南アルプス縦走 野呂川出合〜塩見岳〜悪沢岳〜赤石岳〜聖岳〜井川駅

2019年08月09日(金) 〜 2019年08月14日(水)

• GPS: 60:21
• 距離: 115km
• 登り: 7,976m
• 下り: 9,059m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:18

7:31 野呂川出合
8:04 8:04 小仙丈沢
8:20 8:20 大仙丈沢
8:41 8:41 奥仙丈沢
8:59 8:59 荒倉沢
9:07 9:07 中白根沢
9:30 9:55 両俣小屋
10:35 10:49 野呂川越
14:20 14:35 三峰岳
15:11 15:11 三国平
15:49 熊の平小屋

2日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 1:41
• 合計: 10:16

4:54 熊の平小屋
5:35 5:35 安倍荒倉岳
6:16 6:16 竜尾見晴
6:35 7:01 新蛇抜山
8:04 8:26 北荒川岳
8:37 8:37 北荒川岳キャンプ場跡地
10:14 10:17 北俣岳分岐
10:53 11:16 塩見岳東峰
11:21 11:24 塩見岳
12:04 12:27 塩見小屋
14:01 14:01 本谷山
14:52 14:53 三伏山
15:10 三伏峠小屋

3日目

• 山行: 9:03
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:16

5:14 三伏峠小屋
6:04 6:10 烏帽子岳
6:49 6:56 前小河内岳
7:33 8:07 小河内岳
10:15 10:15 板屋岳
11:00 11:02 高山裏避難小屋
11:49 12:06 高山裏縦走路水場
15:07 15:13 前岳
15:26 15:27 中岳
15:30 荒川中岳避難小屋

4日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 2:40
• 合計: 9:27

5:03 荒川中岳避難小屋
5:43 5:53 悪沢岳
6:31 7:25 荒川中岳避難小屋
7:29 7:39 中岳
8:00 8:02 お花畑（荒川前岳南東斜面）
8:37 9:16 荒川小屋
9:56 9:56 大聖寺平
10:54 11:13 小赤石岳の肩
11:30 11:30 小赤石岳
11:43 11:44 赤石岳・小赤石岳間分岐
12:04 12:29 赤石岳
13:49 13:49 百間平
14:30 百間洞山の家

5日目

• 山行: 14:04
• 休憩: 1:21
• 合計: 15:25

4:20 百間洞山の家
5:52 5:52 中盛丸山
6:38 6:38 小兎岳
7:26 7:33 兎岳
7:37 7:47 兎岳・避難小屋
9:41 10:01 聖岳
10:37 10:37 小聖岳
11:13 11:13 薊畑分岐
11:28 11:28 聖平小屋分岐
11:32 12:06 聖平小屋
13:09 13:14 滝見台
14:02 14:03 乗越
14:54 14:57 造林小屋跡
15:27 15:27 聖沢吊橋
16:53 16:54 聖沢登山口
18:31 18:31 中ノ宿吊橋
19:20 19:20 青薙山登山口
19:45 宿泊地

6日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:06

5:17 宿泊地
5:53 5:53 畑薙ダムゲート前
6:12 6:13 畑薙第１ダム
6:34 6:42 臨時駐車
7:14 7:14 白樺荘
7:40 7:41 明神橋
8:10 8:10 東河内温泉入口
12:23 大井鉄道 井川駅

天候

8月9日　日中晴　午後ガス　夕方雷雨
8月10日　日中晴　午後ガス　夕方雷雨
8月11日　午前中晴　午後ガス時々小雨　夜晴
8月12日　晴時々ガス
8月13日　午前中曇り時々雨　午後晴時々雨
8月14日　雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

