紅葉の剱岳〜大日三山縦走5日間☆早月尾根↑称名滝↓

2019年09月27日(金) 〜 2019年10月01日(火)

• GPS: 26:33
• 距離: 31.7km
• 登り: 3,559m
• 下り: 3,360m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:28

7:55 馬場島
9:30 9:30 松尾平
11:07 11:08 早月尾根標高1600m標識
12:08 12:09 1920.9m三角点
13:23 早月小屋

2日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 3:41
• 合計: 9:29

6:20 早月小屋
7:34 7:34 標高2600m標識
8:44 8:50 標高2800m標識
9:25 9:31 カニのハサミ
9:46 9:51 剱岳
9:58 9:59 カニのハサミ
10:05 10:13 カニの横バイ
10:21 10:36 平蔵の頭
10:53 10:54 前劔の門
11:09 11:19 前剱
12:01 12:03 一服剱
12:22 14:58 剣山荘
15:23 15:28 剱澤小屋
15:39 15:45 剱沢キャンプ場
15:49 宿泊地

3日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 2:16
• 合計: 8:38

7:58 宿泊地
8:56 9:13 剱御前小舎
9:32 9:32 剱御前山（最高点）
9:51 10:02 剱御前
10:13 10:14 剱御前山（最高点）
10:22 10:33 剱御前小舎
11:45 11:49 新室堂乗越
12:06 12:06 室堂乗越
12:43 12:43 ２５１１ｍピーク
12:47 12:48 カガミ谷乗越
13:02 13:02 奥大日岳
13:18 13:43 奥大日岳三角点
14:52 14:52 七福園
14:58 15:02 中大日岳
15:14 15:44 大日小屋
15:57 16:29 大日岳
16:36 大日小屋

4日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:55

7:17 大日小屋
7:27 7:38 大日岳
7:53 7:54 大日小屋
9:45 10:07 大日平山荘
11:04 11:05 牛ノ首
11:53 11:57 大日岳登山口
12:10 12:10 称名滝駐車場
12:12 称名滝バス停

天候

9月27日　快晴　馬場島登山口〜早月小屋
9月28日　曇りのち雨　早月小屋〜剱沢野営場
9月29日　終日雨　剱沢野営場にて停滞
9月30日　快晴　剱沢野営場〜剱御前、奥大日岳、中大日岳、大日岳
10月1日　快晴　大日小屋〜称名滝へ下山

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼称名滝駐車場
　第1〜第4まである。無料、約250台。
　トイレは第一駐車場にあり。水洗、水道あり（飲用不適）、TPあり。
　ただし、夜間は手前（桂台）で封鎖されて入れない。
　○アクセス道路の開放期間
　　7：00〜17：30（例年4月下旬〜6月、9〜11月）
　　6：00〜18：30（7〜8月）

▼馬場島（ばんばじま）登山口
　馬場島荘の前に20台程度の公共駐車場。無料。
　他に、馬場島荘の手前に何か所かに分散してあり。
　全部で150台くらい。全て無料。
　トイレは隣接する無料の野営場の中にある。夜明け前は真っ暗闇の中。
　トイレには電灯あり、TPあり、水道あるけど、たぶん飲用不適。
　日中到着でないとトイレの場所が分かり辛い。

称名滝駐車場と馬場島登山口の距離は、50kmくらい。所要1時間程度。

コース状況／危険箇所等

○早月尾根〜剱岳
　ひたすら急坂。何か所かの鎖。
　剱沢コースに比べれば鎖は難しいものではないと思う。
　賑々しい声が聞こえてきたら、山頂は近い。

○剱岳〜前剱〜一服剱〜剱沢野営場
　何か所かの鎖と梯子。来るたびに通行しやすくなってる気がする。
　ヘルメットは気休め程度。落下すれば、結果は同じ。
　他人が落とした小石から頭を守るくらいなら役に立つかも。
　登りと下山コースは異なる。
　マークに従って下っていれば、登りコースに入り込むことは無い。

※入山の3週間くらい前に、遭難事故が発生していたことを現地にて知りました。はじめて剱岳に登るのであれば、過去に哀しい場面に遭遇した経験から、一度「剱岳　遭難」のキーワードにて検索してから、剱岳に登られることをお勧めします。

