黒部五郎岳〜笠ヶ岳 3泊4日テント泊縦走



- GPS
- --:--
- 距離
- 49.8km
- 登り
- 4,178m
- 下り
- 4,200m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:00
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:10
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:00
天候 | 1日目 雨のち暴風雨 2日目 雨のち曇り 3日目 晴れ時々曇り 4日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
東京➡新穂高温泉無料駐車場(P5)(山友の車) ◼復路 新穂高温泉➡松本(山友の車) 松本➡新宿 高速バス 3,500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◼1日目 新穂高温泉➡双六小屋 この時期の雨はかなり厳しいです。 さらに風が強くなると体温奪われます。 ◼2日目 双六小屋➡黒部五郎岳 黒部五郎岳山頂直下の急登は浮き石に注意 黒部五郎岳カールは圧巻! ◼3日目 黒部五郎小舎➡笠ヶ岳山荘 黒部五郎小舎から三俣蓮華岳、双六岳は至福の稜線 歩き。最高! 双六小屋➡笠ヶ岳山荘 結構アップダウンがあります。 稜線歩きと舐めてました。ボロボロになりました。 ◼4日目 笠ヶ岳➡新穂高温泉 槍穂を目の前に見ながらの至福の下りです。 ※このルートには危険なところはほぼありません。 |
その他周辺情報 | 平湯温泉 ひらゆの森 500円 風呂上りに飛騨牛コロッケ(200円)おすすめ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
前回の裏銀座縦走と同じ初日から雨のスタート
今年は何度雨のなかを歩いただろう。
性懲りもなくまた雨のなかを歩きます。
1日目は双六小屋に泊まりました。
外は暴風雨。2日目以降の計画の変更も視野にいれながら雨がやむことを祈ります。
最悪のスタートとなりましたが人生悪いことは続きません。
2日目以降天気は回復。素晴らしい山々が待っていました❗
黒部五郎岳
山頂はガスで眺望はありませんでしたが、
雄大なカールはとても神秘的で
言葉も出ないほど感動しました。
三俣蓮華岳
北アルプスの名だたる山々が一望できる
360度絶景の山頂。その広がる絶景は写真ではすべてを記録することは出来ません。
双六岳
広々とした山頂。北アルプスの山奥にこんななだらかなところがあるなんて不思議な感じです。三俣蓮華岳同様遮るものが何もない360度の見渡す限りの絶景は圧巻
笠ヶ岳
黒部五郎小舎から約10時間かけて歩いてやっと辿り着きました。3日目という疲労の蓄積もあり本当に辛く長い道のりでした。
しかし、クライマックスはちゃんと用意されておりました。
最終日の夜も満点の星空
槍穂からの御来光
山頂は360度の絶景で、
北アルプスの山々をはじめ、富士山、白山、南アルプス、八ヶ岳など、憧れの山々雲海に浮かびまさに神秘的な空間に包まれました。
最終日、最高の景色の中で飲んだコーヒーの味は生涯忘れることはないでしょう。
どれも素晴らしい山でした。
満点の星空
感動の御来光
天空の稜線歩き
絶景を眺めながらのコーヒー
仲間と笑い、励まし合い
苦楽をともにし、感動を分かち合う
今年最後の3泊4日の長期縦走は一生の想い出
素敵な山旅となりました。
北アルプス最高!
仲間に感謝
山に感謝。
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