この夏の縦走登山は、妙高戸隠連山へ! 最初に登る妙高山は北信越地方を代表する霊山ということもあり、ぜひ登ってみたい山でした。そして今回も、恒例の“駅から登山”! えちごトキめき鉄道の関山駅からスタートです。今はひっそりとした駅ですが、まさしくここが「妙高山登山口」なのです。
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この夏の縦走登山は、妙高戸隠連山へ! 最初に登る妙高山は北信越地方を代表する霊山ということもあり、ぜひ登ってみたい山でした。そして今回も、恒例の“駅から登山”! えちごトキめき鉄道の関山駅からスタートです。今はひっそりとした駅ですが、まさしくここが「妙高山登山口」なのです。
しばらく行くと、関山神社があります。妙高山をお祀りする神社ということなので、これはお参りしなくては! 登山の安全をしっかり祈願します。普段ならこの辺りの麓から妙高山がよく見えるそうですが、今日は曇って見えませんでした〜。
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しばらく行くと、関山神社があります。妙高山をお祀りする神社ということなので、これはお参りしなくては! 登山の安全をしっかり祈願します。普段ならこの辺りの麓から妙高山がよく見えるそうですが、今日は曇って見えませんでした〜。
それにしても、荷物が重い…。テント泊の装備+コンビニで買った夕食など、むっちゃ重いという訳ではないのですが、蒸し暑い中、ひたすら上り坂を歩くとさすがに疲れますね。関山神社から1時間ちょっとで、今晩の宿がある関温泉に到着しました。
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それにしても、荷物が重い…。テント泊の装備+コンビニで買った夕食など、むっちゃ重いという訳ではないのですが、蒸し暑い中、ひたすら上り坂を歩くとさすがに疲れますね。関山神社から1時間ちょっとで、今晩の宿がある関温泉に到着しました。
2日目。関温泉、良い湯でした〜。出発前に、美しい朝焼けを見ながら朝風呂を満喫。関温泉からしばらく歩くと、燕温泉に到着。ここまでは車道があるので、ここから登り始めるのが普通ですね。燕温泉にも入りたかったのですが、それはまたの機会に…。
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2日目。関温泉、良い湯でした〜。出発前に、美しい朝焼けを見ながら朝風呂を満喫。関温泉からしばらく歩くと、燕温泉に到着。ここまでは車道があるので、ここから登り始めるのが普通ですね。燕温泉にも入りたかったのですが、それはまたの機会に…。
登山道が始まり、しばらく行くと妙高山の山頂が見えました。まずはあの頂を目指します。
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登山道が始まり、しばらく行くと妙高山の山頂が見えました。まずはあの頂を目指します。
赤倉温泉源湯の横に、貴重な水場が。出発前にあらかじめ水は汲んでいましたが、この後はしばらく水場がなさそうなので、ここで補給しておきました。
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赤倉温泉源湯の横に、貴重な水場が。出発前にあらかじめ水は汲んでいましたが、この後はしばらく水場がなさそうなので、ここで補給しておきました。
温泉の川が流れる北地獄谷をさかのぼり、称明滝の上辺りに出ました。だいぶ上がってきましたね〜。
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温泉の川が流れる北地獄谷をさかのぼり、称明滝の上辺りに出ました。だいぶ上がってきましたね〜。
しばらく行くと、残雪の上を歩くポイントが! ピンクテープがあるので、ここを行けということですよね…? とりあえず少しの距離だったので、アイゼンなどは不要でした。
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しばらく行くと、残雪の上を歩くポイントが! ピンクテープがあるので、ここを行けということですよね…? とりあえず少しの距離だったので、アイゼンなどは不要でした。
五合目の胸突き八丁にさしかかりました。もう少し行くと天狗堂、さらに進むと光善寺池がありました。
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五合目の胸突き八丁にさしかかりました。もう少し行くと天狗堂、さらに進むと光善寺池がありました。
どんどん登ると、すばらしい眺望が開けました。右に野尻湖、左に斑尾山、その向こうには上信越の山々が!
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どんどん登ると、すばらしい眺望が開けました。右に野尻湖、左に斑尾山、その向こうには上信越の山々が!
鎖場が始まりました。鎖を頼りに岩場をよじ登ります。
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鎖場が始まりました。鎖を頼りに岩場をよじ登ります。
眺望が開けたところでは、焼山を始めとする頸城連山の向こうに、北アルプスの峰々が見えました! 雄大な風景ですが、オミナエシかと思われる黄色いお花も美しいですね。山頂はもうすぐ?
