新婚旅行で宮之浦岳
鹿児島県
やまたか
あや
体力度について
- GPS
- 14:44
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 1,846m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:20
| 天候 | 1日目は晴れのち曇り、夜になり雨が降ってきました。西風が少し冷たかったですが登りだったのでちょうど良かったです。 2日目は昨晩からの雨が6時近くまで続きましたが、次第に曇りから晴れに変わり良い天気となりました。樹林帯歩きということもあり、風は穏やかに感じました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー
屋久島山荘（5:00）→淀川登山口（6:00） 7,340円 ◆帰り タクシー 荒川登山口（13:20）→屋久島山荘（14:00） 6,000円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体的に看板やテープ等が良く設置してあり迷う心配は少ないかと思います。また、傾斜が急な所にはロープが設置されていています。 危険個所は少ないですが、降雨の際は登山道が水道になってしまうので難易度が上がると思われます。 あと、安房林道鉄道の所々に柵のない高架峡があり、落ちたら怪我では済まない場所があるので、くれぐれも落ちないように気を付けてください。 登山道自体は大きな屋久杉や奇岩など見所が沢山あるので、歩いていてとても楽しかったです。石楠花はまだ蕾が膨らみかけたところなので、見頃はもう少し先になりそうです。 あと安房林道鉄道は最初は楽しいのですが、しばらく歩いていると景色があまり変わらないので飽きました😅 |
| その他周辺情報 | ◆ホテル屋久島山荘 宿泊した宿。大浴場やランドリー・乾燥室があり、下山後の登山道具の片付けにあったって非常に助かりました。また屋久島に訪れるのなら利用したいと思います。 【住 所】鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2364-35 【電話番号】997-46-2011 【H P】https://www.hotelyakushimasanso.co.jp/ ◆安房タクシー 島内の移動に利用しました。運転手さんが親切な方ばかりで移動中も話が弾み楽しかった。 https://zaospa.co.jp/#01 【住 所】鹿児島県熊毛郡屋久島町安房165-1 【電話番号】0997-46-2311 ◆ヒロベーカリー 安房にあるパン屋さん。焼きたての米パンは絶品で何個でも食べられます。 【住 所】鹿児島県熊毛郡屋久島町安房1877-21 【電話番号】0997-46-2888 【営業時間】7:00〜19:00 日、月曜定休 【H P】https://hirobakery.sakura.ne.jp/ ◆山岳太郎 登山用品を取り扱うショップ。ほかにもツアーガイドなども行っている。山岳太郎限定のTシャツと食料・ガスを購入しました。 https://sangakutaro.com/ 【住 所】鹿児島県熊毛郡屋久島町安房410-8 【電話番号】0997-49-7112 【営業時間】9:00〜18:30 【H P】https://sangakutaro.com/ |
写真
雨は降らないでほしい💦
登山口から入ってすぐに立派な屋久杉が出てきます。屋久杉とは標高500m以上にあり樹齢1,000年を超えているものを言うとタクシーの運転手さんが教えてくれました😊
4
屋久杉とは標高500m以上にあり樹齢1,000年を超えているものを言うとタクシーの運転手さんが教えてくれました😊
その向こうに目指す宮之浦岳があります。
雨が降る前に小屋まで辿り着きたい💦
これが全部咲いたら綺麗でしょうね。
バイバイ宮之浦岳、きっとまた来るよ👋
水場の水はとても美味しく疲れが緩和されます😄
本当に降られなくて良かった💦
雨は上がったものの、木々から雫が落ちてくるので雨具を着ました。
中を確認していませんが、外観は非常に綺麗な小屋です。
無事にハート形に撮ることができました(笑)
濡れた森が明るくなって更に綺麗に感じます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え（長袖シャツ
靴下）
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
地図（地形図）
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
携帯トイレ
歯ブラシ
モバイルバッテリー
|
|---|---|
| 共同装備 |
サンダル
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
ポール
テント
テントマット
シェラフ
昼ご飯
|
感想
新婚旅行で屋久島に行ってきました。
