秋田県道58号線 冬期閉鎖ゲート前から出発。
今回はアプローチが長い。
まずは、2km程度の車道歩き。
2
3/4 9:11
秋田県道58号線 冬期閉鎖ゲート前から出発。
今回はアプローチが長い。
まずは、2km程度の車道歩き。
林道入口。
ここで車道を外れて林道へ進む。
0
3/4 9:31
林道入口。
ここで車道を外れて林道へ進む。
林道を進む。
早朝で雪は締まっていて足はあまり沈まない。
順調に進む。
1
3/4 9:41
林道を進む。
早朝で雪は締まっていて足はあまり沈まない。
順調に進む。
青く澄んだダムの水。
2
3/4 9:48
青く澄んだダムの水。
アニマルトレース。
カモシカかな?
1
3/4 10:34
アニマルトレース。
カモシカかな?
先行者はスキーヤー。
トレースのお陰で迷う事無し。
ありがたい。
3
3/4 10:54
先行者はスキーヤー。
トレースのお陰で迷う事無し。
ありがたい。
さすがにスキーは浮力がある。
スノーシューと比べると差は歴然。
3
3/4 11:33
さすがにスキーは浮力がある。
スノーシューと比べると差は歴然。
雪面上には虫が沢山いた。
もうじき春だね。
3
3/4 12:04
雪面上には虫が沢山いた。
もうじき春だね。
少し急な斜面。
ここを登ると視界が開ける。
1
3/4 12:05
少し急な斜面。
ここを登ると視界が開ける。
視界が開けた。
遠方には仁賀保高原の風車群が見える。
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3/4 12:10
視界が開けた。
遠方には仁賀保高原の風車群が見える。
仁賀保高原の風車群。
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3/4 12:14
仁賀保高原の風車群。
稲倉岳へ続く尾根が見えてきた。
3
3/4 12:14
稲倉岳へ続く尾根が見えてきた。
尾根上には雪庇が出来ている。
5
3/4 12:14
尾根上には雪庇が出来ている。
木々が白くなってきた。
前日、雪が降ったのだろうか?
3
3/4 12:44
木々が白くなってきた。
前日、雪が降ったのだろうか?
森の向こうに新山が見える。
1
3/4 12:57
森の向こうに新山が見える。
新山、拡大。
登頂予定は明日。
晴れると良いなぁ。
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3/4 12:57
新山、拡大。
登頂予定は明日。
晴れると良いなぁ。
鳥越川の渡渉点。
ここで森を抜け、視界が開ける。
世界が一変する感動的な瞬間だ。
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3/4 13:03
鳥越川の渡渉点。
ここで森を抜け、視界が開ける。
世界が一変する感動的な瞬間だ。
ほんと、ここは日本か@@
私もそう思ってしまう。
そのくらい雄大な光景だ。
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3/4 13:09
ほんと、ここは日本か@@
私もそう思ってしまう。
そのくらい雄大な光景だ。
どこでも歩けそうな状態だけど、右側には稲倉岳の断崖が迫ってる。
そちらには近づかない方が良さそうだ。
3
3/4 13:28
どこでも歩けそうな状態だけど、右側には稲倉岳の断崖が迫ってる。
そちらには近づかない方が良さそうだ。
木が少なくなってきた。
森林限界が近い。
4
3/4 13:26
木が少なくなってきた。
森林限界が近い。
森林限界付近。
この辺で幕営する予定だったけど・・・
時間はまだ午後1時。
行動終了するには早すぎるのでもう少し進もう。
0
3/4 13:29
森林限界付近。
この辺で幕営する予定だったけど・・・
時間はまだ午後1時。
行動終了するには早すぎるのでもう少し進もう。
森林限界を越え、先へ進む。
2
3/4 14:00
森林限界を越え、先へ進む。
標高1260m付近。
ここでこの日の行動を終える。
風は強まらない予報だけど、念の為、北と西には壁を築いた。
36
3/4 15:31
標高1260m付近。
ここでこの日の行動を終える。
風は強まらない予報だけど、念の為、北と西には壁を築いた。
外輪山の上には霞んだ太陽が見える。
今日の鳥海山は、残念ながら晴間無し。
明日に期待しよう。
9
3/4 15:36
外輪山の上には霞んだ太陽が見える。
今日の鳥海山は、残念ながら晴間無し。
明日に期待しよう。
新山の山頂が雲で隠れてしまった。
明日、ほんとに晴れるかなぁ・・・
4
3/4 15:38
