槍ヶ岳 北アルプス6日間後半


- GPS
- 56:00
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,713m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:45
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 8:32
天候 | 雨、曇り、暴風、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
飛行機
|
その他周辺情報 | 下山後、末廣の行きつけのシモマキにて温泉と食事 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
後半初日(通しで4日目)、9時ごろ後輩たち3人と合流。2日目午前中に携帯がダメになり不安だらけだったが、合流出来てほっとする。
小雨の中、涸沢まで。涸沢の少し手前から末廣とむかいさんがペースをあげ、なかなか条件の良いテン場をキープしてくれていた。ベニヤ板も余裕でキープできた。
夜はこの時のためだけに、ウイスキーを瓶ごと持参してたので皆で軽く宴会。自分の方言禁止トランプで盛り上がる。が、次第に暴風雨になり飛ばされるテントも出てきたので、各自のテントに戻る。その後夜間に数回仲間のテントを見回り、緩んでいるガイラインを締めたりする。
後半2日目、予定では5時出発で奥穂、涸沢岳、北穂と廻る予定だったが天気が不安定だったため8時まで待ち北穂高岳のピストンに切り替えた。
難所も数カ所あるがなかなか楽しいルートだった。南稜のガレ場で10mほど上にいた登山者が30cmほどの石を滑らせ3mほど落下してきたときは、さすがにびびった。
初めてリアルに「らーく!!」と叫んでしまった。そのかたはその後も10mほど進んだところで今度は15cmほどの石を転がしていたので、少し距離を空けることにした。北穂高岳山頂についたときは周りは真っ白のホワイトアウト状態。
北穂小屋名物の美味いカレーなど喰ってのんびりしていると、ガスがはれ展望も良くなってきた。
その後、北穂南峰も登り、ゆっくり下山。涸沢小屋でビールで乾杯したのちテン場まで戻る。夜は末廣テントの前がテラス状の一般テント幕営禁止のところだったので、立派なテラスに感謝して、外で宴会。星空もテントの花もものすごくキレイでとても楽しい夜だった。
後半3日目。普通に寝坊して末廣に怒られながらゆっくり撤収。ゆるゆると下山。あいかわらず絶品の徳澤園ソフトクリームを頂いたが、観光客の多さにびっくりした。
以前はこんなにいなかった気がすると思ったら、シルバーウィークでしたね。
上高地につくと沢渡行のバスが出る寸前だったので、慌てて乗り込む。ちょうべえとゆっくりお別れも出来んままでした。その後沢渡で温泉食事をして車で空港まで送ってもらった。空港も結構ギリギリでその上、携帯が壊れているのでQRコードも出せない。行先と名前を告げ、免許証のコピーを見せたところOKが出た。ここで心配して付いてきてくれてた、末廣とむかいさんとお別れ。あざーした。手続きが終わりほっとしてタバコを吸いに行こうとすると、「お客様以外は全員登場しています、お急ぎください」と言われてしまったので、機内へ。
最後はバタバタだったが、なかなか素晴らしい6日間でした。殺生ヒュッテで知り合った岡田さん、吉田さん、末廣、ちょうべ、むかいさん、ありがとうございました。
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