北アルプス 双六岳（テント泊）

2025年08月23日(土) 〜 2025年08月24日(日)

• GPS: 18:03
• 距離: 34.1km
• 登り: 2,354m
• 下り: 2,355m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:21

距離 15.3km 登り 1,681m 下り 331m

4:40 スタート地点
4:44 4:45 鍋平駐車場
5:14 5:19 新穂高登山指導センター
5:31 5:35 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:55 お助け風穴
6:11 中崎橋
6:23 笠新道登山口
6:36 6:42 わさび平小屋
7:03 7:04 小池新道入口
7:50 秩父沢出合
8:07 チボ岩
8:29 イタドリが原
9:11 9:19 シシウドヶ原
10:09 10:16 鏡池
10:18 鏡平山荘
11:29 11:44 弓折乗越
12:02 花見平
12:18 12:19 くろゆりベンチ
12:55 双六池
13:01 双六小屋

2日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 2:23
• 合計: 9:32

距離 18.8km 登り 673m 下り 2,024m

4:25 双六小屋
4:26 双六池
4:35 4:37 双六小屋
4:53 双六岳巻道分岐
4:56 5:01 双六岳中道分岐
5:40 5:50 双六岳
6:29 双六岳中道分岐
6:31 双六岳巻道分岐
6:43 7:31 双六小屋
7:39 双六池
8:13 くろゆりベンチ
8:27 花見平
8:41 8:49 弓折乗越
9:26 9:42 鏡平山荘
9:43 9:44 鏡池
10:16 10:24 シシウドヶ原
10:40 10:41 イタドリが原
10:53 10:54 チボ岩
11:05 11:20 秩父沢出合
11:55 小池新道入口
12:11 12:27 わさび平小屋
12:37 笠新道登山口
12:47 中崎橋
13:00 お助け風穴
13:15 13:18 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:25 13:31 新穂高温泉駅
13:36 13:39 鍋平高原駅
13:54 鍋平駐車場
13:57 ゴール地点

天候

晴れ、標高上げても暑い！。朝夕はガスり気味だけど総じて天気が良かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

いつも上高地に行く時に沢渡に向かうルート（北関東道-上信越道-東部湯の丸IC-三才山TN-R158）を進み、安房TNを抜けて新穂高までドライブ。無理かな～と思いながら新穂高第三駐車場（P5）に0時過ぎに着いたら係員に満車を告げられました。仕方ないので鍋平（P8）に行った。新穂高の登山口まで遠いです。
https://www.okuhida.or.jp/wp-content/uploads/2025/04/41e76c00690f183afc0c0953cd049668.pdf

コース状況／危険箇所等

◆鍋平P～新穂高登山口
駐車場から歩きだして新穂高登山口まで200mくらい山を下ります。足元はそんなに良くないので暗い時間だと注意。帰りはここを登り返したくないので新穂高ロープウェイで鍋平高原駅まで乗った（500円＋荷物200円）。
◆新穂高登山口～わさび平小屋
林道歩き、地味に標高を上げます。笠新道入り口とわさび平小屋で水が得られます（帰りに給水）。
◆小池新道
前回歩いた時も思ったけど、とてもよく整備された登山道です。石畳のように岩がきれいに積み重なっている。それでも標高を一気に上げるのと樹林帯は風が無いので暑い。秩父沢とシシウドヶ原が休憩ポイント。下山時も段差が大きくなくて歩きやすいです。
◆鏡平小屋～弓折乗越
鏡池で展望が開ける。登りは槍ヶ岳がきれいに見えました（下山時は雲の中）。弓折乗越まで標高を上げるけど展望良いので頑張れます。
◆弓折乗越～双六池
アップダウンあるけど展望の良い稜線歩きなので楽しく進む。もう少し時期が早いと高山植物が多いハズ
◆双六池テント泊
ここにテントを張るのは3回目です。テンバは広くて傾斜少ないので良い具合にテントが張れます。この日（土曜日）は予約必要な日だったけどお盆休み後でもあるので混雑もなく十分に空きがあった。着いた日は暑くて疲れたのとガスり気味だったのでテントでまったりしました（それが目的だったりする）。
◆双六岳（往復）
翌朝の夜明け前に双六岳に登りました。朝のうちはガスり気味だったけど下山する頃にガスが抜けたので、もう少しゆっくりスタートしても良かったかもしれない。それでも良い景色が見れました。