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眺望が開けたところでは、焼山を始めとする頸城連山の向こうに、北アルプスの峰々が見えました! 雄大な風景ですが、オミナエシかと思われる黄色いお花も美しいですね。山頂はもうすぐ?
妙高山南峰に到着! ここが妙高山の最高地点です。火打山・焼山なども綺麗に見えます! 絶景を前に、ここでしばらく休憩しました。
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妙高山南峰に到着! ここが妙高山の最高地点です。火打山・焼山なども綺麗に見えます! 絶景を前に、ここでしばらく休憩しました。
妙高山北峰に到着! 三角点もあり、ここが実質的に妙高山の山頂ということになるのですね。荷物が重かったですが、なんとか昼前に着きました!
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妙高山北峰に到着! 三角点もあり、ここが実質的に妙高山の山頂ということになるのですね。荷物が重かったですが、なんとか昼前に着きました!
山頂からは、頸城連山がよく見えました。明日は、一番手前の火打山に登ります!
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山頂からは、頸城連山がよく見えました。明日は、一番手前の火打山に登ります!
下山開始。カルデラまで下りてくると、長助池への分岐の少し先に雪渓があり、清らかな雪解け水が流れていました。真夏なのに、ここだけ春先のよう…。妙高山では貴重な水場なので、しっかり補給しておかなければ。冷たくて美味しかったです!
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下山開始。カルデラまで下りてくると、長助池への分岐の少し先に雪渓があり、清らかな雪解け水が流れていました。真夏なのに、ここだけ春先のよう…。妙高山では貴重な水場なので、しっかり補給しておかなければ。冷たくて美味しかったです!
それにしても、カルデラの道はザレザレで草も茂っていて、歩きにくかったですね〜。疲れも出てきて、体力を消耗しました。そんなタイミングで、大倉乗越の激登りが…!(´;ω;`)
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それにしても、カルデラの道はザレザレで草も茂っていて、歩きにくかったですね〜。疲れも出てきて、体力を消耗しました。そんなタイミングで、大倉乗越の激登りが…!(´;ω;`)
なんとか大倉乗越を登り詰め、外輪山の上に出ました。振り返ると、妙高山の山頂が。今日の宿泊地である高谷池ヒュッテまではもう少し!
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なんとか大倉乗越を登り詰め、外輪山の上に出ました。振り返ると、妙高山の山頂が。今日の宿泊地である高谷池ヒュッテまではもう少し!
黒沢池ヒュッテを通過し、高原地帯を歩き続けます。妙高山の山頂が外輪山の向こうに、黒沢池ヒュッテが左奥に見えています。
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黒沢池ヒュッテを通過し、高原地帯を歩き続けます。妙高山の山頂が外輪山の向こうに、黒沢池ヒュッテが左奥に見えています。
茶臼山の山頂に着いたのが15時頃で、高谷池ヒュッテには15時までにチェックインするようにとのことだったので、かろうじて電波が入ったスマホで電話連絡しました。ヘトヘトになりながら歩いていると、ようやく高谷池が見えてきました!
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茶臼山の山頂に着いたのが15時頃で、高谷池ヒュッテには15時までにチェックインするようにとのことだったので、かろうじて電波が入ったスマホで電話連絡しました。ヘトヘトになりながら歩いていると、ようやく高谷池が見えてきました!
高谷池ヒュッテに到着〜! 長い一日でした…。今夜は山小屋ではなく、テント泊ですが、まずはチェックイン。
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高谷池ヒュッテに到着〜! 長い一日でした…。今夜は山小屋ではなく、テント泊ですが、まずはチェックイン。
テント場には既にたくさんのテントが。奥の方に、ちょうど一人用テント分のスペースがありました。今回のテント泊での夕食と朝食は、毎食おなじみのスープパスタ。ご褒美として、山小屋で購入した冷たい缶ビールで乾杯っ! いやー、ウマすぎる〜!! そのあとはもう寝るだけです。夜は満天の星空が楽しめました!
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テント場には既にたくさんのテントが。奥の方に、ちょうど一人用テント分のスペースがありました。今回のテント泊での夕食と朝食は、毎食おなじみのスープパスタ。ご褒美として、山小屋で購入した冷たい缶ビールで乾杯っ! いやー、ウマすぎる〜!! そのあとはもう寝るだけです。夜は満天の星空が楽しめました!
