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Yamareco

記録ID: 940268
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高から雲の平を目指す

2016年08月11日(木) 〜 2016年08月14日(日)
 - 拍手
GPS
12:14
距離
14.1km
登り
1,693m
下り
231m

コースタイム

1日目
山行
11:18
休憩
0:55
合計
12:13
7:29
7:30
15
7:45
7:45
11
7:56
7:56
11
8:07
8:18
18
8:36
8:37
52
9:29
9:36
14
9:50
9:50
17
10:07
10:08
42
10:50
10:59
56
11:55
11:55
71
13:06
13:07
54
14:01
14:16
17
14:33
14:34
14
14:48
14:48
30
15:18
15:19
4
15:23
15:26
226
19:12
1日目の行程のみ表示してます。
天候 4日間ともに快晴☀
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・新穂高温泉市営駐車場(無料)
前日の夜9時10分頃到着で、あと数台駐車できるほどしか場所が残ってませんでした。
なお、2015年に新穂高温泉無料駐車場を訪れたときは、沢山の路駐がありましたが、今年は『路上駐車禁止』のコーンが至るところに。今年から駐禁の取り締まりが厳しくなったとの事でした。

・鍋平有料駐車場(1日600円)
同日朝、4時頃でほぼ満車。
コース状況/
危険箇所等
・登山指導センターに登山ポストあり。
【新穂高温泉登山口〜双六小屋】
危険箇所は特に無し。

