八ヶ岳 赤岳〜横岳〜硫黄岳を周回しました♪

2016年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: 12:50
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,530m
• 下り: 1,541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:48
• 休憩: 1:00
• 合計: 12:48

4:08 美濃戸山荘
5:42 5:43 中ノ行者小屋跡
6:35 6:35 行者小屋
8:05 8:06 文三郎尾根分岐
8:48 8:48 竜頭峰
9:03 9:06 赤岳
9:11 9:25 赤岳頂上山荘
9:58 9:59 赤岳天望荘
10:04 10:04 地蔵の頭
10:18 10:19 二十三夜峰
10:43 10:53 日ノ岳
11:01 11:03 鉾岳
11:12 11:13 石尊峰
11:20 11:20 横岳（三叉峰）
11:32 11:32 無名峰
11:41 11:45 横岳（奥ノ院）
12:09 12:10 台座ノ頭
12:39 12:44 硫黄岳山荘
13:15 13:17 硫黄岳
13:50 13:51 赤岩の頭
14:36 14:37 ジョウゴ沢
14:42 14:43 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:53 15:04 赤岳鉱泉
16:05 16:05 堰堤広場
16:51 16:51 美濃戸山荘
16:56 16:56 赤岳山荘
16:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

前夜（土）21：30赤岳山荘の駐車場に停めることが出来ました
下山された方の跡がかなり空いていましたがその後続々と埋まっていったようです
駐車料金は\1000/日です
美濃戸口〜赤岳山荘駐車場の道路状況は車高の低い車では不安なところが一部分あります

コース状況／危険箇所等

普通に気をつければさほどに危険と感じる場面はありませんでした
横岳〜硫黄間も注意を要するところには鎖がしっかり取り付けられています

その他周辺情報

立ち寄り湯は「もみの湯」￥300でした

写真

7/31 5:03

昨夜は車中にてぐっすり
4時から歩き始めました

7/31 6:23

南沢からの南八ヶ岳連峰

7/31 6:27

赤岳登山を終えて下山中のご一家
皆さんの笑顔が素敵なので撮らせて頂きました(^-^)
さて、この夏休み中に私は孫たちとどこを歩こうかな~

7/31 6:34

行者小屋
ツァー登山の方たちが宿泊されていたようです

7/31 6:47

文三郎尾根を登ります

7/31 6:47

行者小屋テント場からの阿弥陀岳と中岳

7/31 7:10

梯子に助けられてどんどん高度を稼ぎます

7/31 7:19

天気も良くて楽しい(^^♪

7/31 7:32

地蔵尾根を歩く登山者も見えていました

7/31 7:48

阿弥陀岳と中岳

7/31 7:58

階段の一部には「MAMMUT」

7/31 7:58

南アルプスも見えてきました

7/31 8:01

文三郎尾根分岐

7/31 8:04

権現岳や編笠山の後方に南アルプス連峰が美しい

7/31 8:04

北岳、甲斐駒、仙丈が岳とこの景色に出会えただけで満足です

7/31 8:04

中央アルプスはガスに包まれました

7/31 8:14

お日様の光を受けて羽虫がキラキラと輝く様は映画のワンシーンのよう♪

7/31 8:20

コバノコゴメクサ
山を歩き始めて最初に覚えた花の名前です(*^^*)

7/31 8:21

赤岳山頂直下の花たち
コマクサ

7/31 8:25

終盤ですが待っていてくれました

7/31 8:26

イワツメクサ

7/31 8:33

チシマザキショウ

7/31 8:35

この景色見飽きません

7/31 8:36

キレット分岐

7/31 8:36

赤岳への核心部にたどり着きました

7/31 8:37

チシマキキヨウ

7/31 8:44

山頂まであと20分

7/31 8:56

クロクモソウも道案内をありがとう

7/31 8:57

富士山

7/31 8:57

7/31 8:58

空も峰々も里も素敵な色合いです
どうしたら何もかもがこんな風に染まるのだろう・・・

7/31 8:58

今日一日このままでいてくれてありがとう

7/31 9:02

イブキジャコウソウ

7/31 9:03

山頂は賑わっています

7/31 9:04

山頂です

7/31 9:04

昨年は真教寺尾根〜県境尾根の赤岳でした

7/31 9:06

頂上小屋

7/31 9:08

タカネイブキボウフウ

7/31 9:21

山頂の賑わいから逃れて頂上小屋に移動し休憩

7/31 9:21

頂上小屋からの赤岳山頂

7/31 9:23

頂上小屋からのこれから歩く尾根
眼下に展望荘

7/31 10:16

ここからの風景がお気に入りと言うので見とれている私を山友がパチリ！

7/31 9:35

北八ヶ岳一望
天狗岳や蓼科山

7/31 9:35

展望荘が間近に

7/31 9:36

この青空！！

7/31 9:40

ムシトリスミレ

7/31 9:50

眼下に行者小屋を見下ろして

7/31 9:50

展望荘に着きました

7/31 9:54

展望荘に憩う人々

7/31 9:55

振り返って

7/31 9:55

7/31 9:57

2年前の積雪期に地蔵尾根を登ってここでスタミナ切れになったことが思い出されました(*_*;

