富士山駅から吉田ルートを歩いて山頂へ（下山は御殿場ルート）

2025年08月29日(金) 〜 2025年08月30日(土)

• GPS: 13:04
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,983m
• 下り: 2,353m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:08

距離 8.0km 登り 473m 下り 2m

21:51 富士山駅
22:27 大塚丘
23:23 23:29 中の茶屋
23:41 林道富士線 起点
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 3:34
• 合計: 10:41

距離 21.4km 登り 2,535m 下り 2,378m

0:20 林道侭下線 終点
0:24 0:38 馬返し
0:41 大文司屋@富士山吉田口登山道馬返し
0:51 0:56 吉田口一合
1:24 吉田口二合
1:40 1:45 吉田口三合
2:06 2:09 吉田口四合大黒天
2:16 2:27 吉田口四合五勺御座石浅間神社
2:37 2:43 吉田口五合
2:53 3:09 佐藤小屋
3:12 3:18 里見平★星観荘
3:33 3:41 吉田口六合目・富士山安全指導センター
4:18 4:25 花小屋
4:27 4:30 日の出館
4:32 4:36 七合目トモエ館
4:37 4:39 鎌岩館
4:43 4:48 富士一館
4:53 4:59 本七合目鳥居荘
5:02 5:03 東洋館
5:05 5:15 吉田口七合目
5:26 5:28 太子館
5:32 5:34 吉田口八合
5:39 5:43 蓬莱館
5:56 5:58 白雲荘
6:02 6:09 元祖室
6:18 6:26 本八合目 富士山ホテル
6:26 6:31 本八合目トモエ館
6:32 胸突江戸屋
6:39 6:49 御来光館
7:01 7:11 須走口・吉田口登山道 九合目
7:25 7:30 吉田口・須走口頂上
7:32 久須志岳
7:42 金明水
7:50 雷岩
7:59 西安河原
8:06 8:14 富士山
8:18 8:28 三島岳
8:33 8:37 頂上富士館
8:40 8:43 駒ヶ岳
8:45 御殿場口頂上
9:09 9:11 御殿場口八合目
9:16 9:21 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
9:31 9:33 御殿場口七合五勺・砂走館
9:36 9:37 御殿場口七合四勺・わらじ館
9:41 御殿場口七合目
9:56 御殿場口下り六合（走り六合）
10:22 次郎坊
10:44 10:56 大石茶屋
11:01 御殿場口新五合目
11:01 ゴール地点

天候

朝までは快晴
日中は徐々に雲に覆われる

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

登りは富士山駅から徒歩。
帰りは御殿場口から御殿場駅までバスを利用。

バス時刻表（2025年用）
https://www.fujikyumobility.com/rosen/k13tob0000000d4j-att/a1752058434396.pdf
バスは Suica を利用可能。

