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Yamareco

記録ID: 1958095
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地から笠ヶ岳 グルっと縦走

2019年08月01日(木) 〜 2019年08月04日(日)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
45.9km
登り
3,140m
下り
3,564m

コースタイム

1日目
山行
7:45
休憩
1:45
合計
9:30
6:00
5
6:05
6:30
30
7:00
7:10
40
7:50
8:15
45
徳澤園
9:00
9:10
95
10:45
11:20
250
2日目
山行
5:00
休憩
3:50
合計
8:50
6:30
30
7:00
7:00
30
7:30
8:30
45
9:15
9:25
150
11:55
12:00
20
12:20
14:55
15
15:10
15:10
10
15:20
3日目
山行
4:33
休憩
0:17
合計
4:50
7:00
55
7:55
8:00
10
8:10
8:12
83
9:35
9:45
60
10:45
10:45
5
10:50
10:50
60
4日目
山行
5:15
休憩
2:00
合計
7:15
4:20
15
4:35
5:15
15
5:30
6:00
50
6:50
7:15
45
8:00
8:10
155
10:45
11:00
30
11:35
ゴール地点
コースタイムはアバウトです。
天候 8/1晴れのち曇り 8/2晴れのち雨 8/3晴れのち雨 8/4晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あかんだな駐車場 600円/日
コース状況/
危険箇所等
槍沢〜西鎌尾根〜笠ヶ岳〜笠新道の区間で危険個所は無し。ただし、笠新道は急なので転倒注意!
河童橋からの景色。笠ヶ岳に向けて出発!
2019年08月01日 06:22撮影 by  iPhone 7, Apple
8/1 6:22
河童橋からの景色。笠ヶ岳に向けて出発!
いきなり飛んで殺生ヒュッテ。夕方になりガスが晴れてきました。ここで水場がありゃ最高やのに。
2019年08月01日 15:57撮影 by  iPhone 7, Apple
8/1 15:57
いきなり飛んで殺生ヒュッテ。夕方になりガスが晴れてきました。ここで水場がありゃ最高やのに。
またまた飛んで双六のテン場。一眼レフ故障後、iPhoneで撮影。雨は止むかと思いきや、雷雨となって明け方まで降り続きましたとさ。
2019年08月02日 18:33撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/2 18:33
またまた飛んで双六のテン場。一眼レフ故障後、iPhoneで撮影。雨は止むかと思いきや、雷雨となって明け方まで降り続きましたとさ。
翌朝!雨は上がり、良い天気!
2019年08月03日 06:42撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 6:42
翌朝!雨は上がり、良い天気!
双六に別れを告げて
2019年08月03日 07:02撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 7:02
双六に別れを告げて
双六岳。次は晴れた時に行くよ。
2019年08月03日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/3 7:17
双六岳。次は晴れた時に行くよ。
テン場からちょい行くと、この景色!これぞ夏山縦走!
2019年08月03日 07:32撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 7:32
テン場からちょい行くと、この景色!これぞ夏山縦走!
終始こんな景色を左手に歩く
2019年08月03日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 7:48
終始こんな景色を左手に歩く
鏡平との分岐。ここから笠ヶ岳方面は未知のトレイル。
2019年08月03日 07:57撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 7:57
鏡平との分岐。ここから笠ヶ岳方面は未知のトレイル。
弓折岳からの景色。目の前には抜戸岳。
2019年08月03日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 8:12
弓折岳からの景色。目の前には抜戸岳。
アップダウンはあるけど、景色も良いし苦にならない。でも、暑さがしんどい。み、水…。
2019年08月03日 08:54撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 8:54
アップダウンはあるけど、景色も良いし苦にならない。でも、暑さがしんどい。み、水…。
目の前に秩父平。良い景色やけど、あの壁を越えるの?!
2019年08月03日 09:30撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 9:30
目の前に秩父平。良い景色やけど、あの壁を越えるの?!
遠目で見る急登も、登ってしまえばただの登り坂。緑と青空が眩しい。
2019年08月03日 09:46撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 9:46
遠目で見る急登も、登ってしまえばただの登り坂。緑と青空が眩しい。
秩父平らへんは天国みたいなお花畑。コバイケイソウがあちこちで満開だった。
2019年08月03日 09:56撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/3 9:56
秩父平らへんは天国みたいなお花畑。コバイケイソウがあちこちで満開だった。
もっと秩父平はフューチャーされても良いところ思う北ア屈指の良いところ。
2019年08月03日 09:58撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 9:58
もっと秩父平はフューチャーされても良いところ思う北ア屈指の良いところ。
稜線へあがると、昨年歩いた黒部五郎岳が。
2019年08月03日 10:06撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 10:06
稜線へあがると、昨年歩いた黒部五郎岳が。
そして向かう先に目的地の笠ヶ岳。
2019年08月03日 10:20撮影 by  iPhone 7, Apple
8/3 10:20
そして向かう先に目的地の笠ヶ岳。
抜戸岩あたりでガスってきた!
抜戸岩あたりでガスってきた!
これが見えたらもうテン場
これが見えたらもうテン場
昨夜、テントに落雷があったらしいので、ビビって小屋泊にした。寝苦しかったが、テント撤収しないのはすんげえ楽。
昨夜、テントに落雷があったらしいので、ビビって小屋泊にした。寝苦しかったが、テント撤収しないのはすんげえ楽。
翌朝、笠ヶ岳山頂からの朝焼け
翌朝、笠ヶ岳山頂からの朝焼け
少し雲に隠れたが、槍ヶ岳からのご来光。わざわざ遠回りで縦走してきた最後に、ご来光を見ることができて胸熱。
少し雲に隠れたが、槍ヶ岳からのご来光。わざわざ遠回りで縦走してきた最後に、ご来光を見ることができて胸熱。
カメラ壊れたりと、忘れえぬ登頂になった。
1
カメラ壊れたりと、忘れえぬ登頂になった。
この日も朝からゴキゲンな快晴。
2019年08月04日 06:01撮影 by  iPhone 7, Apple
8/4 6:01
この日も朝からゴキゲンな快晴。
山荘に別れを告げ下山しますか。余裕のある寝床だったが、暑くてめっちゃ寝苦しかったぞ。
2019年08月04日 05:56撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/4 5:56
山荘に別れを告げ下山しますか。余裕のある寝床だったが、暑くてめっちゃ寝苦しかったぞ。
テン場にもさよなら。次は必ずテン泊で。
2019年08月04日 06:03撮影 by  iPhone 7, Apple
8/4 6:03
テン場にもさよなら。次は必ずテン泊で。
朝日に揺れるチングルマ
2019年08月04日 06:35撮影 by  iPhone 7, Apple
8/4 6:35
朝日に揺れるチングルマ
天にそびえる笠ヶ岳
2019年08月04日 06:52撮影 by  iPhone 7, Apple
8/4 6:52
天にそびえる笠ヶ岳
杓子平への下り、コバイケイソウが満開でした。
2019年08月04日 07:25撮影 by  iPhone 7, Apple
8/4 7:25
杓子平への下り、コバイケイソウが満開でした。
杓子平にて。これにて笠ヶ岳も見納め、笠新道の激下りに突入。
2019年08月04日 08:05撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/4 8:05
杓子平にて。これにて笠ヶ岳も見納め、笠新道の激下りに突入。
同じく抜戸岳にもサヨナラを。
2019年08月04日 08:05撮影 by  iPhone 7, Apple
8/4 8:05
同じく抜戸岳にもサヨナラを。
グッバイ笠ヶ岳。
2019年08月04日 08:05撮影 by  iPhone 7, Apple
8/4 8:05
グッバイ笠ヶ岳。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット
備考 突然の夕立で濡れたので、面倒くさがらず替えのズボンを持ってくべきだった。

