【1日目:室堂〜雄山〜別山〜剣山荘】
室堂を出発。
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9/28 8:05
【1日目:室堂〜雄山〜別山〜剣山荘】
室堂を出発。
みくりが池の能紺色の湖面越しに奥大日岳を望みます。
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9/28 8:29
みくりが池の能紺色の湖面越しに奥大日岳を望みます。
立山三山と対面しながら、石敷の道を進みます。
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9/28 8:42
立山三山と対面しながら、石敷の道を進みます。
一ノ越山荘一が建つ一ノ越に達し、これから向かう雄山を仰ぎ見ます。
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9/28 9:07
一ノ越山荘一が建つ一ノ越に達し、これから向かう雄山を仰ぎ見ます。
岩がごろごろとした急斜面を登ります。
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9/28 9:22
岩がごろごろとした急斜面を登ります。
振り返れば、一ノ越を隔てて龍王岳と浄土山。
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9/28 9:24
振り返れば、一ノ越を隔てて龍王岳と浄土山。
急坂を登り切り、立山一等三角点が置かれた雄山の頂上に到着します。
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9/28 9:43
急坂を登り切り、立山一等三角点が置かれた雄山の頂上に到着します。
南側に目を向けると、黒部川が刻む谷の向こうに槍ヶ岳。穂高連峰を眺めます。
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南側に目を向けると、黒部川が刻む谷の向こうに槍ヶ岳。穂高連峰を眺めます。
岩頭に鎮座する雄山神社の立山頂上峰本社を登拝し、お祓いを受けます。社殿の脇から別山越しに望むのは剱岳です。
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9/28 10:10
岩頭に鎮座する雄山神社の立山頂上峰本社を登拝し、お祓いを受けます。社殿の脇から別山越しに望むのは剱岳です。
室堂平を見下ろしながら岩尾根を伝って、
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9/28 10:41
室堂平を見下ろしながら岩尾根を伝って、
立山最高点の大汝山の頂上に達します。
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9/28 10:46
立山最高点の大汝山の頂上に達します。
西側には室堂平とその先に大日三山、北側には別山や剱岳を見渡し、彼方には富山湾や能登半島まで見通せます。
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西側には室堂平とその先に大日三山、北側には別山や剱岳を見渡し、彼方には富山湾や能登半島まで見通せます。
東側に目を転じると、黒部湖を隔てて連なるのは後立山連峰。白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、針ノ木岳などが並ぶ様子が見て取れ、彼方には北信五岳や浅間山、八ヶ岳が見通せます。
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東側に目を転じると、黒部湖を隔てて連なるのは後立山連峰。白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、針ノ木岳などが並ぶ様子が見て取れ、彼方には北信五岳や浅間山、八ヶ岳が見通せます。
続いて富士ノ折立へ。
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9/28 11:08
続いて富士ノ折立へ。
富士ノ折立から望む富士山は、雲海に浮かんでいます。
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9/28 11:10
富士ノ折立から望む富士山は、雲海に浮かんでいます。
その先はいったん大きく下り、内蔵助カールを横目に緩やかに登り返すと、
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9/28 11:21
その先はいったん大きく下り、内蔵助カールを横目に緩やかに登り返すと、
大走りへの分岐を過ぎ、真砂岳に達します。
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9/28 11:44
大走りへの分岐を過ぎ、真砂岳に達します。
真砂乗越を経て、急傾斜の登り返しをこなすと、
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9/28 12:04
真砂乗越を経て、急傾斜の登り返しをこなすと、
別山の頂上に達します。
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9/28 12:16
別山の頂上に達します。
北峰に進むと剱岳が目の前に迫ります。
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9/28 13:08
北峰に進むと剱岳が目の前に迫ります。
西に向きを変え、尾根伝いに下ると、
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9/28 13:18
西に向きを変え、尾根伝いに下ると、
劔御前小屋が建つ別山乗越に達します。