その他周辺情報

▼温泉
　○あわすの温泉 森の風 立山
　　￥900
　○千寿荘（立山駅前）
　　￥600　利用の際は要確認

▼食事
　○おにぎりの志鷹（立山駅前、千寿荘の隣）

▼剱岳バッジ
　○早月小屋
　　小屋オリジナルの「早月尾根 剱岳」と刻印のモノ、１種類。
　○剣山荘
　　数種類あり。

▼大日岳・奥大日岳バッジ
　○大日小屋
　　「大日岳」、「奥大日岳」の２種類。各￥500。両方とも売り切れ。
　　料金だけ払っておけば、後日、自宅に発送してくれる。送料無料で。
　○大日平山荘
　　「大日三山縦走」￥500。他、「大日平山荘」￥500

写真

9/26 11:19

称名滝の駐車場です。小屋はトイレ。せっかくだから、称名滝を見物に行きます

9/26 12:03

その前に、レストハウス称名で食事

9/26 12:15

牛丼だったかな

9/26 12:49

数日後にここに降りてくる予定

9/26 13:05

称名滝。落差350mだっけ。ふーん。思っていたより、それほどでもないのう。紅葉してれば、もっと、あれなのかな。隣の落差500mというハンノキ滝は、水量ちょろちょろ。ジ●イのション●ン状態

9/26 14:19

この日はココに入浴。ホテル森の風 立山。温泉です。￥900

9/26 17:13

富山市内の大阪屋ショップにて買い出し。カウヒーを買うひー。とやまアルペン乳業の名品。富山に来たら、買うひー

9/26 17:39

そして。富山市内まで足を延ばして、こちら。大喜 根塚店にて、富山ブラックラーメンを食べるため。元祖の西町大喜で修行した方が暖簾分けしてもらってやってる店だっけ？

9/26 17:48

西町大喜のように激烈な塩の味しかしないかと思っていたら、そこまで劇的にしょっぱくなかった。でも、ライスは、あったほうがいいかも。いや、うまいですよ

9/27 6:22

翌日。この日の朝飯は、ますの寿司。富山に来たら、これを食べたくなるのさ。買ったのは、スーパー。￥680。このビッグサイズは食べ過ぎで腹が痛いわい

9/27 7:31

よしー早月尾根を登る前に、景気を付けるために、北海道で買ったエゾエースをぐい飲み。yoko13氏にも勧めたけど、得体の知れない飲み物とのことで、断られた。エゾウコギエキス配合だぞ。「効く」んだぞ。1本、￥500くらいする高額商品なんだぞ

