ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8443278
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 大雪渓を登り、白馬大池から栂池に下山

2025年07月19日(土) 〜 2025年07月20日(日)
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
泥助 その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
17:58
距離
16.2km
登り
1,920m
下り
1,335m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:33
休憩
0:48
合計
8:21
距離 5.8km 登り 1,501m 下り 21m
5:27
9
5:36
5:42
36
6:18
30
6:48
6:56
5
7:01
7:02
235
10:57
11:10
64
12:14
12:20
26
12:46
13:00
48
2日目
山行
8:40
休憩
0:53
合計
9:33
距離 10.4km 登り 419m 下り 1,314m
5:41
5:43
35
6:18
6:20
38
6:58
74
8:12
62
9:14
9:24
46
10:10
10:30
34
11:04
11:11
96
12:55
12:56
81
14:17
14:28
2
14:30
5
天候 19日 ずっと快晴
20日 快晴でしたが、昼前からガスが出てしまいました。
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往き:上信越道、長野インター⇒オリンピック道路で白馬へ
帰り:上信越道、長野インターより帰京
白馬エリアは、電車の経路から中央道経由のイメージでしたが、長野インター経由の方が若干距離も所要時間も短いのですね…。

駐車場は、八方第5駐車場(無料)を利用しました。
3連休前のため駐車場は混雑していました。
まずは、八方の湯のある「第2駐車場」を見ましたが、前日AM1時くらいですでに満車。「第5駐車場」は半分くらい埋まっていました。それも、朝5時に出発した頃には満車になっていました。

猿倉への道ですが、土砂崩れのため、猿倉荘の下のヘリポートまでの通行でしたが、前日の7月18日午後3時から、従来通りの猿倉まで入れるようになっていました。これにより、ヘリポートからの15分くらいの登りは解消されています。ただ、情報の混乱もあり、ヘリポートから歩くことになった方も、いくらかいらっしゃた様子です。
https://hakubakan.com/hut/news250717-2/

八方駐車場から猿倉までは、タクシーを事前予約しました。混雑時は予約が安心と思います。第5駐車場発で、3800円でした。
アルプス第一交通:0261-22-2121

帰りのタクシーは、栂池ロープウェイの列に並びつつ電話して予約しました。30分後と言われたので、そんなに時間がかかるのかな?と、その時は思ったのですが、ロープウェイとゴンドラリフトは、お客さんが多いこともあってか、結局50分ほどかかってしまい、少々お待たせしてしまいました。
栂池から八方第5駐車場まで、3600円でした。
アルプス第一交通:0261-22-2121

栂池ロープウェイとゴンドラリフトの乗継は、2100円でした。栂池自然園の駅で乗車時に通しチケットを購入します。現金のみです。ロープウエイは短いですが、ゴンドラリフトは、距離がとても長いです。

宿泊は白馬頂上宿舎を利用しました。ほか2名は小屋泊で、私はテント泊
テント泊料金 3000円 (小屋泊夕食付13500円、2食付15000円)
テント泊料金は、人数×2000円+テント数×1000円になります。
白馬山荘にはテン場がありませんので、テントがあるとこちらになりますね…。
小屋に泊ったお二人の話しでは、食事はバイキング形式で、素晴らしかったようです✨。
https://yamagoya.hakubakousha.com/
コース状況/
危険箇所等
登山届については、猿倉荘に登山相談所が開設されており、そこに提出しました。

コースは一般コースですが、雪渓の通行に関しては、日々状況が変わると思いますので、最新情報の収集をお勧めします。

【猿倉〜白馬頂上宿舎】
猿倉荘をスタートし、ゆったりと登山道を登ると、未舗装の車道に出ます。しばらくはこの車道を辿り、御殿場と呼ばれる場所で、再びゆったりした登山道に入ると、白馬尻小屋に着きます。小屋は設営されていないようですが、テント場は利用可。トイレも19日午後から設置された模様…。通った時はまだ無かったような…。
白馬尻小屋の少し上から、大雪渓が始まります。最初は緩やかに始まりますが、どんどん傾斜が出て来て、一気に高度を上げていきます。中間で、一旦緩やかな地点が出てきます。再び傾斜が立ってきて、中洲のように地面が出ているところを通過。地面の上を行くのも、雪渓を回り込むのもありと思います。そして、最後に急登があって、大雪渓が終了。葱平に到着です。
この後、ガラガラした急登を登り詰めて、小雪渓をトラバースします。小雪渓は傾斜が急ですが、ステップが切ってあります。対岸に渡って、上陸点から少し登ると避難小屋がありました。再び急登をどんどん登り詰めていくと、お花畑が周囲に広がり、やがて頂上宿舎に着きました。

・大雪渓の通過は、前爪が必要とまでは思いませんでしたが、深くささるアイゼンがいいと思いました。チェーンスパイクは便利ですが、傾斜が急なところは、うまく止まらず、滑るのではないかと思いました。
・上からの落石は注意が必要ですが、今回通過中は直接の遭遇はありませんでした。横の方では、時々ガラガラと音を立てて少々転がっている感じはありました。
・上から人がよく落ちてきます(笑)。1回目は、休憩中にペットボトルを落とした人が拾おうとして急に動いてバランスを崩して転倒して転がってきました。中間の緩斜面ですので、大して転がりませんが、気をつけましょう…。
2回目は雪渓上部の急斜面のところで、下っていた人がスリップで止まらなくなって私の正面に滑り降りてきたので、踏ん張って停めました(笑)。
・大雪渓が終わると葱平からお花が増え始め、さらに小雪渓を越えで急登を詰めていくと、両側にお花畑が広がるようになります。