新山の山頂が雲で隠れてしまった。
明日、ほんとに晴れるかなぁ・・・
2日目の朝。
予報通り、晴れた。
18
3/5 5:37
2日目の朝。
予報通り、晴れた。
三日月と新山。
21
3/5 5:39
三日月と新山。
新山が明瞭に見える。
良い感じだ。
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3/5 6:33
新山が明瞭に見える。
良い感じだ。
せっかく作ったのに勿体ないけど、壁は崩して出発。
夜間は全く風が強まらなかったので、築く必要は無かったかも。
8
3/5 7:09
せっかく作ったのに勿体ないけど、壁は崩して出発。
夜間は全く風が強まらなかったので、築く必要は無かったかも。
稲倉岳に日差し射す。
15
3/5 7:19
稲倉岳に日差し射す。
雪は硬く締まっており、浮力は必要なし。
アイゼンで進む。
4
3/5 7:25
雪は硬く締まっており、浮力は必要なし。
アイゼンで進む。
谷が明るくなってきた。
6
3/5 7:25
谷が明るくなってきた。
千蛇谷の入口。
進路左には千蛇谷への関門となる急登が立ち塞がる。
22
3/5 8:12
千蛇谷の入口。
進路左には千蛇谷への関門となる急登が立ち塞がる。
あれ、いつの間にか新山に雲が湧いてきた。
登頂までに雲が取れると良いのだが…
6
3/5 8:26
あれ、いつの間にか新山に雲が湧いてきた。
登頂までに雲が取れると良いのだが…
千蛇谷入口のピーク。
15
3/5 8:45
千蛇谷入口のピーク。
迫力の有る岩壁だ。
これは登れないな・・・
20
3/5 8:45
迫力の有る岩壁だ。
これは登れないな・・・
振り返って、歩いてきた道を眺める。
15
3/5 8:51
振り返って、歩いてきた道を眺める。
稲倉岳と蟻の戸渡り。
この細尾根、歩けるのだろうか?
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3/5 9:07
稲倉岳と蟻の戸渡り。
この細尾根、歩けるのだろうか?
千蛇谷入口の急登を登る。
凍結箇所は無く、アイゼンであれば登るのは容易。
8
3/5 9:18
千蛇谷入口の急登を登る。
凍結箇所は無く、アイゼンであれば登るのは容易。
急登を登りきり、千蛇谷へ到着。
アーチのような雲が出迎えてくれた。
13
3/5 9:32
急登を登りきり、千蛇谷へ到着。
アーチのような雲が出迎えてくれた。
千蛇谷を進む。
両側が立った谷状の地形になる。
8
3/5 9:36
千蛇谷を進む。
両側が立った谷状の地形になる。
外輪山の内壁。
亀裂やデブリは無く、雪崩の気配はまだ無い。
8
3/5 9:36
外輪山の内壁。
亀裂やデブリは無く、雪崩の気配はまだ無い。
お、新山の雲が取れてきた。
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3/5 9:39
お、新山の雲が取れてきた。
新山、拡大。
良いタイミングで晴れてくれた。
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3/5 9:39
新山、拡大。
良いタイミングで晴れてくれた。
絶景なり。
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3/5 9:54
絶景なり。
谷の奥に吸い込まれそう。
23
3/5 10:00
谷の奥に吸い込まれそう。
振り返ってみるが、海は見えない。
遠方は霞んでいるみたいね。
7
3/5 10:13
振り返ってみるが、海は見えない。
遠方は霞んでいるみたいね。
谷が狭まってくる。
こちらを進むのが楽そうだが、雪崩が起きたら逃げ場が無さそう。
鈍足のアイゼン歩行では不安だ。
7
3/5 10:41
谷が狭まってくる。
こちらを進むのが楽そうだが、雪崩が起きたら逃げ場が無さそう。
鈍足のアイゼン歩行では不安だ。
雪崩のリスクを嫌い、夏道からアクセスする事にした。
こちらルートであれば雪崩のリスクは無いが、御室まで急登が続き、上部はガチガチに凍結。
しっかり刃を効かせないと危険な状態だった。
11
3/5 10:18
雪崩のリスクを嫌い、夏道からアクセスする事にした。
こちらルートであれば雪崩のリスクは無いが、御室まで急登が続き、上部はガチガチに凍結。
しっかり刃を効かせないと危険な状態だった。
夏道へ向かう途中、振り返ると謎のスキーヤー発見。
果たして、その正体は?
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3/5 10:49
夏道へ向かう途中、振り返ると謎のスキーヤー発見。
果たして、その正体は?
