硫黄岳/赤岳〜阿弥陀岳


- GPS
- 29:03
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,085m
- 下り
- 2,088m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:47
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢凍結箇所有り、赤岩の頭は心配無い感じ。地蔵尾根の急登注意、赤岳直下の急坂注意、中岳沢も心配無い感じ。 登山ポストは赤岳山荘のを利用。 |
その他周辺情報 | しゃくなげ亭 http://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19004044/ 毎回、生姜焼きを食す… 延命の湯 http://www.spatio.jp/hotspring/ |
写真
感想
安定のイツメンで硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳へ
日帰り天狗岳、テン泊硫黄岳に続き、雪山ステップアップとして八ヶ岳テン泊縦走。
仕事の関係で金夜発だと基本迎えにきてもらう。今回は厚木〜圏央道〜中央道ではなく、伊勢原から宮ケ瀬方面へ抜けて直接相模湖から中央道へ。時間差も大きな差はなくコストも抑えられるので今後のルーティンかな。いつも相方のテントを使わせてもらっているのでスキルが磨かれテント設営が自他共に認めるほどスムーズになった。赤岳山荘の駐車場はアプローチが非常に悪く、自車(日産ノート)では自走が困難だと学んだ。ドラテクが磨かれれば可能か!?
駐車場から堰堤広場までのアプローチも悪く所々凍結していた。アイゼン履くほどではないが軽アイゼン、チェーンスパイクくらいあると無駄な心配が減りラクなのではと思った。堰堤広場から赤岳鉱泉までも雪、凍結箇所があるので現地判断でアイゼン着用も有りっすね。
初日は赤岳鉱泉のアイスキャンディーで遊ぶか悩んだ結果、前回ガスガス強風で何も見えなかった硫黄岳の眺望をリベンジすることに。見事に天気も良好、風も穏やか!バチッとリベンジかませました。硫黄岳をピストンしながら翌日のルーファイを行う。計画よりも約2時間ほど巻きでベースキャンプへ戻った。夕食は小屋の食事(今回はステーキ)で17時30分だったので暇つぶしにお茶、四目並べ、漫画(岳)、お昼寝で時間を潰す。相方の漫画を読むスピードが自分の倍速くらいで読んでいくのでビビった。
二日目は4時起床の5時スタート予定。カレーヌードルとおにぎリゾットで食事を済ませ。自分の手際が悪く20分押し位で行動開始。赤岳鉱泉からアイゼン着用でスタート。暑がりな小生は行者小屋までの途中でフリースを脱ぐ。30分ほどで行者小屋へ。赤岳展望荘で少し長めの休憩をとり最後の急登へ。全日のルーファイがしっかりと生きており、トレースもしっかりついていた為、問題なく一番乗りで赤岳ピークへ。寒かったのでサクッと写真を撮って阿弥陀岳へ移動開始。急降、急登が続く。中岳を通過しながら帰りのルートを文三郎尾根か中岳道どちらで降りるかを見極める。結果中岳道を選択。阿弥陀岳頂上で他会のパーティーに会いお互いに写真を撮りあう。女性人に恰好を褒められニヤニヤ写真を撮られたが、やっぱ若い人はいいねーって言われた時に相方が反論しないことにビビった。下山もサクサクこなし11時30分前には駐車場へ。中岳道を通ったこともありこの日も2時間程度の巻き。初登の為例年との比較ができないが、相方の感想を見る限りきっともっと厳しいルートなんだろうなー。
昔は小生の方が早かったのにいつのまにか、ついて行くのがやっと以下にまで追い越されてしまった。走り込みや歩荷などで身体を作り直さなければと強く感じた。
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