ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8234923
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

七ツ石山〜千本ツツジ(七ツ石小屋テン泊)

2025年05月31日(土) 〜 2025年06月01日(日)
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:39
距離
19.7km
登り
1,637m
下り
1,653m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:38
休憩
0:14
合計
3:52
距離 7.5km 登り 1,152m 下り 105m
9:29
2
スタート地点
9:31
9:34
29
10:03
10:04
4
10:08
75
11:23
11:24
40
12:04
12:05
60
13:05
13:13
8
2日目
山行
7:43
休憩
1:28
合計
9:11
距離 12.1km 登り 484m 下り 1,548m
5:18
3
5:24
5:25
8
5:33
4
5:37
5
5:42
5:47
5
5:52
5
5:57
5:58
4
6:02
6:04
4
6:08
6:09
112
8:01
8:02
5
8:40
6
8:46
8:49
9
8:58
9:33
29
10:02
10:03
11
10:14
10:15
2
10:17
10:18
7
10:25
10:55
5
11:00
11:06
47
11:53
44
12:37
78
天候 5/31 土砂降り・一時雷→夕方から雲の多い晴れ
6/1 朝は晴れ時々くもり、山はガス多し(←適当)
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
〜立川〜青梅〜奥多摩 JR南武線・青梅線1,275円×往復
奥多摩〜鴨沢 JR西東京バス760円×往復
その他周辺情報 ★七ツ石小屋 テント1,000円(電話予約)
見晴らしのいいベンチ側の地面は固くてペグが刺さりにくい。
ベンチ下に置いてある石を使用しましたが風がないからかちゃんとロープを張ってる人は少なかったです。狭いからかな?
トイレ=和式1、洋式1、男性用朝顔1(紙あり)出入り口の段差注意
※支配人(にゃん)の猫が時々視察に来るので失礼なきように