コース状況／危険箇所等

吉田ルートは5合目より下も歩きやすい。

御殿場ルートの大砂走を快適に下るにはゲイターは必須。
無いと靴の中に砂が大量に入る可能性が高いです。

その他周辺情報

ビールが好きなら御殿場駅から近い沼津駅へ移動するとクラフトビールを飲めるお店が複数ある。
海鮮丼を食べれるお店も多い。

写真

8/29 21:48

富士山駅にある案内図。今回歩く麓からの吉田ルートも記載有り。

8/29 21:49

出発。

8/29 22:23

吉田口登山道の案内有り。

8/30 4:40

7合目を過ぎた辺りで水平線付近が良い感じに赤くなってきた。

8/30 4:57

本7合目の辺り。山中湖とホームマウンテンの丹沢方面。

8/30 4:57

少し河口湖方面に角度を変えて撮影。こちら側の方が水平線付近が赤い。

8/30 4:57

河口湖方面の峰々、奥秩父の峰々、そして八ヶ岳が見える。

8/30 4:58

雲海と八ヶ岳。

8/30 5:07

東洋館の少し上の辺りで御来光を待つ事にした。八ヶ岳方面の空が綺麗に染まっている。

8/30 5:07

山中湖方面。

8/30 5:07

左端は三ッ峠の辺り。

8/30 5:09

丹沢方面から御来光。

8/30 5:10

山中湖周辺の山と丹沢越しの御来光。

8/30 5:11

ちょうど塔ノ岳の奥の辺りから出てきている。

8/30 5:11

丹沢と御来光。

8/30 5:12

雲の中から完全に姿を見せてくれて眩しくなってきた。

8/30 5:13

とても良い景色の朝。

8/30 5:13

秒単位で太陽の光が強くなってくるのが分かる時間帯。

8/30 5:14

雲に当たる光も秒単位で変化する。

8/30 5:14

この後は眩し過ぎて直視出来ず。ホームマウンテン越しの御来光を見れて満足したけど、山頂までまだまだ登る。

8/30 5:58

八合目辺り。この時間に登る人は少なめで快適。

8/30 7:30

吉田ルートの山頂に到着。山頂は多くの人がいた。

8/30 7:30

青空と山に薄っすらとかかる雲がとても良い。丹沢からも富士山が綺麗に見えているはず。

8/30 7:34

火口を眺めながら剣ヶ峰を目指す。

8/30 7:34

大きな岩がゴロゴロと落ちているのは過去の噴火の跡か。

8/30 7:53

富士五湖沿いの山と奥秩父の山々、奥には八ヶ岳と南アルプス。

8/30 7:53

南アルプスは北から南まで一望。

8/30 7:53

甲斐駒ヶ岳や北岳の辺り。右奥には薄っすらと北アルプスまで見えている日だった。

8/30 7:54

塩見岳から赤岳方面。

8/30 7:54

光岳や南アルプスの南部方面。

8/30 7:54

八ヶ岳。

8/30 7:57

剣ヶ峰が目の前に見えてきた。

8/30 7:57

富士山から眺める日本アルプスは南が一番綺麗に見えて良い。（南アルプスから眺める富士山も同様に良い）

8/30 8:09

剣ヶ峰から火口を見下ろす。

8/30 8:09

富士山頂の小屋と神社が見える。

8/30 8:10

去年はこの足場（登山者は立ち入れない）は無かった記憶。山頂からの眺めが悪くなっていた。

8/30 8:10

剣ヶ峰の建物。個人的に富士山の一番の残念な所。

8/30 8:18

山頂標識の所は大行列なので早々に去って富士宮ルート側から剣ヶ峰を撮影。

8/30 8:18

お鉢巡りをすると火口を色々な角度から見れる。

8/30 8:18

迫力のある火口は角度を変えて眺めると面白い。

8/30 8:42

御殿場口の頂上に到着。ここで山頂とはお別れ。

8/30 9:34

七合目辺りで山頂を振り返る。

8/30 9:42

大砂走り方面。中腹以下は雲の中だった。

8/30 10:49

大砂走りをサクッと下山して大石茶屋でかき氷。お疲れ様でした。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

Galaxy A55 5G samsung

装備

個人装備

半袖シャツ 長袖シャツ 半袖インナー 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 着替え

感想

sola

今年は初めて開山期間の終盤に富士山へ。

ルートは去年と同様に富士山駅から歩いて吉田ルートを0合目から登りました。
とても暑い時期なので麓は夜に歩いて佐藤小屋辺りを3〜4時頃に通過すれば酷暑も混雑も避けられると思い計画。

これが狙い通りで混雑していたのは山頂のみ。
0〜6合目はもちろん、それより上も人は少なくて快適でした。

吉田ルートの場合は御来光は6合目以降なら、ほぼどこでも見れる。
今回は7合目〜8合目の間で見ました。

今の時期はホームマウンテンの丹沢の奥から登ってくるのを見れて、とても良かったです。
山頂からは南アルプス等の景色も楽しめて最高でした。

下山ルートは御殿場。
大砂走はサクサク下れる以上に脚に易しいのが良いところ。

そして静岡方面に下れば海の幸やクラフトビール、日本酒を楽しめる場所が多いので個人的にはおすすめ。