9/27 7:32

馬場島荘とその前にある公共駐車場

9/27 7:49

馬場島野営場。ここが無料で使用できるとは、太っ腹だね

9/27 7:50

野営場内にあるトイレ。24時間利用できるけども、夜間は周辺に街灯なし。どこにトイレがあるのか、分かり辛い

9/27 7:53

この看板も、駐車場には無かった、、、と思う

9/27 7:58

やっと、登山口。ここの周辺の道路が広くなってる箇所は、駐車スペースではないらしい。数台とまっていたけど

9/27 8:00

試練と憧れ、、、試練とは、、、嫌いな言葉だ

9/27 8:11

さ。早月尾根に登ろうか。ずっと、こんな調子

9/27 8:17

見どころは、木

9/27 8:49

木

9/27 9:00

木

9/27 9:03

木ばっか。同行のyoko13氏が気に挟まってる。そんなパフォーマンスしてないで、早く、行くぞ

9/27 10:04

おお。視界が開けてきたぞ

9/27 10:40

大日岳だね

9/27 11:03

へ？　猫かな

9/27 11:40

大日三山かな

9/27 12:25

まだ1キロもあんのか

9/27 12:42

池があった

9/27 12:45

何かいた。いっぱいいた。yoko13氏は、おたまじゃくしと言っていたけど、これ、おたまじゃくしか？

9/27 12:45

私にはサンショウウオに見えるけど。yoko13氏は、雷鳥を鳩って言うくらいだしなあ。見える範囲に10匹はいた

9/27 13:00

めんどくさそうなのが出てきた

9/27 13:08

鎖もあんのか。ひょー

9/27 13:10

こら。横着するんじゃない

9/27 13:17

あは。今宵の宿、早月小屋が見えてきた。宿と言っても、テントですけど

9/27 13:18

マッチ箱。そういう名称

9/27 13:23

早月小屋到着。早月なだけに早着き。掟破りの三流ギャグ。つまんねー

9/27 13:28

早月小屋オリジナルバッジ売ってます。￥500。1種類。「早月尾根」てのが渋いじゃん

9/27 13:30

ラーコ買った。￥500

9/27 13:33

テント場。素晴らしい快適さ

9/27 13:53

設営完了。もちろん、二張

9/27 13:57

テント場のトイレ。テン泊者は、富山県設置の外のトイレを使用。TPなし。手洗い場なし

9/27 17:42

早月小屋は、水2リットル￥1000。水500ml￥500。早月尾根に水場なし。ヘリで荷揚げしてるんで、このお値段です

9/28 6:20

さらに、翌日。スタートです

9/28 6:28

頭上には暗雲た立ち込めている

9/28 6:30

うんせうんせ

9/28 6:30

早月小屋が見えた

9/28 7:00

富山市内のほう

9/28 7:10

だんだん鎖の量が増えてきた。あれ、登ります。面倒だな

9/28 7:15

多少、痩せてるかな。それほどでもないけど

9/28 7:17

ぶち登るんだ

9/28 7:29

ぎゅんぎゅぎゅーん

9/28 7:46

とりーかぶとをー

9/28 7:47

るーろるろろー

9/28 8:22

ぶろろろろ

9/28 8:44

げーまだ0.7kmもあんの

9/28 9:03

ぶろろろろろ

9/28 9:07

ぶろろろろおおお

9/28 9:09

もうガス。前の日は抜群の好天気だったのにね。これも定めか

9/28 9:17

けっこうな高度感に見える写真は、トリック

9/28 9:21

ここの足元は、あぶねっす

9/28 9:25

さりくー

9/28 9:27

なんか、すげえ所を登ってるように見えるのは、目の錯覚

9/28 9:29

剣沢コースと合流。ここから一気に賑々しくなりますので、落石注意

9/28 9:49

わーい。ちょーまっしろ。だが、3度目の登頂だわ。yoko13氏は2度目。ちょうど、一年前に来たばっかりなのに。三等三角点設置

9/28 10:08

真っ白景色なので、早々に下山し始めたら、あれ。もうカニの横ばいか

9/28 10:10

カメラ目線してないで、早く行きなさい。雨が降ってきそうじゃあないか。足元が濡れると危ないぞう

9/28 10:14

今度は、なげーアルミ梯子

9/28 10:15

面倒な鎖が続きます

9/28 10:24

平蔵のコルへ降りる鎖

9/28 10:32

平蔵の頭へ登る鎖

9/28 10:55

前剱の門

9/28 11:07

前剱頂上。ますろ

9/28 11:19

鎖は写真に写ってる以上にあります

9/28 11:50

出た、雷鳥。こら、待て。写真を撮らせろ。我々は怪しいモノではない。秘密結社☆極楽同盟のモノだ

9/28 12:06

前剱と一服剱の間で、3週間前に遭難事故が発生してます

9/28 12:12

その方は、15時頃に剣山荘を出発して、17時頃に登頂したらしい、、、それから、、、下山か、、、、

9/28 12:25

剣山荘に到着

9/28 12:39

雨が弱まるまで、テレビを見て過ごします

9/28 12:40

外は猛烈な雨

9/28 12:48

去年と同じく、カレー￥1000とおでん￥800。この日、おでんが一番売れたらしい。でも、8食だったかな

9/28 14:18

食堂に居座るためというか、夕飯も兼ねて、牛丼￥1000を注文。けっこう、ボリュームある。少ないかと思ってたけど

9/28 14:52

いろいろ売ってます。乾燥室も使わせていただきました。どうぞ、と、おっしゃてくれたので。勝手に使ったわけではないぞう

9/28 15:04

