記録ID: 8537897
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
北鎌尾根から槍ヶ岳
2025年08月08日(金) 〜
2025年08月10日(日)


- GPS
- 33:59
- 距離
- 45.1km
- 登り
- 2,944m
- 下り
- 2,949m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:16
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 9:30
2日目
- 山行
- 11:21
- 休憩
- 3:32
- 合計
- 14:53
3日目
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:24
■横尾ー槍沢ロッジ
前日の雨で、足元悪い箇所あり
■槍沢ロッジー水俣乗越
眠くてペース上がらず
■水俣乗越ー北鎌沢出合
下りはさほど厳しくないが、
沢に降りてからのゴーロ歩きが長く、心折れる。
ソロ1名先行→おそらく稜線まで行った
■北鎌沢出合
先行2組
3名パーティ 関西からいらっしゃったとのこと。
ソロの方
着いたときには沢の水が豊富だったが、いつの間にかすっかり枯れる。
ゆっくり夕食
3:00 行動開始
7:00 北鎌のコル 4時間かかるも丁寧にルーファイし、ドンピシャ。
稜線歩きはじまりはじまり
しばらくは登山道のような歩きやすい道。
天狗の腰掛けの手前でちょっと手こずる。
独標はトラバース。逆コの先を直上。
10:40 独標
槍が近い。
先月登った前穂北尾根のシルエットが美しい。
目を移すと硫黄尾根、その先の黒部の峰々がコントラストが素晴らしい
関西3人組先行
ソロ1名到着
この先も眺望の良い稜線。
「基本稜線通し」「巻くなら千丈沢」「巻いてもすぐに戻る」を忠実に。
危険な箇所は少ないがザレが多いので足元に気を使う。
白ザレ手前
先行の3名の登攀が見える。
下段のクラック
上段の白ザレ
遠目からでは、「登れるの?」との思い。
手前のピークを右に巻く。
結構降りて登り返すことになる。
ここも稜線通しが正解と思われる
白ザレ
取り付いてみると、下段も上段も階段状で快適に登れる。
最上段はザレてはいるが、普通に立って登れる。
P15
右に快適そうな巻き道が見える。
事前情報では「快適そうに見えるが、行き過ぎると積む」とあったので、
ここも稜線通し。快適なクライム。
P15には懸垂用と思われる残置ロープあるがクライムダウンする。
15:15 北鎌平 → 電波あり。槍ヶ岳山荘に途中報告
ビバーク適地。
ここに限らず、稜線上には小さいながらビバーグ地あり。
風の状況によっては使えない。
いよいよ本峰が迫る。
少しガスが出てきたが、それも演出か。
光と影・青空と白雲
カニ目指してひたすら登る。
チムニーの取り付きが少しわかりにくかった。
少しのクライミング要素と思い切りとパワー
空身であればなんでもないが、疲労のピークと重いザックで
体が持ち上がらない。がんばれ
17:45 槍ヶ岳山頂の祠の裏にひょっこりはん
無事の登頂を祝う。
岩稜帯の稜線
アプローチ
一つ一つ切り取ればさほど難易度は高くないが、
歩き通す気力と体力、前提となるスキル、集中力
いろんな意味で総合力が試された一日であった。
稜線の眺望は素晴らしく、北アルプス全見え。
8/10 大荒れ予報が出ている中、下山
そんな中でも登りの登山者多数。
無事を祈る。
※8/11には釜トンネルも通行止め、槍沢登山道もかなりの水量になったようだ。
脱出成功。
前日の雨で、足元悪い箇所あり
■槍沢ロッジー水俣乗越
眠くてペース上がらず
■水俣乗越ー北鎌沢出合
下りはさほど厳しくないが、
沢に降りてからのゴーロ歩きが長く、心折れる。
ソロ1名先行→おそらく稜線まで行った
■北鎌沢出合
先行2組
3名パーティ 関西からいらっしゃったとのこと。
ソロの方
着いたときには沢の水が豊富だったが、いつの間にかすっかり枯れる。
ゆっくり夕食
3:00 行動開始
7:00 北鎌のコル 4時間かかるも丁寧にルーファイし、ドンピシャ。
稜線歩きはじまりはじまり
しばらくは登山道のような歩きやすい道。
天狗の腰掛けの手前でちょっと手こずる。
独標はトラバース。逆コの先を直上。
10:40 独標
槍が近い。
先月登った前穂北尾根のシルエットが美しい。
目を移すと硫黄尾根、その先の黒部の峰々がコントラストが素晴らしい
関西3人組先行
ソロ1名到着
この先も眺望の良い稜線。
「基本稜線通し」「巻くなら千丈沢」「巻いてもすぐに戻る」を忠実に。
危険な箇所は少ないがザレが多いので足元に気を使う。
白ザレ手前
先行の3名の登攀が見える。
下段のクラック
上段の白ザレ
遠目からでは、「登れるの?」との思い。
手前のピークを右に巻く。
結構降りて登り返すことになる。
ここも稜線通しが正解と思われる
白ザレ
取り付いてみると、下段も上段も階段状で快適に登れる。
最上段はザレてはいるが、普通に立って登れる。
P15
右に快適そうな巻き道が見える。
事前情報では「快適そうに見えるが、行き過ぎると積む」とあったので、
ここも稜線通し。快適なクライム。
P15には懸垂用と思われる残置ロープあるがクライムダウンする。
15:15 北鎌平 → 電波あり。槍ヶ岳山荘に途中報告
ビバーク適地。
ここに限らず、稜線上には小さいながらビバーグ地あり。
風の状況によっては使えない。
いよいよ本峰が迫る。
少しガスが出てきたが、それも演出か。
光と影・青空と白雲
カニ目指してひたすら登る。
チムニーの取り付きが少しわかりにくかった。
少しのクライミング要素と思い切りとパワー
空身であればなんでもないが、疲労のピークと重いザックで
体が持ち上がらない。がんばれ
17:45 槍ヶ岳山頂の祠の裏にひょっこりはん
無事の登頂を祝う。
岩稜帯の稜線
アプローチ
一つ一つ切り取ればさほど難易度は高くないが、
歩き通す気力と体力、前提となるスキル、集中力
いろんな意味で総合力が試された一日であった。
稜線の眺望は素晴らしく、北アルプス全見え。
8/10 大荒れ予報が出ている中、下山
そんな中でも登りの登山者多数。
無事を祈る。
※8/11には釜トンネルも通行止め、槍沢登山道もかなりの水量になったようだ。
脱出成功。
天候 | 8/08 上高地-北鎌沢出合 はれ 8/09 北鎌尾根〜槍ヶ岳山荘 はれ 8/10 槍ヶ岳山荘〜上高地 大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
レンタカー 19:00 都内発 23:00 さわんど着 05:00 始発バス大行列一時間待ち 06:30 上高地着 かえり 16:00 さわんど発 20:00 都内着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
18:20 槍ヶ岳山荘着 途中 北鎌平と山頂から山荘に経過報告 夕食は最終回終わったあとだったが、用意頂けて、 18:35から夕食。しみるー |
その他周辺情報 | さわんど ライダーハウスともしび 23:00着 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
スリング数本
|
---|---|
共同装備 |
30mシングルロープ
4人用テント
|
感想
沢登り
ジムクライミング
マルチピッチ
北穂東稜
前穂北尾根
昨年から経験積んでからの、北鎌尾根
【事件簿】
うーさん 初日電池切れ 三日目腰痛
ゆきち ソール剥がれ
ゆか レインウエア破れ
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