快晴の奥穂高岳(↑涸沢↓岳沢)
- GPS
- 15:03
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 2,196m
- 下り
- 2,189m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:16
天候 | 7/22:晴れ時々曇り、夕方ガス 7/23:山頂部は快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
自宅(神奈川) 1:30-沢渡バスターミナル 4:30-上高地 5:00 ・中央自動車道、松本IC下車30分くらい ・沢渡バスターミナルからタクシー(\4,200) (大阪から来られたご夫婦と乗り合いさせて頂きました) 2.帰り 上高地 13:00-沢渡バスターミナル 13:30 3.駐車場 沢渡第三駐車場(\600/日) (4:30到着時点で3割くらい、バスターミナル入口付近に駐車できた) |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.道の状況 夏道、特に問題ありません。 2.登山ポスト 上高地バスターミナルにあり。 |
その他周辺情報 | 沢渡日帰り温泉「梓湖畔の湯」利用(\720) http://www.sawando.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ダウンジャケット
傘
ハードシェル
スリッパ
ヘルメット
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感想
念願だった奥穂高岳登頂。
当初は小屋2泊、上高地1泊でのんびり過ごす予定でしたが、
天気予報がコロコロ変わり、行くか、行かないか悩んだ挙句、
前日夜に奥穂高岳ピストンで決めました。
ルートは当初岳沢経由で登る予定でしたが、天候が分からなかったので
涸沢経由にしました。
ルートの感想
1.上高地ー涸沢
横尾までは単調な林道歩き。
本谷橋から本格的な登山道です。思ったより疲れました。
2.涸沢ー白出のコル(穂高山荘)
ザイテングラートまでは涸沢カールが見渡せるパノラマコース
で行きました。景色が良かったです。
ザイテングラードは岩登りというより、岩の多い登山道という感じ
でした。マーク通り登れば危険はないと思いました。
3.穂高山荘
当日横尾で予約しましたが、平日でもほぼ満員。
でも、布団は1人1枚でした。
小屋はきれいにされており、夕食も美味しかったです。
生ビールがなかったのは残念(笑)
4.穂高山荘ー奥穂高岳
山荘直下は今回のルートで一番の核心部でしょうか。
朝一の体にはきつい!
でも、おかげで奥穂高岳山頂では、快晴で素晴らしい景色を
独占できました。
5.奥穂高岳ー岳沢小屋
吊尾根は、片側が切れ落ちており、道も細いので
景色を見ながらのんびり歩く、という訳にはいきませんでした。
特に何箇所か張り出した岩を横切るところは緊張しました。
前穂高岳の登頂は、下りの重太郎新道が初めてだったので
体力温存のためパスしました。
紀美子平からの下りは、標高差600mくらいを一気に下ります。
事故が多い登山道ということで、かなり慎重にゆっくりと歩きました。
勾配がきつく、クサリも多いですが、3点支持で慎重に行けば
際立って難しいところはないと思いました。
奥穂高岳から最短で下山できるのは何よりのメリットです。
但し、岳沢パノラマからの後半は足にきて力が入らなくなってきます。
ペース配分が重要だと思いました。
岳沢小屋から振り返った登山道はかなりの急斜面。個人的には
登りで使うのは体力的にキツいなと思いました。
6.岳沢小屋ー上高地
普通の登山道ですが観光客も多いので、すれちがいに注意が必要
です。
今回は奥穂高岳を反時計回りで周回しましたが、早朝の天気がいい時間
に登頂出来たので、結果的に良かったと思いました。
残念だったのは前穂高岳登頂をパスしたこと。次回の楽しみにしたいと
思います。
奥穂高岳の山頂から見た景色は素晴らしく、とても感動的で、
誰もが憧れる山なのだいうことを改めて実感しました。
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