の崩れが比較的少ないと出ていたため、本計画実施の運びとなりました。

登山を終え、一つだけ心残りが…。それは前回と同様、時間の関係で下山後の温泉に寄れなかったことです。今後寸又峡の温泉に入るには、3度目の機会を設けるための動機付けが必要。なぜなら、山を登る人ならごく普通だと思いますが、温泉を第1目的としないからです(人それぞれですが)。
では、3度目があるとしたらその動機付けとは?写真コメントにも記録した光岳〜大根沢山〜大無限山を繋げるルートを残雪期に…でしょうか。

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