3日目。天気は快晴! 高谷池には朝霧が立ちこめ、花々も朝露に濡れて幻想的な雰囲気です。これから目指す火打山の山頂が見えますね。
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3日目。天気は快晴! 高谷池には朝霧が立ちこめ、花々も朝露に濡れて幻想的な雰囲気です。これから目指す火打山の山頂が見えますね。
重い荷物をヒュッテ前に置き、身軽になって火打山の山頂へ出発! 天狗の庭では、水鏡に映る火打山と咲き誇る花々が美しい…。
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重い荷物をヒュッテ前に置き、身軽になって火打山の山頂へ出発! 天狗の庭では、水鏡に映る火打山と咲き誇る花々が美しい…。
一面のワタスゲの向こうに青空が映える火打山…。この風景を見られたので、はるばる来た甲斐がありました!
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一面のワタスゲの向こうに青空が映える火打山…。この風景を見られたので、はるばる来た甲斐がありました!
天狗の庭を最高の気分で歩いたら、まもなく登山道に入ります。程なくライチョウ平に到着。
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天狗の庭を最高の気分で歩いたら、まもなく登山道に入ります。程なくライチョウ平に到着。
どんどん登ると、妙高山も見えました。山頂は雲に隠れていますが、手前の花々が彩りを添えます。
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どんどん登ると、妙高山も見えました。山頂は雲に隠れていますが、手前の花々が彩りを添えます。
体が軽いので、意外にあっさりと山頂に着きました! 北アルプスの峰々の雄大な眺め! 手前にはすぐ近くに焼山が。焼山にも行きたかったのですが、この時期はかなりの藪漕ぎが必須とのことで、またの機会に…。
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体が軽いので、意外にあっさりと山頂に着きました! 北アルプスの峰々の雄大な眺め! 手前にはすぐ近くに焼山が。焼山にも行きたかったのですが、この時期はかなりの藪漕ぎが必須とのことで、またの機会に…。
山頂でしばらくゆっくりと。到着してから次第にガスが出てきたので、ちょうど良いタイミングでした。北アルプスを除くと新潟県内で最高峰で、日本国内ではこれより北に火打山より高い山はないそうです(『日本百名山』より)。火打山、今回登頂した山の中では最も気に入った山となりました!
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山頂でしばらくゆっくりと。到着してから次第にガスが出てきたので、ちょうど良いタイミングでした。北アルプスを除くと新潟県内で最高峰で、日本国内ではこれより北に火打山より高い山はないそうです(『日本百名山』より)。火打山、今回登頂した山の中では最も気に入った山となりました!
下山開始。再び天狗の庭周辺の歩きを楽しみ、高谷池ヒュッテで荷物を回収したら、笹ヶ峰へ向かいます。日曜日ということもあり、たくさんの方々とすれ違いました。
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下山開始。再び天狗の庭周辺の歩きを楽しみ、高谷池ヒュッテで荷物を回収したら、笹ヶ峰へ向かいます。日曜日ということもあり、たくさんの方々とすれ違いました。
ずんずんと下ります。それにしても良い天気! 笹ヶ峰に近付くと、ブナの林に太陽の光が差し込み、この辺りも最高に気持ちいいです。
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ずんずんと下ります。それにしても良い天気! 笹ヶ峰に近付くと、ブナの林に太陽の光が差し込み、この辺りも最高に気持ちいいです。
笹ヶ峰登山口に到着しました! 今日は、このすぐ近くのキャンプ場に泊まります。
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笹ヶ峰登山口に到着しました! 今日は、このすぐ近くのキャンプ場に泊まります。
チェックインが13時からとのことなので、登山口近くの「明星荘」でタケノコ汁定食をいただきます! 妙高名物のネマガリタケが入って、ホッとする優しいお味でした! この後は、笹ヶ峰キャンプ場でテント設営、シャワーを浴びて、冷たいビールを飲んでまったりと…。少し夕立も降りましたが、大したことはなかったです。
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チェックインが13時からとのことなので、登山口近くの「明星荘」でタケノコ汁定食をいただきます! 妙高名物のネマガリタケが入って、ホッとする優しいお味でした! この後は、笹ヶ峰キャンプ場でテント設営、シャワーを浴びて、冷たいビールを飲んでまったりと…。少し夕立も降りましたが、大したことはなかったです。
4日目。今日も良い天気! 笹ヶ峰キャンプ場は、広々として静かで、居心地の良いキャンプ場でした!
