【日本百名山44、45座目】北岳、間ノ岳 広河原山荘より

2025年07月25日(金) 〜 2025年07月26日(土)

• GPS: 15:52
• 距離: 20.1km
• 登り: 2,475m
• 下り: 2,472m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:53
• 合計: 7:42

距離 7.3km 登り 1,774m 下り 406m

4:08 広河原山荘
4:15 4:17 旧広河原山荘
4:34 4:40 白根御池分岐
5:08 5:23 第一ベンチ(1880ｍ)
5:45 5:51 第二ベンチ(2059ｍ)
6:39 6:52 白根御池小屋
8:23 8:38 草すべり分岐
8:42 8:54 小太郎尾根分岐
9:29 9:34 北岳肩ノ小屋
9:51 両俣分岐
10:10 10:43 北岳
11:05 吊尾根分岐
11:26 11:32 トラバースルート分岐
11:50 北岳山荘

2日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:04

距離 12.7km 登り 701m 下り 2,066m

5:07 北岳山荘
5:44 5:45 中白根山
6:45 6:56 間ノ岳
7:43 中白根山
8:11 8:27 北岳山荘
8:48 8:49 トラバースルート分岐
9:07 9:14 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
9:25 9:26 八本歯のコル
10:43 大樺沢二俣
11:09 11:31 白根御池小屋
12:07 12:12 第二ベンチ(2059ｍ)
12:21 12:25 第一ベンチ(1880ｍ)
12:49 12:52 白根御池分岐
13:05 13:06 旧広河原山荘
13:09 広河原・吊り橋分岐
13:11 ゴール地点

天候

25日曇り後晴れ、午後雷雨後晴れ　　26日晴れ後時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

・芦安第2駐車場（am1:10到着）数台空きあり、トイレ近い。第3駐車場数台駐車あり
・広河原バス停までバス移動1,750円（運賃1,450円+協力金300円）、運賃のみ交通系カード、アプリ利用可能

コース状況／危険箇所等

・登山届はインフォメーションセンターに前日手渡しした
・白根御池小屋、北岳肩の小屋、北岳山荘ごとに水補給可能なため水は適量でもOK
・八本歯のコルからの木製梯子は長く続くので慎重に下山後、雪渓沢沿いのガレ場下りは緩いため尻もち注意！また人為的落石に遭遇あり、浮石多く注意が必要。

