パノラマ銀座

2025年09月06日(土) 〜 2025年09月08日(月)

• GPS: 23:38
• 距離: 43.1km
• 登り: 3,454m
• 下り: 3,408m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:09

距離 12.0km 登り 1,867m 下り 448m

5:52 中房温泉バス停
6:21 6:22 第１ベンチ
6:45 第２ベンチ
7:08 7:09 第３ベンチ
7:31 7:37 富士見ベンチ
8:03 8:11 合戦小屋
8:30 合戦山
9:02 9:11 燕山荘
9:18 いるか岩
9:29 めがね岩
9:42 9:46 燕岳
9:52 めがね岩
10:04 いるか岩
10:10 10:50 燕山荘
11:17 蛙岩
11:34 大下りの頭
12:43 12:51 小林喜作レリーフ
12:56 13:04 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
13:33 大天荘
13:48 13:53 大天井岳
14:01 大天荘

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:57

距離 12.0km 登り 1,099m 下り 1,321m

5:41 大天荘
6:33 6:43 東天井岳
7:40 7:42 横通岳
8:23 8:35 常念小屋
9:23 9:24 三股への分岐点
9:32 9:47 常念岳
10:56 2512ピーク
11:37 11:42 2592ピーク
12:29 12:30 蝶槍
12:36 蝶ヶ岳三角点
12:43 12:49 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
13:10 13:27 瞑想の丘
13:27 13:28 蝶ヶ池
13:31 13:33 蝶ヶ岳
13:38 蝶ヶ池

3日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:30

距離 19.1km 登り 488m 下り 1,639m

6:00 蝶ヶ池
6:00 6:01 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:02 蝶ヶ岳
6:07 6:08 大滝山分岐
6:35 崩沢山
7:07 鍋冠山・小倉分岐
7:12 大滝山北峰
7:20 7:21 大滝山
9:16 9:19 大滝槍見台
10:08 明神見晴台
10:34 10:35 障子沢ノ頭
11:00 徳本峠
12:25 12:26 徳本口
12:30 12:41 明神館
13:17 小梨平
13:24 河童橋
13:30 上高地バスターミナル

天候

1日目：晴れ
2日目：晴れのち曇り
3日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

穂高駅近くの登山者用駐車場に駐車
行き：穂高駅から中房温泉までバス
帰り：上高地から沢渡バスターミナル、沢渡バスターミナルから松本バスターミナルそれぞれバス。松本駅から穂高駅は電車

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。

その他周辺情報

下山後は「しゃくなげの湯」の日帰り入浴を利用

写真

9/6 9:37

燕岳山頂から後立山方面
針ノ木岳、蓮華岳、爺ヶ岳

9/6 9:37

同じく燕岳山頂から立山、剱岳

9/6 10:52

燕山荘で休憩後大天井岳目指して
まずは表銀座縦走路

9/6 11:34

この辺りは少し下り樹林帯に入ります

9/6 11:44

今日は雲の沸き上がりが無く安曇野の街が良く見えます。
正面は有明山

9/6 17:59

大天荘近くから
夕日に染まる常念岳方面

9/6 18:03

久しぶりに山の上での日の入りでした

9/7 5:21

翌朝の東の空
四阿山と浅間山の間から日の出

9/7 5:24

山頂は雲に隠れてますが、穂高岳、槍ヶ岳方面のモルゲン

9/7 5:55

今日歩くコース
右端の蝶ヶ岳まで行きます。
富士山も見えますね。

9/7 7:40

横通岳山頂から槍ヶ岳方面
山頂は雲の中

9/7 7:54

次は常念岳
一旦下に見える常念小屋まで下り登り返し

9/7 8:32

常念小屋前で休憩してると槍ヶ岳山頂が一瞬見えました

9/7 9:35

常念岳山頂から蝶ヶ岳方面

9/7 9:37

左が前常念岳

9/7 9:42

9/7 10:55

常念岳からはしばらく下り

9/7 11:55

2592ピークから下り終えて蝶槍山頂を見上げます

9/7 12:45

今日二回目の雷鳥

9/8 5:31

翌朝東の空
皆既月食期待してたんですがまったく見れませんでした。
一瞬太陽が見えることもあったけどどんどん西から雲が流れてきます。
でもこれはこれで幻想的

9/8 7:11

大滝山北峰山頂近くから
鍋冠山方面の眺め

9/8 7:31

雲かかってるけど鉢盛山

9/8 12:47

明神岳
登りたい
とは思わない

9/8 13:25

河童橋
穂高岳は雲の中

撮影機器：

A202SH SHARP

感想

BlueMoon51

何年か前に日本百高を目指していた時に東天井岳、横通岳目的に計画していたコースです。その時はコロナの終わりかけで蝶ヶ岳ヒュッテの予約ができず、蝶ヶ岳を手前にして泣く泣く横尾の方に下山することになりました。今回が本来歩きたかったコース。

初日は台風一過の晴天で北アルプスの山々の絶景。前日の雨で塵が取り除かれたのかくっきり綺麗に見渡せました。雲の沸き上がりが無く夕方まで絶景が継続しててほんと最高。日差しがあってもそよ風は涼しく汗ばんでもすぐ汗が引く絶好の登山日和でした。
二日目、三日目は西風が強く穂高岳や槍ヶ岳の方の展望はなくなってしまいましたが、それ以外の景色は十分堪能できました。特に山の東側はよく雲が湧いてきて展望が無いことが多いんですが、今回は安曇野の街が見えることが多かったです。
眺めの良い縦走路を歩けて大満足の3日間でした。

一か月前は高山植物たくさんでしたが、高山植物はほぼ終わってて草は枯れ始めてたり、色づき始めた木々もあったりして秋を感じます。朝夕は冷え込んで山小屋もストーブが付いてて自然とストーブの傍で暖を取りたくなります。

そして今回も雷鳥に出会えました。雛はほぼ親と同じくらいまで大きくなってて見分けが難しくなってます。
自分で言うのも何ですが、雷鳥の察知能力は高いと思います。