上高地から笠ヶ岳 グルっと縦走
- GPS
- 80:00
- 距離
- 45.9km
- 登り
- 3,140m
- 下り
- 3,564m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:30
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 3:50
- 合計
- 8:50
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:50
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:15
天候 | 8/1晴れのち曇り 8/2晴れのち雨 8/3晴れのち雨 8/4晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
槍沢〜西鎌尾根〜笠ヶ岳〜笠新道の区間で危険個所は無し。ただし、笠新道は急なので転倒注意! |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 突然の夕立で濡れたので、面倒くさがらず替えのズボンを持ってくべきだった。 |
感想
笠ヶ岳に登りたい。でも笠新道はしんどそう。じゃあ上高地から西鎌尾根経由で行きゃあ楽じゃない?…て感じで計画した縦走。
初日:槍沢ロッジを越えたあたりから暑さと寝不足で足が上がらなかった。気合で登った感じ。なんせ距離が長い!途中でガスってくれて日差しが無くなって良かった。
2日目:西鎌尾根は昨年登ったので楽ができる。初日がきつかったので、さっさと双六のテン場でまったりしてたが、暇なので双六岳に登りにいったが運のつき。突然の雨に降られずぶ濡れ。慌ててテントへ帰るも、自分が濡れてたのでテント内もびしょびしょ。とどめに一眼レフが壊れてしまった。雨は止むことなく雷雨になり、結局明け方まで降り続けた。雷雨よりも、カメラが死んだことがショックで…。雷鳴を枕に湿ったテントで就寝。
3日目:笠ヶ岳まで槍穂を見ながらのスカイラインを縦走!天気は上々で、カメラ故障の憂鬱な気分もカバーしてくれる絶景だった。青い空に緑!爽やかな空気!これぞ夏山縦走の本領発揮ってトコやな。特に、秩父平のカール地形のお花畑は圧巻。お花畑にそんなに興味は無かったけど、咲き誇るコバイケイソウの群落には男34歳にして見惚れてしまった。
ところで、すれ違う人たちから「笠ヶ岳のテン場で、テントに雷が落ちて燃えた」と、数人から聞かされていた。カメラだけでなく自分が死ぬのもなあ…とここは小屋泊にチェンジ。久々の小屋泊、暑くて寝苦しかった。テントが良かったかも。ただ、濡れたテントの撤収が無いのはチョー楽!小屋泊は禁断の果実やな。
4日目:ヤリホから昇る朝日と朝焼けから始まった。上高地から縦走し、最後の最後で頂上からご来光が見れて、全て報われた気がした。
あとは笠新道の急登を転がるように下山。笠新道、確かに登りだと強敵、テン泊装備で絶対登りたくない。でも、登りきった時の杓子平からの絶景…あれを考えると登ってナンボの笠新道かな!
トラブルはあったけど、素晴らしい山旅でした!
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