どんどんスキーヤーとの差が縮まってくる。
早ぇぇ〜><
14
3/5 10:53
どんどんスキーヤーとの差が縮まってくる。
早ぇぇ〜><
謎のスキーヤーが気になるが、登りに集中しないと。
ここから上はアイスルートになるので油断すると滑り落ちる。
11
3/5 11:06
謎のスキーヤーが気になるが、登りに集中しないと。
ここから上はアイスルートになるので油断すると滑り落ちる。
新山の上空に飛行機雲。
5
3/5 11:08
新山の上空に飛行機雲。
御室に到着。
今年は雪が少なく、建屋は埋まっていない。
13
3/5 11:21
御室に到着。
今年は雪が少なく、建屋は埋まっていない。
大物忌神社。
こちらも埋まっておらず、お参り出来ます。
(−人−)
30
3/5 11:22
大物忌神社。
こちらも埋まっておらず、お参り出来ます。
(−人−)
御室から北上し、スノーブリッジの上に抜けた。
14
3/5 11:36
御室から北上し、スノーブリッジの上に抜けた。
新山への登り。
傾斜は緩く登り易い。
8
3/5 11:36
新山への登り。
傾斜は緩く登り易い。
振り返ってスノーブリッジを眺める。
今年もブリッジが低い。
外輪山に登れるだろうか?
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3/5 11:40
振り返ってスノーブリッジを眺める。
今年もブリッジが低い。
外輪山に登れるだろうか?
七高山とスノーブリッジ。
19
3/5 11:46
七高山とスノーブリッジ。
外輪山。
右端に登山者が見える。
13
3/5 11:46
外輪山。
右端に登山者が見える。
新山の山頂には目立つ岩山が3つ有る。
どれが新山が判らないので、とりあえず全部登ってみる。
まずは、左の岩から。
10
3/5 12:05
新山の山頂には目立つ岩山が3つ有る。
どれが新山が判らないので、とりあえず全部登ってみる。
まずは、左の岩から。
左の岩山に登ったところ。
実は、今立っている岩山が新山なのだが…
隣の岩山の方が高く見えたので、そちらが新山と勘違いしてしまった。
14
3/5 11:53
左の岩山に登ったところ。
実は、今立っている岩山が新山なのだが…
隣の岩山の方が高く見えたので、そちらが新山と勘違いしてしまった。
隣の岩山に移動し、ピッケルで記念撮影。
ニセ新山とも知らず、良い気なものだぜ・・・
23
3/5 11:55
隣の岩山に移動し、ピッケルで記念撮影。
ニセ新山とも知らず、良い気なものだぜ・・・
ニセ新山から眺める笙ヶ岳。
15
3/5 11:56
ニセ新山から眺める笙ヶ岳。
七高山。
手前に見える岩山が新山。
13
3/5 11:56
七高山。
手前に見える岩山が新山。
七高山、拡大。
先端のトンガリが気になる。
後で正体を見に行こう。
17
3/5 11:56
七高山、拡大。
先端のトンガリが気になる。
後で正体を見に行こう。
稲倉岳方面。
今年も雪が少なくモコモコしてる。
14
3/5 12:04
稲倉岳方面。
今年も雪が少なくモコモコしてる。
海は見えないけど、水平線が綺麗。
10
3/5 12:05
海は見えないけど、水平線が綺麗。
写真撮影してる間に、謎のスキーヤー到着。
その正体はsyasyuさんでした。
一ヶ月ぶりですね(笑)
この後、新山で撮影会。
32
3/5 12:07
写真撮影してる間に、謎のスキーヤー到着。
その正体はsyasyuさんでした。
一ヶ月ぶりですね(笑)
この後、新山で撮影会。
syasyuさんに撮って頂いた登頂写真。
何度か鳥海山には登っているが、山頂で人に会ったのはこれが初。
記念写真を撮ってもらえたのは、これが初めてだったりする。
良い記念になった。
55
3/5 12:09
syasyuさんに撮って頂いた登頂写真。
何度か鳥海山には登っているが、山頂で人に会ったのはこれが初。
記念写真を撮ってもらえたのは、これが初めてだったりする。
良い記念になった。
改めて、新山より七高山を撮影。
16
3/5 12:14
改めて、新山より七高山を撮影。
syasyuさんと別れて、スノーブリッジへ進む。
ここからが、今回山行の核心。
外輪山内壁の登りだ。
10
3/5 12:22
syasyuさんと別れて、スノーブリッジへ進む。
ここからが、今回山行の核心。
外輪山内壁の登りだ。
スノーブリッジを渡って、斜上バンドへ取り付く。
上部の傾斜が厳しく雪は硬い。
ダガーポジションで慎重に登る。
11
3/5 12:24
スノーブリッジを渡って、斜上バンドへ取り付く。
上部の傾斜が厳しく雪は硬い。
ダガーポジションで慎重に登る。
スノーブリッジ最上部。
ここから右に進路をとろうとしたが…
ルート上は凍結しており、こちらからは無理だ。
逆側を巻いて斜上バンドの基部へ取り付く。
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3/5 12:27
スノーブリッジ最上部。
ここから右に進路をとろうとしたが…
ルート上は凍結しており、こちらからは無理だ。
逆側を巻いて斜上バンドの基部へ取り付く。
無事、斜上バンドの基部に立てた。
新山を眺めて一休み。
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3/5 12:28
無事、斜上バンドの基部に立てた。
新山を眺めて一休み。
おや、syasyuさん、ランチ中かな?