【白馬頂上宿舎〜白馬岳】
白馬頂上宿舎から山頂を目指して、まずは主稜線まで登ります。あとは、展望の稜線歩きで、まずは頭上の白馬山荘を目指し、さらに白馬岳山頂に登り詰めて行きます。道は広めで、ざらざらしていますが、歩きやすいです。

【白馬岳〜白馬大池】
白馬岳から白馬大池までは、展望の稜線区間で、2500m以上の遮るものの無い稜線が、刻一刻と風景を変えながら続いていくという、まことに贅沢な区間です。
全体的に石のガラガラした道ですが、道幅は十分で離合もしやすいと思います。
まずは下って三国境、ゆっくりと登り返して、いくつかのピークを越えたり巻いたりしながら小蓮華山、さらに謙著なピークの船越ノ頭まで来ると、白馬大池が眼下に見えます。白馬大池には小屋があって、休憩や補給もできます。

【白馬大池〜栂池自然園】
白馬大池までの距離が長いのと、小屋もあるので、錯覚して下山したような気分になりますが、まだまだ大雪渓の最上部より高く、森林限界の上なので、ここから本格的な下りが始まります。
といっても、最初は白馬乗鞍岳への登り。大岩のゴロゴロみちを岩の上を跳びながら登って行く感じで、緩やかですがけっこう疲れます。白馬乗鞍岳の山頂部は広い岩の台地で、道は最高点は通っていない感じです。ここからは下り一方になります。少し下ると雪渓を渡る場所があります、ルート上にロープが張ってあり、対岸に上陸します。少し下の方に上陸するのも可です。上陸すると岩のゴロゴロした樹林の中の急な下りが始まります。歩きづらい道をかなり下ると、平坦な木道がはじまり、天狗原です。天狗原から先は、普通の登山道の下りが続きますが、250m下りは、疲れた足には、なかなかつらいものがありました。そして、栂池自然園のビジターセンターのところに出ます。ここで靴が洗えたり、トイレに行けたりします。さらに車道を10分ほど下るとロープウェイ駅に到着。登山終了です。
その他周辺情報 白馬塩の道温泉 倉下の湯
https://www.kurashitanoyu.com/
800円です。比較的すいているのと、レトロ感のある露天風呂で、とても良かったです。
駐車場の場所からして、八方の湯かな…と思っていたのですが、前回行ったときにとても狭くて、イモ洗い状態だったようなかった記憶があって、他にいい所はないかな…と思っていたら、タクシーの運転手さんが教えてくれました。第5駐車場からは逆にちょっと近い感じがします。
3連休ではありますが、ゆったりと入ることができました。