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9/28 13:33
劔御前小屋が建つ別山乗越に達します。
この先は剱沢方面に進路を向けます。劔岳と対面しながら草紅葉の緩斜面を下って、
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9/28 13:45
この先は剱沢方面に進路を向けます。劔岳と対面しながら草紅葉の緩斜面を下って、
三田平の劔沢キャンプ場を見下ろします。
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9/28 13:57
三田平の劔沢キャンプ場を見下ろします。
劔沢小屋を通過して、
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9/28 14:08
劔沢小屋を通過して、
色づき始めたナナカマドを横目に劔沢に差し掛かります。
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9/28 14:12
色づき始めたナナカマドを横目に劔沢に差し掛かります。
トラバース状に進むと、やがて今晩のお宿、剣山荘が見えてきます。
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9/28 14:27
トラバース状に進むと、やがて今晩のお宿、剣山荘が見えてきます。
夕景の後立山連峰や別山を眺めながら、明日の剱岳登頂に備えます。
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夕景の後立山連峰や別山を眺めながら、明日の剱岳登頂に備えます。
【2日目:剣山荘〜剱岳〜剣山荘〜室堂】
別山尾根のどこかでご来光を眺めるべく、まだ暗いうちに剣山荘を後にします。
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9/29 4:42
【2日目:剣山荘〜剱岳〜剣山荘〜室堂】
別山尾根のどこかでご来光を眺めるべく、まだ暗いうちに剣山荘を後にします。
ヘッドライトを頼りに一服劔を越え、前劔まで達すると、周囲が白み始めました。日の出の時刻までまだ時間があるので、先に進みます。
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9/29 5:31
ヘッドライトを頼りに一服劔を越え、前劔まで達すると、周囲が白み始めました。日の出の時刻までまだ時間があるので、先に進みます。
ほどなく最初の関門、前劔の門に差し掛かると、断崖に懸けられた鎖を頼りに通過します。
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9/29 5:36
ほどなく最初の関門、前劔の門に差し掛かると、断崖に懸けられた鎖を頼りに通過します。
その先の岩礫の尾根を進む途中で、鹿島槍ヶ岳の右手から日が昇り始めます。
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9/29 5:44
その先の岩礫の尾根を進む途中で、鹿島槍ヶ岳の右手から日が昇り始めます。
荘厳なご来光をしばし見入ります。後ろ立山連峰の稜線からあふれ出した光の輝きは、
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9/29 5:45
荘厳なご来光をしばし見入ります。後ろ立山連峰の稜線からあふれ出した光の輝きは、
みるみるうちに、草付きの斜面をオレンジ色に染め上げます。
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9/29 5:50
みるみるうちに、草付きの斜面をオレンジ色に染め上げます。
7番目鎖場、平蔵の頭に取り付きます。鎖を頼りに、急傾斜の岩壁を乗り越えると、
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9/29 5:57
7番目鎖場、平蔵の頭に取り付きます。鎖を頼りに、急傾斜の岩壁を乗り越えると、
岩棚を伝って、先ほど乗り越した平蔵の頭を振り返りながら、平蔵のコルへ。
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9/29 6:05
岩棚を伝って、先ほど乗り越した平蔵の頭を振り返りながら、平蔵のコルへ。
続いて9番目鎖場、カニのたてばいに取り付きます。長い鎖に導かれて垂直の岩壁をよじ登り、
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9/29 6:16
続いて9番目鎖場、カニのたてばいに取り付きます。長い鎖に導かれて垂直の岩壁をよじ登り、
岩礫の斜面を登り切ると早月尾根からの道と合流し、剱岳の頂上に達します。到着した際にかかっていたガスは、しばらく待っていると引き始め、
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9/29 6:34
岩礫の斜面を登り切ると早月尾根からの道と合流し、剱岳の頂上に達します。到着した際にかかっていたガスは、しばらく待っていると引き始め、
大展望が広がります。
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9/29 6:56
大展望が広がります。
西方には、剱岳が三角錐の影を落とす早月川が富山平野へと流れ下り、北方にかけては毛勝三山越しに日本海を眺めます。
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西方には、剱岳が三角錐の影を落とす早月川が富山平野へと流れ下り、北方にかけては毛勝三山越しに日本海を眺めます。
北方から東方にかけては、峻厳な北方稜線の先に連なる後立山連峰を望み、白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、針ノ木岳がシルエットを見せています。
