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Yamareco

記録ID: 935059
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

奥秩父縦走:シラビソと苔むす道を金峯山から甲武信ヶ岳へ

2016年08月05日(金) 〜 2016年08月07日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:59
距離
29.2km
登り
2,221m
下り
2,663m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:49
休憩
0:07
合計
3:56
6:18
56
7:14
7:15
71
8:26
8:31
67
9:38
9:39
13
9:52
9:52
9
10:01
10:01
13
2日目
山行
7:43
休憩
0:53
合計
8:36
4:16
18
4:34
5:01
57
5:58
5:59
11
6:10
6:10
12
6:22
6:22
19
6:41
6:50
22
7:12
7:14
27
7:41
7:42
3
7:45
7:45
7
7:52
7:54
3
7:57
7:58
5
8:03
8:03
76
9:19
9:19
40
9:59
9:59
43
10:42
10:51
30
11:21
11:21
37
11:58
11:58
12
12:10
12:10
30
12:40
12:41
11
3日目
山行
2:57
休憩
0:08
合計
3:05
天候 Day1:朝は晴れ、午後から雨模様
Day2:ガスは所々でてましたが、ほぼ晴れ
Day3:快晴
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
Day1:中ノ沢出合から八丁平へのルートは登山者が少ないとの事で少し荒れ気味。迷うことはないが、崩れたりしている箇所もあり、十分注意が必要。大日岩も足滑らすと落ちるので、要注意。以降は危険箇所はあまりないが、千代ノ吹上近辺は岩場なので怪我しないように注意。
Day2:ルートとしての危険箇所は甲武信ヶ岳への最後の岩のガレ場くらいか。ただ、長いルートで登山者は少ないので(携帯も届きません)、しっかり装備して向かいましょう。
Day3:戸渡尾根は結構急峻なため、下りは転がり落ちないように注意。木々の根が多いので足を引っ掛けやすいです。
その他周辺情報 甲府駅に戻り、談露館で日帰り入浴をお世話になりました。1080円でバスタオル、タオル借りれます。12時から入浴可能です。
http://www.danrokan.co.jp/spa/
廻り目平から、西股沢沿いに。清流という表現がぴったりな澄んだ川の流れ。
2016年08月05日 06:30撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/5 6:30
廻り目平から、西股沢沿いに。清流という表現がぴったりな澄んだ川の流れ。
いかにもな岩。クライミングのアンカーがあちこちに。
2016年08月05日 06:42撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 6:42
いかにもな岩。クライミングのアンカーがあちこちに。
林道終点は崖崩れポイントでした。
2016年08月05日 07:07撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 7:07
林道終点は崖崩れポイントでした。
中ノ沢出合。金峰山への直登尾根コースだと近道すぎるので、八丁平経由を選択。
2016年08月05日 07:14撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 7:14
中ノ沢出合。金峰山への直登尾根コースだと近道すぎるので、八丁平経由を選択。
ルートはしっかりわかりますが、登山者が少ないのか、土がふかふか。
2016年08月05日 07:19撮影 by  DSC-QX30, SONY
2
8/5 7:19
ルートはしっかりわかりますが、登山者が少ないのか、土がふかふか。
奥の方になめ滝が。この辺りは多いようです。
2016年08月05日 07:27撮影 by  DSC-QX30, SONY
2
8/5 7:27
奥の方になめ滝が。この辺りは多いようです。
少し荒れてきましたが、迷うことはなし。
2016年08月05日 07:32撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/5 7:32
少し荒れてきましたが、迷うことはなし。
八丁平からはしばらくシャクナゲの道を緩やかに登り進むと岩場が登場。大日岩が近づいてきました。
2016年08月05日 08:19撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 8:19
八丁平からはしばらくシャクナゲの道を緩やかに登り進むと岩場が登場。大日岩が近づいてきました。
遠くに瑞牆山が。結構急峻な山ですね。今回は時間切れで訪問は諦めました。
2016年08月05日 08:27撮影 by  DSC-QX30, SONY
5
8/5 8:27
遠くに瑞牆山が。結構急峻な山ですね。今回は時間切れで訪問は諦めました。
大日岩。迫力ある大きな岩です。赤ペンキでルート案内ありますが、十分注意して通過しないと大変なことになります。
2016年08月05日 08:28撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 8:28
大日岩。迫力ある大きな岩です。赤ペンキでルート案内ありますが、十分注意して通過しないと大変なことになります。
振り返って大日岩。
2016年08月05日 08:38撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/5 8:38
振り返って大日岩。
しばらく木々の間を縫って登り、砂払ノ頭を越えると岩場になり千代ノ吹上。ガスが少し上がってきました。
2016年08月05日 09:44撮影 by  DSC-QX30, SONY
2
8/5 9:44