呑者屋
https://mall.hakubamura.net/n/
夕食は、お蕎麦屋さんを利用しました。お蕎麦もしっかり量があって、おやきもついていて、良かったと思います。
前日、白馬八方の第5駐車場までやってきました。昨日梅雨明けが発表された。お約束の「梅雨明け十日」の始まりで、夏山シーズンの核心部の開幕です(笑)。背後の山は…後立山ははあまり登っていないので、よく判らないです😅
2025年07月19日 04:39撮影 by  iPhone 16, Apple
14
7/19 4:39
前日、白馬八方の第5駐車場までやってきました。昨日梅雨明けが発表された。お約束の「梅雨明け十日」の始まりで、夏山シーズンの核心部の開幕です(笑)。背後の山は…後立山ははあまり登っていないので、よく判らないです😅
タクシーに乗ってみると、前日午後から猿倉荘まで車で行けるようになったとのこと。それはとてもラッキーでした。でも、途中で降ろされた観光バスの人たちは、最後の部分を歩いていたりします。何か制限があるのかな…。ということで、登山口である猿倉に到着です。
2025年07月19日 05:16撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/19 5:16
タクシーに乗ってみると、前日午後から猿倉荘まで車で行けるようになったとのこと。それはとてもラッキーでした。でも、途中で降ろされた観光バスの人たちは、最後の部分を歩いていたりします。何か制限があるのかな…。ということで、登山口である猿倉に到着です。
猿倉荘の玄関です。登山相談所が開設され、登山計画書を受け付けています。
2025年07月19日 05:17撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 5:17
猿倉荘の玄関です。登山相談所が開設され、登山計画書を受け付けています。
少し、登山道を登ってから、車道に合流します。道端のヤマアジサイは綺麗ですが、直近で仮払いもされたようで、ヤマアジサイもかなり刈られてしまったようす…。
2025年07月19日 05:27撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/19 5:27
少し、登山道を登ってから、車道に合流します。道端のヤマアジサイは綺麗ですが、直近で仮払いもされたようで、ヤマアジサイもかなり刈られてしまったようす…。
ヤマブキショウマですかね?なんとかショウマには違いないと思うのですが。
2025年07月19日 05:28撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 5:28
ヤマブキショウマですかね?なんとかショウマには違いないと思うのですが。
中部山岳国立公園の猿倉のモニュメントがありました。中部山岳国立公園は、北アルプスエリアと一致していますね。
2025年07月19日 05:36撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 5:36
中部山岳国立公園の猿倉のモニュメントがありました。中部山岳国立公園は、北アルプスエリアと一致していますね。
鑓温泉の分岐。元々はここに下ってくる計画でしたが、鑓温泉の道が雪の影響で未整備かつ難路になっているとのことで、今回は栂池方面に下山することにしています。
2025年07月19日 05:42撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 5:42
鑓温泉の分岐。元々はここに下ってくる計画でしたが、鑓温泉の道が雪の影響で未整備かつ難路になっているとのことで、今回は栂池方面に下山することにしています。
沢の対岸に朝の稜線が見えてきました。素晴らしい青空です。
2025年07月19日 05:46撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/19 5:46
沢の対岸に朝の稜線が見えてきました。素晴らしい青空です。
あの先の方に見えているのはもしかして山頂??
2025年07月19日 05:51撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 5:51
あの先の方に見えているのはもしかして山頂??
こちらは、小蓮華山のほうではないか?と思いました。
2025年07月19日 05:52撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/19 5:52
こちらは、小蓮華山のほうではないか?と思いました。
車道を水の流れが横切っている部分で、涼し気に1枚。まだはじまりなのに、いろいろ楽しいですね。
2025年07月19日 06:00撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 6:00
車道を水の流れが横切っている部分で、涼し気に1枚。まだはじまりなのに、いろいろ楽しいですね。
車道も終わり、道は普通の登山道という感じになってきます。
道脇には、モミジカラマツとかも咲いていました。
2025年07月19日 06:26撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/19 6:26
車道も終わり、道は普通の登山道という感じになってきます。
道脇には、モミジカラマツとかも咲いていました。
雪渓を目指す人々…。明るい谷間の風景です。
2025年07月19日 06:37撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/19 6:37
雪渓を目指す人々…。明るい谷間の風景です。
白馬尻小屋のあたりにやってきました。
ハクサンチドリが咲いています。
いや、テガタチドリかな?
2025年07月19日 06:43撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 6:43
白馬尻小屋のあたりにやってきました。
ハクサンチドリが咲いています。
いや、テガタチドリかな?
ミヤマキンポウゲ。たくさん咲いていますし、このあともずっとずっと咲いています。最も多い?くらい…。
2025年07月19日 06:44撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 6:44
ミヤマキンポウゲ。たくさん咲いていますし、このあともずっとずっと咲いています。最も多い?くらい…。
白馬尻の段々のところですが、テント張れるのかな…?
2025年07月19日 06:45撮影 by  iPhone 16, Apple
7
7/19 6:45
白馬尻の段々のところですが、テント張れるのかな…?
白馬尻小屋の石!
2025年07月19日 06:58撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 6:58
白馬尻小屋の石!
小屋の少し先から雪渓が始まっています。
2025年07月19日 06:59撮影 by  iPhone 16, Apple
16
7/19 6:59
小屋の少し先から雪渓が始まっています。
白馬尻小屋から雪渓までの間の道は、キヌガサソウが満開。
2025年07月19日 07:03撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 7:03
白馬尻小屋から雪渓までの間の道は、キヌガサソウが満開。
キヌガサソウは意外と大きな花なんですね。
2025年07月19日 07:03撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/19 7:03
キヌガサソウは意外と大きな花なんですね。
花が新しい感じで、とても瑞々しいです。
2025年07月19日 07:08撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/19 7:08
花が新しい感じで、とても瑞々しいです。
キヌガサソウに混じって、サンカヨウも咲いていました。こちらは終盤で、サンカヨウの実もたくさん見ることができました。
2025年07月19日 07:17撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 7:17
キヌガサソウに混じって、サンカヨウも咲いていました。こちらは終盤で、サンカヨウの実もたくさん見ることができました。
さて、大雪渓におりたちます。ここは大雪渓の末端部。
2025年07月19日 07:42撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/19 7:42
さて、大雪渓におりたちます。ここは大雪渓の末端部。
まずは、登って行きましょう。下は水が流れているようです。
2025年07月19日 07:42撮影 by  iPhone 16, Apple
13
7/19 7:42
まずは、登って行きましょう。下は水が流れているようです。
前方には、点々と行列が続いています。
2025年07月19日 07:43撮影 by  iPhone 16, Apple
16
7/19 7:43
前方には、点々と行列が続いています。
少し登って振り返ってみました。戸隠山の方向ではないかと思います。
2025年07月19日 07:52撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/19 7:52
少し登って振り返ってみました。戸隠山の方向ではないかと思います。
ずっと人の列が続きます。前方に、平坦地があって、中洲みたいなのがあって、その先の尾根が上陸地点だと思います。
2025年07月19日 08:31撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/19 8:31