【双六小屋〜双六岳〜三俣蓮華岳〜黒部源流〜雲ノ平山荘】
特に危険箇所無し。ただし、黒部源流の渡渉あり。

【雲ノ平〜アラスカ庭園】
木道は所々、木が朽ち、浮いてるのため要注意。

【雲ノ平山荘〜祖父岳】
木道は朝露や夜露で滑りやすいため要注意。

【祖父岳〜水晶岳】
水晶岳直下は落石に注意。また、ザレ場のため、滑りやすい。

【水晶岳〜鷲羽岳】
特に危険箇所無し。

【鷲羽岳〜三俣山荘】
ガレ場及びザレ場。滑りやすい上に急斜面なので要注意。

【三俣山荘〜双六小屋(巻き道ルート)】
特に危険箇所無し。

【双六テン場】
60張以上張れる広さだがお盆休みのため、大変混みあった。
15時到着でほぼ張れる場所なし。

・わさび平小屋、鏡平小屋、双六小屋、雲ノ平山荘、水晶小屋、三俣山荘、すべてのトイレにトイレットぺーパーがあった。
・雲ノ平山荘、水晶小屋は、晴天続きのため水が少なかった。
ただし、雲ノ平テン場の先に湧水があるとの事。
三俣山荘は、黒部源流が近いため、水が豊富。
その他周辺情報 中ノ湯温泉(700円)
朝6時頃の登山指導センター。
人の多さに驚き!
さすが山の日。
2016年08月11日 06:03撮影 by  SO-04G, Sony
8/11 6:03
朝6時頃の登山指導センター。
人の多さに驚き!
さすが山の日。
鳥さんに登山指導を受ける。
(視界が著しく悪い鳥さんなので、今後改良するらしいです)
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鳥さんに登山指導を受ける。
(視界が著しく悪い鳥さんなので、今後改良するらしいです)
waniko)この林道は歩くのが辛いの〜
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waniko)この林道は歩くのが辛いの〜
やっと小池新道登山口✨
2016年08月11日 08:36撮影 by  SO-04G, Sony
8/11 8:36
やっと小池新道登山口✨
暑い暑い!
秩父沢出合ひと涼み💓
けど、日差しは強い☀
2016年08月11日 09:25撮影 by  SO-04G, Sony
8/11 9:25
暑い暑い!
秩父沢出合ひと涼み💓
けど、日差しは強い☀
2016年08月11日 10:39撮影 by  SO-04G, Sony
8/11 10:39
鏡平小屋手前で渋滞💦
だけど、前のお兄さんはピース✌
2016年08月11日 11:15撮影 by  SO-04G, Sony
1
8/11 11:15
鏡平小屋手前で渋滞💦
だけど、前のお兄さんはピース✌
2016年08月11日 11:35撮影 by  SO-04G, Sony
8/11 11:35
お天気に恵まれて嬉しいけど。。。
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お天気に恵まれて嬉しいけど。。。
休憩ポイントだけど、ここでは休みません。。。
日差しが暑すぎて。。。
休憩ポイントだけど、ここでは休みません。。。
日差しが暑すぎて。。。
逆さ槍が写ってない。。。
とりあえず写真だけ撮って〜
出発!
2016年08月11日 11:53撮影 by  SO-04G, Sony
1
8/11 11:53
逆さ槍が写ってない。。。
とりあえず写真だけ撮って〜
出発!
次のポイント弓折乗越を目指します〜
2016年08月11日 13:08撮影 by  SO-04G, Sony
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8/11 13:08
次のポイント弓折乗越を目指します〜
青空にお花が映えますね🎵
2016年08月11日 13:30撮影 by  SO-04G, Sony
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8/11 13:30
青空にお花が映えますね🎵
標高がだいぶ上がりました😊
2016年08月11日 13:39撮影 by  SO-04G, Sony
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8/11 13:39
標高がだいぶ上がりました😊
槍さんを背に
2016年08月11日 13:48撮影 by  SO-04G, Sony
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8/11 13:48
槍さんを背に
2016年08月11日 14:02撮影 by  SO-04G, Sony
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8/11 14:02
弓折乗越到着!
2016年08月11日 14:04撮影 by  SO-04G, Sony
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8/11 14:04
弓折乗越到着!
waniko)鮮やかな青色系のお花よりもピンク系のお花の方が好きかも💓
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waniko)鮮やかな青色系のお花よりもピンク系のお花の方が好きかも💓
2016年08月06日 07:16撮影 by  SO-04G, Sony
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8/6 7:16
わっしーが見えてきた💓💓
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わっしーが見えてきた💓💓
チングルマも活き活きと風に揺れてた⤴
2
チングルマも活き活きと風に揺れてた⤴
やっと!双六小屋に到着!!
テント場の受付を済ませます〜
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やっと!双六小屋に到着!!
テント場の受付を済ませます〜
テン場は、ぎゅうぎゅう。
先に着いてたterjeさんのお友だちがスペースを確保してくれてました!ありがとうございます!
2
テン場は、ぎゅうぎゅう。
先に着いてたterjeさんのお友だちがスペースを確保してくれてました!ありがとうございます!
テン場上部までテントが張られてる。。。
18時過ぎても、テント装備の人が続々と到着してました。
一方、双六小屋は談話室にもお布団が敷かれてました。。。
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テン場上部までテントが張られてる。。。
18時過ぎても、テント装備の人が続々と到着してました。
一方、双六小屋は談話室にもお布団が敷かれてました。。。
双六小屋から見る鷲羽岳。
waniko)ここからの鷲羽岳は迫力があって好き💓
山の格好良さそのもの!
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双六小屋から見る鷲羽岳。
waniko)ここからの鷲羽岳は迫力があって好き💓
山の格好良さそのもの!
terjeさんのテント〜
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terjeさんのテント〜
テン場からおはようございます!
2日目も何事もなく歩けますように😊
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テン場からおはようございます!
2日目も何事もなく歩けますように😊
双六岳に向け出発!
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双六岳に向け出発!
素晴らしい眺め!
waniko)前に来たときはガスガスだった。本当はこんな景色が広がってるのか〜と感動。
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素晴らしい眺め!