コーヒーお湯付き300円、カップヌードル(普通・シーフード・チリトマト)お湯つき500円(お湯なしは−100円)
Tシャツ3,300円(今年は70周年&令和7年&七ツ石小屋で777の記念Tシャツもあり欲しかったがさすがに2枚買うのは無理だった)
雨の鴨沢バス停に到着。奥多摩小屋閉鎖のお知らせが未だに貼ったままです(笑)ここでレインウェア等装着し出発します
雨の鴨沢バス停に到着。奥多摩小屋閉鎖のお知らせが未だに貼ったままです(笑)ここでレインウェア等装着し出発します
まだ小雨なので撮影する余裕ありますが、最初の坂道が一番つらいので休憩がてら
まだ小雨なので撮影する余裕ありますが、最初の坂道が一番つらいので休憩がてら
空はこんな感じ
ここから駐車場までの近道の山道に入りやす
ここから駐車場までの近道の山道に入りやす
ガッスガス
かわいい
でもまだ登山口に着いていないのだった
でもまだ登山口に着いていないのだった
ガッスガスですな
ガッスガスですな
車道に出たら道なりにまっすぐ進んでやっと登山口。色褪せた炭治郎柄の幟が哀しい
車道に出たら道なりにまっすぐ進んでやっと登山口。色褪せた炭治郎柄の幟が哀しい
最初はこんな感じ。雨もさほどではなく
最初はこんな感じ。雨もさほどではなく
たぶんもう5回目ぐらいの道だから撮影は控えめに
1
たぶんもう5回目ぐらいの道だから撮影は控えめに
でもこれはこれで幻想的で…(下ぬかるんでるケド)
でもこれはこれで幻想的で…(下ぬかるんでるケド)
廃屋を通過(かなり序盤だが)
廃屋を通過(かなり序盤だが)
まだぬかるみもなく歩きやすい(さっきぬかるんでたが)
まだぬかるみもなく歩きやすい(さっきぬかるんでたが)
こんにちはぁ
雨は降り続けています
雨は降り続けています
フタリシズカかしら?
フタリシズカかしら?
鴨沢ルートはずっと似たような景色
鴨沢ルートはずっと似たような景色
茶煮場はこのコース上では数少ない広場
1
茶煮場はこのコース上では数少ない広場
風呂岩の辺りではかなり雨が激しくなってきた
風呂岩の辺りではかなり雨が激しくなってきた
雨でスマホの反応も悪いし、バッテリー節約のためにも写真撮影は小屋まで我慢することに。このあと雷まで鳴り出したし、どのみち撮影する余裕がなくなってしまった
雨でスマホの反応も悪いし、バッテリー節約のためにも写真撮影は小屋まで我慢することに。このあと雷まで鳴り出したし、どのみち撮影する余裕がなくなってしまった
堂所からやっと本格的な登りとなり、雨と運動不足でへとへとになりつつ辿り着いた七ツ石小屋にて、雨がおさまるまでしばらく休んでいいですよと言われ、コーヒー呑みながら待機
1
堂所からやっと本格的な登りとなり、雨と運動不足でへとへとになりつつ辿り着いた七ツ石小屋にて、雨がおさまるまでしばらく休んでいいですよと言われ、コーヒー呑みながら待機
雨がやんだタイミングでテント設営したとたんにまた降り出し、寒いのでお湯を沸かしているところ
2
雨がやんだタイミングでテント設営したとたんにまた降り出し、寒いのでお湯を沸かしているところ
本日持参のちいかわグッズ。右の袋はスーパーのお惣菜のチキンフライ。うまかった
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本日持参のちいかわグッズ。右の袋はスーパーのお惣菜のチキンフライ。うまかった
雨がやんだ!
テントから見える景色です。斜めだけど
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テントから見える景色です。斜めだけど
富士山が!!!
実は、私の場所からは右の木が邪魔をしてちょうど見えなかったのです…(泣)
実は、私の場所からは右の木が邪魔をしてちょうど見えなかったのです…(泣)
小屋の手前から撮影
2
小屋の手前から撮影
写真だと小さいけど、肉眼だとも少し大きい
写真だと小さいけど、肉眼だとも少し大きい
雲と雲の隙間
ドア開けてにゃ〜
3
ドア開けてにゃ〜
見えてる時間は少なかったけど
1
見えてる時間は少なかったけど
やっぱりいいよね、富士山
1
やっぱりいいよね、富士山
見てるだけで幸せ
見てるだけで幸せ
日本の心です
いいなぁ
見えなくなった…
見えなくなった…
せっかくテントから出てベンチで調理してたのにぃ。寒いのでココア飲んでます
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せっかくテントから出てベンチで調理してたのにぃ。寒いのでココア飲んでます
またちょっと見えた?
またちょっと見えた?
青空が綺麗
夕焼けは見れなかったけど
夕焼けは見れなかったけど
今回も鮭茶漬け。パスタを持ってきたけど結局食べんかった(毎度)
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今回も鮭茶漬け。パスタを持ってきたけど結局食べんかった(毎度)
支配人(にゃん)が偵察に来てます
3
支配人(にゃん)が偵察に来てます
失礼なきように
自由気ままなのだった
3
自由気ままなのだった
かすかに赤い空
七ツ石小屋は今年70周年、令和7年で777記念Tシャツ欲しかったけど、お金ないので絵柄だけ撮影しときます
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七ツ石小屋は今年70周年、令和7年で777記念Tシャツ欲しかったけど、お金ないので絵柄だけ撮影しときます
トイレへの階段からテント場を見下ろす
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トイレへの階段からテント場を見下ろす
本日は10張、トイレの前にも1張
2
本日は10張、トイレの前にも1張
もうすぐ日没です
もうすぐ日没です
そして朝!
富士山は見えないけどまずまずの天気
富士山は見えないけどまずまずの天気
朝食は昨日の残りのごはんで中華スープの猫まんま。やっぱりパスタは食べなかった(毎度)
1
朝食は昨日の残りのごはんで中華スープの猫まんま。やっぱりパスタは食べなかった(毎度)
緑の山肌が綺麗
昨日は黒いだけだったから
1
昨日は黒いだけだったから
雲海ですか?
綺麗だな
富士山は見えないンだけどね
富士山は見えないンだけどね
これはもう山頂に行くっきゃない!
これはもう山頂に行くっきゃない!
昨日の疲れが取れてなくて予想以上に息切れしつつ
昨日の疲れが取れてなくて予想以上に息切れしつつ
