文太郎の駆け抜けた夢、六甲山縦走。

2018年12月22日(土) 〜 2018年12月24日(月)

• GPS: 20:12
• 距離: 44.6km
• 登り: 2,812m
• 下り: 2,767m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:41

11:00 須磨浦公園駅
11:39 11:40 鉢伏山
11:46 11:46 旗振山
12:02 12:03 鉄拐山
12:33 12:35 おらが茶屋
13:14 13:14 栂尾山
13:38 13:39 横尾山
13:57 14:03 須磨アルプス馬の背
14:12 14:14 東山
14:52 14:52 妙法寺
15:50 15:57 荒熊神社
16:02 16:04 高取山
16:13 16:19 安井茶屋前広場
16:37 16:37 高取山-丸山登山口
16:41 宿泊地

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:37

7:55 宿泊地
8:31 8:32 鵯越駅
10:09 10:20 菊水山
10:56 10:56 天王吊橋
11:34 11:43 鍋蓋山
12:08 12:09 再度越
12:12 12:12 大龍寺
12:33 12:51 桜茶屋（市が原）
13:05 13:06 天狗道分岐点
13:55 13:55 学校林道分岐
14:18 14:19 行者尾根分岐
14:23 14:24 イノシシのある展望地
14:29 14:29 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
14:39 14:42 摩耶山
14:46 14:47 摩耶ロープウェー星の駅
14:51 14:57 掬星台
15:03 15:04 摩耶石舞台
15:11 15:12 摩耶別山
15:26 15:27 杣谷峠
15:56 15:57 三国池手前
16:15 16:16 丁字ヶ辻
16:20 16:21 藤原商店
16:32 記念碑台

3日目

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:45

8:22 記念碑台
8:46 8:47 みよし観音
8:53 8:53 六甲ガーデンテラス
8:59 9:01 六甲石ころ亭フードテラス
9:10 9:11 岩塔状バットレス
9:16 9:16 極楽茶屋跡
9:58 10:01 六甲山
10:09 10:13 一軒茶屋
10:24 10:24 石の宝殿
10:28 10:29 東六甲縦走路分岐点
10:46 10:46 水無山
11:23 11:24 船坂峠
11:50 11:51 大平山
12:12 12:25 大谷乗越
12:58 12:58 譲葉山
13:05 13:06 岩倉山
13:20 13:21 塩尾寺
14:07 ゴール地点

いくつもの六甲の山々をアップダウンするコース。
かの、加藤文太郎が、トレーニングに縦走していた。
途中、住宅街を抜けたり、水処理場の脇を通ったり、神戸の街並みが眺められる景色の良いところを通ったり、お寺の前に出たり、文化の香りのする縦走であった。
いつもの山登りとちょっと趣が違うが、それもそれで良い。

天候

22:曇り、23：晴れ、24：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

12/22須磨公園→高取山→長者町→（バス）ホテル
12/23長者町→菊水山→摩耶山→記念碑台→（バス）ホテル
12/24記念碑台→六甲山頂上→宝塚

写真

12/22 10:52

須磨公園にツアーバスは到着。
ガイドさんと落ち合い、軽く準備運動して出発。
昨夜来の雨は止んでいる。

12/22 11:17

最初は低い階段登り。

12/22 11:26

残念ながら、須磨の海はもやのなか。

12/22 11:38

12/22 11:46

旗振山。
「旗振」の名のとおり、かつては、大阪の米相場を岡山に伝える中継点だったようだ。

12/22 11:48

12/22 11:49

気持ちのよい散策。

12/22 11:59

12/22 12:02

鉄拐山。

12/22 12:08

自然芸術。

12/22 12:17

次第に視界が良くなっている。

12/22 12:31

おらが茶屋にて弁当タイム。

12/22 12:39

長い階段を下る。

12/22 12:43

橋を渡り、団地の住宅街を通過。
この先、高倉台との地名。昔は、高倉山という一山があったようだ。ポートアイランドの埋め立てで、削られてしまったようだ。
加藤文太郎の活躍した大正〜昭和の縦走路とは大きくコースが異なるところだろう。

