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Yamareco

記録ID: 8693665
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

赤石岳と荒川三山(荒川東岳🟰悪沢岳) 

2025年09月14日(日) 〜 2025年09月17日(水)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
soraran その他11人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
24:50
距離
28.8km
登り
3,052m
下り
3,033m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:43
休憩
0:44
合計
7:27
距離 9.5km 登り 1,640m 下り 152m
5:59
2
スタート地点
6:01
7
6:18
6:19
85
7:44
55
8:39
8:40
78
9:58
10:16
44
11:00
14
11:14
11:26
66
12:31
12:44
12
12:57
30
13:27
2日目
山行
4:53
休憩
1:18
合計
6:11
距離 6.5km 登り 724m 下り 707m
6:17
52
7:10
7:20
49
8:09
8:22
37
8:59
9:15
37
9:52
40
10:31
11:02
3
11:05
13
11:18
11:22
23
12:30
3日目
山行
5:27
休憩
1:25
合計
6:52
距離 7.6km 登り 686m 下り 749m
6:01
52
6:53
55
7:48
8:02
13
8:14
8:20
11
8:51
9:01
2
9:03
9:53
3
9:56
9:57
17
11:13
11:17
65
12:22
12:25
30
12:56
4日目
山行
3:43
休憩
0:10
合計
3:53
距離 5.2km 登り 2m 下り 1,425m
5:03
27
5:30
5:36
99
7:15
7:16
91
天候 初日)曇り時々晴れ
2日目) 曇りのち雨 その後10:30ごろから晴れに変わる
3日目) 晴れ
4日目)朝のうち風が強かったが、ほとんどが樹林帯なので暑さ軽減で楽に歩けた
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
静岡駅11:02着のひかりで集合
バスにて畑薙第一ダム駐車場へ その後東海フォレストのシャトルバスで椹島へ 椹島ロッジ前泊

