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Yamareco

記録ID: 976392
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

ツルネ東稜

2016年10月07日(金) 〜 2016年10月08日(土)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
takku_y その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:57
距離
19.8km
登り
1,782m
下り
1,742m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:42
休憩
0:47
合計
7:29
距離 10.5km 登り 1,252m 下り 288m
11:11
11:37
6
11:43
11:48
96
13:24
13:37
130
15:47
15:49
28
2日目
山行
5:47
休憩
0:39
合計
6:26
距離 9.3km 登り 530m 下り 1,486m
6:02
88
7:30
7:56
130
10:06
10:18
12
10:30
51
11:21
11:22
4
12:00
10
12:20
7
12:28
ゴール地点
山の仲間と1泊2日の計画でツルネ東稜にいってきた。一般ルートではないが、踏み跡がしっかりあり、地図をきちんと読みながら行けばそれほど難しいコースではないと感じた。
天候 7日晴れのち曇り 8日霧のち風雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美し森駐車場(無料)
美し森駐車場
2016年10月07日 08:46撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 8:46
美し森駐車場
しばらくは林の中の林道を行く
2016年10月07日 08:56撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 8:56
しばらくは林の中の林道を行く
のんびりと林道をたどる
2016年10月07日 09:17撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 9:17
のんびりと林道をたどる
登山道が交差している行く手にゲイトが見える
2016年10月07日 09:19撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 9:19
登山道が交差している行く手にゲイトが見える
砂防ダムが出てくる
この後は踏み跡を辿る
2016年10月07日 10:01撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 10:01
砂防ダムが出てくる
この後は踏み跡を辿る
渡渉を繰り返す
2016年10月07日 10:57撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 10:57
渡渉を繰り返す
出会い小屋
2016年10月07日 11:09撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 11:09
出会い小屋
カモシカが崖の上から見ている
2016年10月07日 11:48撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 11:48
カモシカが崖の上から見ている
ツルネ東稜の道標、この後も沢沿いに進むのが正しい道だが、我々は写真の左に写っている尾根を登ってしまった。
2016年10月07日 11:59撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 11:59
ツルネ東稜の道標、この後も沢沿いに進むのが正しい道だが、我々は写真の左に写っている尾根を登ってしまった。
正しいツルネ東稜の取り付き点
2016年10月07日 13:31撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 13:31
正しいツルネ東稜の取り付き点
ツルネ東稜を登る。明瞭な踏み跡がある。
2016年10月07日 14:58撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 14:58
ツルネ東稜を登る。明瞭な踏み跡がある。
2450mあたりから赤岳を望む。左は阿弥陀岳
2016年10月07日 15:04撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 15:04
2450mあたりから赤岳を望む。左は阿弥陀岳
ツルネ
2016年10月07日 15:51撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/7 15:51
ツルネ
キレット小屋で記念写真
2016年10月08日 06:00撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/8 6:00
キレット小屋で記念写真
岩場の道を赤岳を目指し登る。かなり急
2016年10月08日 06:32撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/8 6:32
岩場の道を赤岳を目指し登る。かなり急
真教寺尾根の道
2016年10月08日 09:06撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/8 9:06
真教寺尾根の道
羽衣池手前の林の中の道
2016年10月08日 11:57撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
10/8 11:57
羽衣池手前の林の中の道
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット エマジェンシーシト 常備薬 保険証 携帯 充電器 時計 タオル ストック ナイフ カラビナ2 シュリンゲ120cm 60cm
共同装備
補助ザイル(20m)

感想

N氏をリーダにツルネ東稜からキレット小屋を目指し美し森の駐車場から出発した。駐車場からは林道が地獄谷の手前の砂防ダムまで伸びている。初日は天気も良く気持ち良く進めた。砂防ダムを越えると踏み跡を辿り、渡渉を繰り返して出会い小屋まで行く。出合小屋は無人だが地元の山岳会のおかげでよく整備されている。出合小屋からちょっとで大門沢方面分岐につく立派な道標が立っている。そこから程なくツルネ東陵の道標が現れる。道標の横の尾根を見ると上部に大きな岩もあり、取り付き点には大きな岩があるということなので、ここが取り付き点と思い込み薄い踏み跡を辿り急峻な尾根を登ってしまった。これが大間違い。上に行くほど傾斜はきつくなり踏み跡もほとんどない。これはルートを外れたかとgpsで確認すると一つ手前の尾根を登っていることがわかった。実際の取り付き点は尾根の前の沢をさらに遡ったところにあった。間違った尾根を50mほど登ってしまって傾斜もかなりきつい。歩いて下るのは危険と考えて、歩いて下れるところまで下り(およそ20m)、そこから補助ザイルを使って下ることにした。シュリンゲでチェストハーネスを作り。半マストノットでアップザイレをする。2ピッチ下り。傾斜の緩いガレ場を下ると取り付き点に向かう踏み跡に出た。1時間半のロスであった。降った地点から正しい取り付き点は直ぐてあった。それからは地図で確認を繰り返しながら急ではあるが、明瞭な踏み跡があるさっきの尾根とは違い歩きやすい道をツルネまで登った。キレット小屋はとても綺麗で食事も良かった。翌日は出発した時は霧であった。岩場に差し掛かると風が非常に強く、霧の粒も大きくなって非常に寒い。雨具を着ける。強い風で体が振られる。真教寺尾根との分岐に着き今後の相談をした。リーダーの計画では天気が良ければ真教寺尾根を下る。雨の時は上部に岩場がある真教寺尾根より安全な赤岳の先の地蔵尾根を下り美濃戸口まで下るとなっていたが、風向きが西からの風であり地蔵尾根コースは風雨をもろに受けることになる。対して、真教寺尾根は東向きの尾根であり風は西側より弱いと考えた。相談の結果、上部に岩場があるが西側より安全と考えて真教寺尾根を降りることにした。下り始めて見ると稜線で吹かれた体が浮くような風はなく。かなり楽に下れた。岩場は鎖がしっかりついていて何の不安もない。12時30分美し森駐車場に着く。

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