🌼奥穂高岳〜花と流星とモルゲンロート〜〔上高地より幕営3泊〕

2016年08月11日(木) 〜 2016年08月14日(日)

• GPS: 28:03
• 距離: 38.2km
• 登り: 1,937m
• 下り: 1,915m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:35
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:40

距離 6.7km 登り 94m 下り 37m

16:08 上高地バスターミナル
16:21 16:22 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
16:54 16:58 明神館
17:02 徳本口(徳本峠分岐)
17:48 徳澤園

2日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 2:18
• 合計: 7:54

距離 10.4km 登り 829m 下り 92m

5:58 徳澤園
6:11 新村橋(パノラマ分岐)
6:58 7:18 横尾 (横尾山荘)
7:36 横尾岩小屋跡
8:34 9:30 本谷橋
11:17 11:24 Sガレ
12:50 13:45 涸沢ヒュッテ
13:52 涸沢

3日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 5:08
• 合計: 11:31

距離 5.9km 登り 961m 下り 959m

5:11 涸沢
5:15 5:40 涸沢ヒュッテ
5:49 涸沢
6:39 6:42 パノラマ分岐
7:14 7:39 ザイテングラード
9:04 9:55 穂高岳山荘
10:50 11:41 穂高岳
12:17 13:34 穂高岳山荘
14:32 14:50 ザイテングラード
15:07 15:09 パノラマ分岐
15:43 16:39 涸沢小屋
16:42 涸沢

4日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:55
• 合計: 6:38

距離 15.2km 登り 67m 下り 848m

7:00 宿泊地
7:26 Sガレ
8:24 8:54 本谷橋
9:33 横尾岩小屋跡
9:47 10:16 横尾 (横尾山荘)
10:57 新村橋(パノラマ分岐)
11:17 11:51 徳澤園
12:29 徳本口(徳本峠分岐)
12:33 12:55 明神館
13:33 河童橋
13:34 無料トイレ
13:38 上高地バスターミナル

幕営用品など久々の重量にバテて、いつも以上のゆっくりペースです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

■駐車場（沢渡）
　市営第三（かすみ沢）駐車場　15:20着
　上高地での山の日記念式典のため、空きはほとんどなし。
　　http://www.kamikochi.or.jp/access/transfer/
■シャトルバス（往路）
　沢渡BT 15:30 - 16:00 上高地BT
　　http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/
■シャトルバス（復路）
　上高地BT 14:13 - 14:45 沢渡BT
　観光客で溢れかえり林の中まで続く長蛇の列。
　が、増発・折り返し運転のお蔭で30分待ちで済みました。

コース状況／危険箇所等

　一般観光客向け？の広い遊歩道です。

その他周辺情報

■涸沢ヒュッテ
＊テント利用者も夕食・朝食・弁当利用可。当日16時までに宿泊受付まで
　・夕食 ￥2500　・朝食 ￥1500 　・弁当 ￥1000
　なお、ヒュッテは布団１枚に２人の混雑だったようです。
■乗鞍高原　湯けむり館
　 http://www.norikura.co.jp/yukemuri/

写真

8/11 15:27

沢渡BT前のかすみ沢駐車場
山の日のイベントも重なりかなり混んでいます。

8/11 15:33

シャトルバス
流石にこの時間から上高地へ向かう人は殆どいません

8/11 16:05

上高地BT
ここで山の日の記念イベントが行われていたようです

8/11 16:15

8/11 16:16

8/11 16:22

小梨平も混んでいるようです

8/11 16:26

遅い出発…何処まで行けるかなぁ？

8/11 16:43

明神岳はカッコイイ

8/11 16:47

？

8/11 16:56

マルバノリクラアザミ

8/11 16:56

明神館通過

8/11 17:08

ノリウツギ？
ヤブデマリ？

8/11 17:09

8/11 17:10

キバナノヤマオダマキ

8/11 17:12

常念岳アップ！

8/11 17:19

古池

8/11 17:20

ヤチトリカブト

8/11 17:36

8/11 17:42

屏風ノ頭が見えて来ました
遠くには大天井岳も

8/11 17:43

8/11 17:44

徳沢まであと少し (^^♪

8/11 17:48

キツリフネ

8/11 17:50

立派なトイレ

8/11 17:51

徳澤園 到着！
まず、テントの受付

8/11 17:56

売り切れそうなので取り敢えずビール確保

8/11 18:39

ビール片手に設営完了！

8/11 18:40

18:40 実は結構薄暗くなっています…

8/12 5:06

■2日目■
明神の朝焼け♡

8/12 5:59

今日も出遅れました (^^;)