10分ぐらいの距離かと勘違いしてたがもうちょっとかかります…初めてじゃないのになぜいつも忘れるのだ
10分ぐらいの距離かと勘違いしてたがもうちょっとかかります…初めてじゃないのになぜいつも忘れるのだ
おお、ミツバツツジ!
2
おお、ミツバツツジ!
ちょっと元気ない気はしますが
ちょっと元気ない気はしますが
七ツ石神社
山頂へ!
七ツ石〜
\(^∀^)/くもとりーーー!!!
\(^∀^)/くもとりーーー!!!
というわけで七ツ石山に登頂です!
1
というわけで七ツ石山に登頂です!
緑がきれーい♪
ミツバツツジが咲いてるけど、もう元気なさそう
ミツバツツジが咲いてるけど、もう元気なさそう
富士山の頭がちょっと見えた
1
富士山の頭がちょっと見えた
しばし山頂独り占め
しばし山頂独り占め
ふじさ〜ん♪
朝の空気は気持ちいいですね
朝の空気は気持ちいいですね
ちょっと向こうまで行ってみるか
ちょっと向こうまで行ってみるか
きれい!テント場は見えないか(←バカ)
きれい!テント場は見えないか(←バカ)
この木気に入った
この木気に入った
めんどくさいのでもう戻ります
めんどくさいのでもう戻ります
最高ですね
ずーむ!
雲取れないかなぁ?(雲取山だけに…じゃなくて富士山だが)
雲取れないかなぁ?(雲取山だけに…じゃなくて富士山だが)
縦バージョン
そういえば雲取山は2017年に登ったきり。次は三峰神社から登るか下りたいです
そういえば雲取山は2017年に登ったきり。次は三峰神社から登るか下りたいです
人が来たので、入れ替わりに帰ります
人が来たので、入れ替わりに帰ります
めいっぱいズーム!
2
めいっぱいズーム!
七ツ石山の朝、最高でした
七ツ石山の朝、最高でした
隙間から
下ります。湿ってるから気をつけて
下ります。湿ってるから気をつけて
神社はさっきお参りしたのでスルー
神社はさっきお参りしたのでスルー
気持ちいい道
いい朝です
ミツバツツジがちょこちょこ咲いてる
ミツバツツジがちょこちょこ咲いてる
石尾根縦走路との分岐
石尾根縦走路との分岐
こちらが縦走路。気持ちよさそう
こちらが縦走路。気持ちよさそう
とりあえず今はテン場へ戻ります
とりあえず今はテン場へ戻ります
ストック持ってこなかったがけっこう急なので慎重に
ストック持ってこなかったがけっこう急なので慎重に
千本ツツジとの分岐。あとで行きます
千本ツツジとの分岐。あとで行きます
こっちね
水場手前にて、なんか鹿の角みたいに見えません?
水場手前にて、なんか鹿の角みたいに見えません?
猿用の橋みたいな倒木
猿用の橋みたいな倒木
せっかくだから水場の水をひとくち(小屋の水場も同じ水だが)
せっかくだから水場の水をひとくち(小屋の水場も同じ水だが)
戻ります
七ツ石小屋へ
すでに誰もいなくなってしまった(笑)
すでに誰もいなくなってしまった(笑)
テント撤収中、偵察にきていた支配人(にゃん)
3
テント撤収中、偵察にきていた支配人(にゃん)
次に来た時は奥に張ってみようかな
次に来た時は奥に張ってみようかな
最後に支配人(にゃん)にご挨拶
1
最後に支配人(にゃん)にご挨拶
さすが支配人(にゃん)、風格ありますね。水が豊富な小屋だしまめにお風呂入ってるのかな?
3
さすが支配人(にゃん)、風格ありますね。水が豊富な小屋だしまめにお風呂入ってるのかな?
富士山は雲隠れ
ザックは小屋にデポしてもいいンだけど、やっぱり背負って再び分岐まで登ります
ザックは小屋にデポしてもいいンだけど、やっぱり背負って再び分岐まで登ります
そして千年女王に…あ間違えた千本ツツジを見に行きます!今回の最大の目的なのです
そして千年女王に…あ間違えた千本ツツジを見に行きます!今回の最大の目的なのです
こんな道
Mさんだと怖がるかも?
1
Mさんだと怖がるかも?
振り返る
巻道のような道が続き
巻道のような道が続き
道しるべ
上に行く道と巻道がありますが
1
上に行く道と巻道がありますが
とりあえず目に入ったツツジを撮影
とりあえず目に入ったツツジを撮影
巻道に進みます
ツツジはまだか〜
ツツジはまだか〜
新緑が綺麗
見晴らしの良さそうな道に出たが
1
見晴らしの良さそうな道に出たが
ガスで何も見えんw
ガスで何も見えんw
それでも明るくて気持ちいい
それでも明るくて気持ちいい
ツツジが出てきた
ツツジが出てきた
ヤマツツジはまだつぼみか?
ヤマツツジはまだつぼみか?
千本ツツジってまさかここ?
千本ツツジってまさかここ?
うーむ、ちと早かったのか?
うーむ、ちと早かったのか?
ちょこちょこあるンですが
ちょこちょこあるンですが
ここはツツジが並んでます。満開だったら圧巻だろうに
1
ここはツツジが並んでます。満開だったら圧巻だろうに
ミツバツツジには遅く、ヤマツツジには早かった感じ…
ミツバツツジには遅く、ヤマツツジには早かった感じ…
まぁそりゃそうだよね、満開だったら人多いはず
まぁそりゃそうだよね、満開だったら人多いはず
ひっそりと楽しめる方がよいわ(ほんとだよっ)
ひっそりと楽しめる方がよいわ(ほんとだよっ)
咲いてるのもあるし
咲いてるのもあるし
来週の方がよかったかな?(ありがち)
来週の方がよかったかな?(ありがち)
青空と蕾
ピンクだいすき
全盛期ではなさそうだけど、綺麗
1
全盛期ではなさそうだけど、綺麗
ほら、いっぱいツツジの木
ほら、いっぱいツツジの木
でかい葉っぱ(下:昨日の雨で泥だらけの私の靴)
でかい葉っぱ(下:昨日の雨で泥だらけの私の靴)
見上げる
ほら、素敵だよ
かわいーねー
終わりか…
振り返る。千本ツツジロードでした!
振り返る。千本ツツジロードでした!
まだちょこちょこあるが
まだちょこちょこあるが
さてどこまで行こうかな?鷹の巣山まで行こうと思えば行けるが…(←また調子いいことを…)
さてどこまで行こうかな?鷹の巣山まで行こうと思えば行けるが…(←また調子いいことを…)
上の方が咲いてるような。上の道も歩かなきゃだし…
上の方が咲いてるような。上の道も歩かなきゃだし…
ほら、見上げるとツツジが
ほら、見上げるとツツジが
ミツバツツジだいすき
ミツバツツジだいすき
分岐です
地図によるとここにヤマツツジの群生があるはずなんで、ちょっとだけ進んでみます。どう見てもないけど…
地図によるとここにヤマツツジの群生があるはずなんで、ちょっとだけ進んでみます。どう見てもないけど…
ないですね。帰りましょう(さっき通ったとこのことだったのかな?でも地図を確認したらやっぱりこの辺のはずだが…)