waniko)前に来たときはガスガスだった。本当はこんな景色が広がってるのか〜と感動。
2016年08月12日 08:25撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 8:25
terjeさんと槍
2016年08月12日 08:32撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 8:32
terjeさんと槍
2016年08月12日 08:37撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 8:37
双六岳山頂。
わにこは2回目だが、景色が全然違うので、初めてピークに立った気分!
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双六岳山頂。
わにこは2回目だが、景色が全然違うので、初めてピークに立った気分!
2016年08月12日 08:43撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 8:43
快晴にうっきうき❤
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快晴にうっきうき❤
terjeさん、一所懸命に写真撮影中
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terjeさん、一所懸命に写真撮影中
笠ヶ岳がくっきり👀
2016年08月12日 09:38撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 9:38
笠ヶ岳がくっきり👀
三俣蓮華岳へ向け出発!
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三俣蓮華岳へ向け出発!
2016年08月12日 09:42撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 9:42
2016年08月12日 09:46撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 9:46
三俣蓮華岳に到着!
2016年08月12日 09:59撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 9:59
三俣蓮華岳に到着!
斜めってる頂上の道標に合わせて〜
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斜めってる頂上の道標に合わせて〜
笠も槍も見えました〜😊⤴
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笠も槍も見えました〜😊⤴
2016年08月12日 10:29撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 10:29
三俣蓮華岳とterjeさん
2016年08月12日 10:34撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 10:34
三俣蓮華岳とterjeさん
黒部源流方面にむかいまーす!
2016年08月12日 10:53撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 10:53
黒部源流方面にむかいまーす!
黒部源流に到着🎵
2016年08月12日 11:20撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 11:20
黒部源流に到着🎵
川を渡って対岸に。
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川を渡って対岸に。
2016年08月12日 11:27撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 11:27
ふさふさのチングルマ。
思わず、手袋を外して撫でてしまった。
2016年08月12日 12:28撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 12:28
ふさふさのチングルマ。
思わず、手袋を外して撫でてしまった。
祖父岳を巻いて巻いて〜
黒部五郎ちゃんが目の前に❗
2016年08月12日 12:43撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 12:43
祖父岳を巻いて巻いて〜
黒部五郎ちゃんが目の前に❗
2016年08月12日 12:44撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 12:44
今日は祖父岳には、登りません💓
2016年08月12日 12:51撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 12:51
今日は祖父岳には、登りません💓
初めて見る水晶。
もっと女性らしい山かと思ってた!
2016年08月12日 12:51撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 12:51
初めて見る水晶。
もっと女性らしい山かと思ってた!
『雲の平』の文字が増えてきた〜
テンション上がるけど⤴⤴⤴
そろそろ歩き疲れ。。。
2016年08月12日 12:58撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 12:58
『雲の平』の文字が増えてきた〜
テンション上がるけど⤴⤴⤴
そろそろ歩き疲れ。。。
遠くに山荘が〜👀♥
terjeさんとwanikoは、テン場と山荘の距離の遠さに驚きました。。。
2016年08月12日 13:31撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 13:31
遠くに山荘が〜👀♥
terjeさんとwanikoは、テン場と山荘の距離の遠さに驚きました。。。
チングルマ畑でしたー!
2016年08月12日 13:35撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 13:35
チングルマ畑でしたー!
やっと山荘に到着🎵
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やっと山荘に到着🎵
2016年08月12日 15:13撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 15:13
ススキも早い。
2016年08月12日 15:22撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 15:22
ススキも早い。
ここが奥日本庭園らしい!
2016年08月12日 15:24撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 15:24
ここが奥日本庭園らしい!
木苺はっけ〜ん❤
2016年08月12日 15:43撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 15:43
木苺はっけ〜ん❤
いつか、薬師沢の方まで歩いてみたいな〜
2016年08月12日 15:51撮影 by  SO-04G, Sony
8/12 15:51
いつか、薬師沢の方まで歩いてみたいな〜
雲ノ平山荘の夜ご飯🎶
粕汁で体が暖まり美味でした〜!
あまり、ご飯をおかわりしないwanikoは、2杯もご飯が進みました〜💓
2日目も無事に行動終了🎵
ありがとうございました!
2016年08月12日 17:24撮影 by  SO-04G, Sony
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8/12 17:24