小降りになったので、剣沢まで移動します

9/28 15:10

去年のレコで代表写真を撮った場所。同じ構図で撮ってみたけど、、、ますろーすろすけ

9/28 15:24

剣沢小屋に寄る

9/28 15:24

剣沢小屋。はじめて来たかも

9/28 15:41

剣沢野営場。テント、少なし。そりゃ、この天気じゃあなあ

9/28 15:41

野営場管理事務所は、富山県警の隣。しっかり、料金払います。去年は管理者不在で無料だったけど

9/29 6:13

翌朝。強風で隣のテントが飛ばされそうになる。必死のyoko13氏。ま、がんばれや。雨降ってて濡れるの嫌だから、手伝わないけど

9/29 11:08

剣沢野営場の水場。飲み放題。トイレは水洗ができたらしいけど、もう冬季閉鎖だった。非水洗は使用可能

9/29 11:13

この日は、終日、ますろ。翌日は好天らしいので、停滞することに決定。剣沢野営場にはこれで4泊してしまった。私が一番、テントを張った場所となってしまった

9/30 5:47

そして、翌日

9/30 5:49

おお。天気が予報通りではないか。気象庁もたまにはいい仕事をするのう。悪い予報はよく当たるけど、晴れ予報はよくはずれるのにね

9/30 5:49

もるげの剱岳

9/30 5:50

どずーむ。もう登ってる人がいた

9/30 5:52

モルゲンロートすてき。まるで酢だこみたいだ。例え方が、貧弱、貧弱ゥゥ、、、

9/30 8:03

さ。別山乗越まで行きます

9/30 8:23

振り返って剱岳。こっからの剱岳は、いつ見ても絵になります。インスタ映えってか

9/30 8:23

剱御前

9/30 8:33

別山乗越。雷鳥平方面から、硫黄の匂いがしてきた。今回は、そっちへ行かないからなあ。温泉入りたかったなあ

9/30 8:35

ごーるど・えくすぺりえんす

9/30 8:54

後立山連峰

9/30 8:55

別山乗越から

9/30 8:55

周辺の小屋閉め案内。もう小屋閉めの季節。実はこの時期が、空いてていいね。いや、土日は混んでるのかな

9/30 8:56

剱御前小屋

9/30 8:56

その前にあるトイレ

9/30 8:56

これから行く大日岳

9/30 9:04

大日三山そろい踏み

9/30 9:06

また出た雷鳥

9/30 9:07

雷鳥平

9/30 9:13

登ったことがないので、剱御前山に登ります

9/30 9:22

アッと言う間に山頂と思ったら、、、三角点はこの先らしい

9/30 9:23

つるぎ

9/30 9:23

立山とyoko13氏

9/30 9:27

薬師岳かな

9/30 9:27

えーなんだけ

9/30 9:38

少しくだった先に三角点があるという話だったけど、

9/30 9:44

まるで無いじゃん。いったい、どこまで歩かせるんだか。剣山荘と剣沢小屋が見えている

9/30 9:48

また雷鳥。俺の出番とばかりに出過ぎ

9/30 9:48

剱岳をバックに雷鳥3羽。分かり辛いけどさ

9/30 9:49

くわーくわーじゃなくて、ぎぎーぎぎー

9/30 9:51

なんでーこんなところに三角点があった。剱御前の山頂標から遠すぎるよ。ここから先は破線ルート

9/30 9:52

おお。剱岳が良く見えるのう。登ってる人は見えないけど

9/30 9:54

こっからが、一番、きれいかな。今まで見てきた中では

9/30 9:56

剣沢

9/30 10:01

つるぎ

9/30 10:02

剱岳

9/30 10:07

別山

9/30 10:28

剱御前小屋の売り物

9/30 10:30

剱御前小屋オリジナルバッジ￥500。買わなかったけど

9/30 10:31

らーこは買った

9/30 10:36

とり

9/30 10:40

さ。大日岳に向かいます。幸せな稜線

9/30 10:45

き

9/30 10:51

奥大日岳。素敵な山容。そそる稜線

9/30 10:53

立山。見事です

9/30 11:01

紅葉してるじゃん

9/30 11:23

いいねえー。去年も同じ時期に見てるけどね

9/30 11:59

うほっ

これから行く大日岳縦走路のほう。鼻血が出そうだ

9/30 12:03

青、白、緑、赤、黄

奥にちょこらんと剱岳

9/30 12:10

雪降らなくても、三段紅葉。去年は初雪だったかな

9/30 12:20

称名滝の上流。称名廊下。えぐれてるね

9/30 12:23

雲海に浮かぶ剱岳。もう、いろんな剱岳を見ることができました。もういいってくらい

9/30 12:39

奥大日岳が近くなる

9/30 13:12

中央は奥大日岳の最高所。そっちは立ち入り禁止。植生保護かな

9/30 13:21

奥大日の山頂から

9/30 13:38

奥大日岳登頂

9/30 13:44

大日岳に向かいます。足元が崩壊してます。ここ、あぶねー

9/30 13:59

中大日岳と大日岳

9/30 14:15

弥陀ヶ原の台地が凄い

9/30 14:27

奥大日を振り返り

9/30 14:51

七福園てとこ。きれいはきれいだけどね。なにかこう、パッとしないね

9/30 15:04

中大日岳は、寂しくこれがあるだけだった

9/30 15:11

大日小屋と大日岳。10月5日で小屋閉めなんで、もう閉まってるね。いー小屋だよ

9/30 15:13

大日小屋到着。今宵の宿。テント場が無いので、宿泊します。一泊二食付き￥10000。ここの食事を食べてみて、、、はぁぁ、たまには小屋泊もいいね。特に最終日は小屋泊というのがいいかも