ないですね。帰りましょう(さっき通ったとこのことだったのかな?でも地図を確認したらやっぱりこの辺のはずだが…)
というわけで
尾根に登ります。けっこう急登ですが
尾根に登ります。けっこう急登ですが
咲いてる咲いてる〜♪
咲いてる咲いてる〜♪
道から遠いところにも
道から遠いところにも
青空と緑に映える〜
1
青空と緑に映える〜
疲れるので休み休み登る
疲れるので休み休み登る
よく見ると下の方は枯れてますが…
よく見ると下の方は枯れてますが…
まぁいいさっ
きれい…(; ̄Д ̄)…ハァハァ
きれい…(; ̄Д ̄)…ハァハァ
ヤマツツジが
真っ赤です!
ここが一番咲いてたかな
1
ここが一番咲いてたかな
映りが暗いけど奥にミツバツツジも
1
映りが暗いけど奥にミツバツツジも
しつこいが
まだ蕾もある
ミツバツツジも
ザックに引っかかりそう
ザックに引っかかりそう
振り返る。ここ綺麗だね
1
振り返る。ここ綺麗だね
鮮やか!
まだ着かないのだった
まだ着かないのだった
振り返るツツジロード
振り返るツツジロード
圧巻ではなかったけど、見れてよかった
圧巻ではなかったけど、見れてよかった
人いなかったし
では山頂へ
しつこくてゴメン
しつこくてゴメン
鮮やかなの嬉しいから
鮮やかなの嬉しいから
というわけで
登り切ったかな?
登り切ったかな?
あれは高丸山か
山頂です!
誰もいません♪
千本ツツジ峰。千年女王です(←?)
千本ツツジ峰。千年女王です(←?)
高丸山へ、歩きやすそうな道が続いてる
高丸山へ、歩きやすそうな道が続いてる
どうしようかな、ここでゆっくりしてもいいけど…
どうしようかな、ここでゆっくりしてもいいけど…
30分ぐらいなので
30分ぐらいなので
高丸山まで行ってみようかな?
高丸山まで行ってみようかな?
とりあえず歩いてみたい
とりあえず歩いてみたい
白い花が咲いてる。ズミか何か?
白い花が咲いてる。ズミか何か?
まずは鞍部に下ってるようだが
まずは鞍部に下ってるようだが
あとで登り返すのやだなぁ…(←ヘタレ)
あとで登り返すのやだなぁ…(←ヘタレ)
けっきょくやめて引き返すことにします(←オイッ)
けっきょくやめて引き返すことにします(←オイッ)
いやー、だって暑いからさ…今日は足の調子も悪いし
いやー、だって暑いからさ…今日は足の調子も悪いし
今日の目的は千本ツツジだから…
今日の目的は千本ツツジだから…
景色も見えんし
帰りの道のりも長いから…
帰りの道のりも長いから…
さんざん言い訳しつつ
さんざん言い訳しつつ
そのぶん、千本ツツジ峰でゆっくりしようと思います
そのぶん、千本ツツジ峰でゆっくりしようと思います
ヤマツツジ〜
ちょうど高丸山も雲に隠れそう
ちょうど高丸山も雲に隠れそう
離れた場所のツツジは綺麗に見える
離れた場所のツツジは綺麗に見える
あの木の花は枯れてるのかな?と思ったが
あの木の花は枯れてるのかな?と思ったが
なんと!咲いてるジャン!
1
なんと!咲いてるジャン!
まだまだつぼみ、すごくかわいい!!!
まだまだつぼみ、すごくかわいい!!!
撮りまくる
うーん、そこの山頂で休憩しようかな?
うーん、そこの山頂で休憩しようかな?
見上げる
実はこの木の下に座りたいが
実はこの木の下に座りたいが
今日はレジャーシート持ってきてないし(いや、アルミマットあるけど)
今日はレジャーシート持ってきてないし(いや、アルミマットあるけど)
座ると花がよく見えないしなぁ
座ると花がよく見えないしなぁ
斜面にはたくさんのツツジ
斜面にはたくさんのツツジ
曇ってるから暗いけど
曇ってるから暗いけど
場所に迷ってたら人が来てしまい、山頂スペースを取られてしまった(←別にお前の場所ではナイ)
場所に迷ってたら人が来てしまい、山頂スペースを取られてしまった(←別にお前の場所ではナイ)
ああ、青空が見えてるうちに七ツ石山側も写真撮っときゃよかった、綺麗に見えてたのにぃ〜
ああ、青空が見えてるうちに七ツ石山側も写真撮っときゃよかった、綺麗に見えてたのにぃ〜
でも綺麗
この下に座っても花が見えないので
この下に座っても花が見えないので
立ち食いします。森永チョイスとマリー〈塩バター〉はマジでうまいのだ。どうしても割れちゃうけど
立ち食いします。森永チョイスとマリー〈塩バター〉はマジでうまいのだ。どうしても割れちゃうけど
お花かわいい(←しつこい)
お花かわいい(←しつこい)
愛らしい
でもそろそろ行かないと
でもそろそろ行かないと
くもってきちゃったし
くもってきちゃったし
なんか雨がパラつきそうな雰囲気で
なんか雨がパラつきそうな雰囲気で
実際には雨降らなかったけど、レインウェアはびしょ濡れのままだから、降ったらヤバいのだ
実際には雨降らなかったけど、レインウェアはびしょ濡れのままだから、降ったらヤバいのだ
道みちにツツジ
ヤマツツジはつぼみ
ヤマツツジはつぼみ
咲いていてくれてありがとう
咲いていてくれてありがとう
空はガスガスだが
空はガスガスだが
さようなら
山頂を振り返る。すっかり雲に覆われて
山頂を振り返る。すっかり雲に覆われて
ツツジの色も綺麗に映らない
ツツジの色も綺麗に映らない
でも少し下が見える?
でも少し下が見える?
それなりに綺麗
うう…ガスガスだぁ
うう…ガスガスだぁ
ちくしょぉ(←言葉悪いよ!)
ちくしょぉ(←言葉悪いよ!)
何も見えんよ
あ、また白い花咲いてる
あ、また白い花咲いてる
ズーム!
かわいいねー
これは振り返ったンだっけな
これは振り返ったンだっけな
この先ツツジがなくなった…
この先ツツジがなくなった…
これは振り返ったのかな?
これは振り返ったのかな?
快適な道
おお、また晴れた!
おお、また晴れた!
一喜一憂しながら
一喜一憂しながら
そろそろ分岐かな
そろそろ分岐かな
おお、またミツバツツジが
おお、またミツバツツジが
さっき撮ったミツバツツジ
さっき撮ったミツバツツジ
戻ってきました。右が行きに通った道、左側の一段上の道が今下りてきた道
戻ってきました。右が行きに通った道、左側の一段上の道が今下りてきた道
ここも分岐。左が行きに通った道、右は七ツ石山に続く石尾根縦走路
ここも分岐。左が行きに通った道、右は七ツ石山に続く石尾根縦走路
せっかくだからちょっとだけだけど縦走路をゆきましょう
せっかくだからちょっとだけだけど縦走路をゆきましょう
ツツジ〜
ちょこちょこ咲いてる
ちょこちょこ咲いてる
ちょっとだけ登るからイヤだけど
ちょっとだけ登るからイヤだけど
今日はほんと、疲れちゃってダメだわ
今日はほんと、疲れちゃってダメだわ
元気があればもう一度七ツ石山まで行くのだが