落ちたら助けに来てね。
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3/5 12:28
おや、syasyuさん、ランチ中かな?
落ちたら助けに来てね。
斜上バンドを伝って外輪山上へ抜ける。
ここの通過が特に危険。
ルートの奥で足場が狭まり、そこは全面凍結路。
岩を掴もうにも凍っており掴む事は出来ず、支点はアイゼン、ピッケル頼りとなる。
去年登った時とは勝手が違い、緊張させられた。
17
3/5 12:28
斜上バンドを伝って外輪山上へ抜ける。
ここの通過が特に危険。
ルートの奥で足場が狭まり、そこは全面凍結路。
岩を掴もうにも凍っており掴む事は出来ず、支点はアイゼン、ピッケル頼りとなる。
去年登った時とは勝手が違い、緊張させられた。
なんとか突破し、外輪山へ到達。
緊張するルートだった。
10
3/5 12:30
なんとか突破し、外輪山へ到達。
緊張するルートだった。
外輪山を歩き、鳥海山第2の高峰、七高山へ向かう。
この途中で登山者にお会いする。
去年の2月、滝ノ小屋でお会いした方だった。
山の世界は狭いね。
15
3/5 12:36
外輪山を歩き、鳥海山第2の高峰、七高山へ向かう。
この途中で登山者にお会いする。
去年の2月、滝ノ小屋でお会いした方だった。
山の世界は狭いね。
七高山、山頂。
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3/5 12:38
七高山、山頂。
七高山から眺める新山。
お、syasyuさんが動き出したぞ。
いよいよ滑走か?
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3/5 12:38
七高山から眺める新山。
お、syasyuさんが動き出したぞ。
いよいよ滑走か?
新山から千蛇谷へと滑走するsyasyuさん。
カッコいいぜ!
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3/5 12:40
新山から千蛇谷へと滑走するsyasyuさん。
カッコいいぜ!
あっという間に見えなくなった。
スキーは早いなぁ。
13
3/5 12:40
あっという間に見えなくなった。
スキーは早いなぁ。
七高山の北峰。
その向こうには稲倉岳が見える。
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3/5 12:41
七高山の北峰。
その向こうには稲倉岳が見える。
七高山からの眺め。
これは東側だったかな?
神室連峰が見えないか探してみたけど、遠景は霞んで見えなかった。
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3/5 12:41
七高山からの眺め。
これは東側だったかな?
神室連峰が見えないか探してみたけど、遠景は霞んで見えなかった。
七高山のトンガリ。
正体は山頂板でした。
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3/5 12:42
七高山のトンガリ。
正体は山頂板でした。
北東方向に山小屋が見える。
鳥海山のこちら側は行った事が無いので何小屋か判らぬ。。。
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3/5 12:48
北東方向に山小屋が見える。
鳥海山のこちら側は行った事が無いので何小屋か判らぬ。。。
七高山とスノーブリッジ。
これもまた、日本離れした光景だ。
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3/5 12:49
七高山とスノーブリッジ。
これもまた、日本離れした光景だ。
スノーブリッジ、上から撮影。
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3/5 12:56
スノーブリッジ、上から撮影。
外輪山の大岩。
今年も立派なモンスターに成長してる。
8
3/5 12:57
外輪山の大岩。
今年も立派なモンスターに成長してる。
夏道の道標。
雪が付いてアイスバイルみたいになっている。
因みに、今回バイルは持参せず。
(重量が厳しいもので・・・)
無くても何とかなったが、外輪山の登りでは有った方が良かったかも。
10
3/5 12:58
夏道の道標。
雪が付いてアイスバイルみたいになっている。
因みに、今回バイルは持参せず。
(重量が厳しいもので・・・)
無くても何とかなったが、外輪山の登りでは有った方が良かったかも。
御室
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3/5 13:02
御室
外輪山から眺める七高山。
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3/5 13:03
外輪山から眺める七高山。
外輪山を進み、行者岳へ向かう。
10
3/5 13:06
外輪山を進み、行者岳へ向かう。
