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Yamareco

記録ID: 944506
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳・岩小屋沢岳・鳴沢岳・赤沢岳・ズバリ岳・針ノ木岳・蓮華岳

2016年08月05日(金) 〜 2016年08月07日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
24.6km
登り
2,603m
下り
2,595m

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
1:00
合計
7:10
5:30
110
7:20
7:20
170
10:10
11:10
65
12:15
12:15
25
12:40
テント場
2日目
山行
7:50
休憩
1:45
合計
9:35
5:15
95
種池山荘
6:50
7:10
30
7:40
8:05
45
8:50
9:05
55
10:00
10:30
130
12:40
12:55
55
13:50
13:40
60
3日目
山行
5:15
休憩
1:25
合計
6:40
7:10
50
宿泊地
8:00
8:30
35
9:05
9:30
150
12:00
12:30
80
13:50
天候 <1日目> 曇り時々晴れ
<2日目>晴れ
<3日目>晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢P
コース状況/
危険箇所等
危険個所  なし
柏原新道より
種池山荘
種池山荘
爺ヶ岳登山道より
爺ヶ岳登山道より
爺ヶ岳山頂より
爺ヶ岳山頂より
爺ヶ岳山頂より
種池山荘より
種池山荘より夕方
種池山荘より夕方
種池山荘 テン場
1
種池山荘 テン場
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳への稜線より
岩小屋沢岳 山頂
1
岩小屋沢岳 山頂
岩小屋沢岳 山頂より
1
岩小屋沢岳 山頂より
岩小屋沢岳 山頂より
岩小屋沢岳 山頂より
新越山荘
新越山荘
新越山荘より
鳴沢岳 山頂
鳴沢岳 山頂
鳴沢岳 山頂
鳴沢岳 山頂より立山方面
鳴沢岳 山頂より立山方面
赤沢岳 山頂
赤沢岳 山頂
赤沢岳 山頂より黒部ダム・立山方面
赤沢岳 山頂より黒部ダム・立山方面
ズバリ岳 山頂
ズバリ岳 山頂より黒部ダム・立山方面
ズバリ岳 山頂より黒部ダム・立山方面
ズバリ岳 山頂
針ノ木岳への稜線より
針ノ木岳への稜線より
針ノ木岳頂上手前より
針ノ木岳頂上手前より
針ノ木岳 山頂
針ノ木岳 山頂
針ノ木小屋
針ノ木小屋 テント場
針ノ木小屋 テント場
針ノ木小屋 テント場より夕方
針ノ木小屋 テント場より夕方
針ノ木小屋 テント場より朝
針ノ木小屋 テント場より朝
針ノ木小屋 テント場より朝
針ノ木小屋 テント場より朝
針ノ木小屋 テント場より朝
針ノ木小屋 テント場より朝
針ノ木小屋 テント場より朝
針ノ木小屋 テント場より朝
蓮華岳への稜線より
蓮華岳への稜線より
蓮華岳への稜線より
蓮華岳への稜線より
蓮華岳 山頂
蓮華岳 山頂
蓮華岳 山頂より
蓮華岳 山頂より
蓮華岳 山頂より
蓮華岳 山頂より
蓮華岳 山頂より
蓮華岳 山頂より
針ノ木山荘
針ノ木雪渓
針ノ木雪渓

感想

白馬岳〜西穂高岳の稜線の線を結ぶため、最後に線を結んでいない爺ヶ岳から烏帽子岳に行く予定でした。
しかし、船窪岳から烏帽子岳は崩落個所が多く、登山口で遭対協の方から自粛するようにアドバイスされ、無難に爺ヶ岳〜蓮華岳の縦走にしました。