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4日目。今日も良い天気! 笹ヶ峰キャンプ場は、広々として静かで、居心地の良いキャンプ場でした!
今日のルートは戸隠まで、「あまとみトレイル」のコースとも重なっています。まずは林の中の道を歩き、笹ヶ峰ダムへ。乙見湖の向こうに、焼山を中心として頸城連山が美しく見渡せました!
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今日のルートは戸隠まで、「あまとみトレイル」のコースとも重なっています。まずは林の中の道を歩き、笹ヶ峰ダムへ。乙見湖の向こうに、焼山を中心として頸城連山が美しく見渡せました!
夢見平遊歩道を歩きます。かつてこの辺りには森林鉄道が走っていたそうです。おっ、早速トロッコの枕木と犬釘が!
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夢見平遊歩道を歩きます。かつてこの辺りには森林鉄道が走っていたそうです。おっ、早速トロッコの枕木と犬釘が!
朝の光が眩しい木々の中を縫うように小道を歩きます。すばらしい気持ち良さ! 時に巨木との出会いも。ただし、クマがいないか、常に注意は怠りませんでしたが…。(^_^;)
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朝の光が眩しい木々の中を縫うように小道を歩きます。すばらしい気持ち良さ! 時に巨木との出会いも。ただし、クマがいないか、常に注意は怠りませんでしたが…。(^_^;)
夢見平にて。湿原の向こうに妙高山が裾を広げています。かつてはこの辺りにも林業の人々が歩いたりしていたのでしょうが、今は行き交う人もなく、大自然と自分だけの世界…。
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夢見平にて。湿原の向こうに妙高山が裾を広げています。かつてはこの辺りにも林業の人々が歩いたりしていたのでしょうが、今は行き交う人もなく、大自然と自分だけの世界…。
ハルニレの大木。不思議な力が宿っているように感じました。
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ハルニレの大木。不思議な力が宿っているように感じました。
妙高簡易製材所跡地。1948年まで、こんな山奥にたくさんの人々が住んでいたそうです。当時の遺構のほか、レールに車輪も残っていましたが、草木に覆い尽くされて、そろそろ自然に還りそうですね…。
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妙高簡易製材所跡地。1948年まで、こんな山奥にたくさんの人々が住んでいたそうです。当時の遺構のほか、レールに車輪も残っていましたが、草木に覆い尽くされて、そろそろ自然に還りそうですね…。
御巣鷹林道に入り、少し歩くと、新潟県と長野県の県境に着きました。これから長野県に入ります。今日はここまでで行き合ったのはお一人だけでしたが、この後、トレイルランニングの三人組の方々が颯爽と追い抜いて行かれました。さすがあまとみトレイル! この日は他にもトレイルランニングの方と何人かすれ違いました。
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御巣鷹林道に入り、少し歩くと、新潟県と長野県の県境に着きました。これから長野県に入ります。今日はここまでで行き合ったのはお一人だけでしたが、この後、トレイルランニングの三人組の方々が颯爽と追い抜いて行かれました。さすがあまとみトレイル! この日は他にもトレイルランニングの方と何人かすれ違いました。
林道脇から黒姫山の西登山口へ続く登山道へ入り、本日唯一の本格的な登りになりました。途中、黒姫山方面と戸隠方面に分かれます。
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林道脇から黒姫山の西登山口へ続く登山道へ入り、本日唯一の本格的な登りになりました。途中、黒姫山方面と戸隠方面に分かれます。
戸隠方面の峠、大ダルミに着きました。広々とした湿原の向こうに黒姫山が望めます。
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戸隠方面の峠、大ダルミに着きました。広々とした湿原の向こうに黒姫山が望めます。
山道を下っていくと、古池に突き当たります。こんな山の中に結構大きな池があるのですね。池の周囲の狭い木道を歩きます。
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山道を下っていくと、古池に突き当たります。こんな山の中に結構大きな池があるのですね。池の周囲の狭い木道を歩きます。
古池は、中部電力の水力発電用に造られた溜池とのこと。歴史を感じさせる取水口がありました。
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古池は、中部電力の水力発電用に造られた溜池とのこと。歴史を感じさせる取水口がありました。
こちらは種池。こじんまりとした湿地です。戸隠神社の雨乞い神事に使われたそうです。
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こちらは種池。こじんまりとした湿地です。戸隠神社の雨乞い神事に使われたそうです。
登山道を下りて、車道に出ました。久しぶりに下界に来た感じ…。ここから長野市に入ります。
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登山道を下りて、車道に出ました。久しぶりに下界に来た感じ…。ここから長野市に入ります。
戸隠キャンプ場に荷物を置いて、戸隠神社奥社を目指します。さかさ川遊歩道、もっと気軽に歩けそうな散歩道かと思っていたら、ガッツリ山道でした!
