大雨で変更続きの三俣山荘連泊


- GPS
- 29:49
- 距離
- 47.1km
- 登り
- 3,581m
- 下り
- 3,573m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 7:48
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:50
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:44
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 10:47
天候 | 1日目 小雨 2日目 嵐→ガス一瞬晴れ 3日目 小雨→晴れ 4日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大型連休初日に下山しましたが、駐車場はまあまあ空いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
2日目に秩父沢の橋が流される、が 3日目の早朝には橋復活 |
写真
装備
共同装備 |
ツェルト、アルスト
|
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感想
雲ノ平山荘の予約の空きを発見!
翌日に三俣山荘の予約も取れるではないか!
前泊は広島から車移動での疲れを考慮し、鏡平山荘へ宿泊で計画を立てる。
【当初の予定】
①鏡平山荘
②雲ノ平山荘
③三俣山荘
予約を取れたことに浮かれていたら、どうも天気が悪いことを知り、行くかどうか悩む。
天気図からは1日目雨、2日目前線が通過のため荒れる、3・4日は前線が日本の南側に移動するため秋空となる可能性が高いと判断し、後半2日に期待をかけて、2日目の移動距離を少なくするため、以下を変更。
【前日に変更】
①鏡平山荘→双六小屋
双六小屋に着いた後、雨と風がどんどん強くなっていき、小屋の方から秩父沢の橋が流されたとの情報を受ける。
【2日目の朝に変更】
②雲ノ平山荘→三俣山荘
寝てても小屋に打ちつける雨と風で雲ノ平へ行くことは諦めて、当日に三俣山荘へ予約変更。雨風がなかなかのもので、山中の嵐を何となく満喫。天候が少し落ち着いた12時に出発。
元々宿泊予定の3日目の三俣山荘は70人の宿泊予定がなんと20人に変更だったと。秩父沢の橋が流されてたどり着けない人が多数だったと思われます。
この2日間どこを歩いているかなんて真っ白で道標くらいでしか知ることもなかったが、三俣蓮華岳からの下りで急にガスが抜けて、山荘と鷲羽が出現した時の感動たるや!(代表写真参照)
雨ならではのまったりした山小屋ライフを過ごせました。
三俣山荘では夏山診療所の方たちとの距離が近く、BARタイムでは他の登山者も一緒に山談義を楽しみました。
他の診療所がどのような運営をされているかは分かりませんが、三俣山荘の診療班の先生は有給を取って3日毎に交代で交通費は実費で来られているとのこと。
できるだけお世話になりたくがありませんが、存在だけで心強いありがたく、ボランティアで安全が守られていることに感謝です🥹
今回の山行の晴れた後半2日間はあちこちの山小屋へヘリが荷物を何往復も運んでいました。
大型連休中に何とか天気が回復して、賑わった山になってほしいと切に願っています。
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