唐松岳・五竜岳

2013年08月17日(土) 〜 2013年08月18日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,654m
• 下り: 1,970m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:39

10:35 八方池山荘
11:19 11:22 八方池
12:07 12:08 扇雪渓
12:28 12:28 丸山
13:04 13:04 唐松岳頂上山荘
13:20 13:48 唐松岳
13:59 14:00 唐松岳頂上山荘
14:14 14:14 牛首
14:14 14:14 大黒岳
14:14 14:14 白岳
14:14 14:14 遠見尾根分岐
14:14 14:14 白岳
14:14 14:14 五竜山荘
14:14 宿泊地

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:36
• 合計: 5:56

4:09 五竜山荘
4:50 5:46 五竜岳
6:21 6:50 五竜山荘
6:53 6:53 遠見尾根分岐
6:57 6:57 白岳
7:38 7:38 西遠見山
8:14 8:21 大遠見山
8:48 8:49 中遠見山
9:04 9:07 小遠見山
9:49 9:49 地蔵の頭
10:05 10:05 白馬五竜アルプス平
10:05 ゴール地点

◆コースは手書き入力

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

◆八方駐車場を利用
【往路】
　・八方アルペンライン（八方ゴンドラリフトアダム八方駅〜八方池山荘）
【復路】
　・白馬五竜テレキャビン（アルプス平駅〜とおみ駅）
　・シャトルバス（エスカルプラザ〜神城駅）
　・JR大糸線（神城駅〜白馬駅）
　・アルピコ交通バス（白馬駅〜白馬八方BT）

