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Yamareco

記録ID: 4538236
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

頸城山塊縦走(妙高山〜火打山〜焼山〜金山〜雨飾山)

2022年07月29日(金) 〜 2022年07月31日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
23:33
距離
36.3km
登り
3,692m
下り
3,826m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:32
休憩
0:42
合計
7:14
7:19
7:20
9
7:29
7:37
23
8:00
8:00
50
8:50
8:56
21
9:17
9:17
28
10:20
10:22
3
10:25
10:26
21
10:47
10:48
60
11:48
11:48
46
12:34
12:35
18
12:53
13:03
33
13:36
13:36
24
2日目
山行
9:41
休憩
0:52
合計
10:33
3:43
3:43
25
4:08
4:13
31
4:44
4:54
23
5:17
5:21
78
6:39
6:39
75
7:54
8:21
53
9:14
9:19
8
9:27
9:28
91
10:59
10:59
179
13:58
3日目
山行
4:08
休憩
1:17
合計
5:25
3:15
66
4:21
4:28
3
4:31
4:31
16
4:47
5:35
11
5:46
5:46
6
5:52
5:59
40
6:39
6:53
12
7:05
7:05
18
7:23
7:23
39
8:02
8:03
33
8:36
8:36
4
8:40
ゴール地点
天候 3日とも
早朝:雲多め
日の出〜9時頃:晴れ
それ以降:ガス多く山頂はほぼ確実にガスの中、たまに夕立有り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:関山駅6:14発バス
復路:雨飾高原9:17発バス
コース状況/
危険箇所等
燕温泉〜妙高山:一般登山道
妙高山〜火打山:妙高外輪山の道は全体的に整備が甘く、特にトラバースは谷側に滑り易く要注意
火打山〜焼山:ルート明瞭、草刈が入ったそうだが藪は多め、胴抜切戸への下りと焼山への直登は滑るわ急だわで強烈
焼山〜金山:草刈が入ったばかりで快適
金山〜雨飾山:ルート明瞭、現在草刈り中、雨飾山への急登は刈った草が非常に滑る
雨飾山〜雨飾高原:一般登山道
燕温泉に少しでも早く入る為に平日のみ運行の6時台のバスでアクセス、鄙びた?こじんまりとした温泉街…そして早くも上には雲が…
2022年07月29日 06:39撮影 by  SOV40, Sony
7/29 6:39
燕温泉に少しでも早く入る為に平日のみ運行の6時台のバスでアクセス、鄙びた?こじんまりとした温泉街…そして早くも上には雲が…
小金の湯、自由に入れるみたい
2022年07月29日 06:45撮影 by  SOV40, Sony
7/29 6:45
小金の湯、自由に入れるみたい
源泉と言うだけあってこの辺りは硫黄の匂いが充満、パイプから出ているのが温泉ではなく水なのが不思議
2022年07月29日 07:20撮影 by  SOV40, Sony
7/29 7:20
源泉と言うだけあってこの辺りは硫黄の匂いが充満、パイプから出ているのが温泉ではなく水なのが不思議
上が称名滝で下が光明滝?ココまでは舗装路、滝までは登山道ではなく観光ルート言う事か?
2022年07月29日 07:27撮影 by  SOV40, Sony
7/29 7:27
上が称名滝で下が光明滝?ココまでは舗装路、滝までは登山道ではなく観光ルート言う事か?