元気があればもう一度七ツ石山まで行くのだが
あれ、意外と遠い
あれ、意外と遠い
時間あるからいいけど
時間あるからいいけど
ミツバツツジ
振り返る
分岐に到着。すぐそこだけど、七ツ石山はもういいや。どうせガスってるしぃ
分岐に到着。すぐそこだけど、七ツ石山はもういいや。どうせガスってるしぃ
しかしこの下りも嫌なのよね…
しかしこの下りも嫌なのよね…
急だし暗いし
再び水場に戻ってきて
再び水場に戻ってきて
ひとくち飲んだら小屋へ
ひとくち飲んだら小屋へ
富士山は見えませんが
富士山は見えませんが
カップヌードルいただきます!(でもそんなにお腹空いてなかった。つい買っちゃうのよねん)
カップヌードルいただきます!(でもそんなにお腹空いてなかった。つい買っちゃうのよねん)
今度こそさらばだ七ツ石小屋、また来たいけどもう鴨沢コースは飽きたよ…(←ヒドイ)
今度こそさらばだ七ツ石小屋、また来たいけどもう鴨沢コースは飽きたよ…(←ヒドイ)
すでに足が痛い私、長い下りにウンザリします
すでに足が痛い私、長い下りにウンザリします
昨日は水が流れてた道
昨日は水が流れてた道
傾斜はゆるいが下りは足が痛ぇよぉ
傾斜はゆるいが下りは足が痛ぇよぉ
終わりかけのヤマツツジ
終わりかけのヤマツツジ
小屋下分岐。ここから小屋までけっこうあるのよね。昨日ウンザリしたよ
小屋下分岐。ここから小屋までけっこうあるのよね。昨日ウンザリしたよ
きれいね
ここまで来れば道は平坦に近くなるはず
ここまで来れば道は平坦に近くなるはず
マムシ岩。昨日はこの前後から道が川のようになってた
マムシ岩。昨日はこの前後から道が川のようになってた
歩きやすいけど狭い道が多い。実は今日は登山者が多く、すれ違いが面倒
歩きやすいけど狭い道が多い。実は今日は登山者が多く、すれ違いが面倒
やっと富士見ターンか…堂所まですぐだと思ってたのに
やっと富士見ターンか…堂所まですぐだと思ってたのに
私は休みたいのだ…
私は休みたいのだ…
堂所の近くに、倒木か何かの座れるとこがあったはずなので休憩しよう、それまでがんばれ
堂所の近くに、倒木か何かの座れるとこがあったはずなので休憩しよう、それまでがんばれ
もうすぐだ
ここ覚えてる
そこで座ってもいいけど、ほんのちょっと登るのも嫌なほど疲れてる私なのだった
そこで座ってもいいけど、ほんのちょっと登るのも嫌なほど疲れてる私なのだった
うう…足が痛い
堂所まだぁ?
あ、紫久保まできた。あと少しだ
あ、紫久保まできた。あと少しだ
はい堂所
この先に座れるところが
この先に座れるところが
あったはずなのだが
あったはずなのだが
どこだっ???
あった!!! やっと座れる!!!(でも立ち上がるのつらかった)
あった!!! やっと座れる!!!(でも立ち上がるのつらかった)
このあとほぼ平坦道が続くのだが、くもりで日陰なのでぬかるみが乾いてなくてドロドロ
このあとほぼ平坦道が続くのだが、くもりで日陰なのでぬかるみが乾いてなくてドロドロ
滑るからなるべく山側を歩く
滑るからなるべく山側を歩く
道けっこう狭いからね…登山者はやたらに多いしよぉ(←オマエモナ)油断してると、マジであぶないかも
道けっこう狭いからね…登山者はやたらに多いしよぉ(←オマエモナ)油断してると、マジであぶないかも
風呂岩に到着
あいかわらず何が風呂なのか意味わからん
あいかわらず何が風呂なのか意味わからん
ここで休んでもよいが、さっき休んだばっかだし
ここで休んでもよいが、さっき休んだばっかだし
岩が点在してて私好みなンだけど
岩が点在してて私好みなンだけど
もう午後なのに、これから登ってくる人も、下りてくる人も多い。ほんと人気の山だな
もう午後なのに、これから登ってくる人も、下りてくる人も多い。ほんと人気の山だな
足元が悪くてスピードが出せん。どうせ足痛いからのろいが
足元が悪くてスピードが出せん。どうせ足痛いからのろいが
ちゃにば
上に水場がありますが、登る元気はない…
上に水場がありますが、登る元気はない…
とにかく歩け
歩き続けてればきっと、いつかは終わる(当たり前)
歩き続けてればきっと、いつかは終わる(当たり前)
この辺は砂っぽくて歩きやすい
この辺は砂っぽくて歩きやすい
だいぶ下りてきた感
だいぶ下りてきた感
またウェットな道に
またウェットな道に
終わらない…
この白いのは花びらじゃなくて葉っぱかな?
この白いのは花びらじゃなくて葉っぱかな?
かわいいね
しかしお花なんかで私の足は癒されない
しかしお花なんかで私の足は癒されない
フタリシズカかな?
フタリシズカかな?
確か4月ぐらいに歩いた時はヒトリシズカがたくさん咲いてたなぁ
確か4月ぐらいに歩いた時はヒトリシズカがたくさん咲いてたなぁ
やっとここまで来た
やっとここまで来た
ありがとうございました!
ありがとうございました!
もうひとふんばり
もうひとふんばり
似たような道ばかり
似たような道ばかり
黙々と歩く
昨日こんな倒木あったっけ?
昨日こんな倒木あったっけ?
もうすぐ終わり…
もうすぐ終わり…
車道に出たー!
しかしその先、車道を歩いて駐車場脇の近道が長かった。死ぬほど長く感じた
しかしその先、車道を歩いて駐車場脇の近道が長かった。死ぬほど長く感じた
最初は平坦ぽいが、後半下りになるからつらいのだ
最初は平坦ぽいが、後半下りになるからつらいのだ
おお、綺麗だなー
おお、綺麗だなー
車道に出たら炎天下かとウンザリしていた
車道に出たら炎天下かとウンザリしていた
終わらない…
まだか…
さんざんじらされて(?)やっと最後の坂道に出た
さんざんじらされて(?)やっと最後の坂道に出た
思ったより暑くなく、風もあったので助かった
思ったより暑くなく、風もあったので助かった
かなりゆっくりペースでとぼとぼと坂道を下る
かなりゆっくりペースでとぼとぼと坂道を下る
道端の草花に癒されながら
道端の草花に癒されながら
マジでこの5秒前、目の前でバスが走り去ってゆきました…でも靴がドロドロで洗わないと乗れないからしょうがないね。左の階段を降りるのはつらいのでこのまま坂を下りました。本当に疲れたけど(運動不足)やり遂げたので満足です!(←アタリマエ)
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マジでこの5秒前、目の前でバスが走り去ってゆきました…でも靴がドロドロで洗わないと乗れないからしょうがないね。左の階段を降りるのはつらいのでこのまま坂を下りました。本当に疲れたけど(運動不足)やり遂げたので満足です!(←アタリマエ)