写真

8/17 10:38

【1日目：八方尾根〜唐松岳〜五竜山荘】
ゴンドラリフトを乗り継いで、標高1830mの八方池山荘ヘ。

8/17 10:41

小屋の前に咲くヤナギランに見送られて出発します。

8/17 10:49

木道コースを歩き始めると、キンコウカや、

8/17 10:50

タムラソウ、

8/17 10:52

カライトソウ、

8/17 10:57

クガイソウ、

8/17 10:57

イワシモツケ、

8/17 10:57

シナノオトギリ、

8/17 10:59

ワレモコウ、

8/17 11:05

タテヤマウツボグサなどのお花が次々と現れます。

8/17 11:11

第二ケルンで尾根コースと合流した後も、シモツケソウとハッポウアザミや、

8/17 11:14

ハクサンシャジン、

8/17 11:17

オオバギボウシ、

8/17 11:17

タカネマツムシソウなどが続きます。

ほどなく八方池を見下ろすようになると、ガスが流れて白馬連峰が姿を見せてくれます。

8/17 11:23

ミヤマタンポポ、

8/17 11:23

イワイチョウを横目に、

八方池の池畔に降り立ち、ぐるりと周回すると、

8/17 11:48

この先は人通りが一気に減ります。下ノ樺を通過すると、ニッコウキスゲ、

8/17 11:52

ウメバチソウ、

8/17 11:57

マルバダケブキを眺め、

8/17 11:58

ミヤマシシウドやシモツケソウが咲き乱れるお花畑を横目に進みます。

8/17 12:07

上ノ樺に差し掛かると、ミヤマキンポウゲも。

8/17 12:22

雪田の脇を通過し、ガレた斜面を登っていくとウサギギク、

8/17 12:25

キジムシロ、

8/17 12:27

チングルマが咲き、

8/17 12:37

八方ケルンを通過するとコバイケイソウの群落が現れます。

8/17 12:39

ハイマツ帯の尾根を進むようになり、

8/17 12:44

ミヤマリンドウ、

8/17 12:48

タカネコウゾリナを見つけながら登ります。痩せ尾根を辿って、

8/17 13:13

稜線上に出て唐松岳頂上山荘に達しますが、休まず唐松岳の頂上を往復します。ザレた斜面に咲くコマクサを横目に、

8/17 13:17

ひと登りで、

8/17 13:36

唐松岳の頂上に到着します。

8/17 14:07

唐松岳頂上山荘を後にすると、稜線上を南下して五竜山荘を目指します。コガネギクとハクサンフウロのお花畑を通り過ぎ、

8/17 14:17

五竜岳と対面しながら、牛首のガレ場を下ります。

8/17 14:27

五竜岳を目指して岩尾根を進みます。

8/17 14:35

点在するトウヤクリンドウ。

8/17 14:46

大黒岳の鎖場を通過するとハクサンシャクナゲ。

8/17 14:54

しだいにガスがかかってきて、五竜岳の姿はおぼろげとなります。

8/17 15:18

小湿地に咲くのはオオレイジンソウ。

8/17 15:34

草付きの斜面に進むと、コバイケイソウや、

8/17 15:35

エゾシオガマが見られます。

8/17 15:53

遠見尾根分岐から五竜山荘を見下ろします。

8/17 15:57

下り切ると、今晩のお宿、五竜山荘に到着します。

8/17 18:23

夕陽を眺めに白岳に向かいます。ガスが取れてすっきりとした夕景の五竜岳や、

唐松岳を見渡しながら、明日に備えます。

8/18 5:02

【2日目：五竜山荘〜五竜岳〜五竜山荘〜アルプス平】
ご来光目当てに五竜山荘を出発し、五竜岳頂上へ。しかしガスがかかって視界はいま一つ。

8/18 5:11

ようやく雲の上から日が昇り始めます。

8/18 5:14

ガスを通して眺めるご来光も却って幻想的です。

8/18 6:00

すっかり明るくなった岩尾根を伝って五竜山荘に戻ります。

8/18 6:27

五竜山荘前のテント場に差し掛かると、ブロッケン現象が見られました。

8/18 6:31

朝の五竜山荘。ひと息ついたら、遠見尾根に進みます。

8/18 7:03

白岳はガスがかかっていたものの、

8/18 7:13

下りに転じると、青空の下陽の光が燦々と降り注ぎ、お花も見栄えがします。カライトソウや、

8/18 7:15

ハッポウアザミ、

8/18 7:19

タテヤマウツボグサ、

8/18 7:21

トウヒレンとハクサンタイゲキ、

8/18 7:22

ハクサンフウロ、

8/18 7:22

クルマユリなどが次々と現れ、なかなか前に進むことができません。

振り返れば、鹿島槍ヶ岳と五竜岳の雄姿。

8/18 7:26

ヨツバシオガマや、

8/18 7:26

ミヤマアズマギクも。

8/18 7:33

鎖が張られた露岩の急坂を下り、

8/18 7:36

西遠見山を見定めます。

8/18 7:39

この辺り、コガネギクに混じってオヤマリンドウが目立ちます。

8/18 7:51

やがてダケカンバ帯に入ると、幹越しに垣間見るのは五竜岳。

8/18 7:54

西遠見の池から眺める鹿島槍ヶ岳と五竜岳も絶景です。

8/18 8:20

大遠見山は頂上を巻き、

8/18 8:30

笹薮の陰に咲くのはキオン。

8/18 8:54

中遠見山を過ぎ、

8/18 8:58

鹿島槍ヶ岳を眺めながら先に進みます。ダケカンバ帯を通り抜け、

8/18 9:07

タカネニガナを見つけると、

8/18 9:13

小遠見山に達しますが、後立山連峰の稜線は湧きあがる雲の中に姿を隠してしまいました。

8/18 9:55

二ノ背髪、一ノ背髪を過ぎ、ブナ林を抜けると大きなケルンが建つ地蔵ノ頭へ。

8/18 9:58

この先は再びお花が増え、タムラソウや、

8/18 10:01

ナルメギボウシ、

8/18 10:04

シモツケソウなどを追いかけながら散策路を歩いて、

8/18 10:11

終着点の白馬五竜テレキャビンのアルプス平駅に到着します。

8/18 10:20

麓の集落を見下ろしながらテレキャビンに揺られます。

撮影機器：

PowerShot S45 CANON