外輪山のハシゴ場。
雪が付いてハシゴは利用できず。
南側を巻いて通過する事にした。
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3/5 13:06
外輪山のハシゴ場。
雪が付いてハシゴは利用できず。
南側を巻いて通過する事にした。
ハシゴ場の巻きルート。
雪が緩んでいて状態が悪い。
アイスルートに比べれば簡単だが、アイゼンが滑って歩きにくい。
滑落注意。
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3/5 13:11
ハシゴ場の巻きルート。
雪が緩んでいて状態が悪い。
アイスルートに比べれば簡単だが、アイゼンが滑って歩きにくい。
滑落注意。
新山と御室。
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3/5 13:13
新山と御室。
ぽっかり空いた穴。
深さは1m位あり、落ちたら大変だ。
他にも穴が隠れていそう。
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3/5 13:15
ぽっかり空いた穴。
深さは1m位あり、落ちたら大変だ。
他にも穴が隠れていそう。
行者岳から眺める新山と外輪山。
6
3/5 13:21
行者岳から眺める新山と外輪山。
行者岳の先には下降点目印に赤布が立ててあった。
先程、外輪山で会った登山者が立てて下さった物。
ここから滝ノ小屋へ降りる。
(尚、赤布は下山時に全て回収されてます)
4
3/5 13:23
行者岳の先には下降点目印に赤布が立ててあった。
先程、外輪山で会った登山者が立てて下さった物。
ここから滝ノ小屋へ降りる。
(尚、赤布は下山時に全て回収されてます)
降りる前に、千蛇谷を眺める。
写真では判らないけど、雪面にはsyasyuさんが滑ったシュプールが描かれている。
この日の千蛇谷ゲレンデは独占状態で心地良かっただろう。
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3/5 13:35
降りる前に、千蛇谷を眺める。
写真では判らないけど、雪面にはsyasyuさんが滑ったシュプールが描かれている。
この日の千蛇谷ゲレンデは独占状態で心地良かっただろう。
外輪山の景色を堪能したところで、滝の小屋へ下山する。
2
3/5 13:42
外輪山の景色を堪能したところで、滝の小屋へ下山する。
外輪山上部はアイスルート。
柔らかい氷なので刃は通るが、慎重に下る。
1
3/5 13:42
外輪山上部はアイスルート。
柔らかい氷なので刃は通るが、慎重に下る。
少し下ると雪の斜面になるが、見た目に騙されてはいけない。
雪のすぐ下には氷が潜んでいるので、油断すると滑落する。
6
3/5 13:48
少し下ると雪の斜面になるが、見た目に騙されてはいけない。
雪のすぐ下には氷が潜んでいるので、油断すると滑落する。
ここまで下ればもう安心。
氷は無くなり、あとは楽々下山。
6
3/5 13:59
ここまで下ればもう安心。
氷は無くなり、あとは楽々下山。
左に見えるのは月山森。
右側には笙ヶ岳の頭が見える。
4
3/5 14:01
左に見えるのは月山森。
右側には笙ヶ岳の頭が見える。
鳥海山のビューポイントを探してウロウロ。
この辺が良い感じ。
12
3/5 14:08
鳥海山のビューポイントを探してウロウロ。
この辺が良い感じ。
もうすぐ滝の小屋。
この辺からは、アイゼン外してグリセードの方が早いかも。
3
3/5 14:32
もうすぐ滝の小屋。
この辺からは、アイゼン外してグリセードの方が早いかも。
波の様な風紋。
毎年、ここには美しい風紋が出来る。
21
3/5 14:35
波の様な風紋。
毎年、ここには美しい風紋が出来る。
これも、毎年同じ光景。
めくれた雪庇が見事。
9
3/5 14:40
これも、毎年同じ光景。
めくれた雪庇が見事。
今宵の宿、滝ノ小屋。
小屋周辺の雪は例年に比べると少ない。
9
3/5 14:46
今宵の宿、滝ノ小屋。
小屋周辺の雪は例年に比べると少ない。
1年ぶりの滝ノ小屋。
お久しぶりです。
5
3/5 15:00
1年ぶりの滝ノ小屋。
お久しぶりです。
今日の小屋泊まりは、私を含めて6名。
1階が空いていたので、そちらを利用する事にした。
6
3/5 15:00
今日の小屋泊まりは、私を含めて6名。
1階が空いていたので、そちらを利用する事にした。
小屋で休憩後、まだ日没まで時間があるので月山森まで行ってみる事にした。
6
3/5 15:24
小屋で休憩後、まだ日没まで時間があるので月山森まで行ってみる事にした。
西日で輝く斜面。
もう夕方だが、急げば夕日に間に合う。
14
3/5 16:00
西日で輝く斜面。
もう夕方だが、急げば夕日に間に合う。
ここの風紋も見事。
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3/5 16:02
ここの風紋も見事。
ボサ森と鳥海山(外輪山)。
この辺に河原宿小屋があるはずだけど、小屋らしきものは見当たらない。
雪の中か?
