中尾高原〜焼岳〜西穂山荘〜西穂高岳
- GPS
- 14:09
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,619m
- 下り
- 1,677m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:37
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:32
また、珍しく最初からポールを使ったところ、飛ばしすぎてばてた。ポールなしで歩くのと同じペースを心がけよう。
2日目は特に問題なし。
天候 | 曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
金曜夜、土曜朝、日曜昼、いずれも空きあり。 駐車場マップ:http://kankou.city.takayama.lg.jp/_res/projects/kankou/_page_/002/000/196/map201602ver4.1.pdf 9月28日(土)鍋平園地駐車場→中尾温泉登山口は徒歩40分弱。 中尾温泉登山口の駐車場も空きあり。 9月29日(日)ロープウェイで下山。 ロープウェイしらかば平駅→鍋平園地駐車場は徒歩20分ちょっと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中尾温泉登山口〜中尾峠:特に危険個所なし。新中の湯ルートの方が楽と感じた。あまり人に会わない。 中尾峠〜焼岳:人が増える。噴煙が上がっている以外は、特に危険個所なし。 焼岳小屋〜西穂山荘:緩やかな道を予想していたが、意外とアップダウンあり。道幅が狭いところ、笹で足元が見えづらいところあり。ぬかるみにも注意。 西穂山荘〜西穂高岳:岩場は慎重に。 西穂山荘〜ロープウェイ西穂高口:特に危険個所なし。 |
その他周辺情報 | 駐車場近くに「ひがくの湯」があり、寄りたかったが今回はまっすぐ帰宅。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ポカリ粉末
地図(地形図)
ヘッドランプ
笛
ヘルメット
ファーストエイドキット
歯ブラシ
日焼け止め
保険証
携帯
モバイルバッテリー
時計
サングラス
タオル
トイレットペーパー
ティッシュ
ストック
カメラ
トートバッグ
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感想
「穂高」と名のつくところに初めて行くことができた。
西穂高岳山頂に至る岩は、登りはすっと行けたが、下りるのに少し苦戦した。ともかく慎重を心がけた。
途中で何かのフンをつかんでしまった。
プラティパスから水をどばっとだして、タオルで拭きとり。
ウェットティッシュを山荘に置いてきてしまったのを後悔。
一番しんどかったのは焼岳〜西穂山荘。
行動時間が長かったことと、もっと穏やかなルートだと思い込んでいたことで、きつく感じた。
西穂山荘は、食べ物・飲み物がおいしく、スタッフの方々も親切。支配人の方の気象情報もありがたかった。
出発前は家族と過ごしたいなぁとか、バスケの練習に行きたいなぁとか、色々迷っていたけれども、西穂高岳は楽しく、達成感あり。
●服装
初日:スキンメッシュ、薄手メリノウールのロングTシャツ。パンツはロングでタイツなし。途中で出すのは面倒なので、最初からヘルメット装着。ヘッドランプも装着したが、すぐに明るくなってきた。
2日目:初日の服装に加えてフロウラップフーディ。雨ではないけれども、大粒の霧みたいな感じになっても、しっかり水を止めてくれた。暑くもなくちょうど良し。
●水
初日:3Lくらい持って行って、半分くらい消費。水よりポカリの方が消費したかな。
2日目:0.5Lくらい消費。薄く作ったポカリ。
●食料
パン、おにぎりを大量に持ち歩いたが、2日間でおにぎり2個、パン1個しか必要なかった。
西穂山荘は充実している。到着したらすぐに別館で食事ができるし、朝ご飯は5時半から(あるいは6時から)だったが、早く出発する場合には弁当を用意してくれる。さらに、翌日のお昼用の弁当も注文OK。
スポーツようかん、キャラメル、塩タブレットは数個ずつ消費。
●睡眠
睡眠中に鼻が必ず詰まるので、その緩和のためにマスクは必須。もちろん、ティッシュも枕元に。
アイマスクも使用。
耳栓は今回は使わなかった。
●不要だったもの
・ポリゴン2UL ジャケット/パンツ・・・山荘内は温かい。全く不要だった。寝るときはメリノウールシャツを2枚重ねにしたが、それでも暑いくらいだった。
・プラティパス ビッグジップ EVO 2.0L・・・岩稜を歩くときは必要と思い込んでハイドレーションを導入。初日で取り扱いが面倒臭くなり、いつも通りショルダーハーネスに装着するボトルホルダーの方が良いと判断、2日目西穂高岳では使用せず。
●導入してよかったもの
・コットンキャリア G3 ストラップショット・・・普段はパーゴワークス FOCUSを使用。しかし、岩を登るときに足元が見えないと困るので、2日目西穂高岳ではストラップショットを使用。カメラは多少汚れるが、これは便利。
・Anker PowerCore 13000・・・iPhoneとAmbit3でログを取っているので、2つ口のモバイルバッテリーを導入。一度に充電が済むのは便利。ただ、この2つを1回充電するだけなら容量はもっと小さくても十分。
・折り畳み式のトレッキングポール(バーグハウス)・・・岩を登るときにザックの中に入れられるように導入。高価なので、迷ったけれども、ここ以外でもザックの中にしまいたいシーンは今までもあったし、、、ということで購入。
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