装備

備考 長袖ドライレイヤー、長袖シャツ、半袖Tシャツ、夏用トレッキングパンツ、レインウェア上下が行動着。初日は土砂降りでびしょ濡れになり汗もかいて冷えた。テント設営後、雨がやんだタイミングで全部着替え、さらにフリースとライトダウンを着用。靴も濡れてるため靴下を替えるのは寝る時まで我慢。夜は雨も風もなく#3の寝袋で問題なかった

感想

(A ̄∀ ̄;)
初日はけっこうどっぷり雨予報でしたが
翌日は晴れ、少なくとも雨は降らない予報であり
慣れ親しんだ安全な鴨沢ルートということもあって、
雨天結構(決行)、七ツ石!(←?)
計画段階ではリニュオプした五十人平野営場での
初テン泊を兼ねようか迷ったけど
今回の目的は千本ツツジ鑑賞と七ツ石小屋Tシャツ購入のため、
五十人平はまた今度!(奥多摩小屋時代に2回テン泊してますし)
というわけで、雨だけど久々のテン泊登山に出発です!

朝、すでに雨がパラつく中、奥多摩駅から臨時バスで鴨沢へ。
いつものような混雑はないが、それなりに登山者は多い。
毎度ながらトイレで下痢し(緊張性)、人がすっかりいなくなった一番最後に出発。
登山口までの急登(笑)を経て、小袖登山口からしばらくはほぼ平坦な道。
樹林帯だが意外と濡れるのでフードを被ると蒸れて顔が汗だらけ。
道はまだぬかるんでなかったが風呂岩の辺りから雨が激しくなり
スマホの反応も悪くなったので
バッテリー節約も兼ねて写真撮影は小屋到着までガマン。
そのうち雷も鳴り出したが慣れた道のため怖いと思うことも後悔する気持ちもなく
ただシュラフが濡れちゃったらどうしようとそれだけが心配だった。
富士見ターン辺りから傾斜も出てきて目に見えて足が遅くなる私。
全身びしょ濡れで歩いてないと体が冷え、いつの間にか汗もかかなくなった。
マムシ岩の手前から道に水が流れるほどの雨で、
足は重いし荷物も重いし五十人平にしなくてよかったと心底思いながら
なんとかかんとか、前回(2023年)より30分以上遅れて七ツ石小屋に到着。

雨の中で設営するのは嫌だなぁと思いつつテントの受付をしたら
「雷も鳴ってるし、おさまるまでしばらく小屋内で休憩していいですよ」と言われ
お湯付きのインスタントコーヒーを買って体を温めたがそれでも寒かった。
他のテン泊者も休憩していたがおさまらない雨に業を煮やしてテント場へ。
こんな天気でも小屋泊のグループ客まで到着し、混んできた頃に
「そろそろ…他の方たちも張ってるので」を小屋番さんに促され(苦笑)
私もテントを設営することに(←空気読めない奴w)

すると、なんということでしょう!(←いきなりですます調)
(;゜д゜)雨が上がったではありませぬか!
実は私はけっこう逆雨女、晴れはなくても部分的に見れば運がいい。
おかげさまで悠々とテントを設営することが出来、ホッとしたのも束の間
再びポツポツと降り出したと思ったらあっという間に土砂降りに。
あわててザックをテントの中に入れ、自分も逃げ込みました。
また雷もゴロゴロし出して目の前の水場に水を汲みに行くのもやっと。
濡れるからまだ着替えも出来ず、テントの中で震えてましたが
一時間ぐらいで今度こそ本当に雨が上がりました。
なので着替えて、お湯を沸かしておやつを食べたり。

皆が富士山、富士山と騒いでるのでテントを出たら、
なんと!私のテントからは、木が邪魔して富士山が見えないことが判明…。
だから早くテント張っときゃよかったのに(T_T)
ほんとは一番奥のいい場所を陣取りたかったけど
雨の中張るのはイヤだしどうせ今日は富士山見えないだろうって…orz…
しかも前回オニドーム2にしたらデカくて顰蹙だった気がしたので
今日はステラ1にしたンだけど、やっぱオニドームにすりゃよかった。
張る向きによってデッドスペースが出来ちゃうし、
奥の人とかけっこう広々使ってたから、別に気にすることなかったのかも…。
何より、着替える時ステラだと狭くって大変(汗)
結局、こんな天気だったけどテント場は10張とトイレの前に1張でほぼ満員でした。
空いてるかもと期待した私が甘かった(←バカ)