しばらくは沢沿いを登って行く、増水時は危なそう
2022年07月29日 07:49撮影 by  SOV40, Sony
7/29 7:49
しばらくは沢沿いを登って行く、増水時は危なそう
向かう先の雲が厚くモチベーションが上がらない、それに伴いペースも上がらない
2022年07月29日 07:57撮影 by  SOV40, Sony
7/29 7:57
向かう先の雲が厚くモチベーションが上がらない、それに伴いペースも上がらない
渡渉点、写真で見ると間違えそうにないが現地で見ると沢を詰めそうになる
2022年07月29日 07:58撮影 by  SOV40, Sony
7/29 7:58
渡渉点、写真で見ると間違えそうにないが現地で見ると沢を詰めそうになる
雪渓が半端に溶けていて非常に通過し難かったポイント
2022年07月29日 08:17撮影 by  SOV40, Sony
7/29 8:17
雪渓が半端に溶けていて非常に通過し難かったポイント
胸突き八丁は結構な急登
2022年07月29日 08:32撮影 by  SOV40, Sony
7/29 8:32
胸突き八丁は結構な急登
天狗堂は広くて休憩適地、急登終わりでもあるし
2022年07月29日 08:50撮影 by  SOV40, Sony
7/29 8:50
天狗堂は広くて休憩適地、急登終わりでもあるし
善光寺池までは直ぐ、チャチャっと通過
2022年07月29日 09:04撮影 by  SOV40, Sony
7/29 9:04
善光寺池までは直ぐ、チャチャっと通過
風穴はちゃんと涼しい風が出ていいた
2022年07月29日 09:20撮影 by  SOV40, Sony
7/29 9:20
風穴はちゃんと涼しい風が出ていいた
鎖場で9合目、ガスがウンザリではあるけどココが登っていて一番楽しい所
2022年07月29日 09:50撮影 by  SOV40, Sony
7/29 9:50
鎖場で9合目、ガスがウンザリではあるけどココが登っていて一番楽しい所
山頂部は晴れてるっぽい、俄然登るモチベーションが上がる
2022年07月29日 10:10撮影 by  SOV40, Sony
7/29 10:10
山頂部は晴れてるっぽい、俄然登るモチベーションが上がる
10合目だけど山頂はもう少しだけ上
2022年07月29日 10:20撮影 by  SOV40, Sony
7/29 10:20
10合目だけど山頂はもう少しだけ上
最高点の妙高大神に到着!一般的に妙高山頂と言われるのはこちらではなく北峰の方
2022年07月29日 10:21撮影 by  SOV40, Sony
7/29 10:21
最高点の妙高大神に到着!一般的に妙高山頂と言われるのはこちらではなく北峰の方
北方とのコルにある立派な岩は名前が付いていた
2022年07月29日 10:25撮影 by  SOV40, Sony
7/29 10:25
北方とのコルにある立派な岩は名前が付いていた
北峰到着!
2022年07月29日 10:28撮影 by  SOV40, Sony
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7/29 10:28
北峰到着!
昼食取りながらしばし待ったけどガス晴れず、この写真よりもう少しだけガスが取れて火打中腹くらいまで見えた時は有った
2022年07月29日 10:31撮影 by  SOV40, Sony
7/29 10:31
昼食取りながらしばし待ったけどガス晴れず、この写真よりもう少しだけガスが取れて火打中腹くらいまで見えた時は有った
諦めて下山、木で良く分からないと思うけど外輪山の底までかなりの標高差&急下降
2022年07月29日 11:03撮影 by  SOV40, Sony
7/29 11:03
諦めて下山、木で良く分からないと思うけど外輪山の底までかなりの標高差&急下降
長助池分岐の手前に雪渓あり、ツボ足でOK
2022年07月29日 11:39撮影 by  SOV40, Sony
7/29 11:39
長助池分岐の手前に雪渓あり、ツボ足でOK
フィルターはかけてゴミは取り除いた方が良いがその気になれば水も取れる
2022年07月29日 11:43撮影 by  SOV40, Sony
7/29 11:43
フィルターはかけてゴミは取り除いた方が良いがその気になれば水も取れる
この写真じゃ分かり難いかな?外輪山の道はとにかく谷側に滑り、道に張り出した枝なども処理されておらず背の高いテント泊装備だと歩き難い事この上ない
2022年07月29日 12:02撮影 by  SOV40, Sony
7/29 12:02
この写真じゃ分かり難いかな?外輪山の道はとにかく谷側に滑り、道に張り出した枝なども処理されておらず背の高いテント泊装備だと歩き難い事この上ない
あの池塘群が長助池?
2022年07月29日 12:13撮影 by  SOV40, Sony
7/29 12:13
あの池塘群が長助池?
妙高山頂を見上げるとこんな感じ
2022年07月29日 12:13撮影 by  SOV40, Sony
7/29 12:13
妙高山頂を見上げるとこんな感じ
大倉乗越に滑落注意とか有ったけど、だったら枝打ちしてください…ザックに引っかかって枝の弾力で落とされる可能性大だから
2022年07月29日 12:35撮影 by  SOV40, Sony
7/29 12:35
大倉乗越に滑落注意とか有ったけど、だったら枝打ちしてください…ザックに引っかかって枝の弾力で落とされる可能性大だから
黒沢池ヒュッテを撮り忘れたので、せめて黒沢池は撮っておく
2022年07月29日 13:24撮影 by  SOV40, Sony
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7/29 13:24
黒沢池ヒュッテを撮り忘れたので、せめて黒沢池は撮っておく
茶臼山を超えて池塘が見えた!ガスガスの中とにかく目的地に向けて歩くだけの時間でした
2022年07月29日 13:58撮影 by  SOV40, Sony
7/29 13:58
茶臼山を超えて池塘が見えた!ガスガスの中とにかく目的地に向けて歩くだけの時間でした
去年の残雪期以来の来訪
2022年07月29日 14:08撮影 by  SOV40, Sony
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7/29 14:08
去年の残雪期以来の来訪
池塘の脇のテント場、そこそこ混んでいたけど通路が無くなるほどではなかった
2022年07月29日 14:09撮影 by  SOV40, Sony
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7/29 14:09
池塘の脇のテント場、そこそこ混んでいたけど通路が無くなるほどではなかった
夕方、ガスが晴れて火打山が見えた
2022年07月29日 18:14撮影 by  SOV40, Sony
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7/29 18:14
夕方、ガスが晴れて火打山が見えた
2日目は行程が長いので暗いうちに出発
2022年07月30日 03:41撮影 by  SOV40, Sony
7/30 3:41
2日目は行程が長いので暗いうちに出発
期間中本当に雲が多くて、山頂からの眺望を楽しめるのは日の出後2〜3時間程度だった
2022年07月30日 04:27撮影 by  SOV40, Sony
7/30 4:27
期間中本当に雲が多くて、山頂からの眺望を楽しめるのは日の出後2〜3時間程度だった
妙高側、凄いスピードでガスが上がってきている
2022年07月30日 04:29撮影 by  SOV40, Sony
7/30 4:29
妙高側、凄いスピードでガスが上がってきている
1年3か月ぶり2度目
2022年07月30日 04:46撮影 by  SOV40, Sony
7/30 4:46
1年3か月ぶり2度目
向かう焼山方面は一面の雲海、後立山連峰が薄っすら見える
2022年07月30日 04:51撮影 by  SOV40, Sony
7/30 4:51
向かう焼山方面は一面の雲海、後立山連峰が薄っすら見える
高妻山もお目見え
2022年07月30日 04:51撮影 by  SOV40, Sony
7/30 4:51
高妻山もお目見え
日の出時刻に少しガスが薄れてくれて奇跡的に見れた(この後また直ぐガスった)
2022年07月30日 04:51撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 4:51
日の出時刻に少しガスが薄れてくれて奇跡的に見れた(この後また直ぐガスった)
日の出と雲海とチョイ見えの妙高、これはこれで幻想的
2022年07月30日 04:51撮影 by  SOV40, Sony
7/30 4:51
日の出と雲海とチョイ見えの妙高、これはこれで幻想的
火打山で天候回復を待つより先を急いで焼山での好天を狙う、直前に刈り払いが入ったそうだがこんな感じの所も有る、下草は刈られているので道は明瞭
2022年07月30日 05:03撮影 by  SOV40, Sony
7/30 5:03
火打山で天候回復を待つより先を急いで焼山での好天を狙う、直前に刈り払いが入ったそうだがこんな感じの所も有る、下草は刈られているので道は明瞭
日の出から30分ほど、火打山のガスが取れた
2022年07月30日 05:14撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 5:14
日の出から30分ほど、火打山のガスが取れた
高谷池から妙高のガスも取れる
2022年07月30日 05:14撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 5:14
高谷池から妙高のガスも取れる
高妻と黒姫、火打山頂からではないけど絶景
2022年07月30日 05:15撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 5:15
高妻と黒姫、火打山頂からではないけど絶景
影火打から見る火打と妙高、天気回復にテンション上がってくる
2022年07月30日 05:15撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 5:15
影火打から見る火打と妙高、天気回復にテンション上がってくる
字が消えてしまっているけど、たぶん影火打山頂標識
2022年07月30日 05:17撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 5:17
字が消えてしまっているけど、たぶん影火打山頂標識
快晴になった!焼山の奥にまだガスの残る金山、バックには北アルプス、これが見たくてこのコースを選んだ
2022年07月30日 05:24撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 5:24
快晴になった!焼山の奥にまだガスの残る金山、バックには北アルプス、これが見たくてこのコースを選んだ
金山と北アルプスのアップ
2022年07月30日 05:25撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 5:25
金山と北アルプスのアップ
胴抜切戸への大下りと焼山への登り返しのドギツサと言ったら…実際に見ると写真より強烈に見える
2022年07月30日 05:32撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 5:32
胴抜切戸への大下りと焼山への登り返しのドギツサと言ったら…実際に見ると写真より強烈に見える
素晴らしい絶景、足元はズルズル滑って四苦八苦だけど
2022年07月30日 05:35撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 5:35
素晴らしい絶景、足元はズルズル滑って四苦八苦だけど
自分的には間違いなく今回の核心部だった下り、ドライコンディションだったら大した事無いのかもしれないけど、そもそも乾く時期が有るのか怪しい
2022年07月30日 05:47撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 5:47
自分的には間違いなく今回の核心部だった下り、ドライコンディションだったら大した事無いのかもしれないけど、そもそも乾く時期が有るのか怪しい
一番滑った所、写真では大した事ないように見えるけど実際下ると難儀なんてもんじゃない
2022年07月30日 05:58撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 5:58
一番滑った所、写真では大した事ないように見えるけど実際下ると難儀なんてもんじゃない
最低コルから見上げる焼山は壁、そしてイヤーなガスが…
2022年07月30日 06:20撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 6:20
最低コルから見上げる焼山は壁、そしてイヤーなガスが…
気合を入れて登り始める、ガス取れろと願いながら
2022年07月30日 06:36撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 6:36
気合を入れて登り始める、ガス取れろと願いながら
振り返って見る縦走路も素晴らしい、足元酷いけど
2022年07月30日 07:05撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 7:05
振り返って見る縦走路も素晴らしい、足元酷いけど
強烈な斜度です、これは下りでは使いたくない
2022年07月30日 07:21撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 7:21
強烈な斜度です、これは下りでは使いたくない
森林限界を超えると道迷いポイントが有る、写真の左下から谷に向かって踏み跡が続いているが、実はこれは間違い
2022年07月30日 07:28撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 7:28
森林限界を超えると道迷いポイントが有る、写真の左下から谷に向かって踏み跡が続いているが、実はこれは間違い
谷に入ってすぐ間違いだと気づいたが、雪渓終端で水が取れたので給水に行った、とにかくこのルートではビバークに備えて給水出来る所で最大限まで水量を回復しておかないと不安
2022年07月30日 07:32撮影 by  SOV40, Sony
7/30 7:32
谷に入ってすぐ間違いだと気づいたが、雪渓終端で水が取れたので給水に行った、とにかくこのルートではビバークに備えて給水出来る所で最大限まで水量を回復しておかないと不安
2枚前の写真の右にこのマーキングが有るのだが、谷への踏み跡を辿ってしまうとそもそもこの岩を見つけられない
2022年07月30日 07:38撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 7:38
2枚前の写真の右にこのマーキングが有るのだが、谷への踏み跡を辿ってしまうとそもそもこの岩を見つけられない
この様にマーキングを辿り谷の右の尾根に上がっていく、そんなに高低差は無いので谷から直登で尾根を越えて正規ルートに戻る事も出来る
2022年07月30日 07:38撮影 by  SOV40, Sony
7/30 7:38
この様にマーキングを辿り谷の右の尾根に上がっていく、そんなに高低差は無いので谷から直登で尾根を越えて正規ルートに戻る事も出来る
山頂までもう少し、火山らしい景色と大量のマーキング
2022年07月30日 07:48撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 7:48
山頂までもう少し、火山らしい景色と大量のマーキング
超急登を登り切った!糸魚川の街と日本海が見える、下には火口に残雪
2022年07月30日 07:58撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 7:58
超急登を登り切った!糸魚川の街と日本海が見える、下には火口に残雪
東側の晴れは2時間程度しかもちませんでした
2022年07月30日 07:58撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 7:58
東側の晴れは2時間程度しかもちませんでした
山頂標識、こいつに会いたかった
2022年07月30日 07:59撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 7:59
山頂標識、こいつに会いたかった
西側もガスが…雨飾山を超えて雨飾高原のキャンプ場まで行こうと思っていたけど、この時点で登っても意味がないと判断し大曲でのビバークを決めた
2022年07月30日 07:59撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 7:59
西側もガスが…雨飾山を超えて雨飾高原のキャンプ場まで行こうと思っていたけど、この時点で登っても意味がないと判断し大曲でのビバークを決めた
火打山は一番ガスが晴れた時でこんなモン
2022年07月30日 08:14撮影 by  SOV40, Sony
7/30 8:14
火打山は一番ガスが晴れた時でこんなモン
周りの山にガスが出ちゃったけど焼山山頂からの眺めは良かったので満足して下山
2022年07月30日 08:27撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 8:27
周りの山にガスが出ちゃったけど焼山山頂からの眺めは良かったので満足して下山
泊岩へのルートにはロープ場・鎖場有り、大した事は無い
2022年07月30日 08:29撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 8:29
泊岩へのルートにはロープ場・鎖場有り、大した事は無い
下りた後見上げるとこんな感じ
2022年07月30日 08:36撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 8:36
下りた後見上げるとこんな感じ
火口部
2022年07月30日 08:37撮影 by  SOV40, Sony
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火口部
門の様な岩の間を通過する
2022年07月30日 08:38撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 8:38
門の様な岩の間を通過する
東側と比べて西側の道は全然楽
2022年07月30日 08:44撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 8:44
東側と比べて西側の道は全然楽
泊岩
2022年07月30日 09:09撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 9:09
泊岩
この中で寝るのはチョットやだなぁ
2022年07月30日 09:09撮影 by  SOV40, Sony
7/30 9:09
この中で寝るのはチョットやだなぁ
泊岩は幕営適地でもありこちらに1張り程度
2022年07月30日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
7/30 9:10
泊岩は幕営適地でもありこちらに1張り程度
登山道の分岐点に2張り程度は張れる
2022年07月30日 09:10撮影 by  SOV40, Sony
7/30 9:10
登山道の分岐点に2張り程度は張れる
前の週に刈り払いをしたと焼山山頂で出会った地元の山岳会の方(?)に聞いた、整備ありがとうございます
2022年07月30日 09:18撮影 by  SOV40, Sony
7/30 9:18
前の週に刈り払いをしたと焼山山頂で出会った地元の山岳会の方(?)に聞いた、整備ありがとうございます
富士見峠の雪渓は終端がかなり下の方にあり7/30現在は取水はかなり難しい(溶かせば別)、雪渓へのアプローチも数mだが藪漕ぎになるのであてにしている場合は労力を覚悟する事
2022年07月30日 09:24撮影 by  SOV40, Sony
7/30 9:24
富士見峠の雪渓は終端がかなり下の方にあり7/30現在は取水はかなり難しい(溶かせば別)、雪渓へのアプローチも数mだが藪漕ぎになるのであてにしている場合は労力を覚悟する事
富士見峠から乙見湖を望む、笹ヶ峰への下山ルートは良く分からなかった、おそらく左の尾根で藪漕ぎが必要?
2022年07月30日 09:27撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 9:27
富士見峠から乙見湖を望む、笹ヶ峰への下山ルートは良く分からなかった、おそらく左の尾根で藪漕ぎが必要?
裏金山と金山、ガスに攻められております
2022年07月30日 09:27撮影 by  SOV40, Sony
7/30 9:27
裏金山と金山、ガスに攻められております
裏金山山頂へのルートも地図には有るけど、藪漕ぎ
2022年07月30日 09:44撮影 by  SOV40, Sony
7/30 9:44
裏金山山頂へのルートも地図には有るけど、藪漕ぎ
この辺りも眺望の良い気持ちのいい縦走路、草も刈られて道もハッキリ
2022年07月30日 09:50撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 9:50
この辺りも眺望の良い気持ちのいい縦走路、草も刈られて道もハッキリ
なんだ?と思って地図を見たらここに2106ピークが有った、山山って(笑)
2022年07月30日 10:03撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 10:03
なんだ?と思って地図を見たらここに2106ピークが有った、山山って(笑)
金山到着、コチラでビバークされていたご夫妻と「縦走で水に不安が有る」と話したら、もう下山するだけだからと水を1.5Lほど分けて頂く、本当にありがたかった
2022年07月30日 10:39撮影 by  SOV40, Sony
7/30 10:39
金山到着、コチラでビバークされていたご夫妻と「縦走で水に不安が有る」と話したら、もう下山するだけだからと水を1.5Lほど分けて頂く、本当にありがたかった
晴れていれば東側に頸城三山が並んで見えるはずなんだけど…残念
2022年07月30日 10:40撮影 by  SOV40, Sony
7/30 10:40
晴れていれば東側に頸城三山が並んで見えるはずなんだけど…残念
天狗原山方面、ご夫婦に水を頂いていなかったらこの先にある神の田園の雪渓で取水するつもりだった
2022年07月30日 10:56撮影 by  SOV40, Sony
7/30 10:56
天狗原山方面、ご夫婦に水を頂いていなかったらこの先にある神の田園の雪渓で取水するつもりだった
茂倉尾根に突入、若干笹が五月蠅いものの道は全然ちゃんとしていた、ちなみにこの区間でスライドしたのは登山者1名と後述の団体さん
2022年07月30日 11:32撮影 by  SOV40, Sony
7/30 11:32
茂倉尾根に突入、若干笹が五月蠅いものの道は全然ちゃんとしていた、ちなみにこの区間でスライドしたのは登山者1名と後述の団体さん
雨飾山が正面に見えるはずだけど雲の中、やはりビバークして翌朝の晴れを狙うしかない
2022年07月30日 12:25撮影 by  SOV40, Sony
7/30 12:25
雨飾山が正面に見えるはずだけど雲の中、やはりビバークして翌朝の晴れを狙うしかない
白倉峰の少し東の地点で登山道の刈り払いをしている方々にお会いしました、写真撮影にも快く応じてくださって水場情報なども教えて頂いた、皆さんのお陰で歩けます、本当にありがたいです(計画では金山まで刈るとの事、今シーズンは水以外は何の心配も無く歩けるはずです)
2022年07月30日 12:45撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 12:45
白倉峰の少し東の地点で登山道の刈り払いをしている方々にお会いしました、写真撮影にも快く応じてくださって水場情報なども教えて頂いた、皆さんのお陰で歩けます、本当にありがたいです(計画では金山まで刈るとの事、今シーズンは水以外は何の心配も無く歩けるはずです)
刈られてます!歩き易い
2022年07月30日 12:58撮影 by  SOV40, Sony
7/30 12:58
刈られてます!歩き易い
白倉峰の少し西側にある水場、細いので通年あてには出来ない、この日は草刈隊の飲み物が冷やされてました(笑)この沢に向けて道が急激に落ち込んでいるので見逃す事は無いと思う
2022年07月30日 13:10撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 13:10
白倉峰の少し西側にある水場、細いので通年あてには出来ない、この日は草刈隊の飲み物が冷やされてました(笑)この沢に向けて道が急激に落ち込んでいるので見逃す事は無いと思う
大曲付近から見上げる雨飾山、ガスが薄れる事も有るけどやはり登らない方が良さそうだ
2022年07月30日 13:58撮影 by  SOV40, Sony
7/30 13:58
大曲付近から見上げる雨飾山、ガスが薄れる事も有るけどやはり登らない方が良さそうだ
大曲到着、標識は壊れてる
2022年07月30日 14:01撮影 by  SOV40, Sony
7/30 14:01
大曲到着、標識は壊れてる
こちらの小川が大曲の水場、左の草が刈られて踏まれている所が雨飾山への登山道で小川を渡るルートなので見逃す事は無い(7/30現在はモリモリ流れてたけど、枯れる事も有るのかな?)