しばらく木々の間を縫って登り、砂払ノ頭を越えると岩場になり千代ノ吹上。ガスが少し上がってきました。
これを乗り越えてくるわけではなく、側を通過します。
2016年08月05日 09:47撮影 by  DSC-QX30, SONY
2
8/5 9:47
これを乗り越えてくるわけではなく、側を通過します。
この辺りは大きな岩のガレ場なので歩きにくい。
2016年08月05日 09:47撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/5 9:47
この辺りは大きな岩のガレ場なので歩きにくい。
稜線沿いに空気が混ざって雲が湧き立ってきています。
2016年08月05日 09:56撮影 by  DSC-QX30, SONY
2
8/5 9:56
稜線沿いに空気が混ざって雲が湧き立ってきています。
視界悪くなってきましたが、それはそれで幻想的。
2016年08月05日 10:00撮影 by  DSC-QX30, SONY
2
8/5 10:00
視界悪くなってきましたが、それはそれで幻想的。
金峰山へは登らず、脇道を金峰山小屋までトラバース。左奥に見えてきました。
2016年08月05日 10:03撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/5 10:03
金峰山へは登らず、脇道を金峰山小屋までトラバース。左奥に見えてきました。
なんとも見事な大きな岩。すぐ裏が小屋です。
2016年08月05日 10:12撮影 by  DSC-QX30, SONY
2
8/5 10:12
なんとも見事な大きな岩。すぐ裏が小屋です。
小屋は鍵で閉まっており、12時に戻りますとの小屋の主人からコメント。しばし時間を潰していると予想通り雨が降ってきました。
2016年08月05日 11:46撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 11:46
小屋は鍵で閉まっており、12時に戻りますとの小屋の主人からコメント。しばし時間を潰していると予想通り雨が降ってきました。
晩御飯、美味しくいただきました。ワインはご主人からのサービスで宿泊者の皆様に振舞っていただきました。
2016年08月05日 17:25撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/5 17:25
晩御飯、美味しくいただきました。ワインはご主人からのサービスで宿泊者の皆様に振舞っていただきました。
おかわりはカレー。宿泊予定だった登山者約8名が連絡なしで、ドタキャンした模様。その方達向けの晩御飯をカレーで準備していたそうですが、来なかったので、頂きました。うまい。
2016年08月05日 17:48撮影 by  DSC-QX30, SONY
3
8/5 17:48
おかわりはカレー。宿泊予定だった登山者約8名が連絡なしで、ドタキャンした模様。その方達向けの晩御飯をカレーで準備していたそうですが、来なかったので、頂きました。うまい。
夕方になり晴れ間が少し出てきました。金峰山と五丈石。
2016年08月05日 18:06撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 18:06
夕方になり晴れ間が少し出てきました。金峰山と五丈石。
うっすら幻想的に浮かび上がる五丈石。
2016年08月05日 18:07撮影 by  DSC-QX30, SONY
4
8/5 18:07
うっすら幻想的に浮かび上がる五丈石。
小屋からの夕暮れ前のひと時。
2016年08月05日 18:08撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/5 18:08
小屋からの夕暮れ前のひと時。
瞬く間にまたガスで覆われました。
2016年08月05日 18:38撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 18:38
瞬く間にまたガスで覆われました。
小屋側の高山植物。名前がわかりません。トウヤクリンドウもあちこちで蕾が。
2016年08月05日 18:39撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 18:39
小屋側の高山植物。名前がわかりません。トウヤクリンドウもあちこちで蕾が。
明日はここから登ります。
2016年08月05日 18:47撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 18:47
明日はここから登ります。
ガスがなんともいい感じ。
2016年08月05日 18:49撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 18:49
ガスがなんともいい感じ。
夕暮れと三日月。
2016年08月05日 18:50撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/5 18:50
夕暮れと三日月。
二日目はまず五丈石へ。誰もいないので、サイズが分かりにくいですが、びっくりするほどでかいです。
2016年08月06日 04:37撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/6 4:37
二日目はまず五丈石へ。誰もいないので、サイズが分かりにくいですが、びっくりするほどでかいです。
金峰山でご来光を待ちます。
2016年08月06日 04:41撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/6 4:41
金峰山でご来光を待ちます。
五丈石の向こうには南アルプス、北岳などなど。
2016年08月06日 04:44撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/6 4:44
五丈石の向こうには南アルプス、北岳などなど。
明るくなってきました。
2016年08月06日 04:45撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/6 4:45
明るくなってきました。
雲海に浮かび上がる富士の姿。
