紅葉求め武奈ヶ岳横断【電車・バス】(坊村〜武奈ヶ岳〜イン谷〜比良駅)


- GPS
- 05:22
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:22
京都駅08:15⇒08:35堅田駅⇒08:50江若バス⇒09:35坊村BS
坊村BS09:35
10:40夏道、冬道分岐
11:00夏道、冬道合流
11:15御殿山
11:50武奈ヶ岳山頂
12:25イブルキのコバ
12:35八雲ヶ原(昼食)13:00
13:15北比良峠
14:10大山口
14:25イン谷
15:00比良駅
【帰り】
15:21比良駅⇒堅田乗換⇒15:58京都駅
天候 | 小雨のちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.kojak.co.jp/bus/rosen/ 今日は臨時バスを出してくれました |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標もしっかりと整備されていますし、危険箇所はありませんが山頂から大山口までは少し荒れていますのでご注意下さい。トイレは坊村BSに置されています。 |
その他周辺情報 | 比良とぴあでお風呂が入れます http://www.hiratopia.com/ |
写真
感想
堅田駅からのバスは沢山の登山者のため平と坊村バス停だけ停車する臨時バスが出されました。補助椅子もあるバスで立たれる人もなく粋な対応ですね。
今日はwebで登山届を済ましているのでポストに登山届けは不要です。そして、装備を整え出発。今日の天気予報では曇り予報だったので雨は降らないとたかをくくりカッパは持ってこなかったのですが、登山口から雨。まだ小雨だったので折りたたみ傘で凌ぎます。
登山口から細かい九十九折れの連続の急登です。ペースを保って徐々に高度を上げてゆきます。今日は雨ですが快調に脚が進みます。
植林帯からブナ林帯に移ってようやく広葉樹も色づき始め、武奈ヶ岳に来たって感じです。時折、風も強くなり傘も辛くなってきました。
御殿山から山頂までは、アップダウンを繰り返しです。稜線でこの付近が一番紅葉の見どころじゃないかと思いますが、今日はガスで近くしか見られません。残念。
山頂間近になると風もより一層強くなり折りたたみ傘も拡げられません。山頂で標識を撮影しサッサと下山です。下山途中、ブナ林では黄色や赤色など葉が綺麗に色付いていました。
強風のため山頂で食事が摂られなかったので何処かいいとこがないかと探しながら下ってきたら、八雲が原まで来てしまいました。
八雲が池にはアカハライモリが沢山泳いで(這って)いました。ここでようやくの食事です。
食事を済ませ北比良峠から下山ですが北比良峠までの登り返しが堪えます。北比良峠からようやく琵琶湖や対岸の山々を観ることができました。
長いゲタ道を過ぎ大山口に到着。ここのせせらぎで顔を洗い最後の比良駅まで気を引き締めます。
イン谷口から江若バスがあるのですが1時間ほど待たないよいけないので、今日も比良駅まで歩きです。35分で歩けるので待っている間に電車に乗ることができます。
イン谷口から比良駅までの道は基本一本道ですが、鬱蒼と茂った林の中を進まないと行けません。曲がり角には小さな標識が設置されています。
下山は雨も止み快適に下れました。ゲタ道の途中、ガムテープで急なショートカットに「ココを下るほうが良い」と書かれていたので何でかなと思ってショートカットせずに下ると次のガムテープに【ハチの巣】と、書かれていました。そういうことだったんですね。
今日はガスのため御殿山の稜線の紅葉を楽しめませんでしたが、明日、天候が良ければ見事な紅葉を観ることができるんじゃないでしょうか。
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