火打山・妙高山（笹ヶ峰から周回）

2016年10月14日(金) [日帰り]

• GPS: 12:20
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,112m
• 下り: 2,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:48
• 休憩: 1:11
• 合計: 13:59

4:09 笹ヶ峰登山口
4:50 4:54 黒沢橋
6:22 6:24 富士見平分岐
7:06 7:16 高谷池ヒュッテ
7:29 7:29 天狗の庭
7:54 7:58 ライチョウ平
8:32 8:36 火打山
9:36 9:38 ライチョウ平
10:00 10:00 天狗の庭
10:13 10:14 高谷池ヒュッテ
10:35 10:35 茶臼山
11:01 11:10 黒沢池ヒュッテ
11:32 11:34 大倉乗越
12:04 12:04 長助池分岐
13:09 13:11 妙高山(北峰)
13:16 13:21 妙高山
13:35 13:38 妙高山(北峰)
14:34 14:43 長助池分岐
15:06 15:13 大倉乗越
15:32 15:35 黒沢池ヒュッテ
15:55 15:55 黒沢丸太橋
16:21 16:22 富士見平分岐
17:25 17:28 黒沢橋
18:08 笹ヶ峰登山口

天候

はれ(^_^)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰登山口には広大な駐車場がありました。トイレは登山口前の駐車場の1段下の大駐車場にありました。

写真

10/14 4:08

2016秋の新潟遠征・第2弾！「火打山・妙高山」
きょうはここ笹ヶ峰から、あわよくば2座をめぐってしまおうと、よくばり登山にしゅっぱつします！

10/14 4:09

コースタイムがながいので、早朝にしゅっぱつです。登山者カードを記入して、しゅっぱ〜つ！

10/14 4:22

笹ヶ峰からの登山道は「火打山登山道」なんですね。

10/14 4:26

1／9。火打山への指導標は9分割されているみたい。

10/14 4:48

しばらくはなだらかな遊歩道がつづきます。2／9。

10/14 4:51

黒沢橋とうちゃく！

10/14 4:54

水場のようす。まださむいし、念のためたくさん背負っていますので、いまはスルーしました。

10/14 5:12

十二曲りのはじまりみたい。1／12。

10/14 5:14

2／12。

10/14 5:16

3／12。

10/14 5:18

5／12。
4をスルーしてしまった・・・。

10/14 5:20

7／12。
6もスルーしてしまった・・・。

10/14 5:22

8／12。
十二曲りじたいはすごいみじかい間隔でずんずんすすみます(^_^)

10/14 5:23

9／12。

10/14 5:24

10／12。

10/14 5:25

11／12。

10/14 5:28

12／12。
十二曲りしゅうりょう〜〜！なんだかあかるくなってきた(^_^)

10/14 5:28

でもまだまだくらいです(>_<)

10/14 5:30

3／9！

10/14 5:34

十二曲りがおわれば富士見平とおもっていたのですが、まだまだ急な坂がつづきます(>_<)

10/14 5:55

右手になにやらピークが。三田原山でしょう。

10/14 6:09

このあたりから登山道に氷がはっていました(>_<)

10/14 6:15

4／9。
もうすぐはんぶん！！

10/14 6:23

石がゴロゴロして、森の木もひくくなってきた。そろそろかな〜？

10/14 6:24

富士見平の分岐にとうちゃく〜！

10/14 6:26

目のまえに小高いピークが。黒沢岳でしょう。

10/14 6:34

ことしの秋はいまいちなお天気続きでしたが、やっと青空にであえました(^_^)

10/14 6:35

天気予報も快晴予報、きょうは最高の一日になりそう！！

10/14 6:39

すこしすすむと左手、北西方向の視界がひらけました。
焼山、影火打、火打山！

10/14 6:39

火打山をズームしてみた。

10/14 6:39

きょうの焼山はすこしだけおとなしめですね(^_^)

10/14 6:42

なにやらみえてきた。

10/14 6:45

5／9。
はんぶん突破！

10/14 6:58

高谷池ヒュッテまであと8分！

10/14 6:58

クリスマスツリーにしたい木がたくさん(>_<)

10/14 6:59

森のむこうに北アルプスも！

10/14 7:00

奥穂高岳から槍ヶ岳がみえました(^_^)

10/14 7:03

高谷池ヒュッテの直前に、アルプス展望台。
もちろんいってみました。

10/14 7:03

この木のむこうの岩にのぼると・・・。

10/14 7:03

鹿島槍ヶ岳から雪倉岳まで、後立山連峰オールスターズそろいぶみです！鹿島槍よりもむこうは、ちょっとわかりません・・・(>_<)

