市ノ瀬から徒歩白山

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 10:08
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,859m
• 下り: 2,968m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:17
• 合計: 10:09

距離 27.4km 登り 2,859m 下り 2,968m

5:29 スタート地点
7:10 別当出合
7:31 7:39 中飯場
8:17 8:18 別当覗
9:20 9:24 南竜分岐
10:09 10:10 黒ボコ岩
10:27 10:32 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:44 10:51 白山室堂
10:54 室堂平北分岐
11:20 11:23 白山
11:36 室堂平北分岐
11:42 12:07 白山室堂
12:16 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
12:21 黒ボコ岩
12:50 南竜分岐
13:03 13:10 甚之助避難小屋
13:23 別当覗
13:49 13:57 中飯場
14:18 14:26 別当出合
15:38 市ノ瀬

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ瀬ビジターセンターの駐車場利用。トイレあり。多くの車が駐車可能。

コース状況／危険箇所等

【市ノ瀬〜別当出合】
市ノ瀬から別当まではまだ通行止めで車では行けず。車道を徒歩で行く。自転車の方が多く見られた。6/30まで工事の看板あるも工事個所は狭い。別当は冬季トイレのみで水も出ず。自販機も使えない。吊り橋の板はあり。
【別当出合〜中飯場】
はじめは林の中を行く。木道もあり。石の急登あり。下り専用道は崩落している。砂防ダムが見えてくると中飯場に着く。虫が多くやや気になる。トイレは使用不可。
【中飯場〜別当覗き】
途中、不動滝の看板あり。フキノトウや桜が見える。徐々に展望もひらけ別山や観光新道方面が見えてくる。残雪が出始め道迷いに注意。
【別当覗き〜甚之助小屋】
雪道となるため甚之助小屋は遠目で見てスルーした。下山の方がよりやすい。残雪も多く道を失いやすい。急登もありアイゼン装着した。
【甚之助小屋〜黒ボコ岩】
雪の急登やトラバース道あり。標高も上がり日光も遮れないためバテ易い。黒ボコ直下は夏道が半分ぐらい出ている。下りは滑落注意。
【黒ボコ岩〜室堂】
阿弥陀ヶ原をいく。全面雪原でやや歩きにくい。室堂前は岩の登りとなり結構キツイ。室堂は飲料などの販売あり。軽食はまだやっていない。トイレあり。
【室堂〜山頂】
はじめは雪道だが程なく雪はなくなる。別山や室堂の景色がきれい。御嶽や乗鞍もみえる。整備してあるがばてているため中々足が前に出ない。頂上には標識と奥宮あり。大汝峰と剣ヶ峰の展望がきれい。