ずっと人の列が続きます。前方に、平坦地があって、中洲みたいなのがあって、その先の尾根が上陸地点だと思います。
中洲のような所まで来ました。ベンガラが撒かれて道になっています。
2025年07月19日 09:12撮影 by  iPhone 16, Apple
15
7/19 9:12
中洲のような所まで来ました。ベンガラが撒かれて道になっています。
振り返ると高妻山が見えています。特徴的な山ですね。
2025年07月19日 09:19撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/19 9:19
振り返ると高妻山が見えています。特徴的な山ですね。
中州にとりあえず上陸。
2025年07月19日 09:20撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 9:20
中州にとりあえず上陸。
どんどん登っていきましょう…。雪渓を渡る風は寒いくらいです。
2025年07月19日 09:21撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/19 9:21
どんどん登っていきましょう…。雪渓を渡る風は寒いくらいです。
最後に急坂を登って大雪渓の終点です。葱平に着きました。平らではありません😓
2025年07月19日 10:27撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/19 10:27
最後に急坂を登って大雪渓の終点です。葱平に着きました。平らではありません😓
アイゼンを外します。
2025年07月19日 10:34撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 10:34
アイゼンを外します。
そして、今度はガラガラの急登開始!
雪渓から抜けると日に照らされて暑くなりました。
2025年07月19日 10:35撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 10:35
そして、今度はガラガラの急登開始!
雪渓から抜けると日に照らされて暑くなりました。
上陸すると、今度は花が楽しみです。まずは、はっきりと花が尖っている感じのハクサンチドリ。
2025年07月19日 10:42撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 10:42
上陸すると、今度は花が楽しみです。まずは、はっきりと花が尖っている感じのハクサンチドリ。
ミヤマオダマキ。いつも見ている黄色とは違って、高い山のオダマキです。
2025年07月19日 10:48撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 10:48
ミヤマオダマキ。いつも見ている黄色とは違って、高い山のオダマキです。
シナノキンバイ。黄色い花では、ミヤマキンポウゲとシナノキンバイが2大勢力ですね。
2025年07月19日 11:10撮影 by  iPhone 16, Apple
13
7/19 11:10
シナノキンバイ。黄色い花では、ミヤマキンポウゲとシナノキンバイが2大勢力ですね。
ガラガラ登りも開けた所で一休み。大雪渓の向こうは、高妻山や周辺の山の風景です。
2025年07月19日 11:27撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/19 11:27
ガラガラ登りも開けた所で一休み。大雪渓の向こうは、高妻山や周辺の山の風景です。
ハクサンイチゲ。白い花ではこの花が一大勢力で、黄色い花とお花畑を二分してます。
2025年07月19日 11:40撮影 by  iPhone 16, Apple
13
7/19 11:40
ハクサンイチゲ。白い花ではこの花が一大勢力で、黄色い花とお花畑を二分してます。
たくさん群生するハクサンイチゲ。
2025年07月19日 11:42撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/19 11:42
たくさん群生するハクサンイチゲ。
この白い花は、似てるけど、Google先生は、ノウゴウイチゴだと言っています。イチゴ系の花のようです。
2025年07月19日 11:41撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 11:41
この白い花は、似てるけど、Google先生は、ノウゴウイチゴだと言っています。イチゴ系の花のようです。
小雪渓のトラバース区間。短いですが、念のためにアイゼンをつけます。
2025年07月19日 11:49撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/19 11:49
小雪渓のトラバース区間。短いですが、念のためにアイゼンをつけます。
まだまだ大雪渓や葱平の方に列になって続いている登山者。今日は、大盛況です。
2025年07月19日 11:56撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 11:56
まだまだ大雪渓や葱平の方に列になって続いている登山者。今日は、大盛況です。
上を見上げてみると、飛行機雲が一条。
2025年07月19日 12:08撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/19 12:08
上を見上げてみると、飛行機雲が一条。
これは、ミヤマタネツケバナと出てくるのですが…。
2025年07月19日 12:09撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/19 12:09
これは、ミヤマタネツケバナと出てくるのですが…。
避難小屋のところまでやってきました。設計からの水が流れて来ていて気持ちがいいです。
2025年07月19日 12:16撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 12:16
避難小屋のところまでやってきました。設計からの水が流れて来ていて気持ちがいいです。
目的地の頂上宿舎が見えてきました。ここから、お花畑の核心部に突入ですね。
2025年07月19日 12:23撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 12:23
目的地の頂上宿舎が見えてきました。ここから、お花畑の核心部に突入ですね。
フウロも登場してきました。ハクサンフウロだと思います。
2025年07月19日 12:38撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 12:38
フウロも登場してきました。ハクサンフウロだと思います。
イブキジャコウソウですかね。
2025年07月19日 12:43撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/19 12:43
イブキジャコウソウですかね。
この花は見ながらイワギキョウと思っていたのですが、どうも、チシマギキョウのようです。繊毛がありますね。
2025年07月19日 12:44撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 12:44
この花は見ながらイワギキョウと思っていたのですが、どうも、チシマギキョウのようです。繊毛がありますね。
こういう花もありましたが、名前はわかりません。
2025年07月19日 12:46撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 12:46
こういう花もありましたが、名前はわかりません。
斜面一帯には、黄色組の領土と、白色組の領土があるようです。
2025年07月19日 12:49撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/19 12:49
斜面一帯には、黄色組の領土と、白色組の領土があるようです。
再び、ヤマオダマキ。
2025年07月19日 12:54撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 12:54
再び、ヤマオダマキ。
ヨツバシオガマでいいのでしょうか…。
2025年07月19日 13:12撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/19 13:12
ヨツバシオガマでいいのでしょうか…。
ウサギギク。
2025年07月19日 13:12撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/19 13:12
ウサギギク。
イワオウギのようですが、白馬山頂付近にたくさんあったので、シロウマオウギでしょうか?
2025年07月19日 13:21撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 13:21
イワオウギのようですが、白馬山頂付近にたくさんあったので、シロウマオウギでしょうか?
イワカガミも時々出現します。
2025年07月19日 13:32撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 13:32
イワカガミも時々出現します。
ハクサンフウロ。
2025年07月19日 13:44撮影 by  iPhone 16, Apple
13
7/19 13:44
ハクサンフウロ。
イワギキョウかな…。
2025年07月19日 13:45撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/19 13:45