7/31 9:58

阿弥陀岳の後方にガスが上がってきました

7/31 9:58

先ずは横岳まで頑張ります

7/31 10:03

お地蔵さま

7/31 10:11

階段を下ると・・・

7/31 10:12

迫力ある登山道が続きます

7/31 10:13

青空だから楽しい(*'▽')

7/31 10:19

険しい山肌には花々がいっぱいです
イブキジャコウソウ

7/31 10:27

青空に突き刺す岩峰群

7/31 10:38

油断はできませんが慎重に歩けば問題ありません

7/31 10:39

鎖が頼りです

7/31 10:40

7/31 10:41

7/31 10:41

見上げてはうっとり

7/31 10:42

7/31 10:43

ウサギギク

7/31 10:47

赤岳を振り返る

7/31 10:47

この辺りにも花がいっぱいです
キバナノニガナ

7/31 10:47

ウメバチソウ

7/31 10:48

オトコヨモギ

7/31 10:48

シオガマのブーケ　🎶

7/31 10:49

イワオウギ

7/31 10:50

ヨツバシオガマ

7/31 10:53

イブキボウフウ

7/31 10:54

タカネナデシコ

7/31 11:17

7/31 11:20

ツクモクサの花見登山に利用する杣添尾根への分岐

7/31 11:29

展望荘に荷物を降ろしているようでした

7/31 11:32

横岳山頂が見えます

7/31 11:39

横岳山頂

7/31 11:54

大同心

7/31 11:42

大同心で岩を楽しむ人たち

7/31 11:43

硫黄岳が近づいてきました(^^♪

7/31 11:47

冬用の階段
夏用の階段は低めのものが下に有りました

7/31 11:56

久しぶりの硫黄岳
今日、ここを歩けるなんて昨日の今頃は夢にも思っていませんでした♪

7/31 12:00

白色のコマクサが一株

7/31 12:02

コマクサはネットやロープで保護されています

7/31 12:04

7/31 12:04

7/31 12:06

終盤ですがピンクの刺繍を施した茶色のカーペットです

7/31 12:08

所々には緑の刺繍糸も刺したりして♪

7/31 12:24

硫黄岳山荘が見えてきました

7/31 12:33

硫黄岳山荘
トイレ借りました￥100
とてもきれいです

7/31 12:49

タチコゴメグサ

7/31 13:02

あとちょっと！

7/31 13:08

地図も見ないで飛び出してきたけれど「赤岩の頭」って何処でしたっけ？

7/31 13:10

山頂でくつろぐ登山者たち
寝そべって気持ちよさそう〜

7/31 13:08

近寄れません

7/31 13:11

！！！

7/31 13:12

シカ君登場
立派な角です

7/31 13:11

シカ君は手前の緑の中に居ます

7/31 13:14

5年前の冬には暴風雪のため立っていられませんでした
以来の再訪です
今日は優しく迎えてくれました

7/31 13:15

広々とした山頂で歩いてきた峰々を眺めながらまったりとおやつタイム

7/31 13:45

「赤岩の頭」はここでした！
オーレン小屋に下山の若者もいました

7/31 13:47

私たちは赤岳鉱泉へ下ります

7/31 13:55

バイケイソウ

7/31 14:38

紙細工のグラスみたいなキノコ
初めて出会いました

7/31 14:46

赤岳鉱泉着
美味しそうなカレーの匂いがずっと鼻に沁みついて離れませんでした

7/31 14:47

冷たい水を頂き、ここでもゆっくりしました

7/31 15:22

北沢を駐車場まで下ります

7/31 15:30

沢音が爽やかな北沢

7/31 16:08

北沢に咲く花たち(堰堤広場にて）
貴重なアカテンオトギリソウではないかと・・・

7/31 16:15

沢を離れてからの林道歩きが足に堪えましたが道沿いには花たちが♪

7/31 16:15

キバナノヤマオダマキ

7/31 16:35

ヤマホタルブクロ

7/31 16:41

サワギク

7/31 16:49

12時間余の山歩きを無事に終えて登山口に戻りました

7/31 17:09

駐車場には深夜に入ったので駐車料金は赤岳山荘に下山してから支払いました（￥1000）

7/31 17:50

立ち寄り湯「もみの湯」￥300
（ずっと￥500だったのに何故かしら？）

撮影機器：

IXY 140 CANON

AQUOS PAD SH-06F docomo シャープ

感想

ken222

天気予報もいまいちだったので一人で竜頭山にクマ避け棒を鳴らしに出かけるつもりでした。
ところが前日の夕方に「明日八ヶ岳を周回しませんか」と！
突然の嬉しいお誘い、でもあまり迷惑をかけてもとすぐに行動時間を皆さんの2割増しで計算の結果、私でも何とか夕方までには下山できそう・・・
急いで支度して2時間後には出発したのでした。
予想外の晴天の下、充実の一日を過ごすことが出来ました。感謝です。