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3/5 16:25
ボサ森と鳥海山(外輪山)。
この辺に河原宿小屋があるはずだけど、小屋らしきものは見当たらない。
雪の中か?
月山森が見えてきた。
10
3/5 16:33
月山森が見えてきた。
光る海。
輝く太陽。
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3/5 16:34
光る海。
輝く太陽。
月山森に到着。
夕日に間に合った。
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3/5 16:53
月山森に到着。
夕日に間に合った。
月山森には遭難碑が立っている。
1
3/5 16:54
月山森には遭難碑が立っている。
月山森から眺める千畳ヶ原。
この景色が見たかった。
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3/5 16:56
月山森から眺める千畳ヶ原。
この景色が見たかった。
小さく突き出た鍋森。
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3/5 16:57
小さく突き出た鍋森。
夕日に照らされる笙ヶ岳。
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3/5 16:57
夕日に照らされる笙ヶ岳。
パノラマモードで撮影。
接合が上手く出来てないけど、広大さは伝わるかな?
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3/5 17:03
パノラマモードで撮影。
接合が上手く出来てないけど、広大さは伝わるかな?
しばし夕日を眺める。
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3/5 17:04
しばし夕日を眺める。
月山森から眺める鳥海山。
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3/5 17:05
月山森から眺める鳥海山。
月山森を後にし、滝の小屋へ帰る。
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3/5 17:09
月山森を後にし、滝の小屋へ帰る。
振り返ると、月山森の南面が輝いていた。
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3/5 17:15
振り返ると、月山森の南面が輝いていた。
橙色の鳥海山
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3/5 17:16
橙色の鳥海山
河原宿小屋から眺める夕日。
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3/5 17:19
河原宿小屋から眺める夕日。
夕日が双子になっている。
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3/5 17:19
夕日が双子になっている。
そろそろ日が沈む。
暗くなる前に小屋へ帰ろう。
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3/5 17:31
そろそろ日が沈む。
暗くなる前に小屋へ帰ろう。
ここからは夕日と競走だ。
日没前に小屋へ帰れたら、私の勝ちね。
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3/5 17:32
ここからは夕日と競走だ。
日没前に小屋へ帰れたら、私の勝ちね。
あらら、沈んでしまった。
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3/5 17:38
あらら、沈んでしまった。
日没2分後に小屋へ帰着。
ちょっとの差で負けました。。。
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3/5 17:40
日没2分後に小屋へ帰着。
ちょっとの差で負けました。。。
最終日の朝。
早朝はガスで視界なし。
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3/6 6:17
最終日の朝。
早朝はガスで視界なし。
7時になるとガスが晴れてきた。
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3/6 6:58
7時になるとガスが晴れてきた。
8時になるとすっかり晴れて、再び鳥海山が見えるようになった。
天気予報では曇りだったけど、今日も登山日和になりそう。
もう下山するだけだが、晴れるのは嬉しい。
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3/6 7:57
8時になるとすっかり晴れて、再び鳥海山が見えるようになった。
天気予報では曇りだったけど、今日も登山日和になりそう。
もう下山するだけだが、晴れるのは嬉しい。
では、下山しますか。
宿泊した方々はもう出発し、小屋を出るのは私が最後。
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3/6 8:01
では、下山しますか。
宿泊した方々はもう出発し、小屋を出るのは私が最後。
最後に小屋を出る人は鎖でドアレバーを固定して行く事になってるけど・・・
ドアレバーは壊れてしまったようで、ビニールテープで代用してあった。
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3/6 8:02
最後に小屋を出る人は鎖でドアレバーを固定して行く事になってるけど・・・
ドアレバーは壊れてしまったようで、ビニールテープで代用してあった。
雲海が湧いている。
下界よりも山の上の方が天気良さそう。
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3/6 8:10
雲海が湧いている。
下界よりも山の上の方が天気良さそう。
鳥海山の眺望が良いので、何度も振り返りながら下山する。
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3/6 8:12
鳥海山の眺望が良いので、何度も振り返りながら下山する。
鳥海山の外輪山。
次に訪れるのは雪が無くなった頃かな?
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3/6 8:16
鳥海山の外輪山。
次に訪れるのは雪が無くなった頃かな?