帰りもシャトルバス10:30発に乗り畑薙へ
白樺荘にて入浴 バスに乗り静岡駅へ
コース状況/
危険箇所等
よく整備されている
迷いはない 
初日は千枚小屋までは地味に辛い登り
荒川小屋から赤石小屋までは3000mの稜線歩きは素晴らしい(アップダウンはそれなりにあり、岩稜帯である)
赤石岳から赤石小屋まではそれなりに長く危ない道がある 滑落が多い場所だと聞いた
赤石小屋から椹島までは樹林帯の長い下り
その他周辺情報 畑薙夏期駐車場から静岡方面へ少し行ったところに温泉施設 白樺荘 あり
椹島のテン場 椹島ロッジにまず前泊しました
椹島のテン場 椹島ロッジにまず前泊しました
何年か前は橋の手前を入山していたらしい
崩落により3〜4年前に廃道となったそうで、今はこの大橋を渡る
何年か前は橋の手前を入山していたらしい
崩落により3〜4年前に廃道となったそうで、今はこの大橋を渡る
二つ目の梯子 千枚大吊橋とても揺れて怖い
二つ目の梯子 千枚大吊橋とても揺れて怖い
急な岩場で、ひと休憩
急な岩場で、ひと休憩
点名は小石下 三角点タッチ
点名は小石下 三角点タッチ
清水平 水場 
飲めると言われたけれど、私は濾過器で濾します
清水平 水場 
飲めると言われたけれど、私は濾過器で濾します
千枚小屋方面 先は長い
千枚小屋方面 先は長い
三角点タッチ 点名?
三角点タッチ 点名?
赤石小屋 荒川岳が見えるはずが、ガスっていて見えません
赤石小屋 荒川岳が見えるはずが、ガスっていて見えません
こまどり池へ寄り道
こまどり池へ寄り道
千枚小屋 宿泊
とても綺麗ですがトイレは外です
1
千枚小屋 宿泊
とても綺麗ですがトイレは外です
丸山へ向かう
垂直なハシゴ
赤石山脈の由来になった、赤い岩盤
赤石山脈の由来になった、赤い岩盤
悪沢岳 (荒川東岳)到着前後して雨 レインウェアを着る
1
悪沢岳 (荒川東岳)到着前後して雨 レインウェアを着る
百名山 悪沢岳 
1
百名山 悪沢岳 
雨はすぐに上がった
雨はすぐに上がった
荒沢岳 中岳避難小屋で休憩 良い天気になりました
荒沢岳 中岳避難小屋で休憩 良い天気になりました
荒川中岳 三角点 「荒川岳」
荒川中岳 三角点 「荒川岳」
荒川中岳
赤石岳方面
その前に荒川前岳へ
標識には侵入禁止の文字
ここは来年からは入山禁止になるらしい
崩落が激しくて、山名板も毎年地図の位置よりずらして移動してあるので、GPSでは踏んでないことになってしまった泣
その前に荒川前岳へ
標識には侵入禁止の文字
ここは来年からは入山禁止になるらしい
崩落が激しくて、山名板も毎年地図の位置よりずらして移動してあるので、GPSでは踏んでないことになってしまった泣
前岳へは侵入禁止の文字
前岳へは侵入禁止の文字
荒川前岳 ここまでは侵入禁止と標識にありますが、まだ正式発表ではないとか? ここまで来ました
来年はここへは来られないということです 
今後は荒川ニ山までの登山になります
荒川前岳 ここまでは侵入禁止と標識にありますが、まだ正式発表ではないとか? ここまで来ました
来年はここへは来られないということです 
今後は荒川ニ山までの登山になります
以前標識があった場所は崩落している
以前標識があった場所は崩落している
千枚岳から荒川三山 ずっと歩いた山
2
千枚岳から荒川三山 ずっと歩いた山
小赤石岳の上にドクターヘリ 小さく見えます
同じ日千枚小屋に泊まった人3:00am出発したうちの1人が滑落したそうでヘリが救助
小赤石岳の上にドクターヘリ 小さく見えます
同じ日千枚小屋に泊まった人3:00am出発したうちの1人が滑落したそうでヘリが救助
宿泊地 荒川小屋
水場まではちょっと遠い 天水の設置無し
トイレは3分弱ほど離れていて天水はある
宿泊地 荒川小屋
水場まではちょっと遠い 天水の設置無し
トイレは3分弱ほど離れていて天水はある
おでんで一杯 
悪沢岳を振り返る
1
悪沢岳を振り返る
小明石の一角
大聖寺平
荒川岳の北斜面は荒々しい
荒川岳の北斜面は荒々しい
ちょっと上まで登ってきた
1
ちょっと上まで登ってきた
赤石岳が見えてきました
赤石岳が見えてきました
うっすら富士山
キバナシャクナゲ 今年は初めて見ました
2
キバナシャクナゲ 今年は初めて見ました
小赤石岳山頂
山並みに感動
赤石岳到着
三角点タッチ 点名赤石岳
三角点タッチ 点名赤石岳
もう一つの赤石岳の山名板 
管轄が違うのか,県が違うのか 少し離れてい立ててあります
もう一つの赤石岳の山名板 
管轄が違うのか,県が違うのか 少し離れてい立ててあります
赤石避難小屋 10人ほど泊まれるそうです
お揃いのTシャツ
「泣きたい時は 山に来い」の文句が気に入って買いました
赤石避難小屋 10人ほど泊まれるそうです
お揃いのTシャツ
「泣きたい時は 山に来い」の文句が気に入って買いました
聖岳 来年はぜひ行きたい
聖岳 来年はぜひ行きたい
富士見平
赤石小屋到着 トイレは2分弱徒歩
赤石小屋到着 トイレは2分弱徒歩
残ってしまったスパゲッティをランチにして片付けます
1
残ってしまったスパゲッティをランチにして片付けます
小屋から15分ほどで名前のない三角点へ タッチ
1
小屋から15分ほどで名前のない三角点へ タッチ
名なしと書いてある
名なしと書いてある
夕飯 美味しくておかわりしました
1
夕飯 美味しくておかわりしました
朝はお弁当
登山終了
今回どうしても欲しかった山Tシャツ
7月で売り切れだと聞いてガッカリしていたが、SSサイズ この色のみ3枚残っていました!!
GET‼️ 最高に嬉しい
今回どうしても欲しかった山Tシャツ
7月で売り切れだと聞いてガッカリしていたが、SSサイズ この色のみ3枚残っていました!!
GET‼️ 最高に嬉しい

感想

昨年は中2日目の荒川小屋の予約が取れず、千枚小屋から赤石小屋までの12時間くらい歩く予定でしたが、天候不良で中止になりました 残念でしたが、返って良かったと思います
若くて健脚の方なら良いけど、私のような高齢者で山歴の長くない者にとっては、2泊で廻るにはキツイと思いました
ツアー会社も今後山中の2泊3日の行程は作らないし、2泊の人が事故に遭うことが多いとガイドさんは話されていました
今年はなんとしても此の山塊を歩きたいし、小屋の予約が取れない場合を考えて、ツアーに申し込みました
此の山域の小屋のトイレはみな、外にあり小屋から少し離れています(静岡県の条例だそうです)

のんびりゆっくりで休憩も多く、疲労感を全く覚えることなく歩けたのはツアーの良さだと思う

畑薙から椹島までの道路はいつ崩落するかと心配しながらバスに乗っていました (東海フォレストのバスの中では貸出しヘルメット着用) 法面の崩落は昨年,今年と続きました
全て無事に済んでホッとしました

3000メートルの稜線歩きは長い平坦が続き、山も深く、北アルプスには負けないほどの景観でした
体力が続けばまた歩いてみたいと思う

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訪問者数:40人

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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