下山時、北沢の林道を歩いていた若いカップルの足取りが悪いように感じました。駐車場で声をかけたところ、やはり足が痛いということで美濃戸口駐車場までお送りしました。とても喜んでいただけて本当に良かった！
先月、空木岳で私も見知らぬ男性に助けていただきました。その時の嬉しさが忘れられません。
少しだけですが御恩返しができたようで私もうれしかった！

コメント

sachi1114

八ヶ岳 又行こうかな。
決断して２時間で出発 とは　なんというフットワークの軽さ！
経験豊富なkenさんならではの行動ですね。
この反対回りをした事がありますが　１０月で快晴 で素晴らしい景色でした。でもお花をたくさん見られるのは今なんですね？　暑くなかったですか？

私も里山を歩いた時　山以外のハプニングがあり　ヘトヘトでバス停に着いたけど　バスは１時間以上来ないし歩く余力なしの時　突然現れた方 が１５ｋｍ以上先の私が車を停めたところまで送って下さいました。最近　別の山でその方と再会するという感激がありましたよ。
お互い親切にしたいものですね。

ken222

Re: 八ヶ岳 又行こうかな。
sachiさん　コメントをありがとうございます。

八ヶ岳は涼しかったですよ。赤岳山頂~硫黄岳は花も多くて疲れを忘れます。
コマクサはそろそろ終盤ですが、これから秋の花が咲くでしょうね。
晴れた日にぜひ行ってみてください。

数年前に冬の硫黄岳で暴風雪に出遭って何となく硫黄岳を敬遠していました。
久しぶりに歩き、疎遠になっていた友人と再び巡り合えたような嬉しさを覚えました(^-^)
晴天で嬉しかったというだけではないような不思議な一日でした。

うっちー

長時間の登山お疲れさま
このルートを日帰りとは頑張りましたね
天候にも花にも恵まれ良かったですね

次はどこに行くのでしょうか？

ken222

Re: 長時間の登山お疲れさま
uttyさん　コメントをありがとうございました。

鈍足なので山中滞在時間が長くなってしまいます。おまけに花々に立ち止まってばかりなので興味が同じ人でないと一緒に歩けません。または根気強くお付き合いいただける人とか・・・。
今回も仲間に恵まれました(^-^)

訪ねたい山の候補は山ほどありますが天候と日程次第なので直前まで私自身にも分かりません・・・。
uttyさんはどちらでしょうか？

touryou

謙虚に楽しく(^.^)
人からありがとうって言って貰えると
ホントに嬉しぃですよね(^.^)
気遣いたっぷりのkenさんがどんな感じでお二人を乗せてあげたのか・・・
目を閉じれば容易に想像出来ます

そしてkenさんはたまに不思議な言葉も使いますね〜
「風に染まる」
初めて聞いた素敵な言葉です。
まだまだ多感な青春時代を過ごされてるようですね(^.^)
（自分なんかは多汗な方で困ってますが ）

さらには初めて聞く名前の花がいっぱいです。
全然花の事は分かりませんが、中でも興味を持ったのがタカ◯ナデシコ！
そんな名前の花があるんやって思い調べてみたらなんと！　ありました

で、クリックするとまたこのレコに戻って来ちゃいましたよ
どうやら日本で、いや世界でこの記録にしか載って無いお花のようです


それではまた(^.^)

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

おっ！
お気づきになられましたか
遠回しに　失礼致しました(^.^)

ken222

Re: 謙虚に楽しく(^.^)
touryouさん　コメントをありがとうございます。

何事にも前向きでお心遣いに溢れんばかりの棟梁さんに背中を押していただいているようで嬉しいです。
物忘れの迷人化（そのうちに迷って山から戻れなくなるやも）しつつありますがなるべく棟梁さんに心配かけないように気をつけます(*_*;

ナデシコ、覚えてくださいね。「大和撫子」と言えばkenさんのことか〜なんて(^-^)　
明日は帰省中の孫と一緒にまたまた花見ハイキングの予定です。ナデシコに出会ったら密かに笑ってしまいそう・・・。