曇りの立山三山〜晴れの剱岳



- GPS
- 32:21
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,327m
- 下り
- 2,330m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 6:58
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 3:44
- 合計
- 11:52
天候 | 曇り時々晴れ間があり、2時ごろに雷と雨(2日間共に) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:室堂16時20分発→富山経由→上野駅22時14分着(「かがやき」空いてました) |
予約できる山小屋 |
|
写真
やはりこの看板は割れていましたね。
接着剤を持っていったんですが、量が足り無そうなので使うのをやめました。
光沢の無い透明テープで前と後で張り合わせるのが良さそうです。
どなたかお願いします。
左に見える白い建物は雷鳥沢ヒュッテ。
30年以上前は、ニューふさじ荘。大学時代スキーで4年間お世話になってました。
その奥が地獄谷。現在は通行止めです。
雷鳥沢ヒュッテの右を通って雷鳥荘へと上って生きます。
感想
山岳会のメンバーで、「剱沢キャンプ場 集中山行」ということで5グループ11人での山行でした。
私たち3人は、前夜発の夜行バスで扇沢に向かいました。
たくさんの団体さんが居る中、先ずは雄山に向かいますが、途中で渋滞。急登ものんびり登ると楽ですね。
雄山山頂では登山の安全の御祓いをしていただきました。
ガスっている中、大汝山、富士ノ折立、真砂岳、別山を経由して剱沢キャンプ場へ向かい、11人全員が無事に集合しての夕食となりました。
14時くらいから雷が鳴り始め、キャンプ場へ着く直前では雨が降り始めてしまいました。テントの設営をし、しばし雨具を着て剱澤小屋へビールを人数分買いに行ったりしているうちに雨は上がり、各自で持ち寄った飲み物や食べ物で山の話で盛り上がり、いつの間にかそれぞれのテントに入っていきました。
私たちは剱岳へのピークハントに、1人加えた4人で4時過ぎにヘッデンを付けて出発。大した渋滞も無く、一服剱、前剱、かにのたてばいを越えて山頂に着きました。
晴天に恵まれた山頂、20分ほどいましたが、名残惜しさもさることながら、気を引き締めて下山です。
たまに詰まっているところもありましたが、大した渋滞も無く下ったり登ったりを繰り返し無事にテントを張ったキャンプ場に到着。
登ったことのある方ならわかるかと思いますが、ほとんどの行程は細い一本道。途中で体調不良となり、隠れられそうな崖っぷちで片手を岩にしがみつきながらの雷鳥撃ち、じゃ無くって「キジ撃ち」。あ〜、怖かった。
1時間ちょっとで、テントを片付け身支度を整えて室堂に向けて出発。平らな道は無く、昨日下りてきた道を途中まで登り、さらに登って剱御前小屋へ。剣岳へのピストンに使ったサブザックの軽さに慣れてしまったせいもあり、約20キロのザックはこの疲れた老体には辛い〜
雷鳥沢に降りて、また雷鳥荘への階段がほとんどの登り、階段を登るのが辛かった。
そこからみくりが池温泉で、天然温泉の入浴。シャンプーとボディーソープが用意してあり二日分の汗を流しさっぱりして下山することができました。
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