その他周辺情報

・インフォメーションセンター登山情報の相談など
・広河原山荘（前泊）・・・早朝出発のため利用

写真

7/25 4:16

真っ暗でしたが、広河原山荘で同室だった爺ちゃんに同行

7/25 5:09

白根御池小屋までにベンチ3か所あり

7/25 5:38

7/25 6:22

7/25 6:33

2時間ちょっとで白根御池小屋に到着！冷えたコーラ600円購入、水分とエネルギー補給

7/25 6:53

北岳山頂方面は雲なし

7/25 6:53

7/25 6:53

昨日の午後から長い雷雨があったためか、池の周りにはテン泊者いない

7/25 7:03

7/25 7:05

7/25 8:28

7/25 8:35

広河原山荘かな？

7/25 8:43

7/25 8:47

ありゃ！山頂は雲の中、ちょっと早いのでは？

7/25 8:49

7/25 8:49

仙丈ケ岳

7/25 8:49

甲斐駒は雲の中

7/25 8:51

山梨側から雲が湧いているようです

7/25 8:52

7/25 9:15

雷鳥が2羽いました。アップしたらみえない？

7/25 9:20

7/25 9:23

雲が薄くなってきている

7/25 9:26

北岳肩の小屋到着！冷えていないポカリを600円で買う。途中、何度も筋肉痙攣するので塩分が足りない、一気に飲みほす

7/25 9:29

7/25 9:47

7/25 9:50

7/25 9:56

7/25 9:56

7/25 9:56

7/25 9:56

7/25 10:03

北岳山頂！キャッチ！北岳山荘もキャッチ！

7/25 10:12

予想外に早く北岳登頂！晴れていたので朝飯弁当を食べながら景色を楽しむ

7/25 10:47

北岳山荘方面はガスが山梨側から尾根までいっぱい。西側は雲なし

7/25 10:48

7/25 11:03

7/25 11:24

北岳山荘見えた！ヤバそうな天気になってきた

7/25 11:30

7/25 11:30

7/25 11:30

7/25 11:46

7/25 11:46

7/25 11:47

7/25 11:48

山荘近くは真っ白だ

7/25 11:49

7/25 11:51

重量感のある引き戸を2つ開けて入ります。
チェックイン完了後、すぐに大粒の雨が大きな音を立てて降り始め、カミナリがなり始めた！ぎりセーフでしたね。

7/25 12:23

17時夕飯、20時消灯、4時半朝飯なので5時出発に変更。

7/25 15:38

15時過ぎまで雷雨でどうなるのかと思っていたけど雲は近くはなくなった

7/25 15:38

富士山も見えた！

7/25 17:01

夕食はハンバーグ

7/25 17:51

すぐ目の前に積乱雲が発生したが、これ以上にはならなかった

7/25 18:29

サンセット待ち

7/25 18:29

7/25 18:29

7/25 18:44

7/25 18:48

7/25 18:48

7/25 18:58

7/25 19:19

7/25 19:20

7/25 19:25

7/26 4:26

サンライズ待ち

7/26 4:26

7/26 4:27

7/26 4:27

7/26 4:28

シルエットが美しい

7/26 4:33

朝食中にサンライズになった

7/26 5:04

間ノ岳へ出発

7/26 5:04

太陽は登ってます

7/26 5:04

7/26 5:04

7/26 5:40

7/26 5:40

7/26 5:47

何度もピークを乗り越えて

7/26 5:48

7/26 5:57

7/26 6:08

7/26 6:43

間ノ岳到着

7/26 6:54

45座目！

7/26 6:57

7/26 7:47

ずーと、天気が良い！下山まで持ってほしいけど、午後雷雨予報

7/26 8:29

7/26 8:48

7/26 8:51

7/26 8:58

7/26 8:58

八本歯コルへ

7/26 9:06

7/26 9:07

7/26 9:07

7/26 9:23

ハシゴでは登ってくる方と会わずに済んだ

7/26 9:25

分岐からさらにハシゴの連続は終わらない

7/26 9:57

ガレ場に出たらハシゴ地獄は終了、水分を含んだ砂利に足を取られて2度コケる。さらに渡河時に浮石で3度目のコケて擦り傷してしまった。

7/26 10:25

途中グループの方々から落石に合い、初めて人為的な落石の怖さを感じた。もう雪渓は少ししかない。

7/26 10:44

もう足が疲れている状態。白根御池小屋まで小さなアップダウンを繰り返しながら山荘会った女子2組と広河原まで同行

7/26 11:07

白根御池小屋で3人でコーラ補給

7/26 12:03

花も多いがキノコも沢山ありました

7/26 12:40

これもキノコ？？

7/26 13:07

最後のつり橋、結構揺れる

7/26 13:10

インフォメーションセンター到着

7/26 13:34

芦安駐車場経由甲府駅行きへザックを置く。14時のバス待ち

7/26 17:36

芦安駐車場より寄り道せず静岡県経由で帰宅。途中浜松SAで遅い昼食兼夕食のラーメン＆餃子と北岳山荘弁当（昼食）を食べる。

2日間苦しいけど楽しい山行でありました！！
山荘や山行でお会いした皆様、お疲れ様でした。

撮影機器：

moto g53j 5G motorola

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 携帯トイレ

感想

kumechan377618

先週の月曜日に北岳山荘の予約状況を確認したところ空きが出た。少し迷いはあったが天気予報では高気圧が日本全体に広がる予報だったためweb予約、またバス到着時刻6時過ぎであることより広河原山荘に前泊予約も追加、早朝より北岳→北岳山荘12時近くに到着する計画することができた。翌日は北岳山荘→間ノ岳→北岳山荘→八本歯コル→白根御池小屋→広河原バス停12~13時到着計画を作成、実行してみた。一つ気がかりは芦安駐車場の空き状況がわからず、aiに聞いてみたら木曜日早朝に着かないとバス停近くに停められない回答だった。本来なら6時くらいに出発して昼の便で広河原山荘へ向かう予定だったが、安全を見越して前日10時に自宅出発、13:10ごろ芦安駐車場（第2）に到着、数台の空きがあり車中泊することが出来た。
急遽、北岳・間ノ岳への山行を決めたが自動車移動、宿泊手配、時間配分を考えた計画を作成でき、雷雨を避けるため午前中までに初日山荘到着、2日目下山も含めた行動をすることができたことが満足致しました。
北岳山頂、北岳山荘、間ノ岳からの眺望は天気に恵まれて今までの山行の中で最高の経験が出来たと思います。