登山前
8月8日
市営芦安駐車場にて車中泊。
8月9日
市営芦安駐車場より始発のバスで、広河原まで移動。
広河原からバスで北沢峠方面へ、野呂川出合にて下車。
下山後
8月14日
井川駅まで徒歩移動。
大井川鐵道　井川線　井川駅→千頭駅
　　〃　大井川本線　千頭駅→金谷駅
JR　東海道本線　金谷駅→静岡駅　と乗り換えて移動。　静岡宿泊
8月15日
JR　特急ワイドビューふじかわ　静岡駅→甲府駅　
バスで　甲府駅→市営芦安駐車場　車回収。
※台風10号の影響により、本来下山予定日だった
8月16日のしずてつジャストラインは運休。
8月15日に乗車した甲府駅発登山バスも、自分が乗車した11：05が最終で、
あとの便は運休でした。
あぶない！！

コース状況／危険箇所等

聖沢登山道は去年の台風の影響で、崩落個所があり、巻き道が作ってありました。

ファイル

Current.gpx

（更新時刻：2019/08/16 09:47）

写真

8/9 7:24

野呂川出合より登山開始

8/9 7:32

まずは林道歩き2時間

8/9 9:30

両俣小屋へ到着

8/9 9:31

看板猫のミーちゃん
逆ルートなら宿泊して、もふもふしたかった…

8/9 10:25

小屋から高度を上げていくと、甲斐駒が見えてくる

8/9 10:40

野呂川越に到着
初日ということもあり、結構ばてている…

8/9 11:16

三峰岳へ
この辺は去年通ったこともあり、既知の道

8/9 11:47

思った以上にペースが上がらない
まわりの景色が唯一の救い

8/9 11:51

昨年気になった倒木は、ほとんど片づけられていた

8/9 13:14

北岳付近で、二日ほど前に落雷で亡くなられた方がいたらしい
ご冥福をお祈りいたします

8/9 13:43

だいぶ三峰岳が近づいた

8/9 13:59

登ってきた道を振り返る
まだ仙丈ケ岳もガスに隠れてはいない

8/9 14:25

三峰岳山頂に到着
長い登りがやっと終わり
あとは宿泊地へ下るだけ

8/9 15:19

今日の宿泊地
熊ノ平小屋が見えてくる

8/9 15:34

マルバタケブキの群落は登山中いろいろの場所で見かけた

8/9 16:37

小屋で受付後、テン場にて
ビールで乾杯

8/9 16:46

手作りのビーフジャーキー
行動中の貴重なタンパク源

8/10 4:32

夕方雷雨があったが、
翌朝、農鳥岳方面には雲一つない
今日もテン場まで天気が持てばよいが

8/10 4:43

熊ノ平小屋を出発

8/10 5:08

若干のアップダウンはあるが、割と平坦な道が続く

8/10 5:13

中央アルプス

8/10 5:17

穂高と槍

8/10 5:19

展望が開けるたび塩見岳が少しずつ近づいてくる

8/10 5:19

農鳥から朝日が差し込んできた

8/10 5:36

安倍荒倉岳山頂はスルー

8/10 5:59

途中ですれ違った方から、塩見山頂で親子熊の目撃情報があったとの話を聞く
念のため、鈴を装着

8/10 6:35

新蛇抜山山頂

8/10 6:16

山頂より塩見岳

8/10 6:57

8/10 7:19

8/10 7:47

振り返ると昨日歩いたピークがどんどん遠くなっていくのが楽しい

8/10 8:18

北荒川岳山頂に到着

8/10 8:04

山頂より塩見岳

8/10 8:39

崩壊地を避けて登っていく

8/10 9:51

高度を上げていくと塩見小屋が見えてきた

8/10 9:52

もう一登りで北俣岳分岐

8/10 10:13

やっと分岐に到着

8/10 10:21

分岐からも塩見岳までは結構登りがある…

8/10 10:46

昨日よりは楽だが、今日も登りはつらい

8/10 10:47

8/10 10:48

8/10 10:58

やっと東峰に到着
疲れた〜

8/10 11:16

休憩をとり西峯へ

8/10 11:20

塩見岳西峰

8/10 11:26

塩見小屋へは、岩場の下り
トレポをしまう

8/10 11:31

8/10 11:38