2016年08月06日 04:53撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/6 4:53
雲海に浮かび上がる富士の姿。
日の出の時刻の筈ですが、雲が邪魔をしてます。
2016年08月06日 04:56撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/6 4:56
日の出の時刻の筈ですが、雲が邪魔をしてます。
雲が抜けてようやくご来光。朝日に向かって縦走開始。
2016年08月06日 05:04撮影 by  DSC-QX30, SONY
2
8/6 5:04
雲が抜けてようやくご来光。朝日に向かって縦走開始。
木々の上にある赤い印は冬場の積雪期にルートを示すため、小屋のご主人がつけたとの事。雪があそこまで積もるのですね。
2016年08月06日 05:17撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/6 5:17
木々の上にある赤い印は冬場の積雪期にルートを示すため、小屋のご主人がつけたとの事。雪があそこまで積もるのですね。
大弛。道路が整備され、駐車場には車がいっぱい。確かにここまで車で来て金峰山登るのはかなり手頃です。入れ違いで多くの登山者に会いました。
2016年08月06日 06:50撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/6 6:50
大弛。道路が整備され、駐車場には車がいっぱい。確かにここまで車で来て金峰山登るのはかなり手頃です。入れ違いで多くの登山者に会いました。
大弛小屋。水場は右手奥にありました。後で後悔しましたが、この後のルート長いので給水しておくべきでした。。
2016年08月06日 06:54撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/6 6:54
大弛小屋。水場は右手奥にありました。後で後悔しましたが、この後のルート長いので給水しておくべきでした。。
歴史を感じる手書きの地図。
2016年08月06日 06:59撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/6 6:59
歴史を感じる手書きの地図。
小屋からは延々と山頂付近まで木段が続きます。
2016年08月06日 07:04撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/6 7:04
小屋からは延々と山頂付近まで木段が続きます。
ちょっと寄り道して奥秩父最高峰にご挨拶。眺めも良く、気持ちのよい山頂でした。
2016年08月06日 07:50撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/6 7:50
ちょっと寄り道して奥秩父最高峰にご挨拶。眺めも良く、気持ちのよい山頂でした。
国師ヶ岳と富士山。
2016年08月06日 08:03撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/6 8:03
国師ヶ岳と富士山。
西沢渓谷方面への天狗尾根は下れないようです。
2016年08月06日 08:03撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/6 8:03
西沢渓谷方面への天狗尾根は下れないようです。
さて、国師のタル目指して下ります。
2016年08月06日 08:11撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/6 8:11
さて、国師のタル目指して下ります。
シラビソと苔の中をぐんぐんと一気に下ります。
2016年08月06日 08:15撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/6 8:15
シラビソと苔の中をぐんぐんと一気に下ります。
かなりどでかい綺麗なライトグリーンの石。なんでしょう??
2016年08月06日 08:54撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/6 8:54
かなりどでかい綺麗なライトグリーンの石。なんでしょう??
ここまで相当一気に下ってきました。で、この後が登りがまた結構大変。細かいアップダウンがあるので、気持ち的にも折れ気味。
2016年08月06日 09:20撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/6 9:20
ここまで相当一気に下ってきました。で、この後が登りがまた結構大変。細かいアップダウンがあるので、気持ち的にも折れ気味。
両門ノ頭。確かに眺めは抜群。はるか向こうに金峰山と手前に国師ヶ岳と尾根。
2016年08月06日 10:51撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/6 10:51
両門ノ頭。確かに眺めは抜群。はるか向こうに金峰山と手前に国師ヶ岳と尾根。
富士見、水師も結構なアップダウンで足にきます。
2016年08月06日 11:43撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/6 11:43
富士見、水師も結構なアップダウンで足にきます。
甲武信ヶ岳への最後のガレ場。後一息。
2016年08月06日 12:29撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/6 12:29
甲武信ヶ岳への最後のガレ場。後一息。
山頂からの眺め。雲が出てきましたが、なんとか今日のルート全貌が拝めました。
2016年08月06日 12:34撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/6 12:34
山頂からの眺め。雲が出てきましたが、なんとか今日のルート全貌が拝めました。
山頂付近も木々が多いので、360度の展望ではありません。
2016年08月06日 12:35撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/6 12:35
山頂付近も木々が多いので、360度の展望ではありません。