9/30 15:40

ふは。興奮するねえ

9/30 15:40

大日小屋の物販

9/30 15:41

大日小屋の雰囲気が良く気に入ったので、大奮発して高額商品のTシャツを買うことにした。黒いTシャツが欲しかったけど、Sサイズしかないんですって。シーズン終盤に来ると、売り切れ多いね

9/30 15:41

これが、背中にプリントされてます。渋いじゃん。何て書いてあるのか分からないけど

9/30 15:42

奥大日岳のバッジは売り切れ

9/30 15:42

大日岳のバッジも売り切れ。でも、買うと自宅に郵送しれくれる。送料無料で。10月中には届くという話だったけど

9/30 16:18

せっかくだから大日岳登頂、二等三角点設置。yoko13氏の着るハードシェルの丈が短いのう。懐かしの短ランみたくなってるぞ

9/30 16:14

剱岳は雲隠れですけど、ブロッケン現象が出てます。ブロッケンと剱とはね

9/30 16:23

西は雲海。感無量。以前やった奥大日岳を雷鳥平から往復して大日岳に登りましたってのは、時間が経つほどに、自分の登り方として、納得できなくなっていたもんですから

9/30 16:26

すとととと、、、また出た。羽が冬毛になり始めている

9/30 16:27

尻尾を広げて挑発してます。キュート

9/30 16:28

さあ。小屋に戻ろう

9/30 16:29

また、雷鳥。さっきのと別です。もういいってくらい、雷鳥を見ました

9/30 17:23

夕食です

9/30 17:31

何やら騒がしいのは、白馬山荘が光ってるから。太陽光の当たり具合だろうかね

9/30 17:46

ランプの宿。電気も付くけど、ランプの宿

9/30 17:54

この後、生ギターでライブが始まりました。yoko13氏が、聴かないで寝るけんとか言っていたのを説得して二人で聴いた。ほんと、奔放

10/1 5:26

さらに翌朝。黎明の剱岳

10/1 5:27

猫ちゃん。にゃーにゃー

にぁにぁ、ふぎゃーぁぁぁあ？

10/1 5:56

明るくなってきた

10/1 6:05

ぴかーぁぁあ

10/1 6:07

焼ける大日岳

10/1 6:09

さ。朝食です

10/1 6:12

yoko13さんよ、それ、盛り過ぎじゃねか。食い意地が張ってるのう。卑しいヤツ。少しは遠慮しろよ。私はそれくらいの盛りで、ここぞとばかりに3杯食べたけどさ。いやー￥10000の元を取らないと、口惜しいし

10/1 7:03

寝床を片して、出発。奇跡的に隣がいなかった。だいたい寝静まった頃に、ヘッドランプをビカビカさせながら、熊鈴をジャンジャン鳴らしてやってきて、スーパーのレジ袋をガサガサはじめる方がいらっしゃるんだけど、今回はいなかった