雲ノ平山荘の夜ご飯🎶
粕汁で体が暖まり美味でした〜!
あまり、ご飯をおかわりしないwanikoは、2杯もご飯が進みました〜💓
2日目も無事に行動終了🎵
ありがとうございました!
大きなナメクジさん、おはようございます!
3日目スタート⤴
2016年08月13日 04:14撮影 by  SO-04G, Sony
8/13 4:14
大きなナメクジさん、おはようございます!
3日目スタート⤴
黒部五郎ちゃんに朝焼け
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黒部五郎ちゃんに朝焼け
雲の平には雲海が〜💓
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雲の平には雲海が〜💓
2016年08月13日 05:37撮影 by  SO-04G, Sony
8/13 5:37
朝露に濡れたチングルマ。きらきら素敵でした。
2016年08月13日 05:38撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 5:38
朝露に濡れたチングルマ。きらきら素敵でした。
黒部五郎と薬師岳
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黒部五郎と薬師岳
2016年08月13日 05:59撮影 by  SO-04G, Sony
8/13 5:59
2016年08月13日 06:00撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 6:00
みんな槍の写真を撮ってる〜
2016年08月13日 06:00撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 6:00
みんな槍の写真を撮ってる〜
2016年08月13日 06:07撮影 by  SO-04G, Sony
8/13 6:07
2016年08月13日 06:23撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 6:23
2016年08月13日 07:06撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 7:06
岩苔乗越の道標傾いてる〜
岩苔乗越の道標傾いてる〜
水晶小屋にむかう道
水晶小屋にむかう道
水晶小屋
2016年08月13日 07:15撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 7:15
水晶小屋
山と高原地図に『ハシゴ』と書かれている場所。
ここは、ヘルメットがあった方がいいかも〜。
落石に注意!
2016年08月13日 07:47撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 7:47
山と高原地図に『ハシゴ』と書かれている場所。
ここは、ヘルメットがあった方がいいかも〜。
落石に注意!
水晶ピークは、少し狭め。
沢山の人で賑わってました〜
2016年08月13日 08:11撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 8:11
水晶ピークは、少し狭め。
沢山の人で賑わってました〜
2016年08月13日 08:41撮影 by  SO-04G, Sony
8/13 8:41
2016年08月13日 08:44撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 8:44
ワリモ北分岐は、荷物をデポできる広さ。
空身で水晶岳もしくは鷲羽岳に行けちゃう〜
ワリモ北分岐は、荷物をデポできる広さ。
空身で水晶岳もしくは鷲羽岳に行けちゃう〜
2016年08月13日 09:36撮影 by  SO-04G, Sony
8/13 9:36
急登辛いの〜
2016年08月13日 09:40撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 9:40
急登辛いの〜
2016年08月13日 09:49撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 9:49
2016年08月13日 10:16撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 10:16
鷲羽岳に到着🎵
2016年08月13日 10:28撮影 by  SO-04G, Sony
8/13 10:28
鷲羽岳に到着🎵
念願の鷲羽岳に寄りかかり〜
4
念願の鷲羽岳に寄りかかり〜
鷲羽岳からの景色も素晴らしいですね!
2016年08月13日 10:30撮影 by  SO-04G, Sony
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8/13 10:30
鷲羽岳からの景色も素晴らしいですね!
鷲羽岳から三俣山荘への下り。永遠とガレ場、ザレ場。。。
鷲羽岳から三俣山荘への下り。永遠とガレ場、ザレ場。。。
こちらも沢山の人で賑わってる!
雲の平と水晶でお水を汲めなかった為、ここで調達。
2016年08月13日 12:00撮影 by  SO-04G, Sony
8/13 12:00
こちらも沢山の人で賑わってる!
雲の平と水晶でお水を汲めなかった為、ここで調達。
三俣分岐は、巻き道を選択。
三俣分岐は、巻き道を選択。
巻き道の登り返しが。。。
2016年08月13日 14:07撮影 by  SO-04G, Sony
8/13 14:07
巻き道の登り返しが。。。
3日目の行程も無事に終えられました🎵
ありがとうございました❗
2016年08月13日 14:43撮影 by  SO-04G, Sony
8/13 14:43
3日目の行程も無事に終えられました🎵
ありがとうございました❗
双六小屋からおはようございます💓
1
双六小屋からおはようございます💓
朝日で、小屋に私たちの影が〜🎵
3
朝日で、小屋に私たちの影が〜🎵
双六小屋から小池新道を登ったところ。
いっきに視界が開けた!
2016年08月14日 07:35撮影 by  SO-04G, Sony
2
8/14 7:35
双六小屋から小池新道を登ったところ。
いっきに視界が開けた!
わっしーさようなら。
またいつか!
2016年08月14日 07:47撮影 by  SO-04G, Sony
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8/14 7:47
わっしーさようなら。
またいつか!
下界は曇りかな。雲海が素敵💓
2016年08月14日 07:58撮影 by  SO-04G, Sony
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8/14 7:58
下界は曇りかな。雲海が素敵💓
西鎌尾根と槍。
2016年08月14日 08:06撮影 by  SO-04G, Sony
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8/14 8:06
西鎌尾根と槍。
冷たくて甘くて💓生き返る〜
2016年08月14日 08:55撮影 by  SO-04G, Sony
3
8/14 8:55
冷たくて甘くて💓生き返る〜
2016年08月14日 09:32撮影 by  SO-04G, Sony
8/14 9:32
雲が七色に😊💓
2016年08月14日 11:10撮影 by  SO-04G, Sony
8/14 11:10
雲が七色に😊💓
怪我なく下山できました🎵
ありがとうございました。
4
怪我なく下山できました🎵
ありがとうございました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット
備考 持って行って良かったもの
ヘルメット