12/22 12:57

12/22 13:03

今度は狭くて長い長い階段を上る。

12/22 13:07

歩いてきた須磨の山。

12/22 13:15

高度があがり、栂尾山から、住宅街を振り返る。
整然としてきれいな街並み。
遠くには明石海峡大橋がうっすらと。

12/22 13:16

明石海峡をズーム。

12/22 13:16

12/22 13:16

神戸側の景色。

12/22 13:34

登山道に、ニコニコマーク。

12/22 13:37

横尾山。

12/22 13:42

いよいよ須磨アルプスに。

12/22 13:48

風化した花こう岩の尾根筋となる。

12/22 13:49

12/22 13:49

標高差はそれほどないが、荒々しいアルプスの景観。

12/22 13:53

階段を下る。

12/22 13:54

昔、「神戸槍」と言われていたのはこのあたり？

12/22 13:55

12/22 13:58

振り返ると先ほどの階段。

12/22 14:02

馬の背。

12/22 14:02

12/22 14:13

12/22 15:14

12/22 15:18

捨てられた大きな熊さん。
登山コースにおいてくれればよいのに。

12/22 15:45

高取山に向けて登る。

12/22 15:49

もうすぐ頂上。

12/22 15:57

荒熊神社。
先ほどの熊、ここが適所。
少し先に三角点があった。

12/22 15:58

12/22 16:05

12/22 16:06

12/22 16:06

12/22 16:06

12/22 16:16

安井茶屋前広場のあたりで。
まだ、紅葉がきれい。

12/22 16:20

縦走路の看板は至る所にある。

12/22 16:28

この日の最後は、落ち葉のカエデを踏んで歩く。

12/22 16:32

巨大な砂防ダム。

12/23 7:56

2日目は、長者町の交差点からスタート。

12/23 7:57

12/23 8:06

12/23 8:31

鵯（ひよどり）越駅周辺。

12/23 8:34

12/23 8:45

12/23 9:04

神戸市中央水環境センター　鈴蘭台処理場。
9時からトイレが利用できた。

12/23 9:11

目指すは、先に見える菊水山。
酒で有名な「菊水」。

12/23 9:17

12/23 9:23

神戸電鉄に沿って進む。

12/23 9:28

12/23 9:31

12/23 9:32

12/23 9:35

12/23 9:43

急登を登る。

12/23 9:46

暖かさに、ツツジが咲いていた。

12/23 10:02

12/23 10:05

眼下にゴルフ場

12/23 10:08

ようやく菊水山に到着。
小春日和。

12/23 10:10

12/23 10:11

歩いて来た六甲の山々。

12/23 10:20

1つの山に、1つはあるだろうか。

12/23 10:20

しばしの休憩。

12/23 10:23

12/23 10:39

カラフルな一戸建ての住宅街。

12/23 10:49

鉄製階段で激下り。

12/23 10:56

天王吊橋。

12/23 10:56

12/23 10:59

鍋蓋山に向かって登る。

12/23 11:14

12/23 11:15

12/23 11:18

12/23 11:21

12/23 11:21

12/23 11:23

鉄塔を越えると緩やかな気持ちの良い尾根道。

12/23 11:29

12/23 11:34

鍋蓋山到着。

12/23 11:36

神戸方面は霞。

12/23 11:42

右に菊水山のアンテナ
昨日の出発点が遥か遠くになっている。

12/23 11:43

12/23 12:08

12/23 12:17

12/23 12:18

再度（ふたたび）山大龍寺の山門。

12/23 12:31

12/23 12:39

市が原。
昼食休憩。

12/23 13:24

天狗道を進む。

12/23 13:39

12/23 14:15

結構険しい。

12/23 14:18

12/23 14:26

12/23 14:38

12/23 14:38

12/23 14:40

12/23 14:42

摩耶山三角点を通過。

12/23 14:48

12/23 14:52

掬星（きくせい）台。
大きな広場となっている。

12/23 14:53

12/23 14:53

12/23 14:53

12/23 14:54

12/23 14:54

12/23 14:55

12/23 15:09

12/23 15:24

12/23 15:35

12/23 15:57

12/23 16:15

丁字ヶ辻を通過。
この日は、記念碑台まで。

12/24 8:12

3日目。記念碑台から。

12/24 8:18

六甲開山の祖。英国人貿易商アーサー・ヘスケス・グルームの像。

12/24 8:23

12/24 8:23

12/24 8:25

12/24 8:37

日本最初のゴルフ倶楽部（神戸ゴルフ倶楽部）の脇を歩く。

12/24 8:46

12/24 8:55

12/24 8:56

12/24 8:59

12/24 9:01

12/24 9:02

12/24 9:06

12/24 9:19

12/24 9:25

12/24 9:34

12/24 9:42

12/24 9:53

12/24 9:56

12/24 9:58

12/24 9:59

六甲山最高点に到着。

12/24 9:59

12/24 10:23

12/24 10:37

12/24 11:36

12/24 11:44

12/24 11:44

12/24 11:51

12/24 12:11

12/24 12:21

12/24 13:03

12/24 13:15

12/24 13:21

12/24 13:36

12/24 13:37

12/24 13:57

そして、宝塚の街に。

12/24 14:04

12/24 14:07

広場でお疲れ様でした〜。
3日間、皆さん、ガイドさんお疲れさまでした〜。

撮影機器：

EOS M2 CANON

感想

kaitoron

以前、須磨アルプスと、六甲山最高点から宝塚までは歩いたことがあるが、六甲山を通して縦走してみたかった。ついにその念願がかなった縦走。
外国人により登山がはじまった地、加藤文太郎の同じ道を歩いたかと思うと、感慨深かった。

ツアーの皆さん、ガイドさん、お疲れさまでした。