イワギキョウかな…。
急坂と、いろいろと出現する花でなかなか進みませんでしたが、やっと、頂上宿舎にたどり着きました。受付をしてテントを張りに行きます。テントはテント場の方での受付になります。
2025年07月19日 13:49撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/19 13:49
急坂と、いろいろと出現する花でなかなか進みませんでしたが、やっと、頂上宿舎にたどり着きました。受付をしてテントを張りに行きます。テントはテント場の方での受付になります。
近い所はけっこう埋まっていましたが、隙間を見つけて建てました。ここは、ペグがあまりささらないですね。張り縄は石で重しにしました。なんだかんだ言って15時近くになったし、疲れたー!ということで、旭岳に行くのは見送りにしてしまいました。まぁ、また来ますから…。
2025年07月19日 17:35撮影 by  iPhone 16, Apple
13
7/19 17:35
近い所はけっこう埋まっていましたが、隙間を見つけて建てました。ここは、ペグがあまりささらないですね。張り縄は石で重しにしました。なんだかんだ言って15時近くになったし、疲れたー!ということで、旭岳に行くのは見送りにしてしまいました。まぁ、また来ますから…。
結局、陽が暮れる頃には寝てしまって、3時頃強風に起こされて準備を始めます。朝食後、強風の中の一人テントの撤収は、なかなかつらかったです。そして、作業が終わって見上げると、白馬山荘と山頂でご来光を見る人たちのシルエットが…。
2025年07月20日 04:48撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/20 4:48
結局、陽が暮れる頃には寝てしまって、3時頃強風に起こされて準備を始めます。朝食後、強風の中の一人テントの撤収は、なかなかつらかったです。そして、作業が終わって見上げると、白馬山荘と山頂でご来光を見る人たちのシルエットが…。
頂上宿舎の前から見える朝の風景です。赤く染まる尾根の向こうには、八ヶ岳と富士山。
2025年07月20日 04:52撮影 by  iPhone 16, Apple
16
7/20 4:52
頂上宿舎の前から見える朝の風景です。赤く染まる尾根の向こうには、八ヶ岳と富士山。
雲海の上の浅間山・四阿山。
2025年07月20日 04:54撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/20 4:54
雲海の上の浅間山・四阿山。
さて、白馬岳に向けて登りを開始します。
道端には、もう終わってしまったと思って、諦めていたウルップソウがまだ残っていました!
2025年07月20日 05:05撮影 by  iPhone 16, Apple
13
7/20 5:05
さて、白馬岳に向けて登りを開始します。
道端には、もう終わってしまったと思って、諦めていたウルップソウがまだ残っていました!
三山に向けての稜線上にある丸山。頂上宿舎は白馬岳とは少し遠いですが、手近なところで、丸山の頂上に立てます。そして、その向こうは立山と剣岳ですね。
2025年07月20日 05:13撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/20 5:13
三山に向けての稜線上にある丸山。頂上宿舎は白馬岳とは少し遠いですが、手近なところで、丸山の頂上に立てます。そして、その向こうは立山と剣岳ですね。
今回は行かなかった旭岳。稜線に出たらやっと全容が見えました。これは一度行ってみたい雰囲気ですね。
2025年07月20日 05:17撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/20 5:17
今回は行かなかった旭岳。稜線に出たらやっと全容が見えました。これは一度行ってみたい雰囲気ですね。
高度を上げていくと、展望も開けてきます。丸山の向こうの剱立山連峰。
2025年07月20日 05:17撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/20 5:17
高度を上げていくと、展望も開けてきます。丸山の向こうの剱立山連峰。
南の方には、槍…とか見えていますね。
2025年07月20日 05:18撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/20 5:18
南の方には、槍…とか見えていますね。
白馬三山の、杓子岳・鑓ヶ岳。山荘に向かうあたりから見ると大きく見えます。
2025年07月20日 05:19撮影 by  iPhone 16, Apple
17
7/20 5:19
白馬三山の、杓子岳・鑓ヶ岳。山荘に向かうあたりから見ると大きく見えます。
八ヶ岳と富士山
2025年07月20日 05:25撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/20 5:25
八ヶ岳と富士山
女王コマクサ
2025年07月20日 05:28撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/20 5:28
女王コマクサ
イワツメグサ。派手な高山植物の中にあって、清楚な感じです。
2025年07月20日 05:29撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/20 5:29
イワツメグサ。派手な高山植物の中にあって、清楚な感じです。
ヨツバシオガマ。タカネシオガマかもしれません。
2025年07月20日 05:31撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 5:31
ヨツバシオガマ。タカネシオガマかもしれません。
イブキジャコウソウ。
2025年07月20日 05:34撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 5:34
イブキジャコウソウ。
朝の光の中の立山・剱連峰。また、行ってみたいですね。
2025年07月20日 05:34撮影 by  iPhone 16, Apple
13
7/20 5:34
朝の光の中の立山・剱連峰。また、行ってみたいですね。
白馬山荘まで登ってきました。
2025年07月20日 05:39撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 5:39
白馬山荘まで登ってきました。
ちょっとカッコいい建物あったりして。
2025年07月20日 05:39撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/20 5:39
ちょっとカッコいい建物あったりして。
これは、山荘前から。何度見てもこの風景はいいですね。ここに泊れば、この景色が見えるのですね。
2025年07月20日 05:40撮影 by  iPhone 16, Apple
12
7/20 5:40
これは、山荘前から。何度見てもこの風景はいいですね。ここに泊れば、この景色が見えるのですね。
白馬岳の山頂を目指します。
2025年07月20日 05:56撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/20 5:56
白馬岳の山頂を目指します。
雲海に浮かぶ山並み。浅間山とか…。
2025年07月20日 05:56撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/20 5:56
雲海に浮かぶ山並み。浅間山とか…。
山頂です!
2025年07月20日 06:09撮影 by  iPhone 16, Apple
23
7/20 6:09
山頂です!
山名票には長い行列ができていました。合間を縫って撮影。
いい展望でした。でも、どんどん人がくるので、押し出されるように退避していきました(笑)。
2025年07月20日 06:16撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/20 6:16
山名票には長い行列ができていました。合間を縫って撮影。
いい展望でした。でも、どんどん人がくるので、押し出されるように退避していきました(笑)。
ミヤマアズマギク。なかなか派手なお花です。
2025年07月20日 06:33撮影 by  iPhone 16, Apple
7
7/20 6:33
ミヤマアズマギク。なかなか派手なお花です。
山頂から少し下って振り返る。
2025年07月20日 06:43撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/20 6:43
山頂から少し下って振り返る。
白馬岳と旭岳ですね。
2025年07月20日 06:43撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 6:43
白馬岳と旭岳ですね。
これから歩く稜線とその向こうには妙高山などの北信の山。
2025年07月20日 06:52撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/20 6:52
これから歩く稜線とその向こうには妙高山などの北信の山。
三国境まで下ってきました。長野・新潟・富山県境です。ここからは長野・新潟県境の歩きになります。主稜線を進むと、朝日岳を経て栂海新道になります。
2025年07月20日 06:59撮影 by  iPhone 16, Apple
7
7/20 6:59
三国境まで下ってきました。長野・新潟・富山県境です。ここからは長野・新潟県境の歩きになります。主稜線を進むと、朝日岳を経て栂海新道になります。
北に向かう稜線はとてもゆったりしていますね。