食事は今回もまた早茹でパスタを持ってきたけど食べず。
安売りしてた賞味期限間近の鮭そぼろが2つもあったから、
またごはん炊いてお茶漬けに。
でも昨今のコメ不足と価格高騰を考えると、
今後はもうテン泊でごはん炊くのは難しいかも…(ノ_T)

夜は静かでいびきもほとんど聞こえなかったけど
3時ぐらいからグループの人たちが起きてテント撤収し出して
仲間同士でしゃべったりもするのでこっちもすっかり起きてしまいました(-_-;)
七ツ石小屋でそれほど早起きする人がいるとは思わなかった(←?)
雲取山でご来光でも見るのかな?
まぁおかげさまで私も数回トイレに行きましたけども。
何でこんなにトイレが近いンだろう…orz
そして朝ごはんを食べ、富士山は雲の中だがまずまずの青空と雲海。
まだ時間あるし、腹ごなしに七ツ石山まで行こう!

というわけで貴重品だけ持って山頂へ。
しかし、昨日の疲れがあまりとれておらず、相変わらず足が重い。
しかも小屋から山頂まではけっこうな急登なのだった。
ストックを持ってこなかったのを後悔しながら頑張って登ります。
10分ぐらいだろうと思ってたけど毎回騙される(←バカすぎ)
山頂まで行ったらグループがいたけどすぐいなくなったので、
しばし山頂独り占め!
雲がかかりながらも何とか富士山も見え、久々の緑の雲取山も素敵!
澄んだ空気を堪能したら、人が来たタイミングでテン場へ帰ります。
戻ったら、他のテントがみんななくなってた(笑)
毎回一番最後の私です。

のろのろとテントを撤収し、最後にスープを飲んだら出発。
(動きたくなくてぐだぐだしていたw)
水場の先の分岐まで登って(すぐそこ)千本ツツジへ向かいます。
さっきもちょっと登ったけど、今回はザックを背負ってるから重い。
でも千本ツツジまでは20分程度のはず。
平坦な道をしばらく歩いてたら、ツツジがぼちぼち出てきまして
尾根に登る道と巻道の分岐に出たので、まずは楽な巻道に。
少し進むと群生しているところに出ました。
が、ミツバツツジは終盤、ヤマツツジは蕾という中途半端な感じが…。
いや、私が私がワガママ言い過ぎ? これでも十分なのかしら?
でもまぁいいや、満開だの当たり年だのだったら
もっと人がいっぱいいて邪魔(←オマエモナ)だっただろうからね!
けっこう咲いてるし静かに楽しめるからこれで満足だ!

そしてまた分岐に出て、分岐を一つ勘違いしてたことが判明。
鷹の巣山まで行こうと思えば行けるけど、どうしようかなぁ?
まぁ、今日は足の調子が悪いのでやめたけど(毎度)
山と高原地図によるとここからヤマツツジの群生が続いてるはずなので
ちょっとだけ進んでみましたが、どう見てもツツジなんかないのですぐ戻った。
もしかしてさっき通ったところのことかな? 地図間違ってない?
とにかく戻って分岐から、今度は尾根に登ります。
このピークがおそらく、千本ツツジ峰。ツツジも下より咲いていて綺麗です。
雲は多いけど青空も多い中、短いながらも急登を頑張って登ります。
すぐに千本ツツジ峰に到着すると、目の前に続く道の先に高丸山の三角が。
あそこまでなら30分ぐらいだし、行ってみようかな?
道があると、やっぱり歩きたくなっちゃうンですよねぇ。
とりあえずちょっと進んでみたけど、まずは鞍部に下るようで、
あとで登り返すのやだなぁと…。
今日は足の疲れがとれてなくて、登るのがとっても辛いのでした。
なので結局引き返したけど、ガスがどんどん濃くなってきたので
どうせ何も見えないし行かなくてよかった!と(←すっぱいぶどう理論)
まぁ、高丸山に見晴らしはないかもしれんけど。

そして千本ツツジ峰にて、遠目には枯れてるように見えたズミ?の木を愛でながら
しばし行動食のチョイスとマリー〈塩バター〉をぱくぱく。
今まで静かだったけどこのあと何組かとすれ違いました。
空は晴れたりガスったり、一喜一憂しながら千本ツツジを後にしました。
そしてまた分岐から、今度は石尾根縦走路を七ツ石山方面へ。
山頂まで行く気はないですが(←ヘタレ)
どうせならちょっとでも違う道を歩きたいもんね!
そしていくつかのミツバツツジを愛でつつすぐに分岐に出て
再び小屋へ下ります。
これで今日の登りはおしまい、あとは下るのみです。

小屋に到着したらしょっぱいものが欲しくなったので
カップヌードルをお湯付きで買いましたが、
カレーが欲しかったのにカレーメシがあるせいか
麺の方は普通のとシーフードとチリトマトしかなかった。
しかも自分で思ってるよりお腹空いてなかった(笑)
食べたらトイレ行って下山開始。もうこのトイレ何回行ったか。
すでに足が疲れているため、長い道のりにウンザリします。
もう5回目ぐらいの鴨沢ルート、次は、もう、いいや…。

足が疲れてるときの下りはつらい。
しかも今日は昨日より登山者がいるので、すれ違いも面倒。
堂所までつらかったけど、前回休憩した場所で今回も腰を下ろし
パンをつまんで栄養を摂りました(←さっきカップ麺食べたのに…)
そして出発。
楽になると思ったが、ここから先はぬかるみロード。
日陰だし曇ってるのでなかなか乾かないのだった。
道が狭いから滑るとけっこう危ないです。
もう午後なのにまだちょいちょい登りの人が来るし
もちろん後ろからも下山の人が来るし
クマ鈴鳴らす人も多いからリンリンで頭が痛くなるし…
座れそうな切り株を見つけてもう一度だけ休憩しましたが
歩かなきゃ帰れないから仕方なく帰ります(←アタリマエ)