10/1 7:28

天気が良いのでまた大日岳に登る

10/1 7:18

見えているのは白山か

10/1 7:28

富山湾のほう。yoko13氏も、来ればよかったのに。昨日、登ったからいいってことだったけど、昨日とは見えてる景色が違うのに

10/1 7:31

立山

10/1 7:31

猫、ねこ、ネコ、neko、こーねこーー

10/1 7:32

剱

10/1 7:36

あれは、早月尾根かな。早月小屋は、どこかいのう

10/1 7:41

チングルマてのは、不思議な花だのう

10/1 7:58

弥陀ヶ原。手前に赤い屋根の大日平山荘が見える。赤い屋根と緑の湿原

10/1 7:59

大日平

10/1 8:36

地図上の水場というのは、これかい。沢水じゃん

10/1 9:39

鍬崎山にバツ雲。鍬崎山こそ、試練の山だと思います。登山道の眺望は、まさにバツ。ずっと森の中

10/1 9:41

大日平まで降りてきた。まあ、おおかた笹原だった。季節が違うと雰囲気が違うのか

10/1 9:46

大日平山荘

10/1 9:51

大日三山縦走バッジ￥500が売っていたので、買おうと思ったら、主人が買い出しで不在だった。下山途中で、登ってくる小屋のヒトと、すれ違った

10/1 10:02

山荘の裏手から不動滝展望所まで30mというので、行ってみた

10/1 9:57

あれか。ちょっと遠いな。この場所からしか見えないらしい

10/1 10:10

鍬崎山かな。登山道のストイックさでは、早月尾根に勝るとも劣らない山。まさしく試練の山だ

10/1 10:20

薬師岳かな

10/1 10:27

実

10/1 10:32

大日岳と中大日岳。いい山だね

10/1 11:05

牛ノ首辺りからは、鎖と梯子が出てくるけど。まあ、剱岳を越えてくれば、そんなでもない

10/1 11:10

リンドウ。まだ、咲いてるんだね

10/1 11:16

なは

10/1 11:23

猿が馬場の辺りで、県警ヘリが。登山道の途中で、靴を脱いでいた人がいたけど、何かあったんだろうね。ツアーらしいけど。剱岳に登る度に、富山県警のヘリを見る

10/1 11:41

うぉぉ。びんびんじゃあ

10/1 11:56

称名滝の近くまで下山してきた。あとは、舗装路を歩いて車に戻るだけ

10/1 11:56

バス時刻表。乗らないけど

10/1 12:49

下山後の温泉はここ。千寿荘。日帰り入浴は要確認のこと

10/1 12:51

内湯のみですけど、貸し切り状態で素晴らしい

10/1 14:04

これが立山駅か。はじめて見た

10/1 14:08

入浴後は、おにぎりの志鷹で食事。ぼ、ぼ、ぼ、、、ぼくは、お、お、お、お、おにぎりが、す、す、好きなんだな？

10/1 14:21

白海老コロッケカレー大盛り。コロッケには白海老がまるまる1匹入っていた。なので、しっかり海老の味がします。コロッケ単品は￥300だったかな

10/1 15:10

立山インターの近くにある、ささら屋で土産を物色

10/1 15:28

ばいーん。なぜか、コンバインが展示されていた。都会のヒトには珍しいのだろうか。この後は、スーパーの大阪屋ショップで買い出しして、馬場島まで戻った

10/1 18:38

夕飯。おにぎりの志鷹で買った、富山産米のおにぎり。まいす

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬☆mogless

剱岳に登るのは、今回で3回目です。1回目に登った時に、哀しい場面に遭遇してしまったので、2度と行くことはないだろうと思っていました。にもかかわらず、yoko13氏にそそのかされて再び剱岳に登ってしまったのが、去年の同じ時期。今度こそ、もう行くことは無いだろうと思っていたら、今年になって、また、yoko13氏が北アルプス遠征を企てていることを知る。しかも、また剱岳。しかも、去年と同じ時期。

もちろん、行く気は無かったけども、何気なく計画とやらを訊いてみると、称名滝に車を1台置いて、もう1台の車で馬場島まで移動し、早月尾根を登って、大日三山を縦走して称名滝に戻るという。ふーん、車2台で行くのか。他に誰が行くのかと思えば、私だという。この計画が出来る前に、私、行くとも何とも言っていなかったのですけど。そもそも、去年、一緒に登った時に、散々、剱岳にはもう二度と登らんけんと言っておいたはずだが。なんだか分からないけども、既に私が参加する前提で計画が出来上がっていた。

休暇は取得していたけど、それは東北か別のアルプスに行く予定だった。まあ、いいか。ヒトリでどこかの山に登るより、一度、行ったところでも、二人のほうが楽しいし。大日岳は奥大日岳しか登ったことがなかったので、大日岳にも登ってみたいと思っていたし。というわけで、私も参加することになった。そもそも、私が参加しないとこの計画は成り立たないし。そうして、秘密結社・極楽同盟が再結成された。

で。現地にて、25年連続で剱岳を早月尾根から毎年登っているという猛者に会う。その人から、3週間くらい間に、前剱と一服剱の間の岩場から、150m滑落した方のことを知る。まだ、若い方だった。この方の登り方について何かを言うつもりはありません。同じ山を目指した登山者として、心からご冥福をお祈りします。1回目の登頂時に続いての哀しい出来事だった。剱岳を登る度に、ヒトの哀しみを背負っていくような気がする。登れば登るほどに、無より転じて生を拾う究極奥義が、この身に刻み付けられていくかのようだ。でも、もう行かないぞ。剱岳の4度目の登頂は無い、、、と思う。