10/14 7:06

それでは高谷池ヒュッテにむかいます！

10/14 7:07

ヒュッテはもう小屋閉めしていたので、ベンチでひと休み。
さすが「高谷池ヒュッテ」というだけあって、ベンチのまえには高谷池がひろがります(^_^)

10/14 7:15

きょうは長丁場。さっそくすすみます。
妙高山への分岐にきました。ここはあとで右にすすむ場所です。

10/14 7:15

6／9！
けっこうあるいてきましたが、火打山はとおいやまですね〜〜(>_<)

10/14 7:21

まってろ火打山！

10/14 7:27

天狗の庭にやってきました。すっごくすてきな雰囲気の場所でした(^_^)

10/14 7:28

またおはなの季節にきたいなあ〜。

10/14 7:28

でもこの季節も、落葉して見晴らしがいいですね。

10/14 7:29

高谷池ヒュッテのテント指定地にテント泊している方もたくさんおられました。ここでのテント泊もいいな〜。

10/14 7:34

7／9。
あとすこし！

10/14 7:42

笹ヶ峰を眼下にみわたします(^_^)

10/14 7:47

秋のつめたい空気の中の登山、だいすきです(^_^)
こっそり右奥に蓼科山がうつってました。

10/14 7:53

無意味に写真をとっていますが、たんにのぼり坂がしんどいので休憩がてらパチパチ撮ってるだけなんです(>_<)

10/14 7:57

ライチョウ平とうちゃく〜！
らいちょうくんにあえるかな〜？

10/14 8:04

斜面の北側の登山道には・・・雪？

10/14 8:05

8／9。
さいごの指導標！あとすこしっ！

10/14 8:13

北側は日本海と上越のまちなみ。奥には弥彦山も！

10/14 8:17

なんとらいちょうくん！環境省のレンジャーさんたちみなさんにおしえていただきました。
ことしはらいちょうくんにたくさんあえました(^_^)

10/14 8:31

それではラストスパートです！

10/14 8:32

あそこかな？

10/14 8:32

ついた〜〜〜！

10/14 8:33

山頂標識ごしに焼山。きのうのぼった雨飾山がちょこんとあたまをだしています(^_^)

10/14 8:33

あらためて北アルプス方面。白馬岳はやっぱり存在感がありますね〜〜。

10/14 8:33

雨飾山はなんだかかくれんぼしてるみたい。
かわいくなってきた(^_^)

10/14 8:36

東〜南〜西のパノラマ。正面の大きな戸隠連山のなかで、高妻山はやっぱりあたまひとつ抜けていますね！

10/14 8:36

西〜北〜東のパノラマ。上信越の山々の大展望！やっぱり苗場山だけはすぐわかります(^_^)
苗場山の右端にみえるトンガリは鳥甲山ですね。そのみぎの皇海山まで、なんとかみえてますね！

10/14 8:42

それではあさごはん！

10/14 8:44

カップ麺のまち時間も展望から目がはなせません！
白馬岳から唐松岳・五竜岳。よくみると唐松岳のむこうに立山がのぞいてますね(^_^)

10/14 8:44

ひだりはしの奥の山塊が中央アルプスですね。よくみえているなあ(^_^)

10/14 8:44

八ヶ岳のひだりに富士山も！写真にうつっててよかった〜(^_^)

10/14 8:44

あす行く予定の高妻山もおさえてみました。

10/14 8:45

燧ヶ岳、至仏山、日光白根山、苗場山方面をズームしてみた。

10/14 8:54

カップ麺たべたり、写真撮ったりといそがしいので、落ち着いてデザートでお茶にすることにしました(^_^)

10/14 8:59

でもやっぱり景色がきになります(>_<)
八ヶ岳、もちろん右端は蓼科山です。

10/14 8:59

かんじんの妙高山もわすれません！

10/14 9:00

さきほどの環境省のレンジャーさんたちがおはなししています。いつも登山道を整備してくださって、ほんとうにありがとうございますm（＿）m

10/14 9:21

というわけで、長丁場のきょうですが、ゆっくりあそんだので妙高山にむけてしゅっぱつすることにしました。

10/14 9:59

天狗の庭までおりてきました。火打山はほんとうにやさしい山容ですね。

10/14 10:08

高谷池ヒュッテのむこう、茶臼岳と黒沢岳のかべのむこうに、妙高山がかくれきらないでのぞいています(>_<)

10/14 10:13

妙高山への分岐までもどってきました。
それではいざ、しゅっぱつ〜！

10/14 10:19

この分岐から、きゅうにだれもいなくなった・・・。

10/14 10:22

北側斜面がのぞめます。ほんとうにいいおてんき(^_^)

10/14 10:34

茶臼山とうちゃく〜。
このたくましいゆるキャラはなんなんでしょう・・・・。もしかしてレンジャーさん？？

10/14 10:36

黒沢池がわも、ほんとうにすてきなふんいきです(^_^)