2025年07月20日 07:00撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 7:00
北に向かう稜線はとてもゆったりしていますね。
これから向かう小蓮華山方面の稜線。
2025年07月20日 07:12撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/20 7:12
これから向かう小蓮華山方面の稜線。
小蓮華山に向かいながら、白馬岳を振り返りました。
2025年07月20日 07:32撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/20 7:32
小蓮華山に向かいながら、白馬岳を振り返りました。
こちらは、日本海に向かう主稜線。
2025年07月20日 07:47撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 7:47
こちらは、日本海に向かう主稜線。
白馬岳と杓子岳が並んでいる感じかな。稜線の向こうに槍が見えたりしています。
2025年07月20日 07:47撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 7:47
白馬岳と杓子岳が並んでいる感じかな。稜線の向こうに槍が見えたりしています。
南にのびる稜線には、五竜、鹿島槍などの名峰が並びます。
2025年07月20日 07:48撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/20 7:48
南にのびる稜線には、五竜、鹿島槍などの名峰が並びます。
で、小蓮華山到着。
2025年07月20日 08:01撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/20 8:01
で、小蓮華山到着。
三角点もありますね。
2025年07月20日 08:09撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/20 8:09
三角点もありますね。
白馬大池が見えてきましたよ…。
2025年07月20日 08:10撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/20 8:10
白馬大池が見えてきましたよ…。
小蓮華山から下って行きます。
白馬岳の向こうに、剱岳がギリギリのぞいてますかね…。
2025年07月20日 08:29撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/20 8:29
小蓮華山から下って行きます。
白馬岳の向こうに、剱岳がギリギリのぞいてますかね…。
タカネナデシコ。
2025年07月20日 08:31撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/20 8:31
タカネナデシコ。
下っている途中に、雷鳥さんの巣がありました。雷鳥の親子がいました。
2025年07月20日 08:40撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/20 8:40
下っている途中に、雷鳥さんの巣がありました。雷鳥の親子がいました。
小蓮華山から下りてきました。見上げると高いです。
2025年07月20日 08:52撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 8:52
小蓮華山から下りてきました。見上げると高いです。
登り返して船越ノ頭。
2025年07月20日 09:02撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/20 9:02
登り返して船越ノ頭。
船越ノ頭から下れば、白馬大池です。
2025年07月20日 09:15撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 9:15
船越ノ頭から下れば、白馬大池です。
クルマユリに、
2025年07月20日 09:18撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 9:18
クルマユリに、
ヤマハハコ
2025年07月20日 09:18撮影 by  iPhone 16, Apple
7
7/20 9:18
ヤマハハコ
白馬大池に下っていく途中も、お花畑が多いです。
まずは、ゴゼンタチバナ。
2025年07月20日 09:34撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 9:34
白馬大池に下っていく途中も、お花畑が多いです。
まずは、ゴゼンタチバナ。
白馬大池が近づきます。
2025年07月20日 09:45撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/20 9:45
白馬大池が近づきます。
リンドウや、
2025年07月20日 10:00撮影 by  iPhone 16, Apple
7
7/20 10:00
リンドウや、
ハクサンコザクラも登場
2025年07月20日 10:03撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/20 10:03
ハクサンコザクラも登場
そして白馬大池です。ガスが出て、このあたりから、曇りがちになってしまいました。
2025年07月20日 10:31撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/20 10:31
そして白馬大池です。ガスが出て、このあたりから、曇りがちになってしまいました。
白馬乗鞍岳へは、岩のゴロゴロしたした道を登って行きます。途中で、見おろす白馬大池。あの雪渓のトラバースで滑ると池ポチャですね😓。
2025年07月20日 10:48撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/20 10:48
白馬乗鞍岳へは、岩のゴロゴロしたした道を登って行きます。途中で、見おろす白馬大池。あの雪渓のトラバースで滑ると池ポチャですね😓。
乗鞍岳山頂です。でも、最高所ではないですね。とても広い、岩のゴロゴロした山頂です。
2025年07月20日 11:05撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 11:05
乗鞍岳山頂です。でも、最高所ではないですね。とても広い、岩のゴロゴロした山頂です。
乗鞍岳から少し下って雪渓をトラバースし、岩のゴロゴロした下りに突入。歩きづらいです。これは、振り返って見上げたところ。
2025年07月20日 12:21撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/20 12:21
乗鞍岳から少し下って雪渓をトラバースし、岩のゴロゴロした下りに突入。歩きづらいです。これは、振り返って見上げたところ。
ショウジョウバカマもありました。雪に最近まで埋まっていたのかな?
2025年07月20日 12:42撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 12:42
ショウジョウバカマもありました。雪に最近まで埋まっていたのかな?
ミズバショウとか。
そして、天狗原の木道に下って行きます。
2025年07月20日 12:42撮影 by  iPhone 16, Apple
9
7/20 12:42
ミズバショウとか。
そして、天狗原の木道に下って行きます。
天狗原の木道をずっと歩いていくと、最後に白馬岳神社の石の祠がありました。
2025年07月20日 12:54撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 12:54
天狗原の木道をずっと歩いていくと、最後に白馬岳神社の石の祠がありました。
高度が下がってくると、見慣れた植物も多くなってきます。
アカモノですね。それでも、ここはまだ2200mくらいあります。
2025年07月20日 12:58撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 12:58
高度が下がってくると、見慣れた植物も多くなってきます。
アカモノですね。それでも、ここはまだ2200mくらいあります。
ツマトリソウです。
2025年07月20日 12:59撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/20 12:59
ツマトリソウです。
天狗原からは、痛む足の裏をだましだましの我慢の下りで、栂池自然園に降り立ちました。登山口にある看板です。
2025年07月20日 14:18撮影 by  iPhone 16, Apple
8
7/20 14:18
天狗原からは、痛む足の裏をだましだましの我慢の下りで、栂池自然園に降り立ちました。登山口にある看板です。
さらに、10分くらい?歩いてロープウェイ。ここでも1800mくらいありますね。下の方はガスが無く、長いゴンドラリフトで、広々とした栂池スキー場などの風景を楽しみながら、麓の駅へと下って行きました。
2025年07月20日 14:34撮影 by  iPhone 16, Apple
10
7/20 14:34
さらに、10分くらい?歩いてロープウェイ。ここでも1800mくらいありますね。下の方はガスが無く、長いゴンドラリフトで、広々とした栂池スキー場などの風景を楽しみながら、麓の駅へと下って行きました。
おまけ😄
リンネソウもあったよー😅
2025年07月20日 09:44撮影 by  iPhone 16, Apple
11
7/20 9:44
おまけ😄
リンネソウもあったよー😅
撮影機器:

装備

個人装備
登山用服装一式 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 着替え(行動中) 予備靴ひも ザック(笛付き) ザックカバー 食糧 行動食 非常食 嗜好品 飲料・水(必要量) 食器(箸・スプーン・コッヘル等) 地図(昭文社) 提出用計画書 ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 保険証 携帯(コンパス/時計/地形図/計画書/GPS/カメラ) サングラス タオル ストック シェラフ・シュラフカバー 全身(半身)マット コンロ(エスピット) ライター 常備薬 前爪付アイゼン ピッケル テント一式 ゴミ袋
共同装備
ツェルト エマージェンシーシート ファーストエイドキット

感想

やっと、白馬岳に登りました😆。
まだ登ってないの?と言われそうな山の一つで、一度は登っておかないと…と思い続けていたのですが、なかなか機会無く、ですね。白馬岳は、花の山というイメージですし、アルプス行くなら、槍だぜ、剱だぜ…みたいな感じの嗜好だったので、どうも後回しになっていた気がします。それで、今回は満を持しての「梅雨明け十日」を狙っての、山行を計画。きっとここで梅雨明け最初の連休だというところに白馬の計画をセットして、5/1の予約開始日に予約してあったのでした。

当初は、白馬三山縦走で鑓温泉下山を計画していたのですが、今年は雪が多くてルートができておらず、白馬大池経由の下山にしました。大雪渓⇒白馬大池で、王道ルートです。なかなか白馬岳が楽しめたのではないかなと思います。今回は旭岳もと思っていたのですが、予想以上に疲れたので断念しました。テント持って登るのはさすがにきつかったです。軽量化は試みたので、13kgしかない?のですが…(笑)。