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戸隠キャンプ場に荷物を置いて、戸隠神社奥社を目指します。さかさ川遊歩道、もっと気軽に歩けそうな散歩道かと思っていたら、ガッツリ山道でした!
戸隠と言えばそば! 戸隠神社奥社のバス停前にある「奥社の茶屋」でもりそば(大盛り)をいただきました! 結構遅い時間でもやっているので助かりました! そばの香り・歯ごたえ・喉越しが最高でした!
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戸隠と言えばそば! 戸隠神社奥社のバス停前にある「奥社の茶屋」でもりそば(大盛り)をいただきました! 結構遅い時間でもやっているので助かりました! そばの香り・歯ごたえ・喉越しが最高でした!
朝食以来のまともな食事でお腹も満たされたら、奥社の参道をひたすら歩きます。この随神門からは神域とのこと。荘重な雰囲気に身が引き締まります。
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朝食以来のまともな食事でお腹も満たされたら、奥社の参道をひたすら歩きます。この随神門からは神域とのこと。荘重な雰囲気に身が引き締まります。
参道の両側には神々しい杉の巨木が…。圧倒されながらも、悠久の時を感じます。
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参道の両側には神々しい杉の巨木が…。圧倒されながらも、悠久の時を感じます。
最後に石段を登り詰め、戸隠山をご神体とする奥社の拝殿に到着しました! 無事にここまで来られたことに感謝して、祈りを捧げます。夕方の奥社は人も少なく、心が落ち着く空間でした。帰りはキャンプ場まで来た道をピストン。往復約8kmでしたが、戸隠そばのおかげで乗り切れました! キャンプ場に着いたら、シャワーでさっぱり。売店が閉まっていたので、ビールは明日にお預けとなりました…。
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最後に石段を登り詰め、戸隠山をご神体とする奥社の拝殿に到着しました! 無事にここまで来られたことに感謝して、祈りを捧げます。夕方の奥社は人も少なく、心が落ち着く空間でした。帰りはキャンプ場まで来た道をピストン。往復約8kmでしたが、戸隠そばのおかげで乗り切れました! キャンプ場に着いたら、シャワーでさっぱり。売店が閉まっていたので、ビールは明日にお預けとなりました…。
5日目。今日は高妻山を目指します。左に見えるのが戸隠山、右は高妻山の手前にある五地蔵山ですかね。テントをたたみ、荷物をバス停前のコインロッカーに入れました。
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5日目。今日は高妻山を目指します。左に見えるのが戸隠山、右は高妻山の手前にある五地蔵山ですかね。テントをたたみ、荷物をバス停前のコインロッカーに入れました。
キャンプ場を通り抜け、戸隠牧場へ。
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キャンプ場を通り抜け、戸隠牧場へ。
牧歌的な雰囲気の牧場を通過すると、いよいよ登山道が始まりました。
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牧歌的な雰囲気の牧場を通過すると、いよいよ登山道が始まりました。
一不動登山道は、高妻山への古くからのルート。途中から沢登り状態に。水量も普通だったので、足元に気を付けながらも楽しんで登れました。
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一不動登山道は、高妻山への古くからのルート。途中から沢登り状態に。水量も普通だったので、足元に気を付けながらも楽しんで登れました。
高度をどんどん上げていきます。やがてこんな感じの鎖場も…。
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高度をどんどん上げていきます。やがてこんな感じの鎖場も…。
帯岩は、鎖を伝って進んでいきます。しっかり鎖を持っていれば安心です。
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帯岩は、鎖を伝って進んでいきます。しっかり鎖を持っていれば安心です。
さらに沢登りは続きます! 大きな岩がゴロゴロ…。
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さらに沢登りは続きます! 大きな岩がゴロゴロ…。
川の源流にある氷清水。冷たくて美味しいお水でした!
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川の源流にある氷清水。冷たくて美味しいお水でした!
