常念縦走

2016年07月31日(日) 〜 2016年08月02日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 32.6km
• 登り: 2,810m
• 下り: 2,848m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:05

8:30 上高地バスターミナル
8:45 8:45 河童橋
9:22 9:22 明神館
10:05 10:17 徳澤園
12:35 12:35 長塀山
13:35 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 16:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 17:25

5:00 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:40 5:40 蝶槍
8:25 8:40 常念岳
9:30 9:45 常念小屋
11:45 11:45 東天井岳
16:00 7:00 大天荘
13:05 13:15 大天井岳
13:25 大天荘

3日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:45

4:45 大天荘
5:10 5:10 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
6:55 7:10 燕山荘
7:30 7:35 燕岳
8:25 8:40 合戦小屋
10:30 10:30 中房温泉登山口
10:30 ゴール地点

天候

31日晴れ時々霧　1日晴れのち霧のち雷雨　2日霧のち雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

ようやく夏休み。関西から目指すのは美濃太田駅!

みなみ子宝温泉駅近くから

今回は
名古屋→(名鉄犬山線、JR)→美濃太田→(長良川鉄道)→北濃→(白鳥交通)→牧戸→(濃飛バス)→高山
というマニアックルートを選択しました

朝早く出ましたが高山着は夕方でした

翌日。上高地は人でにぎわっています。
天気も今のところまあまあです

並木の奥に見えるのが今日の目的地?

景色は良いですが徳沢までだらだら林道が2時間ほど続きます

徳沢。イベントやってました

ここでみんなの進まない方へ(笑)
めっきり人がいなくなります

こういう感じの樹林帯を上がっていきます

かなりきつい登りです

長塀山。展望はなし

一見汚れてますが澄んでいたと思います

次第に天気が怪しくなる

ようやく樹林帯を抜け、蝶が岳ヒュッテが見えました

蝶が岳

山頂付近から安曇野方面
晴れたりガスが上がったりの繰り返しです

山頂

近くをヘリが通過

こんなところにオニスズメが！
(山頂はポケスポットでした)

蝶が岳ヒュッテ食堂

夕方には霧が晴れました。雨の後には虹も

大キレットに落ちる夕日

翌日。雲海が広がっています

今日もまた朝が来る

常念山脈ならではのモルゲン槍

富士山

雨露

常念岳登頂。ここの登りはきつかったです

コマクサ
常念小屋で泊まるか予定通り進むか悩み中。アップダウンが激しいです。

東天井への最後の登りで

ホーホー
(私から離れたらだめよ)

テテテテテ
(まってー)
みたいなやりとりをしてました

今日の目的地、大天荘

この日は10時くらいからほぼガスでした

談話スペース

こ、これは！
ポケモンやり放題やないか！(電波は蝶が岳のほうが良かったですau)

最終日。昨日よりさらに雲海が厚くなっています。
前日夜も激しい雷雨だったので早く下山しないと

ちょっとした鎖場も

日の出と同時にどんどん雲が上がってきます

めっちゃ小さいけどヘリで荷揚げ

槍が岳。高まるラスボス感

三角座りするトサカヘアー
わしはここの主じゃ

勇者よ、あれがロンダルキアじゃ

大岩を割って進むがよい

前足が生えてしまったイルカが現れた
そいつは無視するんだ

岩に階段をつけて進め

登頂。やったね

褒美にスイカをやろう

運ばれるスイカの皮

中房温泉
ぎりぎり雨に打たれることもなく下山できました

後半のコメントがテキトーすぎてすいません
穂高〜槍の真横を常に歩いている感じで素晴らしい縦走路でした

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 携帯 時計 タオル カメラ シェラフ

感想

SYN

天気が非常に悪そうだったので南アとか別の場所も考えましたが、結局どこも悪い、ということで予定通り常念山脈へ。
朝は展望がよく、昼前〜昼過から霧がでてくる感じで(行動中は)雨が降るでもなく、はじめて雷鳥も見ることができたのでよかったです。

しかし、下山したら安心というわけではなかったです。穂高駅周辺でのんびりしてたら大雨＆雷で大糸線が4時間ほど停止。その日に帰れなくなり松本で一泊する羽目になりました…