感想

いつか行きたいと思ってた雲ノ平、鷲羽岳、水晶岳。
一人では登れないお山だったが、terjeさんやterjeさんの友人のサポートがあり、行くことができた。
ありがとうございました。

新穂高温泉駐車場は、前日の夜10時には満車になると予想し、8時に到着するよう家を15時に出た。
が、大月でまさかの渋滞。渋滞を抜けるのに40分ほどかかった。
新穂高には9時10分頃到着。
なんとか無料駐車場に駐車できた。
terjeさんとは、11日朝の6時に新穂高登山指導センターに待ち合わせることになり、間に合うように向かう。
新穂高センターを見ると。。。
初めての『山の日』と言うこともあり?多くの人で賑わっていた。
安全登山の普及のため黄色い鳥が来ていた。
wanikoは、なんちゃらキャラと写真を撮るのが大好きなので、何枚かterjeさんに撮ってもらう。
一方、terjeさんは中日新聞の取材を受けていた。岐阜版の中日新聞の取材だったようだが、記事に載ったのだろうか?

terjeさんとは、登山開始前に必ず「安全に行きましょう。よろしくお願いします」と声を掛け合う。この声の掛け合いが私は好きだ。

さぁ、出発!林道を歩き小池新道に入る。
terjeさんの様子がおかしい。少し熱中症ぎみのようだ。
小池新道は、日差しが強く照りつけるため、晴れた日に歩くには、注意が必要である。
昨年も同様に友人がバテてしまってた。

大丈夫?と何度となく声をかけ、ゆっくり足を進めた。すると、登山道でまさかの渋滞。
団体さんがいたためか?登る人が多いのか?歩いては止まりを何度となく繰り返した。
ようやく鏡平に到着。
今回はかき氷を食べようと決意していたが、10時で売り切れてたとのこと。食べることができなかった。
なお、前回は寝不足で登っていたため食欲なく、食べられなかった。。。

鏡平で昼食(フランスパンとコーンスープ)を済ませ、「残り二時間、頑張りましょう!」と双六テン場に向け出発した。

弓折乗越から、稜線に出ると視界がいっきに開け、気持ちよく歩けた。

双六テン場が目に入った瞬間「え?!」と驚いた。「あんなにテントが??」お盆休みで、テン場は混むと予想していたが、まさかここまでとは。。。
だが、テン場に着くとterjeさんの友人がテントスペースを確保して下さってた。

terjeさんはテントを張り、私は手続きに行く。ようやくテントを張り終え、夜ご飯の準備。
夜ご飯はスープパスタとウィンナー。パスタは直ぐに茹で上がるよう星形の小さなパスタを使う。
terjeさんは、ミネストローネのスープパスタが美味しい!と言ってくれたので、料理のできないwanikoにとって、嬉しかった。