一不動避難小屋に到着しました。ここからは高妻山の山頂まで、尾根伝いに道が続きます。
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一不動避難小屋に到着しました。ここからは高妻山の山頂まで、尾根伝いに道が続きます。
右側はガスで視界不良、左側は木々の間から時折、北アルプスの峰々が見えます。しばらくすると、目指す高妻山の頂が!
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右側はガスで視界不良、左側は木々の間から時折、北アルプスの峰々が見えます。しばらくすると、目指す高妻山の頂が!
一不動、二釈迦、三文殊、四普賢…と、小ピークごとに祠があり、古くからの信仰の山であることがわかります。五地蔵山の山頂付近にある五地蔵の祠に到着しました。
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一不動、二釈迦、三文殊、四普賢…と、小ピークごとに祠があり、古くからの信仰の山であることがわかります。五地蔵山の山頂付近にある五地蔵の祠に到着しました。
六弥勒、七観音、八薬師、九勢至と進んできました。この辺りからは高妻山が目前に!
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六弥勒、七観音、八薬師、九勢至と進んできました。この辺りからは高妻山が目前に!
いよいよ十阿弥陀! この辺りは岩場になっています。目指す山頂はもうすぐ!
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いよいよ十阿弥陀! この辺りは岩場になっています。目指す山頂はもうすぐ!
高妻山の山頂に到着しました! 事前の情報では、高妻山は山頂までの道のりが長いということでしたが、それほどでもなく、むしろ尾根筋は眺めが良いので楽しんで登れました! 山頂は残念ながらガスが濃くなっていたものの、一瞬の晴れ間から北アルプスの峰々が顔をのぞかせてくれました。
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高妻山の山頂に到着しました! 事前の情報では、高妻山は山頂までの道のりが長いということでしたが、それほどでもなく、むしろ尾根筋は眺めが良いので楽しんで登れました! 山頂は残念ながらガスが濃くなっていたものの、一瞬の晴れ間から北アルプスの峰々が顔をのぞかせてくれました。
山頂付近の岩場にひっそりと青い花を咲かせていたイワギキョウ。
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山頂付近の岩場にひっそりと青い花を咲かせていたイワギキョウ。
九勢至付近から、戸隠山を望みます。右側には西岳。帰りは弥勒尾根ルートにしようかと思っていましたが、上りと同じ道をじっくりと楽しんでみることにしました。
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九勢至付近から、戸隠山を望みます。右側には西岳。帰りは弥勒尾根ルートにしようかと思っていましたが、上りと同じ道をじっくりと楽しんでみることにしました。
五地蔵山からの帰り道はガスが晴れて、飯縄山とその向こうの山並みも綺麗に見えました!
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五地蔵山からの帰り道はガスが晴れて、飯縄山とその向こうの山並みも綺麗に見えました!
下りは気持ちも軽く〜。眺めも良いし、花々も咲き乱れていて、高妻山はまた登りたい山の一つになりました。
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下りは気持ちも軽く〜。眺めも良いし、花々も咲き乱れていて、高妻山はまた登りたい山の一つになりました。
一不動避難小屋に帰ってきました。あとは下るだけです。
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一不動避難小屋に帰ってきました。あとは下るだけです。
沢に沿ってひたすら下ります。滑らないように気を付けましょう。
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沢に沿ってひたすら下ります。滑らないように気を付けましょう。
牧場に帰ってきました。高原とは言え、下界は暑いです…。
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牧場に帰ってきました。高原とは言え、下界は暑いです…。
遅い昼食は、戸隠キャンプ場内の「白樺食堂」にて、もりそば(大盛り)をいただきます! ここはなんと、もれなく天ぷらも付いてきます。田舎風のお漬け物やお惣菜も嬉しいですね〜。最高に美味しかったです!
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遅い昼食は、戸隠キャンプ場内の「白樺食堂」にて、もりそば(大盛り)をいただきます! ここはなんと、もれなく天ぷらも付いてきます。田舎風のお漬け物やお惣菜も嬉しいですね〜。最高に美味しかったです!
今回のゴール、戸隠キャンプ場前のバス停に到着しました! ここからバスで長野駅まで帰ります。5日間、天気にも恵まれて充実した縦走ができました。お疲れさまでした!!
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今回のゴール、戸隠キャンプ場前のバス停に到着しました! ここからバスで長野駅まで帰ります。5日間、天気にも恵まれて充実した縦走ができました。お疲れさまでした!!
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