西穂高岳


- GPS
- 13:12
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,884m
- 下り
- 1,907m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:15
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
さわんどバスターミナル~上高地はバス 駐車場は1日800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかり整備されているので問題なかったですが、一部焼岳小屋~西穂山荘の間はぬかるみなどがあり歩きにくい場所がありました。 |
その他周辺情報 | 下山後はさわんどバスターミナル近くの上高地ホテルの日帰り入浴で汗を流しました。 大人750円。 湯船は広くないけども昼なので前客は2~3人で問題無し。 熱めのお湯で疲れが溶け出していくようでした。 |
写真
感想
2025年8月23日〜24日
北アルプスの焼岳、西穂高岳に登った記録です。
8月22日夜に車で出発、ちょこちょこ休憩を挟みながら8月23日2時頃に沢渡駐車場到着。
第3駐車場に停められました。
2時間ほど仮眠して、4時半頃トイレを兼ねてバスターミナルに向かうともう大行列…
最盛期の上高地を舐めてました。
急いで車に戻って、準備してバスターミナルへ。
この時にはもう第3駐車場は満車になってました。
バスのチケット購入に並んでると、ふと思ったのは登山客よりも観光客の方が多い。
大学生のグループみたいなキャピキャピした集団がいっぱいいます😅
そっか、夏休みだもんな。
1人でこれから山登りするおじさんの方がマイノリティですわ。
バスに6時に乗りましたが、たまたま隣の方は登山に行く方でどこに行くのかと話をしたら
北鎌尾根を登るらしい…凄い。
無事下山できた事を祈ってます。
6時30分帝国ホテル下車
ここで降りるのは私だけでしたね。
焼岳登山口や西穂高岳登山口はこちらが一番近いです。
予定より30分遅れで登山スタート。
田代橋を越えると西穂高岳登山口が見えて来ますので、そこを左に曲がって焼岳方面へ
登山口手前で焼岳が見えてきます。
いやぁ、結構急だなぁ。
と思いつつ、登山口から登山開始。
前日熊が出たらしいので、熊鈴鳴らしながら登っていきます。
樹林帯は風がないので、汗だくになりながら登り、梯子をいくつか登って、焼岳小屋に到着。
一息ついて、ここから樹林帯を超えて焼岳へ。
急登をぜいぜい言いながら登りますが、振り返ると絶景。
そして、至る所から火山ガスが噴き出している。
休みながらなんとか焼岳到着。
素晴らしい絶景で、北アルプスの山々が一望できます。
ぜひ写真を見て下さい。
ここで一旦予定時刻に追いつく。
焼岳を下って、次の目的地は西穂山荘ですが、ここがかなり辛かった。
眺望もないアップダウンの道を延々3時間歩き続ける。
樹林帯なので、風も吹かず汗が噴き出してくる。
これはあんまり人がいないのに納得ですわ笑
もう2度とこのコースは歩かん!と思いつつ、14時前に西穂山荘到着。
ラーメンとかの食事が14時までだったのでギリギリセーフでした。
おにぎりとかの炭水化物を持っていく量が少なかったので、シャリバテ状態でふらふらでした😵
ラーメンと生ビールが吸い込まれるように体に入っていった笑
山荘で受付をして荷物を置いたらあとはもうやることがないんだが、テン場近くの花を見たり外を見たりしていたけど
だんだん雲が出て来て、何も見えなくなってしまった。
このあと夜寝るまでに何度か外に出てみたけど、雲がなくなることはなかった。
明日の朝に期待して、寝てしまう。
2日目(8月24日)
朝3時起床
もう隣の人は居なかった。
ジャンダルムへ行く人は結構早めに出るようだった。
私は西穂高岳へ登って上高地へ降りるだけなので、ゆっくりめでOK
元々の計画は5時スタートだったけど、起きてしまったので、準備して空が白んできた4時半出発。
ヘッデンはほぼ要らなかったかな。
独標の手前で、ちょっと岩登りがあったけど、それ以外はそんな危険な箇所はないと感じた。
西穂高岳までは、独標からピラミッドピークまでが一部危なそうなところもあったけどもそれ以外は特に…
油断はしちゃいけないのだけど。
あまり怖がりすぎてももったいないかなと。
西穂高岳の山頂で山荘のお弁当を食べて、下山。
西穂山荘でデポしてたザックを回収していよいよ下山。
1時間半くらいで下山して、梓川沿いでしばらくぼーっとしてバスで帰りました。
上高地はいつきても最高です。
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