なんとか車道に出たら、硬い地面に疲れながらも
ここはまだ傾斜がないから楽。
駐車場脇の近道に入ると、しばらくは平坦だけど後半は下りで
疲れた足には死ぬほど(←大袈裟)長く感じました。
どこが近道だよ!!! 遠いじゃん!!!(←言いがかり)
何度も通ってるけどここの道ほど気分で感想が変わる所はない。
やっとこ最後の坂道に出たら、恐れてたほど日差しは強くなく
わりと風も吹いて気持ちいいのでホッとしました。
いつかはバス停に着くのだからと小股でとぼとぼ歩きながら
バス停横の階段はつらいから坂道をそのまま下ろうとしたら
ほんとに目の前を奥多摩駅行きのバスが通過。
手を振って合図すればよかったが、どうせ靴がどろんこだし
ストックもしまわなきゃだから次の便でいいやと。
というわけで、なんとかバス停(ゴール)に到着しました!
うう疲れたよ…orz…なんて運動不足なンだ…。
やっぱ先週の献血がまだ尾を引いているのかしら…。

まずはトイレに行き、外の蛇口で手を洗ってたら
下の蛇口にホースと、よく見たらブラシもかけてある。
あれ? これって靴洗い用?
確かに、これだけ登山者の多い鴨沢で、靴洗い場がないのは不自然。
しかし、排水溝がないけど、水流しちゃってもいいのかしら?
私の後に下りて来た女性に相談し、
バス停時刻表の下にある排水溝までホースを伸ばして靴を洗いました。
(私一人だったらバカだから気付かなかったかも。ありがとうございました!)
しかし私、靴の洗い方、へったくそ…(-_-;)(←何やっても不器用)
変な態勢で腰をかがめてみっともないし靴はビショビショ、
みんなの靴は綺麗になったのに私だけ茶色…(もともとブラウンだが)
その後、続々登山者が到着し、少し早めに来たバスに乗って奥多摩駅へ。
ホームでは座りたかったけどベンチは全てふさがってたので
立ったまま待ち時間で残りのパンをパクつきます。
たくさん持ってきすぎて食べきれないかと思ったけど
家に帰ってからも食べたから無駄にせずにすんでよかったです(当たり前)
しかもマクドナルドまで買って帰って食べた(^_^;)
疲れた時はジャンクフードが本当にウマいンだよねぇ…。

というわけで、久々のテン泊登山を何とか無事に終えました!
高丸山ぐらいは行っとけばよかったなと思いつつ、
目的は千本ツツジだったのでまぁ満足です(^ー^)♪
(でもこのあと、筋肉痛が強烈だった。ストレッチとかしろよ!)
そういえば雲取山へはもう7年…いや8年?も行ってない?(汗)
三峰ルートと雲取山荘&五十人平テン泊を組み合わせたいけど
もう鴨沢ルートは…飽きたかな…(-_-;)ゴメン
とか言いながら、一番歩きやすいから
しれっと次も歩いてる気がするimoneeでございました★

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コメント

今晩はimoneeさん
七つ石小屋の八割れの小屋番さんは、私は多分6年ほど前にお会いしたことがあり
お元気な姿をimoneeさんのレコで拝見することができ幸いでした(マテ)
(小屋番(人間)の方がでんすけと呼んでいたのでそれが名前だと思ってましたが正式にはでんごろうらしい?)

なお五十人平のテン場は閉鎖前にはよく利用させていただいていて、利用再開やったーw
と思ったのですが、予約制となっており使いづらいかもで・・・
既に先々まで埋まっている故、ほとぼりが冷めたあたりでご厄介になりたいと思っております
情報リテラシーがない系なので基本乗り遅れなのですトホホ
2025/6/5 22:53
nandoさん(^^)こんにちは。
小屋番さんじゃない、支配人(にゃん)ですよ!
でも客の誰かがぽんちゃんて呼んでたような。まさか2代目…?
テント撤収してた時、私のアルミマットで爪を研ぎ出したので慌てて止めました。
いいなぁ、猫が自然にいる風景(^ー^)

五十人平は土曜日はまず埋まっちゃってますね。
予約制だと面倒だけど、テントが張れない心配はなくなるのでのろまの私にはけっこう助かります。ただその日の気分でフラッと行けないのは残念ですが。
ド真夏と真冬は空くンじゃないでしょうか?と期待してるところです。
2025/6/5 23:27
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imoneeさん、こんにちは。

今回も大作でしたね;雨だけど出掛けられたようだったので、どこだったのかなぁと気になっていました。以前に五十人平野営場や七ツ石小屋の話を日記で書いてたけど、そのままではあるまいと思っていたらそのままでした。私、山小屋Tとか全然興味ないんですけども、七ツ石小屋Tシャツは唯一買いに行きたいと思っていてのimoneeさんのレコだったので嬉しかったです。そのため、関東圏の山々が苦手で認識の薄い私でも先日からちょこちょこ鴨沢ルートを調べていたのでより楽しむことが出来ました。咲きはじめのズミが綺麗ですね^^
2025/6/5 23:04
minislopeさん(^^)こんにちは。
今回は雨で写真枚数が少ないのでレコ作りが楽でした(笑)
Tシャツは「雨奇晴好」ってやつでしょうか?私も買いました
70周年Tシャツも欲しかったけどさすがに2枚買う金はなかった。
鴨沢ルートはちょっと地味ですがminislopeさんなら小さなお花とか見つけられるンでしょうね。私は歩くので精一杯…orz
もし来る時は雲取山まで行くのでしょうか?
紅葉の時期なら三条の湯ルートもおすすめです。
2025/6/5 23:43
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