年内最後は悲願の六甲全山縦走
- GPS
- 12:28
- 距離
- 46.2km
- 登り
- 2,961m
- 下り
- 2,916m
コースタイム
07:32 山王神社
07:49 須磨浦山上遊園
07:54 旗振山
08:01 鉄拐山
08:11 おらが茶屋 5分休憩
08:20 高倉台
08:34 栂尾山
08:46 横尾山
08:53 須磨アルプス
09:19 妙法寺
09:55 高取山 5分休憩
10:43 鵯越駅
11:07 石井ダム
11:36 菊水山 15分休憩
12:01 天王吊橋
12:25 鍋蓋山
12:59 市ヶ原 桜茶屋
14:05 掬星台 15分休憩
14:40 オテルド摩耶
14:58 神戸市立自然の家
15:15 三国池
15:25 丁字ヶ辻
15:32 六甲山ホテル
15:35 六甲山小学校
15:44 六甲山ゴルフ場
15:58 ガーデンテラス 15分休憩しビーフカレーとビール
16:26 極楽茶屋
16:54 六甲山山頂
17:03 鉢巻山トンネル
18:03 大平山
18:21 大谷乗越
19:00 塩尾寺
19:30 宝塚温泉
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
阪急宝塚から帰宅 |
写真
感想
写真の今月登録枠がオーバーしたため、年明けアップします。
年内最後は今までの登山鍛えた体を試すために、六甲全山にチャレンジしてきました。
いやはや非常に疲れました。。。。でも充実感は満載。
始発で向かう予定が、結局は6時台の電車となり、7時過ぎから登山開始。
順調に徐々にペースをあげながら進むも、早くも高取山あたりでふくらはぎが
たまにつる感じで、不安になりつつも鵯越到着。
菊水に向かう石井ダムあたりで今度はふとももにも早くも疲れが伝染。
菊水への登りあたりから登りのペースがダウン。その分を取り戻すため
下りはチョッと小走り気味で歩を進める。
天王吊橋は2011年1月11日(火)〜2月10日(木)まで補修工事のため
通行止めになる(迂回路あり)ようです。
鍋蓋登りでもはや一歩変な歩き方すると、どこかがツリそうになるため
慎重にゆっくりと登坂。大龍寺は新年の準備が整っていました。
市ヶ原に下ってきて何か食す予定が、店が閉まっており、仕方なしに
休憩のみで摩耶山を目指す。
足の疲れはピークで、稲妻坂への登り手前で足はガタガタ。。。
低い気温と強い風で天狗道付近あたりから体も冷え始め動きが
ますます悪くなる始末。
辛うじて摩耶山まで到着しロープウェイ乗り場でしばし風をさけながら
暖かい飲み物とカロリーメイトで一服。服をさらに一枚羽織り、
風よけ対策にするが冷えきった手は歩く意欲を失わせます。
気持ちを奮い起こし、でも一応念のため帰りのバスの時刻も確認しておき
アゴニー坂を越えしばし車道を歩行。アップダウンは少なくなるため
徐々に歩行のペースも上がり体も少し暖まり始める。
三国池、丁字ヶ辻、六甲山ホテルを越え、六甲山小学校付近の
茶店でライスカレー食すのを楽しみにしていたところさすがに休業日。。
チョッとへこみつつ最後の食事できそうなポイントのガーデンテラスを目指す。
時刻が16時に迫ってきているので閉店時間が気になりだす。
無事ガーデンテラスでビーフカレーとビールを頂き、ストーブで冷えきった
体を温め、再スタート。以降体は冷える事はさほどなくなり、極楽茶屋、六甲山と
軽快に歩を進める。山頂付近は先日降った雪がまだ残っており、滑らないように注意。
この時点で17時すぎ。ほぼ当初予定通りのペースで宝塚への下りに入る。
ヘッドランプをつけるが足場が悪いため何度も蹴つまずいたり、足をくねりそうに
なりながら急なえぐれた道を進む。
周りはすぐに真っ暗になりヘッドランプの明かりがすべて。ただひたすら目の前を
みながら黙々と進むもなかなか大平山に到着せず。あたりの風景が見えないため
距離は非常に長く感じているのか?
ガーデンテラスで食事を取って以降は足の疲れはだいぶ忘れられるようになるが
下りが続くにつれ、今度は膝への負担が増し、つらくなってくる。
大谷乗越への下り急階段はもう足膝がふらふら。。。
ただ、ここからは登りはあっても緩いため少し足は楽になってくる。
途中赤子谷を示す標識が新しく建てられており、ちょっとびっくり。
今度行ってみたいです。
岩倉山を横に見ながら最後の急な下りを塩尾寺に向けて進める。
塩尾寺でだいたい予定通りの19:00。
後は車道を膝をがくがく言わせながら下りきり宝塚温泉で足をもみほぐして
のんびりとする。
とりあえず今日は非常に寒く風が強かったため、もう少し防寒対策を
しっかりして行くべきだったと反省。摩耶山付近で何度かあきらめそうに
なりましたが、なんとかほぼ予定通りの12時間で歩ききれたので
年内最後の締めとしては非常に満足感のある山登りでした。
でも当分縦走はしたくないです(笑)。
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