塩見岳を振り返る
核心部は終了

8/10 11:49

塩見小屋へ高度を下げていく

8/10 12:27

小屋へ到着
暑いのでCCレモンを購入

8/10 12:51

小屋への登りが始まる人が目にする看板
あったけぇ〜

8/10 13:08

下り終わるとしばらく平坦な道が続く

8/10 13:35

本谷山方面へ急ぐ
途中何か所か塩見岳が良く見えた

8/10 14:54

三伏山に到着
これで登りから解放される…

8/10 16:56

15：30にテン場受付
あと数張分しか残っていなかった…

8/11 5:22

翌朝、三伏峠を出発
今日も好天
塩見岳が良く見える

8/11 5:25

お花畑を通過

8/11 5:54

今日も展望はすこぶる良い
中央アルプス

8/11 5:55

北アルプス

8/11 5:57

富士山

8/11 6:05

烏帽子岳山頂

8/11 6:50

小河内岳へ
小屋も見えている

8/11 7:35

小河内岳山頂

8/11 7:39

山頂から仙丈ケ岳方面

8/11 7:53

風もないので、休憩がてらにテントを日干し

8/11 8:12

本日のラスボス
荒川三山

8/11 8:47

三伏峠〜高山裏小屋間は倒木がそれなりにあった

8/11 8:51

8/11 8:51

8/11 8:52

8/11 8:52

8/11 9:28

8/11 10:26

高山裏小屋へ下る前のガレ
西側がきれている

8/11 10:31

8/11 11:00

高山裏避難小屋

8/11 11:03

と、テン場

8/11 11:51

小屋を過ぎてからの最終水場
本日宿泊予定の中岳避難小屋には水場がないため、
ここで4Lほど補給
お、重い…

8/11 12:07

トラバース気味に登っていく

8/11 12:32

鎖場

8/11 13:48

前岳へ登るカール状の斜面
いわゆる今日のラスボスです
と、遠い…

8/11 14:48

カールを登りきるとガレ

8/11 14:58

8/11 14:59

ガレを覗き込むと奈落の底

8/11 14:59

ちょっと神経を使う場所もあった

8/11 15:09

荒川前岳山頂

8/11 15:29

中岳避難小屋に到着
本日の宿泊者は10名少々
同席の方とプチ宴会となり、楽しくて少々飲みすぎてしまった

8/12 5:03

翌朝、悪沢岳へピストン

8/12 5:05

8/12 5:08

8/12 5:16

赤石岳

8/12 5:17

8/12 5:22

8/12 5:43

8/12 5:46

8/12 5:46

8/12 5:48

悪沢岳山頂にて

8/12 5:52

8/12 5:53

眺望を楽しんだ後は、来た道を戻る

8/12 6:21

避難小屋へ最後の一登り
このあと、小屋で再出発の準備をしながら管理人さんとしばらく話す

8/12 7:30

小屋を出発後、昨日撮らなかった中岳山頂

8/12 7:42

山頂からはすぐ分岐点

8/12 7:47

荒川小屋へトラバース気味に高度を落とす

8/12 7:55

赤石岳方面には早くも雲が…

8/12 8:03

8/12 8:09

荒川小屋が見えている
あそこまで高度を落とすのか…

荒川小屋
ちょうど片づけの最中でした
カレーなどの軽食は10時からだそうな
水補給と休憩

8/12 8:41

小屋のテン場

8/12 8:46

近くの水場

8/12 9:23

小屋を後にし、登りかえしの始まり
振り返って荒川岳方面

8/12 9:33

小屋から樹林帯の登りはきつかったが、トラバースが始まると素晴らしい景色が広がる

8/12 9:38

景色に癒され、足取りも軽い

8/12 10:02

大聖寺平から登り始めて荒川三山を振り返る
悪沢岳はガスっているが素晴らしい景色

8/12 10:11

何度も振り返る

8/12 10:45

小赤石へ最後の一登り

8/12 11:13

小赤石の肩で休憩後、小赤石の稜線へ

8/12 11:17

ガスってきて展望があまりきかない

