荒川三山〜赤石岳・兎岳・聖岳


- GPS
- 35:28
- 距離
- 50.9km
- 登り
- 5,153m
- 下り
- 5,317m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 6:27
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 10:50
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:54
天候 | 8/6 晴れのち雨 8/7 雨のち晴れ 8/8 晴れのち曇り 8/9 曇り 8/10 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
畑薙第一駐車場 トイレあり、登山ポストあり |
写真
感想
去年のリベンジ荒川三山〜赤石岳+兎岳+聖岳まで追加しました。
前日は白樺荘にて前泊
2人部屋をひとりで使用、広いし温泉にも入れて、翌日のおにぎりも注文できて言うことなしです。
翌日の朝イチの東海フォレストのバスで椹島に向かいます。
椹島からの登山道は特に危険箇所もなく、千枚小屋に到着
今年は中2階に宿泊
更衣室は外の階段から2回に登ったところにあります。
翌日はお天気が荒れる予報
様子を見ながら丸山で判断しようと思い3:30頃スタート
千枚岳まではなんとか進めましたが、それ以降は風が強くこのまま千枚岳へ引き返しました。
管理人さんに撤退報告し、延泊の手続きをしました。
翌日は赤石岳避難小屋に宿泊予定でしたが、キャンセルはやむを得ず、1日ずらして小屋泊希望でしたが満室のため、百間洞に急遽予約をとっていただけました。千枚小屋の管理人さんには感謝です。
ありがとうございました!
当初の予定では、聖平小屋、茶臼小屋にも宿泊予定でしたのでそれぞれずらすことができました。
天候不良の延泊
なかなかの時間の持て余し
続々と下から上がってくる方がいましたが、かなり大変そうでした。
林道の木が折れそうな勢いだったとか...
そんな大荒れの天気でも夕方には雨が止み、陽も差してきました。
千枚岳小屋の今年の夕飯後の講座は「高山病について」
関心が高い内容で、8000m峰を経験したからこそ伝えることのできる内容でした。
翌日は、お天気に恵まれ最高の出だし
去年は赤石岳避難小屋まで真っ白でしたので、その先の景色をやっと自分の目で見る事ができました。
できれば赤石岳避難小屋に泊まりたかった!
来年またきます。
百間洞の山の家までは下りが続きます。
今思えば、先に距離を稼いでおいて良かったと思います。
百間洞は水が豊富ですが、Docomoの電波は届きませんでした。
翌日の天気を確認できないのが悔やまれましたが、これがこの先重要になるとはこの時思いもしませんでした。
翌朝、聖岳に向けてスタート
まずは兎岳手前の中盛丸山
これがなかなかの強者
ガスも出たして、視界が悪くなる
その後に待ち構える兎岳
今回1番の山場でした
トドメの聖岳で疲労もピークを迎えます
聖平小屋は思っていたより広く快適でした。
入り口のボードには、10日、11日悪天候予報のため
椹島のバスは予告なく運休する案内がありました。
もととも、茶臼小屋で1泊してから下山予定でしたが、疲労もだいぶ溜まってきたため、椹島へエスケープして降りようと思いましたがが再度作戦変更となりました。
だんだんと詳細な天気予報がわかってくる中で、最悪下山できない可能性も出てきました。
明日よりも明後日の方がもっと天気が悪くなる事も判明!
小屋番さんからの情報や、他のハイカーさんからの情報を参考に最終的には早めの出発、茶臼経由でそのまま下山することにしました。
雨風が強くなる前に稜線をおりて、川が増水する前に沢を横切ることが目標になりました。
(水が流れているすぐ脇を通るので、増水したら道がなくなります)
最後のヤレヤレ峠は名前の通りヤレヤレな道
疲れました。
色々ありましたがなんとか無事に下山
最後のロード歩きも大変でしたが、無事に下山できて何よりでした。
今回お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。
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