甲武信小屋。ラッキーにも今日は水の日とやらのイベントが開催で、NHK?の取材クルーも宿泊して取材してました。
2016年08月06日 14:15撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/6 14:15
甲武信小屋。ラッキーにも今日は水の日とやらのイベントが開催で、NHK?の取材クルーも宿泊して取材してました。
名物、カレーと手打ち蕎麦。どっちも美味しくいただきました。
次回は、カレー蕎麦にしてみます(笑)。
2016年08月06日 17:32撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/6 17:32
名物、カレーと手打ち蕎麦。どっちも美味しくいただきました。
次回は、カレー蕎麦にしてみます(笑)。
ここの小屋は木々に覆われており、ひんやりしています。
2016年08月06日 18:29撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/6 18:29
ここの小屋は木々に覆われており、ひんやりしています。
水源の碑
2016年08月06日 18:29撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/6 18:29
水源の碑
右のテラスの下の広場がテント場です。
2016年08月06日 18:33撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/6 18:33
右のテラスの下の広場がテント場です。
三日目。戸渡尾根を下山。途中眺望がよくなり富士の雄姿が。願わくば手前のシラビソが入らないと、いい感じだったのですが。。
2016年08月07日 05:29撮影 by  DSC-QX30, SONY
2
8/7 5:29
三日目。戸渡尾根を下山。途中眺望がよくなり富士の雄姿が。願わくば手前のシラビソが入らないと、いい感じだったのですが。。
実に奥深い山です。
2016年08月07日 05:31撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/7 5:31
実に奥深い山です。
シャクナゲロードと言ってもよいくらい、延々とシャクナゲの間を下ります。
2016年08月07日 05:58撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/7 5:58
シャクナゲロードと言ってもよいくらい、延々とシャクナゲの間を下ります。
新道分岐。どちら行っても新道ですが、徳ちゃん新道を下山。結構多くの登山者に会いました。
2016年08月07日 06:20撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/7 6:20
新道分岐。どちら行っても新道ですが、徳ちゃん新道を下山。結構多くの登山者に会いました。
このルート、真正面が富士山なので、テンション上がります。ただ、ボーっと歩くと急な下りでこけるので注意。
2016年08月07日 06:31撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/7 6:31
このルート、真正面が富士山なので、テンション上がります。ただ、ボーっと歩くと急な下りでこけるので注意。
尾根道の宿命、最後の劇下りその1。
2016年08月07日 07:18撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/7 7:18
尾根道の宿命、最後の劇下りその1。
木漏れ日が気持ちいい。
2016年08月07日 07:33撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/7 7:33
木漏れ日が気持ちいい。
二つ目の劇下り。うねうね下りてきます。
2016年08月07日 07:34撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/7 7:34
二つ目の劇下り。うねうね下りてきます。
西沢山荘。まだ新しい感じなのですが、廃墟?休業中?
2016年08月07日 07:40撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/7 7:40
西沢山荘。まだ新しい感じなのですが、廃墟?休業中?
渓谷側はかなりひんやりしています。疲れた体にしみます。
2016年08月07日 07:44撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/7 7:44
渓谷側はかなりひんやりしています。疲れた体にしみます。
近丸新道の取り付き。
2016年08月07日 07:48撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/7 7:48
近丸新道の取り付き。
時間があればぐるっと巡ってみたかったのですが、またの機会に。
2016年08月07日 07:53撮影 by  DSC-QX30, SONY
1
8/7 7:53
時間があればぐるっと巡ってみたかったのですが、またの機会に。
塩山と山梨市の両駅にバスが出てます。時間がかぶらないようにアレンジしてくれている(?)のは非常にありがたいです。
2016年08月07日 08:09撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/7 8:09
塩山と山梨市の両駅にバスが出てます。時間がかぶらないようにアレンジしてくれている(?)のは非常にありがたいです。
腹減ったので、草餅購入。160円だったかな?よもぎの香り久しぶりです。
2016年08月07日 08:11撮影 by  DSC-QX30, SONY
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8/7 8:11
腹減ったので、草餅購入。160円だったかな?よもぎの香り久しぶりです。
帰りの身延線の車窓から見える富士。
2016年08月07日 12:49撮影 by  DSC-QX30, SONY
8/7 12:49
帰りの身延線の車窓から見える富士。