8/12 6:13

新村橋通過

8/12 6:27

トリカブト

8/12 6:27

ゴマナ？

8/12 6:29

相変わらず広々とした河原

8/12 6:32

8/12 6:33

ヤマハハコ

8/12 6:35

ヨツバヒヨドリ

8/12 6:35

8/12 6:36

8/12 6:39

ノアザミ

8/12 6:39

ノコンギク？

8/12 6:42

コウシンヤマハッカ

8/12 6:44

ハクサンシャジン？

8/12 6:44

ソバナ？

8/12 6:45

横尾尾根

8/12 6:45

チダケサシ？

8/12 6:48

サワギク？

8/12 6:54

ゴゼンタチバナ

8/12 6:58

横尾到着

8/12 7:20

8/12 7:21

橋の先は山屋の世界？

8/12 7:22

8/12 7:24

道幅が細くなって少し登山道っぽくなりました

8/12 7:25

キツリフネ

8/12 7:43

屏風岩
ここを登る方もいらっしゃるんですね…

8/12 7:44

横尾岩小屋跡通過

8/12 7:47

ちょっとした登りも出て来ました

8/12 8:07

センジュガンピ

8/12 8:21

木々の間から北穂高小屋アップ
すごい所に建ってます

8/12 8:38

本谷橋

8/12 8:41

橋を渡った広場で大休止

8/12 9:35

ここから急登 (>_<)

8/12 10:09

横尾本谷と南岳

8/12 10:48

落石多発のガレ場
警告に従ってサッサと通過します

8/12 11:57

涸沢まで標高差150mですが、暑さも手伝ってバテバテ。休んでばかりでなかなか進めません…
が、休んでるとブヨの集中攻撃にあってしまいます

8/12 12:44

漸く涸沢分岐

8/12 13:01

日頃のトレーニング不足が祟って、バテバテで涸沢ヒュッテに到着

8/12 13:14

何はさておき生ビール！

8/12 13:34

初めての涸沢にうっとり

8/12 13:35

8/12 13:46

テン場も大盛況

8/12 15:16

何とか場所を見つけてマイホーム完成
ゴロゴロのガレ場なのでコンパネ（かなり重い！）をレンタル

8/12 15:22

診療所

8/12 18:34

奥穂にも少しガスが掛かって来ました

8/12 18:36

涸沢岳
涸沢槍が印象的

8/12 18:37

涸沢小屋

8/13 4:53

■3日目■
屏風方面はガスの中

8/13 5:34

ヒュッテからテン場を見下ろして

8/13 5:46

8/13 5:47

登りはパノラマコースから

8/13 5:48

少々ガスが掛かるなか、出発

8/13 5:51

8/13 5:52

北穂と涸沢小屋

8/13 5:53

徐々に陽が射してきます

8/13 5:55

真っ青な空に奥穂が映えます

8/13 6:01

背後から陽が登って来ました

8/13 6:15

パノラマコースはその名のとおり眺め良し

8/13 6:28

オトギリソウ

8/13 6:29

クロトウヒレン

8/13 6:29

お花畑

8/13 6:30

8/13 6:31

ヨツバシオガマ

8/13 6:33

ハクサンイチゲ

8/13 6:35

ヨツバシオガマ

8/13 6:36

ウサギギク

8/13 6:36

パノラマコースの上部も歩き易く岩が配置されています

8/13 6:45

トラバースルートに人影が見えます

8/13 7:07

8/13 7:21

ザイテングラート取付

8/13 7:23

8/13 7:53

イワツメクサ

8/13 8:01

8/13 8:01

8/13 8:15

ご年配の方々のツアーで岩場は少々渋滞気味

8/13 8:30

前穂北尾根

8/13 8:44

イワギキョウ

8/13 9:01

タカネヤハズハハコ

8/13 9:01

ヨツバシオガマ

8/13 9:11

白出のコル

8/13 9:11

穂高岳山荘到着

8/13 9:12

8/13 9:12

水は1Lで200円

8/13 9:11

山荘上の鎖場も渋滞中

8/13 9:22

決心がつかず？暫く観察

8/13 9:50

意を決して鎖場へ

8/13 10:09

トウヤクリンドウ

8/13 10:17

8/13 10:41

8/13 10:45

あと一登り…

8/13 11:05

奥穂高岳山頂の祠

8/13 11:06

方位盤
残念ながらガスで周囲の展望はなし

8/13 11:30

8/13 11:43

8/13 11:44

撮影待ちの人が沢山

8/13 11:54

8/13 12:45

8/13 12:29

山荘に戻ってランチタイム
この後でスマホのディスプレイを割ってしまいました(>_<)