お腹も一杯になり就寝。
1日目を怪我なく終えられた。

2日目は、周りのテント撤収の音で目が覚めた。目覚ましをかける必要がなく、携帯の電源を落としておけるので、とても助かる。
パンとウィンナーとコーンスープを朝食にとる。テントは双六テン場に置き、必要なものだけをザックに詰め7時に出発。
テントを置いていった理由は下記の通り。
1 重たく長い行程に耐えられるか不安。
2 雲ノ平テン場も混むと予測。
3 雲ノ平小屋が新しく、泊まってみたかった。
4 双六テン場に戻ったときに張る場所を確保できるか不透明。

軽くなったザックを背負い双六岳ピークを目指す。以前、双六岳ピークを踏んだときは、ガスで何も見えなかったが、今回は違った!
スッキリ晴れ渡り、槍も笠も三俣蓮華岳もわっしーも全て見えた!
双六岳ピークでは、抹茶羊羮を食べた。それがなんとも言えず美味しい。今度から羊羮は抹茶味を持っていこう。
三俣蓮華岳を登り、急な斜面を下る。足元はザレていたため、慎重に下り神経をつかった。
三俣山荘手前に黒部源流への分岐があり、また下る。三俣山荘テン場からは、水が地面から湧き出てた。
ここで幕営するときは、場所をしっかり選ばないとテントが水浸しになるなーと思いつつ黒部源流へ。
黒部源流は、『日本は本当にお水が豊富!』と思わせる場所だった。
源流を歩渉し、対岸へ。
対岸からは、急登の始まりだった。。。
地図で確認して覚悟していたものの、辛い登りであった。
その急登を登りきると、右手には祖父岳がそびえる。祖父岳を巻き、ようやく雲ノ平を一望できる場所に出た。
が。。。そこでもまた驚き。テン場はすぐ真下に見えるのに山荘ははるか彼方。こんなにテン場と山荘が離れてるの?『離れてる』とは、知っていたものの、私の想像していた距離とはかけ離れてた。
その距離をみて、terjeさんとは「双六にテントを置いてきて良かったね」と選択が正解であったことを確認しあった。
雲ノ平山荘は、3年前に建てられたばかりでとても綺麗な山荘だった。洗面台は青色の小さなタイルが使われ、食堂の扉は雲がモチーフに。食堂には大きく立派な梁があり、中も素敵。

アタックザックに荷物を詰め直し、昼食(パンとビーフシチュー)をとり、雲ノ平散策へ!木道を歩くとそこには、チングルマ畑が広がり、草木にうっすらピンクが良く映えていた。
アルプス庭園は行かず、アラスカ庭園に向かう。途中、奥日本庭園を通り水晶岳を眺める。
アラスカ庭園に着くが、どこがアラスカなのか分からず。。。
terjeさんと「どこがアラスカなんだろうか?」と言いつつ山荘に戻った。
夜ご飯は粕汁。根野菜たっぷりで、体が温まりとても美味しかったし、そのメニューに山荘の優しさを感じた。
夜空には多少の雲と星が広がった。
長い間流れた流れ星も見えwanikoは、何をお願いしようか考えたが、『幸せになれますように』としか、思い付かなかった。
今だったら、もっと他の事をお願いしていただろうなと思う。
星空に満足し、2日目も無事に終了できた。

3日目は、4時に山荘を出発した。
祖父岳分岐で朝食(パン、ハム、チーズ、コーヒー)をとり、祖父岳ピークを目指す。祖父岳ピークからは水晶岳、黒部五郎、薬師岳、槍、笠、赤牛岳、鷲羽岳が見えた。
3日目の行程は長かったため、すぐ祖父岳ピークを出発。水晶岳を目指す。
水晶岳は、名前だけに綺麗なものを連想させるため女性らしい山かと思っていたらその真逆。ゴツゴツとした格好いいお山であった。
水晶小屋から水晶岳への道は、ヘルメットがあった方がよい道であった。
落石を起こさないように、落石に当たらないように注意してピストンした。
なお、水晶岳ピークは、槍の様に狭いため写真を撮って、撤収した。

