パノラマ銀座（中房→一の沢）

2025年07月27日(日) 〜 2025年07月29日(火)

• GPS: 21:53
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,937m
• 下り: 2,277m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:54

距離 4.5km 登り 1,271m 下り 25m

7:30 中房温泉バス停
8:10 8:15 第１ベンチ
8:54 第２ベンチ
9:38 9:48 第３ベンチ
10:28 10:49 富士見ベンチ
11:25 12:03 合戦小屋
12:27 12:30 合戦山
13:24 燕山荘

2日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:50
• 合計: 6:35

距離 5.4km 登り 486m 下り 311m

6:27 燕山荘
7:04 7:05 蛙岩
7:29 7:30 大下りの頭
9:39 小林喜作レリーフ
9:54 10:03 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:42 12:07 大天荘
12:34 12:48 大天井岳
13:02 大天荘

3日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 1:39
• 合計: 10:15

距離 13.2km 登り 180m 下り 1,941m

5:54 大天荘
7:02 東天井岳
9:15 10:17 常念小屋
11:02 11:27 最終水場
12:40 12:41 笠原沢
13:20 13:22 烏帽子沢
13:57 14:03 王滝ベンチ
15:05 15:06 山ノ神
15:21 15:22 一ノ沢登山口
15:43 15:44 常念岳登山者用駐車場
16:09 ゴール地点

天候

晴れ
8時ごろにはうっすら雲が湧いてきて、午後は時々曇り（1日目だけは雨も）、夕方にはまた雲が抜ける、といった天気。

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

よい場所にある友人宅に前泊し、6時に予約したタクシーで崩落地手前まで。10分歩いた待機場所で40分ほど待って、ピストンバスで中房温泉へ。帰りは一の沢からこれまた崩落地を歩いて越えて臨時乗降場からタクシー。

コース状況／危険箇所等

安心安全（それでも個人的には少しびびる箇所も。大天荘に向かう分岐の辺りで道がなぜか不明瞭でした。）

写真

7/27 7:28

7/27 11:47

合戦小屋ではスイカはもちろん、ちょうどお腹がすいてしまったのでウドンも食べました。

7/27 13:56

燕山荘に着いたらまずはビールとカレーだ！なんとカレーはラストオーダー（13:30）ギリギリでした。

7/27 18:04

燕山荘の夕飯は定番のハンバーグ

7/28 4:34

7/28 4:58

燕山荘の朝食

7/28 6:59

蛙岩をすり抜けて行くの楽しかった。

7/28 8:34

コマクサはそこら中に咲いています

7/28 11:19

楽しみにしていた大天荘のインディアンカレー

7/28 14:47

大天荘のテン場は北アルプスも安曇野も見放題だし花も咲いてるしライチョウの雛が走り回ってました！

7/28 14:51

燕岳と燕山荘が見えています。

7/28 16:57

大天荘の夕食、燕山荘から連泊の人はトンカツが選べます！！サーモンのジュレ添えとかいろいろついてオシャレすぎた。

7/28 18:48

夕食後はランプの喫茶室でホットワイン❣️

7/29 4:55

7/29 5:03

朝食もオシャレ〜❗️

7/29 7:00

7/29 7:33

雪渓の下の方にクマ

7/29 11:23

最後の水場はすごい流量でどどーっと流れる沢が印象的で、ウン10年前に感動した思い出深い場所です。写真では今ひとつ伝わらない涙

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

raich555

ライチョウ多すぎてびっくりしました。登山道ばかりかテント場もやんちゃな雛たちが走りまわってました。
クマも遠くに1頭いました。谷を挟んだ向かいの斜面の雪渓の下で木の実か何か探しながらのんびりウロウロしていました。

燕山荘は安定の大規模高スペック。
大天荘は小規模超オシャレ高スペック。
常念小屋は立ち寄っただけですがキレイで親切。

憧れの大パノラマを満喫できたのでかなり嬉しかったです。これまでに登った山々をあれだこれだと話しながら歩きました。ときおりガスが来たり雲が出たりしたけど涼しいしご愛嬌、お天気に感謝！

＂無理せずきざむ登山＂で1～2日目は余裕ありでしたが、さらに体力温存したくて星空は思い切って諦め。日の出やモルゲンロートが堪能できたからヨシ。
前に登頂した燕岳と常念岳もやめて、今回は大天井岳のみ（英断？笑）！

喜作レリーフの周辺は少し緊張したけど、無事通過。その先の分岐のところで道がなぜか不明瞭となり少し迷いました。

大天荘から東天井岳、横通岳は絵に描いたような素敵な稜線道。うっとりしながら歩いていたら、反対から来た方が「クマいますね」と教えてくれました。かなり遠くでほとんど動かないし、見晴らしがよくクマの様子を確認しながら歩けるので、少し足早になりながら進みました。

3日目は自分としては長丁場とわかっていたので早出でなるべくゆっくり歩いたのですが、下るにつれて暑いのなんの。めずらしく水も尽きてきて、水場に救われました。熱中症気味だったのか、胸突き八丁を終えてからの緩やか道で頭がボーッとする瞬間が時々あり、筋力の負担は少なくても、長ければそれなりに体力がなくなって行くのを痛感しました。