10/14 10:37

かえりはあそこをあるくのか〜〜。たのしみです(^_^)

10/14 10:40

黒沢池ヒュッテをズームしてみた。
なんだか個性的なたてものです。

10/14 10:51

というわけでずんずんおります。こちら側はぬかるんでいるところがあって、2回もころんでしまいました(>_<)

10/14 10:54

両手がべちゃべちゃになってしまった(>_<)

10/14 10:56

小屋で手を洗わせてもらおうとすると・・・。

10/14 11:04

じゃーん！外国人の支配人さん。ちょうカッコイイポースで迎えてくれました。ちょうど空き時間だったみたいで、いろいろおはなししてくださいました。ふたりでの記念撮影もOKしてくださいました(^_^)

10/14 11:11

手も洗わせてもらい、トイレもお借りして再出発です！
きょうはおれひとりなんだ、ちょっとてつだっていかないか？とおさそいいただいたのですが、さすがにきょうの行程ではむりでした(>_<)

10/14 11:29

ちなみに最初は「さっきの登山者が蛇口から水だしっぱなしにしていったから、おれはいまカンカンなんだ」からはじまった支配人さんとのおはなし、わたしのどろだらけの両手をみせると、すっかりやさしくなってくれました(^_^)

10/14 11:31

たのしい支配人さんとのおはなしを思いだしているうちに、大倉乗越へ。ちょっとだけ急ですが、距離はみじかいです。

10/14 11:31

またまた、たくましゆるキャラ・・・。

10/14 11:32

てづくりゼリーをお皿にあけたようなやまですね〜。

10/14 11:35

おりるのはけっこう急です(>_<)

10/14 11:46

目のまえの鞍部、長助池のあたりまで降りるのかとがっかりしましたが、登山道はけっこうトラバース気味に妙高山ににじり寄ってくれて、そこまで降りなくてすみます(^_^)

10/14 12:01

トラバース道のとちゅう、大崩落地をよこぎります(>_<)

10/14 12:02

長助池分岐の手前には水場がありました。地図には「涸れることあり」とあったのですが、ことしの長雨の影響でしょうか、じゃんじゃんでてました(>_<)

10/14 12:04

すぐに長助池分岐にとうちゃく〜。

10/14 12:59

ここからののぼりはなかなかはげしかったです(>_<)

10/14 13:06

いいかげんつかれていたのでしょうか、ふうふういいながらのぼりました・・・。

10/14 13:08

ほとんどのぼったあたりに、ほこらがありました。

10/14 13:09

やっとついた〜〜！

10/14 13:09

最高所はまだおくですね〜(>_<)

10/14 13:09

とりあえず三角点をおさえておきましょう〜(^_^)

10/14 13:12

いわのつみかさなった山頂部をすすみます！

10/14 13:12

日本岩。カッコイイ名前ですね〜

10/14 13:13

最高所はっけん！！

10/14 13:15

妙高大神へおまいりします。

10/14 13:15

温度計もありました。あたたかい日中ですが、3℃ですね。

10/14 13:16

十合目。やったね(^_^)

10/14 13:16

最高所へかけよります！

10/14 13:17

将軍地蔵。妙高山では将軍がお地蔵さま！？

10/14 13:17

ここまでこないとヤマレコは登頂認定してくれないんですよね〜〜(>_<)

10/14 13:19

はるか東に志賀高原の岩菅山、横手山がみえてます。

10/14 13:20

さっきまでいた火打山、いつもおもうのですが、人間ってよくもこんなにあるけるなあ(>_<)

10/14 13:20

もういいかげん時間がないので、ちょっとだけ休憩がてらながめをたのしんで、最高所をあとにしました。

10/14 13:35

北峰までかえってきた。
なんだか鷲羽岳山頂にあったような、カワイイ字体の木彫りの山頂標識。手にもてるので、これをもっていあわせた方に記念撮影してもらいました(^_^)

10/14 14:34

というわけで、長助池分岐までかえってきた。
すでに2時半。もうあまり時間はのこっていません(>_<)

10/14 14:44

山のかげもながくなってきましたね。

10/14 15:13

大倉乗越までかえってきた。

10/14 15:13

ここで妙高山におわかれです。
さよ〜なら〜妙高山。こんどはゴンドラにのってあそびにくるからね〜〜。

10/14 15:32

というわけで、黒沢池ヒュッテ前の分岐までかえってきた。

10/14 15:33

いそいでますが、それにしてもつかれたのでヒュッテのベンチでひとやすみ。たくさんの方がやってきてました。

10/14 15:33

たのしい支配人さんにあいさつしたかったのですが、つぎつぎにやってくるお客さんの受付で、お一人でおおいそがしのようすだったので、こっそり失礼しました・・・。

10/14 15:44

黒沢池ヒュッテからのかえりみち。もうだれもいないひとりだけの贅沢な時間です(^_^)