提案は妻からで縄文杉が見たいけど、せっかくだから宮之浦岳も登りたいとのこと。
初めに屋久島に行きたいと聞いた時はビックリしましたが、妻は以前より縄文杉に憧れていたようで、念願の屋久島になります。
そして、私は百名山を全山踏破を目指しているので、これまた念願の屋久島です。
登山当日はヤマテンによれば曇りのち雨でしたが、淀川登山口に着くと空は晴れ渡っていました。
しかし、時間が経てば恐らく雨が降るだろうと思っていたので、なるべく早めに山頂を目指しました。
ちょうど12時に宮之浦岳山頂に着き、幸いにも天気は持ってくれていましたが、案の定空には怪しい雲が出てきました。
新高津小屋に向かうまでに何度か雨粒を感じることがありましたが、それでもすぐに止んでしまったので運が良かったです。
新高津小屋に到着する頃には妻は大分疲れていたので、早々にテントを張り妻はお昼寝。
夕食の支度をしているとパラパラと雨が降り始め、その後は翌日まで降り続きました。
長く降り続けるかと思った雨も翌日午前6時頃には上がり、森の中には靄に覆われ幻想的な風景の中、縄文杉に向けて出発です。
テントの中でぐっすりと寝れたせいか妻はとても元気です(笑)
多少荷物が多くなってもプライベートな空間が確保できるテントを持って行ってよかったと思いました。
そして縄文杉に着くとほぼ貸し切り状態。
妻はここまで歩いてきた達成感と憧れの縄文杉を見ることができて感無量の様子。
一通り写真を撮り満足したら次はウィルソン株を目指します。
ウィルソン株に近づいてくると次第にツアー客が増えてきましたが、ほとんどの方がウィルソン株の広場で休憩を取っていたので、すれ違いがそんなに多くなかったのが助かりました。
やっと大株歩道を抜けると、長い長い安房森林軌道歩きが始まります。
登山道はそれなりの変化があるのですが、軌道敷きは景色がほとんど変わらないので30分ぐらい経つと次第に飽きてきました。
ちょうど小杉谷に休憩所があったので、荷物を下ろし、靴を脱ぎストレッチをして残りの区間に備えました。
休憩のせいか、その後は荒川登山口までいいペースで進むことができ、予定通り12時過ぎには登山口に到着しました。
思い返せば新婚旅行なのにハードな登山となってしまい、妻には申し訳ないなと思っていましたが、「宮之浦岳に登れて良かった！縄文杉が見られて嬉しかった！」と笑う妻を見てやっぱり来て良かったと改めて感じました。
きっと楽しいだけの旅行では記憶から薄れてしまうかもしれませんが、お互い励ましあって力を合わせて歩き通したこの屋久島での出来事はきっと忘れられない思い出として残ることだと思います。
最後まで一緒に歩いてくれた妻には非常に感謝しています。
一緒に来れて本当に良かった。
何年先になるかわからないけど、また屋久島に行こうね。
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新婚旅行で宮之浦岳！
あ、その前に
ご結婚おめでとうございます🥰
そして、ハードな山行
お疲れ様でした〜
一生忘れない旅になりましたね!
写真たくさんなので
また、後でじっくり拝見しますよ
とにかく
お二人の三角点タッチは
新婚さんのイメージでみたら
ドキドキしました😍
こんばんは、コメント＆お祝いのお言葉ありがとうございます☺️
今回の登山は妻にはハードかなと思っていましたが、下山後でも比較的元気だったので安心しました！
でも辛かったことってなかなか忘れられないから丁度いいかなと思います(笑)
写真は屋久島で1,000枚ぐらい撮ったのですが、大分数を減らしてUPしました😅
でも、見返してみると良いなと思える写真って少ないものですね💦
やはり現地で目に映った景色には敵わないんだなぁと実感しました😣
今頃失礼しまぁ〜っす💦
新婚旅行で屋久島、ステキですねぇ〜👏
私も結婚した頃に山行していれば…ぃゃ妻さんのOKがでなぃなぁ〜
夫婦で同じ趣味って羨ましぃです！
あれ？三角点タッチ…指輪の後はあるけど…無くさないよぅにかな？
写真1,000枚はスゴィですね😶
コレもデジカメ(スマホ)のおかげですねぇ〜
フィルムだったら💦
屋久杉のよぅに長ぁ〜く変わらぬお２人でありますことを🙏
お幸せにぃ〜🎉
お疲れ様でした🙏
こんばんは、コメントありがとうございます😊
普通なら新婚旅行で山登りなんて行ってくれませんよね💦
私の趣味に付き合ってくれて妻には本当に感謝しています😄
指輪はですねぇ、登山中に傷がついたり、傷がつかないように庇ってしっかりと岩とか掴めないと困るので登山中は一時的に外しています😅
写真の枚数は見返してみてビックリしました(笑)
今では気兼ねなく何枚も撮れてしまうから良いですよね！
私の学生時代はまだフィルムカメラだったので当時ではこんなに撮れるようになるなんて考えられませんでした😅
本当にいつも温かいコメントありがとうございます。
これからも２人楽しく過ごせるよう妻を大切にしたいと思います。
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