その他周辺情報

白山総湯

写真

6/7 5:36

朝1時半起きで市ノ瀬到着。もうすでに車いっぱい。

6/7 5:37

淡い期待を込めて別当に向かいます。

6/7 5:42

やっぱり開いてませんでした。

6/7 5:44

最初の工事個所は終わっていそう。

6/7 5:50

釈迦新道は通行止め。

6/7 5:50

釈迦新道の状況。

6/7 6:06

上からも釈迦新道行けません。

6/7 6:14

側溝工事が所々であります。

6/7 6:15

工期は6/30まで。

6/7 6:16

程なくして展望が良くなります。別山方面がきれいに見えます。

6/7 6:23

側溝工事

6/7 6:49

フキノトウは伸び伸びです。

6/7 6:55

ここも工事。車で通れそうだけど工事の邪魔になるってことか。

6/7 6:58

ここまで来たら別当もうすぐ。

6/7 7:04

別当到着。思いのほか早く着けた。もしかしたら頂上まで往けるかも。時間との闘いです。

6/7 7:11

ここまで車で来れたら楽なのに。

6/7 7:12

今回は砂防新道ピストンです。

6/7 7:12

吊り橋は板あります。なかったら私は無理そうです。

6/7 7:14

はじめは林。

6/7 7:14

会議は解散しています。

6/7 7:17

木道と会議の帰り支度。

6/7 7:19

6/7 7:19

これはちゃんと会議中。

6/7 7:23

岩の急登が出てきます。

6/7 7:26

室堂まで5.2km

6/7 7:30

細かく標識があるので飽きません。

6/7 7:31

ここで残雪発見。

6/7 7:42

中飯場到着。

6/7 7:42

中飯場の標識。

6/7 7:42

今日の秘密兵器。
最後まで崩れずにいけるのか・・・。

6/7 7:46

室堂まで4.5km

6/7 7:46

ここら辺はかわいいフキノトウです。

6/7 7:49

甚之助小屋1.9km目指します。

6/7 7:54

標識多くて助かります。

6/7 7:54

砂防新道名物の終わらない砂防工事。

6/7 7:54

残雪が出てくると藪がうるさいです。

6/7 7:56

そして雪解けで登山道は川になります。

6/7 7:57

景色が変わってきます。

6/7 7:58

不動滝。こんな看板昔あったっけ。

6/7 7:59

ここで桜登場。

6/7 7:59

満開です。

6/7 8:03

アップできれい。6月の花見は乙です。

6/7 8:09

別当覗き手前で雪道になります。

6/7 8:15

これはひそひそ話。

6/7 8:18

別当覗き到着。

6/7 8:18

観光新道の尾根が良く見えます。

6/7 8:18

大長山方面。残雪多いですね。

6/7 8:28

雪の上を行きます。

6/7 8:46

オコジョっぽい生物に遭遇。

6/7 8:47

甚之助小屋近し。

6/7 9:05

雪渓ルートだと小屋寄れないのでズームで甚之助小屋。

6/7 9:06

良く滑るのでここでアイゼン装着。

6/7 9:08

結構急登です。

6/7 9:19

角度あり。

6/7 9:25

甚之助から黒ボコまできついですが別山や常に見えています。

6/7 9:25

アップでどうぞ。

6/7 9:36

黒ボコ岩方面のトラバース道。

6/7 9:38

まだ雪が多いです。

6/7 9:39

雪切れは少しあり。

6/7 9:50

左方向滑落注意です。

6/7 9:57

6/7 9:58

黒ボコ直下。夏道少し出ている。

6/7 10:01

直登する元気ないので夏道利用。

6/7 10:17

黒ボコ岩到着。

6/7 10:18

定番の黒ボコ岩と別山のショット。

6/7 10:22

阿弥陀ヶ原も雪満々です。

6/7 10:22

ここまでくると天空の世界。

6/7 10:51

えらすぎて室堂まで写真なし。

6/7 10:59

荷物を室堂にデポして頂上目指します。

6/7 11:15

途中で乗鞍、御嶽みえます。大日ヶ岳やひるがの高原もわかりました。

6/7 11:15

乗鞍岳

6/7 11:15

御嶽山

6/7 11:15

室堂と別山。

6/7 11:15

別山方面。

6/7 11:28

白山奥宮到着。
皆様の健康を祈願。

6/7 11:28

奥宮標識。

6/7 11:29

白山無事に登頂。

6/7 11:29

定番の大汝峰と剣ヶ峰。

6/7 11:29

大汝峰

6/7 11:29

剣ヶ峰

6/7 11:29

この景色がたまらない。

6/7 11:30

笈ヶ岳方面

6/7 11:45

ハイペースで室堂に帰還。

6/7 11:54

時間がないので昼食をぱぱっと済ませます。今回は忙しない登山。

6/7 12:15

さて下山します。

6/7 12:16

室堂また逢う日まで。

6/7 12:18

阿弥陀ヶ原と別山。

6/7 12:23

阿弥陀ヶ原の雪原。
広い。

6/7 12:23

雪原と別山。

6/7 12:29

帰りも砂防新道です。

6/7 12:29

何回も撮ってしまう。

6/7 12:46

登山道と別山。

6/7 13:18

甚之助小屋で炭酸タイム。

6/7 13:24

帰り道は印が多くなっていたので道のロストなし。助かります。

6/7 13:57

中飯場までおりました。

6/7 14:13

下り専用道は少し行くと崩落があり。

6/7 14:24

吊り橋まで戻りました。

6/7 14:34

つくし発見。

6/7 14:35

別当さいなら。

6/7 14:35

林道歩きがめちゃ長い。

6/7 15:40

橋を渡って市ノ瀬到着

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 カメラ

備考

当日は長袖1枚で全行程行けた。

感想

sakashu

毎年恒例の白山登山。6月はいつも別当からだが雪が多かった影響かまだ市ノ瀬までしか開通しておらず。行き道もいつもは郡上から九頭竜を抜けていくが通行止めで北陸道を利用。かなり時間がかかるため超朝早出発で挑戦。長丁場で時間との戦いでしたが無事に登頂。ゆっくりは出来なかったが恒例行事が出来て良かった。