記録ID: 8267163
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ハイキング
谷川・武尊
残雪時の谷川岳は巖剛新道を使わないほうがいいです
2025年06月07日(土) [日帰り]


- GPS
- 09:19
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,499m
- 下り
- 903m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 9:14
距離 11.5km
登り 1,499m
下り 903m
14:52
05:36インフォメーションセンター駐車場-05:47谷川岳登山指導センター-
05:52西黒尾根登山口-06:09巖剛新道登山口-
07:11第一見晴らし-07:48雪渓1-08:21高巻完了再始動-08:28雪渓2-
09:10ガレ沢の頭-10:57ザンゲ岩-
11:42谷川岳トマの耳-12:08谷川岳オキの耳-
12:40肩の小屋12:58-13:32天狗の留まり場-14:09避難小屋-
14:34天神峠分岐-14:43田尻尾根分岐-14:54ケーブルカー天神平駅
総山行時間:9時間18分
その他
15:16土合口-15:24インフォメーションセンター駐車場
歩き8分
05:52西黒尾根登山口-06:09巖剛新道登山口-
07:11第一見晴らし-07:48雪渓1-08:21高巻完了再始動-08:28雪渓2-
09:10ガレ沢の頭-10:57ザンゲ岩-
11:42谷川岳トマの耳-12:08谷川岳オキの耳-
12:40肩の小屋12:58-13:32天狗の留まり場-14:09避難小屋-
14:34天神峠分岐-14:43田尻尾根分岐-14:54ケーブルカー天神平駅
総山行時間:9時間18分
その他
15:16土合口-15:24インフォメーションセンター駐車場
歩き8分
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日200円になってます。 入場チケット制なので、枠の台数を越える満車・入場規制になりそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪時の巖剛新道はやめておきましょう。 雪渓を最短距離で通過するなら、12本爪アイゼンとピッケル、クラックにはまっても生存できる手段(ロープによる確保など)、それが使える技術が必要です。 どの程度の残雪期かというと、西黒尾根のラクダの背付近に雪が残っている時期は間違いなくやめたほうが良いです。迂回した地点3か所がGPSデータに表れています。 肩の小屋からの下山時の雪原ですが、雪がぐずぐずすぎてチェーンスパイクでは役にたちません。上の方の傾斜だと、かかとから下ろしてザクザク歩けばステップができて大丈夫ですが、下のきつい傾斜だとそれも厳しいです。ロープを持って滑落しないように歩けるよう祈って歩きましょう。 12本爪アイゼン+ピッケル+クライムダウンで大丈夫かどうかは不明です。 すれ違いが難しいので、もめないようにしましょう。 |
写真
ここが鬼門の雪渓。目の前は硬くてアイゼンの歯が立ちません。上に5mよじ登り、横に移動して、雪の端っこを岩クラックみたいに使ってさらに3mクライミング、超藪漕ぎを水平に移動、最後は少し落ち気味で登山道に戻りました。最後は水平移動だけでよかったです
感想
雪渓の高巻きは先行者が道筋を出してくれなければ行けませんでした。先行者グループはピッケル持ちが上まで行き、ロープを出してメンバーを引き上げておられました。岩のクラックみたいにして雪壁を登るのは普通じゃないですよね。
天神尾根の長い岩の下りもきついです。土が無いので疲労がたまりまくります。雪のスロープも考え物です。ぐずぐず過ぎてチェーンスパイクが使い物にならないのですから。外人さんが滑って遊んでいましたが、できたステップがなくなるので、滑り落ちるのはやめてもらいたいです。下のきつい傾斜では滑ってしまうところがあるので、何が何でも滑ってはいけないといえないのですが。
ログを翌日に書いてますが、ひさびさに全身疲労でくたばってます。
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