白馬岳の花は次から次へといろんな花が現れて素晴らしかったですし、また花の咲く面積が広くて、お花畑とはこういうものか…というのがよく判りました。また、大雪渓の登りはダイナミックで、とても涼しくて(寒いくらい)楽しめました。これで、三大雪渓完登です(笑)。(下ったのもあるけど…)当日はすごい好天に恵まれ、人も多かったのですが、花は期待したものはすべて見られたし、雷鳥さんにも出会えましたし、言う事なしです。また、白馬三山や旭岳や、栂海方面目指して登りに来ないといけないですね。良い山行でした。

No.592,2025-51
白馬岳:日本百名山(64/100)、展望の山旅(64/72)、ヤマレコ30選(33/34)リーチ!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:240人

コメント

泥助さん、行ってこられましたね😊。
好天の三連休とは、混んでいて大変ではなかったですか? 私も初めての白馬岳は雪渓→雪倉岳→蓮華温泉でしたが、海の日の三連休で混んでいてウンザリでした。
旭岳を残しましたね😁。 いつかいつか、と言いつつ旭岳のためだけにはなかなか行かれませんね。次は鑓温泉ですか。
2025/7/21 18:31
いいねいいね
1
naoeさん、こんばんわ。
コメントどうもありがとうございます。

無事、行ってきました。混んでいましたね…。ただ、渋滞して停滞するまでは、あまり無かったように思えるので、そこはストレスはなかったです。ソロで快調に歩こうとすると、ちょっとイライラするかもですね。一番待ったのは、山頂の写真の行列😆😆。
2日目は、20人くらいの団体さんが、2組くらいいらっしゃって、抜きつ抜かれつしていました。というか、彼らの動きを見ながら動くみたいな(笑)。
まぁ、これだけ、豪快な景色なので、混んでいても景色が打ち消してくれた感じです。

旭岳ですね。残しましたね😆。久々のテント担ぎで、失速しました😓小屋に着いたらもう動きたくない状態でした。今後は、鑓温泉と三山縦走もありますし、朝日方面もありますし、祖母谷方面も面白そう。そうだ…祖母谷+旭岳って良さげですね…と思いつきました🤣
とりあえず、旭岳を見ることができて、立派な山だとわかったので興味も湧きましたし、周辺状況がよく判ったので、心理的ハードルも下がりました。次回はもっと楽しみたいと思います。
また、頑張ります✨
2025/7/21 19:31
白馬岳と大雪渓お疲れ様でした

山頂から、なんか見覚えのある人影が見えるような、見えないような…と思ったら泥助さんだったんですね?😄

私、雄山から万歳してたの🙌見えましたか?
2025/7/21 19:16
いいねいいね
1
鷲尾健さん、こんばんわ😊
コメントどうもありがとうございます。🙏

あぁ、そうだったのか…。やけに立山の方に惹かれると思ったら、鷲尾健さんの視線を感じていたのですね。一瞬キラッ✨と光ったような。😆

レコ楽しみにしてまーす。
2025/7/21 19:38
いいねいいね
1
泥助さん、こんばんは〜

なんと白馬岳大雪渓…すごいです
ちょうど昨日YouTubeで見たばかり
かなりの急登だと言っておりました…
しかもテント担いでって凄すぎる!
大変だったと思います💦

景色も大絶景ながら雲海や朝陽ですか
最高ですね♪
天気も良かったみたいで!

見える山々も迫力ある感じでお花もいっぱい
ウップルソウ会えたのですね〜⤴️
リンネソウも咲いてたのですね🌸
そしてそしてヤマレコ30選リーチですか
次はどこのお山かな?😊
大変おつかれさまでした🙏
2025/7/21 22:01
いいねいいね
1
なりりんさん、おはようございます😊。

はい、大雪渓✨です。雪渓自体は足元がフラットで、あまり足を上げなくていいので、ゆっくり歩けば、スタスタと歩けましたよ…(笑)。何より涼しい!
でも、雪渓を抜けた後のガラガラは急登で段差もあって、とてもきついです。
荷物は久しぶりに重かった…。じわっと効いてきますね😅最後の方は本当に疲れました💦。昔は、テント泊と言えば20kg近かったので、13kgですから随分軽くなった…という印象があります。加齢対応は、なんとか道具の進化と工夫で解決といったところです(笑)…。

景色や花は文句なしで、元々期待したものはすべて叶いました…という、稀有な山行でした。白馬は初めてでしたので、ここに来られたら、次回に繋がるのも良かったです。周りの山々の雰囲気もよく判ったので、また計画をたてるのが楽しみです。

ウルップソウは、終わったものばかり見たので諦めかけていたのですが、頂上宿舎より上はまだ残っていて良かった!
リンネソウはもしかしてあるかな?…と思いながら、ハイマツの下とか時々除きながら歩いていたら、一か所見つけました。探し当てると嬉しものですね。
でも、他の方のレコをみると、もっといろいろとあったみたいで、これ見たかったなぁ…と思うものがいろいろあります。次回の楽しみです。

ヤマレコ30選…、あとは甲斐駒ですが、年内には計画していますので、順調に行けば達成予定。でも、楽しみな所は沢山あるので、次はどこかな…と考えるのも楽しいですね。

コメントどうもありがとうございました🙏。
2025/7/22 6:41
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら