本気で八ヶ岳・ほんま人気あるわ!!!「赤岳・横岳・硫黄岳・阿弥陀岳、美濃戸から楽勝の日帰りプチ縦走」
- GPS
- 07:29
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,028m
- 下り
- 2,014m
コースタイム
05:17 赤岳山荘
05:44 林道終点 北沢登山口
06:11 赤岳鉱泉
07:00 硫黄岳
07:44 横岳
08:10 赤岳天望荘
08:31 赤岳「一等三角点」
09:35 阿弥陀岳
10:27 不動清水
11:06 御小屋山 分岐点
12:05 美濃戸 下山
天候 | 快晴後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
有料駐車場あります。(一日\500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般整備されています。 道標もあって迷う心配はありません。 稜線はずっと岩場が続きハシゴや鎖場があるので慎重に。 また雷に注意。隠れる場所が無いので山小屋に避難しましょう。 初めて歩いた尾小屋尾根、意外によく踏み込まれた道で分岐点には道標も設置されている。 危険箇所は阿弥陀岳の山頂付近にハシゴや鎖場がありました。 この時期の稜線は朝夕冷えるので防寒具が必要かな。 日が照った昼間はまだ暑くTシャツで歩ける。 週末の日曜日は、ほとんどの山小屋が営業中でした。 登山届けあります。 トイレあります。 美濃戸の八ヶ岳山荘で日帰り入浴(\500円)ができます。 |
写真
感想
昨日の日中はめっちゃ暑かったですね。
霧ヶ峰高原は涼しかったけど、下山したあと茅野市街に下りたらうだるような暑さ。
でも日が暮れると市街地も涼しくなり、車中泊した八ヶ岳山麓は窓を開けてると寒いぐらい。
昨夜はすこし雨が降っていたが、朝起きて夜空を見上げると星空がとても綺麗。
よし!!!準備を整えて八ヶ岳へ登るぞと、はりきって出発しました。
美濃戸の駐車場は三分の一でそこそこ止まっていたが、赤岳山荘の駐車場はもういっぱい。
さすがに週末の日曜日。おまけに超有名な八ヶ岳なのだ。
とりあえず午前中が勝負なので、いつも以上に歩を早く進めどんどん標高を稼ぐ。
どんどんと先行する登山者を追い抜き、硫黄岳に二時間半で着いちゃった(^0^)
自分でもびっくりのタイム。
あとは横岳、赤岳へとワイルドな岩稜歩き、ここは普通に岩登りを楽しみながら歩きました。
可愛らしい秋のお花も元気に咲いていましたよ。
赤岳までの間は今朝山荘を出発した登山者と大勢すれ違いました。
赤岳に登って硫黄岳へ縦走する登山者がほとんどで人気がありますね。
稜線を歩いていても雲が上がってこない、今日は本当に天気が安定している。
天気予報では午後から不安定になり雷雨と言っていたのにね。
今年三回目の赤岳は快晴の青空に恵まれました。
春夏秋に登ったんですが、三回とも快晴なんです。
ほんま俺は晴れ男だ。
まだ時間が早かったので山頂は空いていました。
さあ、今日最期の阿弥陀岳へ。
いったんガーンと降りて中岳を越えてからの阿弥陀岳の急登は厳しかったなあ。
最後にしてドヒャーです。
さすが阿弥陀岳、八ヶ岳のほとんどの山々が見渡せる大パノラマで超感動。
山頂は意外に広いんですね。
ゆっくりと休憩できました。
ここから初めて歩く尾小屋尾根。
始めは鎖ハシゴを難なく通過し、森林限界付近まで石がごろごろしたすべ易い急坂を下ります。
ここで転倒しちゃいました。
ちょっとした擦り傷を負いましたが、そんなの痛くもねー。
樹林帯に突入すると歩きやすい道でしたね。
道標もあってよく踏み込まれている。
途中にあった不動清水は豊富に出ている。
冷たくて美味しかったですよ。「往復二分です」
登山口に下山すると最期は美濃戸まで別荘地の車道歩き15分ほど。
八ヶ岳山荘に下山すると美濃戸駐車場はほぼ満車状態でした。
今日は大勢の人が入山しているんですね。
さすが八ヶ岳超人気があるぜ。
さあ、明日はどの山に狙いをつけようかな。
夜考えます。
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