8/12 11:31

小赤石岳山頂を通過

8/12 11:35

8/12 11:37

赤石岳へ急ぐ

8/12 11:44

山頂は完全にガスの中

8/12 11:47

8/12 12:07

赤石岳山頂にて

8/12 12:30

赤石岳避難小屋
張り紙には小屋の水は枯渇したと書いてあった
稜線上は水の確保が難しい

8/12 12:47

馬の背へ高度を下げていく

8/12 13:06

馬の背が見えてきた
ほぼ平坦な稜線のようだ
体に優しい

8/12 13:18

馬の背よりトラバース路を振り返る

8/12 13:19

トレランの人なら走りたくなるような稜線

8/12 13:30

少々の登りもあるがすぐ終わる

8/12 13:45

百間平へ到着
ここも平坦地だ

8/12 14:02

百間洞へ最後の下り
大沢岳が正面に見えて、テン場も下の方に小さく見えている
テン場の上、コルの辺りまではdocomoの電波は良く入っていた

8/12 14:44

百間洞山の家に到着

8/12 15:10

受付後、テントを設営
場所を心配するほどは混まなかった
が、山の家からの登り返しがきつい…

8/12 15:26

近くの沢
足が痺れるくらい水が冷たい！

8/12 15:37

とりあえず乾杯
このあと晩御飯を食べて17：30には寝てしまった

8/13 4:25

翌朝、山の家を4時過ぎに出発
天候が心配

8/13 4:55

聖岳方面はすでにガスの中

8/13 5:24

山腹をひたすらトラバースで高度を上げる

8/13 5:33

稜線上にでるとdocomoの電波はつながった

8/13 5:51

中盛丸山山頂

8/13 6:10

8/13 6:34

小兎への登り
この辺りからガスとともに小雨がぱらつく

8/13 6:36

小兎岳山頂にて

8/13 6:46

8/13 6:55

兎岳への登りがはじまるところ
水場の看板だろうか？

8/13 7:29

兎岳山頂
風雨がきつくなってきた

8/13 7:40

兎岳避難小屋

8/13 8:26

聖岳の登りへ
まずはトラバースで高度を下げていく
所々片側がガレて切れている所がある

8/13 8:36

登りの始まり
最初、ちょっとした岩場がある

8/13 9:06

400mほどの登り返し

8/13 9:45

聖岳山頂にて
残念ながらガスって展望はない
もう雨は上がっていた

8/13 10:02

奥聖はスルーしてしまった

8/13 10:07

聖岳からの下り
ざれてスリップしやすい

8/13 10:11

少し高度を落とすとガスがとれて展望がきくようになった

8/13 10:31

前聖への稜線
稜線上はほとんどdocomoの電波が入っていた
一応今日の予定は聖平までだが、時間的にも体力的にもまだ余裕はある
どうしたものか…

8/13 10:37

前聖岳山頂を通過

8/13 10:52

聖平と小屋が見えてきた

8/13 11:24

上河内岳方面
休憩時に台風情報を確認すると、発達して超大型へと変わっていた
直撃は無いだろうが、地形上影響は避けられないだろう

8/13 11:27

聖平の分岐に到着
ここで最後のジャッジ
天候悪化への懸念、交通手段の確保を考えると、ここで下山して今日の内に下れるところまで進んだ方が良いと決断

8/13 11:27

聖岳に別れを告げて聖沢登山道を下山
このころは元気があって、太平洋まで行ければいいなぁなどと呑気に考えていた

8/13 11:34

聖平小屋

8/13 11:35

と、テン場
水もトイレも近くにある

8/13 11:37

小屋の入口に
ウェルカムデザートが！
うまし！

8/13 12:03

小屋を後にして下山開始

8/13 12:09

沢を何度か横断する橋が架かっている

8/13 12:20

去年、またはそれ以前にあった台風の影響か、崩落個所がいくつもあった
沢沿いの登山道は維持が難しそうだ

8/13 12:43

いくつか徒渉するところもあり

8/13 12:54

岩頭滝見台に到着