8/13 13:32

かなりガスが出て来てしまったのでそろそろ下山します

8/13 13:38

タカネヤハズハハコ

8/13 13:40

ミヤマアキノキリンソウ？

8/13 13:59

ハクサンフウロ

8/13 13:59

8/13 14:16

8/13 14:18

ノアザミ

8/13 14:35

ミソガワソウ

8/13 15:29

8/13 15:41

8/13 15:42

ミソガワソウ

8/13 15:42

サラシナショウマ

8/13 15:43

ヤチトリカブト

8/13 15:46

涸沢小屋で一休み

8/13 15:50

埼玉からいらした方と談笑
ワイン、ご馳走さまでした (^^♪

8/13 19:15

この感じじゃあ、ペルセウス群は見えないかなぁ…
　→ 未明は時折晴れて流星も見えました (^^)/

8/14 4:38

夜明けの奥穂

8/14 4:39

北穂と涸沢岳

8/14 4:49

東の空も

8/14 4:49

8/14 4:54

眺めの良さそうな山岳総合案内所の裏へ移動

8/14 4:56

8/14 4:56

8/14 5:06

稜線が赤く染まって来ました

8/14 5:09

モルゲンロート
ちょっとピンボケ？

8/14 5:12

8/14 5:15

8/14 5:22

8/14 5:18

シラネセンキュウ？

8/14 5:40

涸沢ヒュッテでホットミルク

8/14 5:44

朝食タイム

8/14 6:02

8/14 6:46

テント撤収完了
ご覧のとおり凸凹です

8/14 7:03

涸沢分岐

8/14 7:10

ミヤマアキノキリンソウ？

8/14 7:11

チングルマ

8/14 7:17

8/14 7:19

モミジカラマツ

8/14 7:19

ヨツバシオガマ

8/14 7:22

キオン？

8/14 7:25

シロバナノヘビイチゴ？

8/14 7:26

カニコウモリ

8/14 7:30

8/14 7:34

サンカヨウ

8/14 7:45

キオン？

8/14 7:50

危険地帯通過

8/14 7:51

ホツツジ

8/14 7:53

シモツケソウ

8/14 7:59

8/14 8:33

本谷橋で帰りも大休止

8/14 9:00

ヨツバヒヨドリ

8/14 9:01

8/14 9:30

8/14 9:48

横尾到着

8/14 9:49

明神岳をバックに

8/14 10:35

ノコンギク？

8/14 10:35

ヤマホタルブクロ

8/14 10:39

8/14 10:45

トリカブト

8/14 11:17

徳澤園でランチタイム

8/14 11:54

8/14 12:09

ミゾソバ

8/14 12:32

明神館で一休み

8/14 13:02

8/14 13:33

河童橋も大混雑

8/14 13:33

またガスって来てしまいました

8/14 13:49

シャトルバスは長蛇の列

8/14 14:13

「45分から1時間待ち」とアナウンスされていましたが、沢渡行は30分待ちで済みました

8/14 15:46

■オマケ
　帰りにはオキニの乗鞍高原湯けむり館へ

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7i Canon

DSC-WX300 SONY

SH-04F SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ヘッドランプ（予備） 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シェラフ ヘルメット チェア ポール テント テントマット ファーストエイドキット

備考

自らの体力を顧みず、余計なものを持ち過ぎました…

感想

kharu

折角の夏休み。
日帰りだけでは勿体無いけど山小屋の混雑も避けたいので、日頃のトレーニング不足も顧みずテント担いで涸沢へ向かいました。
流石に稜線まで重い荷物を担ぎ上げるのは無謀なので、徳沢1泊＋涸沢2泊のノンビリ行程。
学生時代から山に親しんで来たくせに一度も行ったことのなかった涸沢・穂高でしたが、天気にも恵まれて花、流星、そしてモルゲンロートと存分に楽しむことが出来ました。
次は是非とも紅葉時期に訪れてみたいものです。