感想

笠ヶ岳に登りたい。でも笠新道はしんどそう。じゃあ上高地から西鎌尾根経由で行きゃあ楽じゃない?…て感じで計画した縦走。

初日:槍沢ロッジを越えたあたりから暑さと寝不足で足が上がらなかった。気合で登った感じ。なんせ距離が長い!途中でガスってくれて日差しが無くなって良かった。
2日目:西鎌尾根は昨年登ったので楽ができる。初日がきつかったので、さっさと双六のテン場でまったりしてたが、暇なので双六岳に登りにいったが運のつき。突然の雨に降られずぶ濡れ。慌ててテントへ帰るも、自分が濡れてたのでテント内もびしょびしょ。とどめに一眼レフが壊れてしまった。雨は止むことなく雷雨になり、結局明け方まで降り続けた。雷雨よりも、カメラが死んだことがショックで…。雷鳴を枕に湿ったテントで就寝。
3日目:笠ヶ岳まで槍穂を見ながらのスカイラインを縦走!天気は上々で、カメラ故障の憂鬱な気分もカバーしてくれる絶景だった。青い空に緑!爽やかな空気!これぞ夏山縦走の本領発揮ってトコやな。特に、秩父平のカール地形のお花畑は圧巻。お花畑にそんなに興味は無かったけど、咲き誇るコバイケイソウの群落には男34歳にして見惚れてしまった。
ところで、すれ違う人たちから「笠ヶ岳のテン場で、テントに雷が落ちて燃えた」と、数人から聞かされていた。カメラだけでなく自分が死ぬのもなあ…とここは小屋泊にチェンジ。久々の小屋泊、暑くて寝苦しかった。テントが良かったかも。ただ、濡れたテントの撤収が無いのはチョー楽!小屋泊は禁断の果実やな。
4日目:ヤリホから昇る朝日と朝焼けから始まった。上高地から縦走し、最後の最後で頂上からご来光が見れて、全て報われた気がした。
あとは笠新道の急登を転がるように下山。笠新道、確かに登りだと強敵、テン泊装備で絶対登りたくない。でも、登りきった時の杓子平からの絶景…あれを考えると登ってナンボの笠新道かな!

トラブルはあったけど、素晴らしい山旅でした!

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