感想

梅雨明けにもかかわらず、パッとしない天気予報が出る中でしたが、午前中に行動時間を絞ることで雨を避けながら奥秩父チャレンジしてきました。森林限界を超えているわけではないので、基本的には森の中を歩く感じで、シラビソと苔で覆われたルートを終始歩きます。特に国師ヶ岳から水師までは訪れる人も少なく、静けさに包まれながら森を楽しむことができます。

初日は沢沿いの道でスタート。透き通った水に洗われた風がひんやりとして、朝からスッキリ。シャクナゲが多い山域と聞いていましたが、八丁平から大日岩への尾根道はシャクナゲの森の様相。これが満開になると凄いことになりそうです。千代ノ吹上もなかなかの眺望のよいルート。ガスった感じも幽玄でよいですが、スッキリ晴れ渡った感じも素晴らしいことでしょう。この日は金峰山小屋で宿泊。小屋はこじんまりとしていますが、朗らかなご主人が暖かくむかえていただきました。食後はご主人にいろいろな山への登山の話をお聞きして楽しい時間を過ごしました。

二日目は日の出前に出発して金峰山でのご来光を迎えました。山の上からの日の出は何度見てもいいですね。金峰山の賽の河原を越えると、シラビソと苔むすルートがずっと続きます。この雰囲気が好きな方にはオススメです。大弛で小休止し、一気に木段を登り、北奥千丈と国師ヶ岳へ。この辺りでかなり息が上がります。少しペース落としつつも今度は国師のタルまで延々と急な下りを600mほど下りていきます。となると、今度は延々と登りになるわけですが、アップダウンが多いので、まあ心理的にも疲れます。水師への登りは最後の急登でめげそうになりながらクリアして、甲武信ヶ岳へ。山頂は南面は眺めがよいですが、北面は木々がおっており、抜群の眺望とはなりませんでした。ただ、この長いルートを超えてきた充実感はなかなかのもの。しばし浸って小屋におります。小屋は14時から受付とのことで、何やら準備中。水の日を祝うイベント開催とのことでした。三流域の水源とのことで、源流水の利き水、三流域由来の日本酒の利き酒クイズなど楽しませていただきました。結果は日本酒を一つ当てただけでしたが、全問正解のかたもいらっしゃいました。TVクルー(NHK?)が取材に来ていたので、この日のイベントは何かの番組で紹介されることでしょう。

三日目の徳ちゃん新道は延々と標高差1300mを下る非常に長いルートで登りにしても下りにしてもなかなか手強いです。所々、細い尾根があったり、急な箇所があったりと、降雨時、後は危険かもしれません。ルートの上、中部はシャクナゲで覆われたトンネルをくぐる感じで、標高によって品種の異なるシャクナゲが違った色を見せてくれるそうです。所々眺望もあり、富士山を拝みながらの尾根歩きが楽しめました。

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