水晶小屋に戻り、念願の鷲羽岳を目指す。
1年前に双六山荘から見る鷲羽岳に一目惚れし、翌年に逢いに行けるとは、思ってもみなかった。terjeさんから、お山の計画を聞いたときは本当に嬉しかった。

鷲羽岳に向かう途中、すれ違う方々から「ロープの場所は先が見えないから、すれ違いに注意して声掛け合ってね!」や「ニセ鷲羽岳あるから注意ね」など、ありがたいアドバイスを貰いながら急登を歩いた。
鷲羽岳山頂に着くとなんとも言えない達成感。ピークに登ったときのこの感覚、ピークからの景色がいつもたまらない。だから、お山が好きなんだろうなと思いつつ、山頂のわっしー標と一緒に写真を撮る。
時刻は11時を過ぎてたので、鷲羽岳に別れをを告げ三俣山荘に下る。

三俣山荘で、昼食(五目ご飯と茄子のお味噌汁)をとり、豊富に出ている水を汲み双六テン場に向け出発。

双六テン場へは巻き道を通る。
途中「75才で後期高齢者なの」と言う健脚な女性に出会った。
話を聞くと若いころから山が好きで毎週のように出掛けてたそう。それが何十年も続き、今に至るとか。
自分の足で歩いて素敵な景色をみる。そして、人とで会うそんな人生をいつまでも送れたら良いなと思った。

巻き道、二つ目の水場を過ぎると、wanikoは、急に疲労感を覚えた。足も前にでず、その場に座り込みたくなった。
terjeさんには大きく遅れをとり、再び双六岳、巻き道分岐で合流。
そこから双六テン場は、すぐ近くのためterjeさんには、先に行ってもらうことにした。
双六山荘に着くとterjeさんが「シャリ切れ!」と教えてくれ、その時初めてハンガーノックを体感した。
運動してるときは、なかなか物が口に入らないwaniko。食欲がなくても何かしら多めに食べないといけないと反省。

テン場につき、夜ご飯として残しておいたラーメンと野菜、おつまみの缶詰を開けた。
お野菜たっぷり味噌ラーメンは、本当に美味しかった。
一番長い行程の3日目を無事に終えられた。
ありがとうございました。

4日目、ついに最終日。
大好きなお山とのお別れの日も快晴であった。
最終日は、山を下りるだけのため遅めのスタート。
テントを片付け双六テン場に別れを告げた。
鏡平小屋に着くと念願のかき氷が売り切れになっていなかった。ここぞとばかりにレモン味にバニラアイスのトッピングをつける。
口に氷を運ぶと甘く冷たく、けれども体は太陽の熱で暑い!
なんとも言えない心地よさ。そして昨日まで頑張って歩いた自分へのご褒美と思うと美味しさ倍増。

4日間ともお天気に恵まれ、大した怪我もなく下山でき、有意義なひとときを過ごせた。初めての連泊登山、体力がもつか不安であったが、無事に全行程を終えられ、一緒に行動してくれたterjeさんに感謝。ありがとうございます。
そして、怪我なく下山できたことにありがとうございました。

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コメント

雲〜っ
おっつかれさまでした〜
この時期は双六も混むし、雲も広いけど、テントが張れない場所も結構あるから大変だよネ

とにもかくにも、お疲れ様でした。
二日目以降のログは?
2016/8/19 21:08
Re: 雲〜っ
コメントありがとうございます〜!
本当、たくさん歩きました😄
skiposさんほどじゃないけど(笑)

テントは、双六テン場の様子を見て、雲ノ平でテントを張る事を諦めました💦

2日目以降のログは、何故か消えちゃいました。。。(笑)
いつもログが消えるから困ってます(´・ω・`)
2016/8/20 4:06
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