宮様コース方面。
多数のスキートレースが残っている。
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3/6 8:15
宮様コース方面。
多数のスキートレースが残っている。
鳳来山方面。
こちらを下山ルートに選んだ。
宮様コースよりもこちらの方が好み。
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3/6 8:22
鳳来山方面。
こちらを下山ルートに選んだ。
宮様コースよりもこちらの方が好み。
名残惜しくて、50m毎に振り返ってしまう。
なかなか先へ進まない^^;
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3/6 8:27
名残惜しくて、50m毎に振り返ってしまう。
なかなか先へ進まない^^;
トレースを辿って鳳来山へ進む。
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3/6 8:32
トレースを辿って鳳来山へ進む。
雲の中へ。
0
3/6 8:35
雲の中へ。
霞む森。
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3/6 8:46
霞む森。
豊かなぶなじゅり〜ん。
この森が鳳来山ルートを選んだ理由の一つ。
美しいブナの森で、雰囲気が良いんだよね。
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3/6 9:09
豊かなぶなじゅり〜ん。
この森が鳳来山ルートを選んだ理由の一つ。
美しいブナの森で、雰囲気が良いんだよね。
森を抜けると尾根が狭まってくる。
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3/6 9:11
森を抜けると尾根が狭まってくる。
だんだん急になってくる。
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3/6 9:11
だんだん急になってくる。
雪庇を切り崩して出来たルート。
このルート工作は大変だっただろう。
先人の努力に感謝。
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3/6 9:13
雪庇を切り崩して出来たルート。
このルート工作は大変だっただろう。
先人の努力に感謝。
雪庇が多い尾根だ。
トレースがあるので安心だが、踏み抜かぬように。
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3/6 9:16
雪庇が多い尾根だ。
トレースがあるので安心だが、踏み抜かぬように。
横堂の手前は急斜面。
注意を要する箇所だが、雪は程良く緩んでおり、トレースも有ったのでスノーシューでも降りられた。
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3/6 9:20
横堂の手前は急斜面。
注意を要する箇所だが、雪は程良く緩んでおり、トレースも有ったのでスノーシューでも降りられた。
トレースの殆どがスノーシューだけど、アイゼンの方が無難かもね。
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3/6 9:21
トレースの殆どがスノーシューだけど、アイゼンの方が無難かもね。
こうして見ると結構急だが、木を伝って下ればそれ程困難では無い。
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3/6 9:22
こうして見ると結構急だが、木を伝って下ればそれ程困難では無い。
無事、下降完了。
1
3/6 9:23
無事、下降完了。
この辺が横堂、と呼ばれる場所かな。
大きな雪庇が出来ているが、去年よりは小さい。
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3/6 9:23
この辺が横堂、と呼ばれる場所かな。
大きな雪庇が出来ているが、去年よりは小さい。
振り返って横堂の急登を撮影。
下りは楽だったが、登るのは辛いよ。
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3/6 9:25
振り返って横堂の急登を撮影。
下りは楽だったが、登るのは辛いよ。
鳳来山から眺める鳥海山。
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3/6 9:31
鳳来山から眺める鳥海山。
鳳来山から先は、冬期ルートを利用してみた。
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3/6 9:36
鳳来山から先は、冬期ルートを利用してみた。
ピンクリボンが付いており、ルートは判り易い。
極端に急な場所も無いので、楽に降りられた。
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3/6 9:40
ピンクリボンが付いており、ルートは判り易い。
極端に急な場所も無いので、楽に降りられた。
正面に見えるのは、南高ヒュッテへ続く夏道ルートの尾根。
過去に訪れた際は夏道を利用していたが、冬期ルートの方が楽な感じ。
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3/6 9:48
正面に見えるのは、南高ヒュッテへ続く夏道ルートの尾根。
過去に訪れた際は夏道を利用していたが、冬期ルートの方が楽な感じ。
鳥海高原家族旅行村へ下山。
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3/6 10:00
鳥海高原家族旅行村へ下山。
家族旅行村のロッジ。
高床式が多い。
豪雪対策かな。
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3/6 10:03
家族旅行村のロッジ。
高床式が多い。
豪雪対策かな。
家族旅行村の裏手を通って鳥海山荘へ向かう。