10/14 15:44

〜♪

10/14 15:45

この区間はほんとうにさいこうですね(^_^)

10/14 15:54

〜♪

10/14 15:54

ふりかえってみた。
サヨナラ、妙高山。

10/14 16:21

おっかない丸木橋をわたると、朝のぼってきた富士見平の分岐へとうちゃくしました。

10/14 16:24

もうすぐ日が暮れちゃうな〜。

10/14 16:27

まだ半分くらいのこってます(>_<)

10/14 16:56

それでも紅葉が太陽に照らされて、ここからのかえりみちもすてきな雰囲気でした(^_^)

10/14 16:59

3／9！

10/14 17:00

すごいきれいな斜面です(^_^)

10/14 17:01

十二曲りにやってきた！

10/14 17:01

十二曲りのあたりが、いちばん紅葉がきれいでした(^_^)

10/14 17:02

いいかげんいそいだ方がいいのですが、ついついあしを止めてしまいます(>_<)

10/14 17:03

11／12。

10/14 17:04

9／12。
10をみのがしてしまった(>_<)

10/14 17:05

8／12。

10/14 17:06

7／12。

10/14 17:09

4／12。
6も5もみのがしてしまった(>_<)まあ、いいですが・・・。

10/14 17:10

3／12。

10/14 17:13

1／12。
十二曲りという場所に最初はみがまえてましたが、やっぱりここはあっという間でしたね(^_^)

10/14 17:24

黒沢橋。ここから先は比較的安全な遊歩道。なんとかあかるいうちにここまでこれて、ほっとひとあんしんです(^_^)

10/14 17:25

黒沢もきれいな沢ですね。

10/14 17:31

2／9。
このあたりでくらくなってきたので、ヘッドランプを装着しました。

10/14 17:50

1／9
あとすこし！！

10/14 17:54

森の上の方に、なにか照明があるな〜とおもったら、満月でした。めちゃくちゃあかるい！！

10/14 17:54

ズームしてみた。

10/14 17:55

笹ヶ峰歩道分岐までやってきた。
ここから先は、ほとんど平坦です(^_^)

10/14 18:07

ついた〜〜〜！
ながかった〜〜〜。

10/14 18:10

下山届をかいて車に乗り込み、いままでで最長の山行でつかれた体を宿へはこびました。
ほんとうに一日中あそびまくった、おもいでの山になりました(^_^)

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

じゅん

　今回、なが〜いあいだいすわっていた秋雨前線のおかげでフラストレーションが溜まっており、今回の遠征では思う存分あるきたいと考えていました。
　なので、この妙高山と火打山、もしも行けそうなら2座まとめてのぼってみたいな〜と考えたのですが、コースタイムが14時間以上！
　いままで笠ヶ岳や平ヶ岳など、じぶんにとって厳しいコースも挑戦してきたつもりなのですが、ここはそれ以上の未知のエリアでした。
　というわけで、火打山をおりて黒沢池ヒュッテで、妙高山へ挑戦するかどうか最終判断するつもりで出発したのですが、黒沢池ヒュッテのたのしい支配人さんとのおしゃべりに、なんだかつかれを忘れてしまい、おもわず妙高山へ足を向けてしまいました(>_<)
　日も短くなっており、最後はすっかり日も暮れてしまいましたが、黒沢橋から下ならヘッドランプを付けても安全に降りられそうと、わたしなりの判断で、なんとか無事に下山できました。とはいえ結果論であり、ほんとうははやめに下山しておくべき登山、すこしムリをしてしまったと反省しています。

　さて火打山では、山頂標識もそうですが、ことし登山道の大がかりな整備が行われたようです。つけかえされた場所もあり、そうとうあるきやすく整備されていました。途中で雷鳥を教えていただいた、環境省のレンジャーさんと妙高市役所のみなさん、おそらく整備状況の確認の為にこられていたのだと思います。いろいろな整備のあとを、ていねいに確認しておられました。
　いつも登山道を整備してくださっているみなさんにとっても感謝しているのですが、今回はその本丸、環境省のレンジャーさんにであうことができました。
　ほんとうはレンジャーさんに、いつもの感謝の気持ちをお伝えしたかったのですが、さすがにいきなりそんなことを話したのでは唐突すぎるかな〜と、けっきょくおはなしすることができないまま、火打山山頂をあとにしました。
　わたしの日記のようなこの感想欄ですが、この場を借りて感謝したいとおもいます。いつもいつも、ほんとうにありがとうございますm（＿）m