<1日目>
約2か月振りの山行きで、スタートからすぐに、ザックの重さでヘロヘロ状態・・・。
柏原新道は昨年下山で歩き、さほど急ではないと思っていましたが、登るにつれ、暑さと急になり、テント場に着いたときは、ギブアップ状態でした。
テントを張り終えたとき、信州大学の女子学生が山の土の調査のため、大きいザックを担いで、一人でテント場に来、しばし話しをし、爺ヶ岳に軽身で行きました。
爺ヶ岳南峰まで行き、本峰まで行く予定でしたが、雲が出てきたので、昨年本峰まで行ったので、やめて、テント場まで帰りました。
虫は多かったですが、平坦で、テントの数も少なく良いテント場でした。

<2日目>
快晴でしたが、とにかく暑くて、きつかった・・・。
しかし、立山連邦を見ながらの稜線歩きは絶景でした。
剣岳は、今まで遠くから見ていましたが、近くから見たら、思っていたより尖っていませんでした。
ズバリ岳からの黒部ダムと立山連邦の景色は絶景でした。
針ノ木岳の最後の登りは、ヘロヘロになり、立休みばかりしながら、歩いていたら、頂上から自身のヘロヘロさを見ている方から、ガンバレと10回ぐらい上から声をかけられ、頂上に着いた時、皆さんから拍手をもらいました。
拍手を貰ったのは、大キレット越えの北穂岳以来でした。
針ノ木岳で拍手を貰うとは・・・ちょっと情けなかったです。

しかし、山をやっている人は優しいな、と改めて実感しました。

針ノ木小屋のテント場に着くもテント場が一杯で、小屋に素泊まりで泊まってくださいと言われましたが、小屋番の方に交渉し、小屋から約15分程のテント場を紹介され、テントを張りました。
長野から来た二人組の方と3張だけのテントで、夜まで料理をご馳走になり山談義で宴会をさせていただきました。
夜中に目が覚め、テント場からの星空は綺麗でした。
多分、今までの中で、一番綺麗な星空でした。

<3日目>
テント場で一緒になった方と意気投合し、3人で蓮華岳まで軽身で一緒しました。
当初は疲れで蓮華岳は行かず、下山する予定でしたが、2人に誘われ行きました。
天気も良く360度の絶景でした。
針ノ木小屋から3人で下山しましたが、途中、疲れと足裏の痛みで、2人に先に行っていただき、別れて下山しました。
下山は、足裏の痛みで、本当にきっかった・・・。
途中疲れで足がもつれ、顔からヘッドスライデングし、口を切り足、手、傷だらけになりました。
下山時は、3回も転びました。

本当に、扇沢までは、きつかったです。

<総括>
当初は烏帽子岳まで3泊4日で行く予定でしたが、結果的に2泊で良かったです。
もう一泊していれば、疲れで怪我をしていた?と思います。
約2ヶ月山に行かず、日頃の不摂生で、今までで、一番しんどい山歩きでした・・・
しかしながら、針ノ木のテント場では、長野からの良い方と出会い、お酒を飲みかわし、山談義でき、本当に楽しかったです。
いつもながら思います・・・山はしんどい思いをしますが、登った人だけが、その辛さを共有できて、すぐに打ち解けあえて、その日の疲れを忘れさせてくれます。

簡単なコースと舐めていましたが、思ったより手ごわいコースでした。
しかしながら、人も少なく、絶景を味わえました。
黒部ダムを見下ろしながらの立山連邦の景色は、絶景でした。

北アルプスは、いつもながら、簡単に登らせてくれない山だと、改めて痛感しました。

今回の北アルプス遠征は、本当にしんどかったですが、天気も良く、本当に良い山歩きができました・・・。

いつも、テントを担いでいる時は辛く、もう、今年でテントは止め、来年から小屋泊まりにしようか?と思いますが、下山すれば、やっぱりテントでしか味わえない充実感がありました。
後、4.5年は頑張って担いで歩きたいと、改めて思いました・・・。

今回も、山に感謝、感謝の山歩きでした。






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コメント

山行お疲れ様でした
山行お疲れ様でした。
テントを担ぐのは本当に大変ですね
私は最近はテント山行をしてません
木曽駒(1泊)→宝剣→空木岳(1泊)の際は食事作成と寝袋は持って行きます。
2016/8/24 0:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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