覗き込むと足がすくむ位の高度感

8/13 12:54

滝を見下ろす

8/13 12:59

中盤までトラバース、登り返しが何か所もあり、なかなか高度を下げさせてくれない

8/13 13:42

吊り橋
上下だけではなく左右にもゆれる

8/13 14:00

途中の案内板
まだ半分も来ていないのか〜〜

8/13 15:27

聖沢吊橋
ここも揺れる

8/13 15:32

吊り橋を過ぎてからは割と歩きやすいトラバース

8/13 15:57

植林地付近は高度差もない

8/13 16:16

と、思ったら去年の台風の影響による迂回路

8/13 16:34

登り返して、急斜面を下る
非常に滑りやすい

8/13 16:35

すさまじい台風の影響

8/13 16:45

ようやく旧登山道に復帰

8/13 16:54

登山口に到着
現在の時刻17：00
歩けるところまで歩かなければ

8/13 17:01

ここも自然災害の影響が各所に

8/13 17:10

赤石ダム

8/13 17:11

湖面のブルーが美しい

8/13 18:31

中ノ宿吊橋
笊ヶ岳方面への登山道
情報によると、この先は廃道らしいが

8/13 18:58

完全に日没
ヘッドライトを付けて歩く

8/13 19:43

茶臼岳への登山道
畑薙大吊橋
すでに20時近い　ここで本日の行動を中断

8/14 5:25

翌朝の畑薙湖
流木の数が半端ない

8/14 5:33

歩き始めて雨が降ったり止んだり

8/14 5:53

登山指導センター

8/14 6:09

畑薙第一ダム

8/14 6:23

静岡まで81km…
雨で心が折れ、井川まで歩くことにする

8/14 6:35

臨時駐車場の貴重な水場

8/14 10:19

県道をひたすら進む
田代温泉付近
この頃は雨も土砂降り
靴の中に入りまくりで足かせが付いたように重かった

8/14 10:42

流石お茶の有名処静岡
茶畑が至る所にあった

8/14 10:53

途中あった車も通れる吊橋

8/14 12:19

井川駅が見えてきた
乗車予定のアプトラインは小型の車両
空調がないため、雨の時は締め切りとなる

8/14 12:24

やっと井川駅に到着

撮影機器：

RICOH WG-40W リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ モバイルバッテリー

感想

kijitoralove

8月のお盆休みを利用して、南アルプスの縦走を計画して行って来ました。
北→南と登るか、南→北と登るかで迷いましたが、アクセスの関係で北→南に決定。
去年の7月に、広河原〜北岳〜間ノ岳〜仙丈ヶ岳〜北沢峠までは歩いていたので、
日程の関係から熊の平まで1日で歩ける野呂川出合をスタートに決定。
登山前から下山後まで、台風の影響を心配しながらの山行となってしまいましたが、当初予定していた光岳は登れなかったものの、概ね計画どおりでした。
※13日、14日に頑張って歩かなければ、さらなる天候悪化、バスの運休等
　の影響を被るところでした…
8月9日　
野呂川出合→両俣小屋→野呂川越→三峰岳→熊ノ平小屋（テント泊）
8月10日
熊ノ平小屋→新蛇抜山→北荒川岳→北俣岳分岐→塩見岳→塩見小屋→
本谷山→三伏山→三伏峠小屋（テント泊）
8月11日
三伏峠小屋→烏帽子岳→前小河内岳→小河内岳→大日影山付近→板屋岳→
高山裏避難小屋→小広場→荒川前岳→荒川中岳→中岳避難小屋（小屋泊）
8月12日
中岳避難小屋→悪沢岳→中岳避難小屋→荒川小屋→大聖寺平→小赤石岳→
赤石岳→馬の背→百間平→百間洞山の家（テント泊）
8月13日
百間洞山の家→中盛丸山→小兎岳→兎岳→聖岳→小聖岳→薊畑→聖平小屋→
※以下台風の為、光岳までの予定を変更
岩頭滝見台→造林小屋跡→聖沢吊橋→聖沢登山口→畑薙大吊橋（付近でビバーク）
8月14日
畑薙大吊橋→畑薙第一ダム→田代温泉→大井川鐵道井川駅（静岡駅へ）

静岡駅のユニクロ、ABCマートで上下を買い揃え、髭を剃り人間に戻った後、ホテル付近の居酒屋で一人打ち上げ　いいお店でした。