記録ID: 967182
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳~農鳥岳縦走(広河原→北岳→間の岳→農鳥岳→奈良田)
2014年08月14日(木) 〜
2014年08月16日(土)
- GPS
- 104:00
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,396m
- 下り
- 3,097m
コースタイム
天候 | 暴風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
グローブ
防寒着
雨具
着替え
ザックカバー
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
ロールペーパー
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|---|
備考 | 高額な防水手袋 or 厚手のゴム手袋、防水性のカメラ、地図を入れる止水ビニール袋 |
感想
荷物持って仕事場に行き、仕事場から予約していた夜行バスへ。天気は雨模様だったが、掛けた労力が大きかったので、まずは行けるところまで行くことに。
現地も土砂降り。合羽にて登る。白根御池小屋でもまだ余力があったので北岳肩の小屋まで。途中から気温も下がり寒くなる。稜線では強風。テントが潰れそうな勢い。
2日目、曇り。まずは北岳→北岳山荘。天気予報は回復に向かうと聞いて縦走を決意。間の岳から雨。稜線沿いは雨+強風(15m以上はありそう)でまっすぐ歩けず、最悪を覚悟する。なんとか大門沢小屋に到着。頭・上半身から伝った雨水がスパッツを通して登山靴内部まで浸水、びしょ濡れ。濡れたテント、濡れた寝袋、濡れた服で就寝。雨がやんだのが幸い。
3日目、濡れた靴で下山。ふやけた足で重装備の長時間下りはかなり辛かった。
教訓:下では雨でも上は大雨。上の風ありは稜線では暴風、そして滑落。雷も落ちる。3000mの稜線を甘く見ていた。無事戻れたから言えるが、良い経験になった。雨風の強い時には日本アルプスには登らない。
それと、雨の日は足首までのスパッツは履いてはいけない。
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