写真

8/23 5:18

鍋平Pから新穂高登山口に来るまでに疲れた。帰りはR/Wに乗ろうと決めた

8/23 7:04

林道を歩いて小池新道入り口。天気良くて最高（暑い！）

8/23 7:37

小池新道はよく整備された道です

8/23 10:14

頑張って鏡池に着いた。槍ヶ岳の展望があってうれしい。

8/23 10:21

鏡平からもう少し標高を上げます

8/23 10:57

振り返ってばかりで足が進みません

8/23 10:59

まだまだ標高を上げます

8/23 11:15

鏡平からだいぶ登ってきた

8/23 11:22

穂高は少し雲がかかったけど北アルプスらしい展望が楽しい

8/23 11:25

槍ヶ岳へと続く西鎌尾根。ここは未踏なのでいつか歩きたい

8/23 11:36

弓折乗越まで来ました。ここまで来ると登りはひと段落

8/23 11:53

笠ヶ岳方面

8/23 11:53

焼岳は見えているけど乗鞍は雲の中のようです

8/23 12:02

花の季節は終盤だけど開けた稜線歩きは楽しい

8/23 12:26

目的地が見えた。その先にカッコいい鷲羽岳

8/23 12:29

まだ双六岳は晴れているけど、かなり疲れたので明日登ろう。

8/23 13:09

双六池のテント場。ここは3回目、良いロケーションです。

8/23 14:40

ビール飲んでノンビリです。

8/23 21:06

星空は雲が多め、一瞬の切れ間から天の川が見えた。

8/24 4:53

【2日目】
双六岳に登ります。

8/24 5:04

夜が明けてきた。槍ヶ岳も見えている

8/24 5:18

素晴らしい日の出が見れた

8/24 5:19

双六岳の山頂も明るくなった

8/24 5:19

鷲羽岳がきれいに望める。三俣蓮華には雲がかかっている

8/24 5:21

明るくなってきました

8/24 5:22

北アルプスらしい槍ヶ岳〜穂高連峰の展望

8/24 5:23

双六岳山頂に少し雲が涌いてきた

8/24 5:28

槍穂高は見えているけど、少しガスが上がってきた

8/24 5:38

双六岳の山頂に到着

8/24 5:38

幻想的な景色、雲海に黒部五郎と薬師岳が浮いてる。

8/24 5:51

だいぶ白くなってきたので下山開始

8/24 6:05

またガスが少し抜けてきた！

8/24 6:06

有名な「天空の滑走路」。この景色が見れてよかった。

8/24 6:06

笠ヶ岳が頭だけ見えてる。左は乗鞍かな

8/24 6:09

さっきまでガスってた双六岳が晴れた。

8/24 6:11

槍穂高を正面に気持ち良い稜線歩き

8/24 6:20

鷲羽岳と水晶岳

8/24 6:20

三俣蓮華岳のガスも抜けてきたようです

8/24 7:37

テント場に戻ってきて撤収完了。

8/24 7:39

良い景色が楽しめたので下山します

8/24 7:43

正面に笠ヶ岳

8/24 8:12

槍穂高を左に楽しく歩きます

8/24 8:17

景色に見とれると危ないトラバース

8/24 8:22

気持ち良い稜線歩き。笠ヶ岳は雲の中

8/24 8:30

鏡平小屋が見えた。昨日より雲多め、この時間で穂高は雲の中。

8/24 8:40

弓折乗越で小休憩

8/24 9:10

槍ヶ岳の雄姿はこのあたりまで。

8/24 9:25

鏡平山荘まで降りてきました。

8/24 9:35

名物のかき氷を購入

8/24 9:30

山の中で食べるとうまい。

8/24 9:44

鏡池では槍穂高は雲の中。昨日は展望あったので良しとします。

8/24 10:27

下って行く先が見えるけど、まだ遠い

8/24 11:51

順調に川岸まで降りてきました

8/24 12:11

わさび平小屋で休憩

8/24 12:59

林道を進む。小池新道入口〜新穂高は、横尾〜上高地よりは短いので頑張れる。

8/24 13:18

新穂高に帰ってきました。

8/24 13:24

帰りはR/Wに乗ろうと決めていたので山麓駅方面へ。ここまで来て登り返しは無理です。

8/24 13:36

ひと区間のR/Wに乗って鍋平高原駅。700円（荷物券含む）

8/24 13:55

駐車場に戻ってきました。2日間とも雨に降られることもなく天気良くて楽しかった。

撮影機器：

Canon EOS R6m2 Canon

感想

skrgitav

夏は北アルプスでテント泊がしたいので、天気が良さそうなこの日に双六岳まで行ってきました。槍穂高も良く見通せて北アルプスの展望を楽しむとともに、標高高いテンバは暑い日でも気持ち良くてノンビリすることが出来ました。