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3/6 10:06
家族旅行村の裏手を通って鳥海山荘へ向かう。
橋を渡って車道へ抜ける。
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3/6 10:11
橋を渡って車道へ抜ける。
鳥海山縦断の終着地、鳥海山荘に到着。
無事、縦断達成。
風呂に入ってから帰ろう。
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3/6 10:23
鳥海山縦断の終着地、鳥海山荘に到着。
無事、縦断達成。
風呂に入ってから帰ろう。
日帰り入浴は11時から。
まだ30分位時間あるね。
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3/6 10:26
日帰り入浴は11時から。
まだ30分位時間あるね。
時間潰しに鳥海イヌワシみらい館を訪れてみた。
イヌワシの生態や剥製が展示されており、なかなか面白い。
しかも無料。
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3/6 10:31
時間潰しに鳥海イヌワシみらい館を訪れてみた。
イヌワシの生態や剥製が展示されており、なかなか面白い。
しかも無料。
鳥海山荘で入浴し、ロビーでタクシーを待つ。
これから車回収に戻る。
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3/6 11:14
鳥海山荘で入浴し、ロビーでタクシーを待つ。
これから車回収に戻る。
タクシー利用で遊佐駅へ移動。
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3/6 12:22
タクシー利用で遊佐駅へ移動。
電車待ちの間に、遊佐駅の遊佐カレーを食べてみた。
注文したのは冬季限定の焼カレー。
野菜豊富で美味しい。
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3/6 12:41
電車待ちの間に、遊佐駅の遊佐カレーを食べてみた。
注文したのは冬季限定の焼カレー。
野菜豊富で美味しい。
象潟駅まで、電車移動。
車窓からは鳥海山が見えた。
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3/6 12:54
象潟駅まで、電車移動。
車窓からは鳥海山が見えた。
反対側の車窓からは海が見える。
潮風が強いせいか、この辺の家は瓦屋根が多い。
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3/6 13:01
反対側の車窓からは海が見える。
潮風が強いせいか、この辺の家は瓦屋根が多い。
海沿いを通る国道7号線。
夏になったらツーリングで訪れたい。
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3/6 13:04
海沿いを通る国道7号線。
夏になったらツーリングで訪れたい。
象潟駅からは、再びタクシー利用し、駐車した場所へ帰ってきた。
車回収し、帰路に就く。
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3/6 13:32
象潟駅からは、再びタクシー利用し、駐車した場所へ帰ってきた。
車回収し、帰路に就く。
田園から眺める鳥海山。
車回収の交通費で諭吉1枚失ったけど、良い山旅だった。
思い出に残る山行が、また一つ。
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3/6 13:49
田園から眺める鳥海山。
車回収の交通費で諭吉1枚失ったけど、良い山旅だった。
思い出に残る山行が、また一つ。
こんばんは。
レコアップお待ちしておりました
その後どう歩いたのかなと気になってましたが、なるほど、このようなルートで歩いたんですね。外輪山への登り、スルスルと登って行く姿を見て楽に登ってるな感じていましたが、実はこんなに厳しかったとは
天気にも恵まれ素晴らしい山行だったことが、レコから滲み出ているようです。3日間お疲れ様でした
新山ではお世話になりました
週末の鳥海山、良かったですね〜
先程、syasyuさんの記録に再度お邪魔しまして、動画を拝見したのですが
気持ち良く滑走する様が伝わってきました。
あんな画像を見せられると、小生もスキーが欲しくなってしまいます
尚、斜上バンドの凍結部では、アイゼン、ピッケルが一発で決まったので止まらず
スムーズに抜けられましたが、実は緊張しながらの通過でした
落ちたらsyasyuさんに救助して貰おうか・・・、等と他力本願で通過してました^^;
今回の縦断、最後の車回収が面倒ですが、鳥海山を満喫できる素晴らしいルートでした。
実際やってみて、また別の鳥海山縦断ルートも思いつきましたので、
来年、また新たなプランでやってみたいと思います
Luskeさん、こんばんは。
滝ノ小屋で少しお話しさせて頂いたnabeharuと申します。
冬季の鳥海山登山、南アルプス縦走、朝日連峰縦走など、スケールの大きな山行の数々、素晴らしいですね!
毎年冬季に鳥海山を登っていらっしゃるようですので、快晴の好機にまたお会い出来る事を楽しみにしています(^_^)
お疲れさまでした!
滝ノ小屋では1階に泊まりましたが、2階に泊まってnabeharuさん達の山談義に
混ざってれば良かったなぁ、と今更ながら思っております^^;
私の方は、あの後、すぐ下山しましたが、天気はその後も持ちこたえたようですね。
先程、nabeharuさんの記録を拝見させて頂きましたが、月山森での眺望に恵れ、
良い山行になったようで何よりです。
土曜だけでなく、日曜も晴れて、最高の鳥海山でしたね。
私の場合、この時期に日本海側が晴天だと、高確率で鳥海山に向かうと思いますので、
またお会いする事があるかと思います。
快晴の鳥海山で、再びお会いできれば嬉しく思います
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