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北方から東方にかけては、峻厳な北方稜線の先に連なる後立山連峰を望み、白馬三山、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、針ノ木岳がシルエットを見せています。
南方には、劔沢を隔てて立山三山。彼方には槍ヶ岳・穂高連峰を始め北アルプスの山々をぐるりと見渡し、
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南方には、劔沢を隔てて立山三山。彼方には槍ヶ岳・穂高連峰を始め北アルプスの山々をぐるりと見渡し、
目を凝らすと富士山の姿も認められます。
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9/29 7:00
目を凝らすと富士山の姿も認められます。
立山三山を眺めながらひと息つきます。
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9/29 7:13
立山三山を眺めながらひと息つきます。
頂上を後にすると、最大の難関、カニのヨコバイへ。鎖を頼りに、奈落の底へと下降するような趣きで下降し、毎度のことながら、最初の一歩の置き場に迷いつつも通過すると、
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9/29 7:29
頂上を後にすると、最大の難関、カニのヨコバイへ。鎖を頼りに、奈落の底へと下降するような趣きで下降し、毎度のことながら、最初の一歩の置き場に迷いつつも通過すると、
長い梯子を下って、平蔵のコルに降り立ちます。
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9/29 7:37
長い梯子を下って、平蔵のコルに降り立ちます。
続いて平蔵の頭へ。岩頭から見下ろすと登山者が豆粒のようで、なかなかの高度感。
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9/29 7:47
続いて平蔵の頭へ。岩頭から見下ろすと登山者が豆粒のようで、なかなかの高度感。
前劔まで戻ると緊張感から解放され、夜明け前の往路とは違った表情を見せる剱岳を振り返ります。
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前劔まで戻ると緊張感から解放され、夜明け前の往路とは違った表情を見せる剱岳を振り返ります。
劔沢を見下ろしながら、武蔵のコルへ下降します。
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9/29 8:26
劔沢を見下ろしながら、武蔵のコルへ下降します。
登り返して一服劔から振り返る前劔。
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9/29 8:49
登り返して一服劔から振り返る前劔。
剣山荘に戻ると、ひと息ついてから室堂を目指して歩き始めます。ハイマツの合間にチングルマの紅葉が点在する斜面を登り始め、
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9/29 9:39
剣山荘に戻ると、ひと息ついてから室堂を目指して歩き始めます。ハイマツの合間にチングルマの紅葉が点在する斜面を登り始め、
剣山荘を振り返ると、ナナカマドの紅葉とハイマツの緑の先に剱岳。
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9/29 9:44
剣山荘を振り返ると、ナナカマドの紅葉とハイマツの緑の先に剱岳。
足下に目を凝らすと、タテヤマリンドウの姿も。
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9/29 9:51
足下に目を凝らすと、タテヤマリンドウの姿も。
別山乗越に達すると、剱沢の先に剱岳と後立山連峰を振り返り、
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別山乗越に達すると、剱沢の先に剱岳と後立山連峰を振り返り、
立山三山と雷鳥平を見渡しながら、雷鳥坂を下ります。
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立山三山と雷鳥平を見渡しながら、雷鳥坂を下ります。
岩ザレの道を下っていくと、色づく木々の中へ。
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9/29 11:06
岩ザレの道を下っていくと、色づく木々の中へ。
ハイマツの緑に混じって、赤や黄に染まる木々が続き、
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9/29 11:11
ハイマツの緑に混じって、赤や黄に染まる木々が続き、
青空に映えて美しく輝きます。
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9/29 11:15
青空に映えて美しく輝きます。
立山の稜線を振り返りながら雷鳥沢キャンプ場を通り抜け、
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9/29 11:32
立山の稜線を振り返りながら雷鳥沢キャンプ場を通り抜け、
みくりが池の青い湖面に鏡写しの立山を横目に、室堂バスターミナルに向かいます。
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9/29 12:02
みくりが池の青い湖面に鏡写しの立山を横目に、室堂バスターミナルに向かいます。
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