剱岳と大日岳の感想は。紅葉がキレイでした。

で。yoko13氏、ありがとうございました。当初、2泊3日の計画だったような気がするのですが、実行してみれば、雨天で停滞とか、急遽の小屋泊とかで4泊5日に。思い出深い山旅となりました。来年もよろしくというのは、何の話でしょうか。

ゲスト

気が向いたので、久しぶりに感想を書きます(・ω・)ノ

一度、早月尾根から劔に登ってみたかった。過去に色々な記録を見ていて、この尾根自体はあまり面白くないという事は分かっていた。しかし富山県警察山岳救助隊の方々が、訓練で40〜50kgの荷物を担いで早月を登るというのを本で読んだ。そうなのか。やはりこの尾根は一度は登っておきたいと強く思った、、、、、。
そしてもう一つ。ワタシは劔沢方面から劔を眺める事が好きで、山頂そのものには、そこまで興味がなかった（ちょうど1年前に登ってるので）。
問題は、早月尾根から劔岳に登るだけだと、その美しい姿が全く見れないという事。「劔沢から劔を見たい！！でも早月尾根も登りたい！」番場島までバスが通ってたら、それを利用しての縦走もできるのにな、、、、。私は悩んだ。早月から山頂を経て劔沢のテン場まで3泊4日のテン泊ピストン、、。これしかないのか、、、。（めんどくさっ！）

S県在住のとある友人から連絡があった。この友人は過去に劔で（以下省略）とまぁそういう事で（省略）、おかげで（省略）そんなこんなで、立山の紅葉まで見れて、今年1番楽しい縦走ができました。私は本当に恵まれている。モグ※いつもありがとう！あなたの事、ワタシ一生忘れない。という訳で、また来年も宜しくお願い致します。

コメント

つね

yoko13ちゃん久しぶり！ moglessさん今年も付き合わされて・・
yoko13ちゃん　久々のヤマレコ記録アップ！！
今年も剱岳含むいいところに遠征しましたね
moglessさん有りきの計画　強引な楽しみ方素晴らしい

私はまだ雷鳥に遭遇できてないのに今回これでもかの雷鳥遭遇羨ましい限りです。
yoko13スタイルの日傘登山　劒でもやってますね

moglessさん　yoko13のお付き合い大変でしたが充実の縦走が出来ていい山旅でしたね

藪犬☆mogless

Re: yoko13ちゃん久しぶり！ moglessさん今年も付き合わされ...
tuneQさん、コメントありがとうございました。

正直、剱岳は過去の経験から、あまり登りたくないのですが、大日三山を縦走してみたいというのがあったので、同行することにしました。
奥大日だけは登ったことがあったのですけど、それだけじゃあなあと、ずっと思っていましたし。

雷鳥は写真で掲載している以上に、20羽以上は見てます。そこらじゅうにいた感じですかね。大日小屋の方の話では、今年は目撃が多いとのことでした。それだけ、天候不順だったということでしょうか。

大日三山の縦走は思い出深いものがあります。紅葉も見事でしたし。
私は雷鳥平から奥大日だけを往復しただけで、大日岳に登った気でいましたけども、縦走してはじめて、本当に大日岳に登った気がしました。

ゲスト

Re: yoko13ちゃん久しぶり！ moglessさん今年も付き合わされ...
ツネさーーーん！お久しぶりですーー！！
ヤマレコの記録は全部モグ※の制作でワタシは感想書いただけです！www劔のレコが欲しくなったので今回だけ、ワタシの名前も入れてもらいましたw（今後も欲しい記録のみ入れてもらうかもしれませんがw）

今回の縦走も強制はしてないですwプランが複数あって、それらを見せただけですw 参加しないなら９月は別行動しようと思ってましたーワタシは劔LOVEなんで♪まぁそれにしても、一人ではできない縦走を友達に協力してもらえるっていうのは、本当にありがたい事ですねぇ♪
ツネさん、雷鳥まだ未遭遇でしたか（汗）ワタシばっかりすみませんwww
日傘は劔の岩場では一切やってないですよー！安全な縦走路のみですw