記録ID: 8466843
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
⚡️色々あった赤石岳~大沢岳~中盛丸山~兎岳~聖岳⚡️
2025年07月23日(水) 〜
2025年07月25日(金)



体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 30:17
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 3,918m
- 下り
- 3,919m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:07
距離 5.4km
登り 1,455m
下り 33m
2日目
- 山行
- 14:35
- 休憩
- 6:27
- 合計
- 21:02
距離 16.1km
登り 2,054m
下り 2,141m
23:59
3日目
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 5:13
- 合計
- 12:14
距離 12.0km
登り 392m
下り 1,745m
天候 | 初日、2日目午前中晴れ、午後雷雨&雹 3日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
23日 7:30東海フォレストのバスで臨時駐車場出発、8:40頃椹島ロッジ着 25日 12:30椹島ロッジ着後、13:00発のバスの整理券19.20番をいただくがバスは動いておらず、関係者より林道崩落の説明あり、いつ帰れるか不安なまま椹島ロッジ素泊まり5000円で泊まることに。(登山者が大勢いたしお風呂にも入れたので安心でした) 26日 8:00状況説明があり、10時過ぎのバス2号車にギリギリ乗車出来椹島ロッジ出発。崩落地手前で下りて静岡市の関係者や消防の方に見守られながら渡渉や吊り橋を渡り、崩落地反対側で待機のバスで畑薙臨時駐車場まで送っていただきました。有難うございました。 |
写真
感想
百高山ラスト4の大沢岳~中盛丸山~兎岳を歩いて来ました。当初3泊4日で計画していましたが、諸事情により2泊3日に。これが後でとんでもないことになるなんて😨この週、午後から毎日落雷豪雨続き⚡️☔️初日の赤石小屋でお喋りした方々から、「聖岳の周りは何もないからくれぐれも気をつけて」とアドバイスをいただきました。"停滞するなら兎岳避難小屋か…"そんなことを考えているうちに避難小屋を通過してしまいかなり下ったところから雨が一気に、雷も⚡️兎聖のコルで停滞しているうちに雹まで降って来て…じっとしていると寒さで低体温症になるかと思いました。相談して兎岳避難小屋に引き返すことに。濡れた衣服を着かえ温かいスープで暖を取ったら少し眠ることが出来ました。しばらくするとまた寒さが襲って来ます。ドアも閉まらないこの小屋で朝を待つのは無理と判断し、最後のコーヒーで体を暖め聖平小屋まで下山することにしました。決して道迷いと滑落はしないようにゆっくりと。
聖平小屋の方にはご心配をお掛けしました。電話も繋がらず予約していたとはいえ勝手にすみませんでした。そして、避難小屋でお水を分けてくださったテント泊のお二方、命の水を本当に有難うございました。無事に椹島ロッジまで着くと林道崩壊によりバスが動かず。色々あった4日間お世話になった皆さんに心から感謝の山行でした。有難うございました🙇♀️
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コメント
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林道崩壊という+αもですか・・・
すごーく大変な山行になりましたが
でも いつの日か あんときは凄かったという
伝説の山行になるかと思います。
ほんとにほんとにおつかれ山でござんした。(*^^*)
雷、そして体が冷えることの怖さを思い知りました(>_<)
早月尾根や黒戸尾根等でブラックスタートは経験ありますが、日にちを跨ぐような深夜の下山は初めてでした。林道崩壊による足止めもです。
25日下山後の椹島ロッジで兎岳避難小屋でお水を分けていただいた方にはお会い出来ていたので、無事の報告やお礼も言えました。笑顔で逢えて良かったと>^_^<
私史上、最も記憶に残る山行となりました。この教訓を踏まえてこれからもよろしくお願いします。
あの場にいらしたのですか〜 しかも自転車担いでですか⁈(@_@;)
山は何が起こるか分かりませんね。無事に下山出来て本当に良かったです。お疲れ様でした。
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