唐松岳~五竜岳
- GPS
- 11:56
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,767m
- 下り
- 2,066m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:29
天候 | 晴れ後曇り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
その他周辺情報 | 下山しタクシーで車をとめた駐車場に戻り、目の前の八方の湯に浸かりました |
写真
感想
今年の夏山遠征は光岳、聖岳方面を計画したが道路事情から諦め、白峰三山に変更することにしましたが、計画の日取りではどうしても天候がパッとしない予報であったことから、天候が比較的マシと思われる後立山に行くことにしました。入山前日の午後8時過ぎに自宅を出発、白馬の道の駅に1時過ぎに到着して5時前まで仮眠。ゴンドラの始発6時に間に合うよう八方の湯前に無料駐車場に移動して徒歩でゴンドラの駅に向かいます。天気は快晴で五竜も白馬も見えていて心がはやります。始発の列は私の前2人だけ、しかし、続々と後続が続きました。
ゴンドラと二つのリフトに乗り継ぎ八方池山荘の前に到着、ここから登山開始です。
前方には八方池山荘泊の方が登られていました。順調に進み、八方池の手前ころから
唐松山荘泊の下山者とすれ違いだします。扇雪渓を越えて唐松山荘までは1時間ほどでした。唐松山荘は21年前に白馬からキレット越えで縦走し、宿泊した小屋ですが
当時とほぼ変わっていませんでした。小屋までは唐松の山頂がガスに巻かれたり、晴れたりで、また剱岳も見えたりガスが出たりでしたが、山頂に向かう頃には綺麗に晴れてくれました。
唐松岳をピストンし、五竜山荘に向かいます。さっそく牛首の岩場に差し掛かります。ストックはしまっておく方が無難です。稜線を歩くころにはガスも晴れていい感じに進めましたが、五竜山荘に着くころにはまたガスが出たり晴れたりで予報は昼から雨でした。
13時前に五竜山荘に着いたので、この日のうちにピストンしようと思っていたので小屋の方に天候を訪ねると雨雲が近づいているとのことでしたので、山頂を翌日に回し、小屋でゆっくり過ごすことにしました。ほどなく雨が降り始め、15時ころには
土砂降りになってました。
翌日は小屋の朝食をとらずに4時半山頂に向けて出発です。前日と同じような天気です。昼からは雨の予報なので雨に打たれる前に下山するつもりで早朝から行動したのが大当たり。山ガール2人と3人で山頂に向かいましたが、雲海に浮かぶ剱岳や朝日に輝く鹿島槍、その向こうに槍穂高、御嶽まで見える最高のコンディション。頂でパノラマを楽しみ下山開始です。たくさんの方が山頂に向かって登って来られましたが
ガスが発生。多分あのパノラマは見えなくなってしまったと思います。
五竜山荘に当直時はまたガスに包まれていました。
遠見尾根を下山します。最初はガスの中の下山でしたが、高度を下げると太陽も照り付けて暑かった。長い尾根を3時間ほど下りテレキャビンの駅に到着。テレキャビンで下山して、タクシーで八方に戻りました。
翌日は戸隠山に登る予定でしたが、雨のようなので、戸隠神社のお参りだけにして
松本に宿をとり、居酒屋で食事をして最終日は松本観光としました。
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