2022年07月30日 14:02撮影 by  SOV40, Sony
7/30 14:02
こちらの小川が大曲の水場、左の草が刈られて踏まれている所が雨飾山への登山道で小川を渡るルートなので見逃す事は無い(7/30現在はモリモリ流れてたけど、枯れる事も有るのかな?)
設営、1人用テントなら2張行けそうだけど自分のは2人用なのでもう1人幕営者が来たらきつかった、それとココにはスズメバチが居ました、巣に戻る夕方まで基本テントの中に避難してました
2022年07月30日 17:05撮影 by  SOV40, Sony
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7/30 17:05
設営、1人用テントなら2張行けそうだけど自分のは2人用なのでもう1人幕営者が来たらきつかった、それとココにはスズメバチが居ました、巣に戻る夕方まで基本テントの中に避難してました
3日目も山頂での好天時間を捉えるためナイトハイクで出発、草刈は有り難いが夜露で濡れた草が滑る滑る、登りでも苦労したので下りだったら恐怖すら感じると思う
2022年07月31日 03:48撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 3:48
3日目も山頂での好天時間を捉えるためナイトハイクで出発、草刈は有り難いが夜露で濡れた草が滑る滑る、登りでも苦労したので下りだったら恐怖すら感じると思う
焼山方面から明るくなってきたが、ガス多し
2022年07月31日 04:16撮影 by  SOV40, Sony
7/31 4:16
焼山方面から明るくなってきたが、ガス多し
登頂!でも前日より天気悪くて日の出はダメだ〜
2022年07月31日 04:53撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 4:53
登頂!でも前日より天気悪くて日の出はダメだ〜
女神の横顔は見れた、でもココの藪の夜露が酷かった…
2022年07月31日 04:59撮影 by  SOV40, Sony
7/31 4:59
女神の横顔は見れた、でもココの藪の夜露が酷かった…
鋸岳と糸魚川
2022年07月31日 04:59撮影 by  SOV40, Sony
7/31 4:59
鋸岳と糸魚川
モルゲンロートの北アルプス、左から鹿島槍・五竜・唐松・白馬三山・雪倉・朝日、これが見れただけでビバーク作戦大成功で大満足です!
2022年07月31日 05:25撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 5:25
モルゲンロートの北アルプス、左から鹿島槍・五竜・唐松・白馬三山・雪倉・朝日、これが見れただけでビバーク作戦大成功で大満足です!
山頂のお地蔵様に諸々の感謝をして下山の途につく
2022年07月31日 05:27撮影 by  SOV40, Sony
7/31 5:27
山頂のお地蔵様に諸々の感謝をして下山の途につく
山頂への登りはこんな感じで結構手足使う感じでした
2022年07月31日 05:38撮影 by  SOV40, Sony
7/31 5:38
山頂への登りはこんな感じで結構手足使う感じでした
ココは本当に百名山の一般登山道なんですか?と言いたくなる藪の濃さ、この藪の夜露でびしょ濡れになった
2022年07月31日 05:40撮影 by  SOV40, Sony
7/31 5:40
ココは本当に百名山の一般登山道なんですか?と言いたくなる藪の濃さ、この藪の夜露でびしょ濡れになった
まあ見てる分には綺麗な笹原なんですが
2022年07月31日 05:58撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 5:58
まあ見てる分には綺麗な笹原なんですが
荒管沢の雪渓は涼しくて休憩に最適、布団菱ってあの奥のやつですか?
2022年07月31日 06:44撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 6:44
荒管沢の雪渓は涼しくて休憩に最適、布団菱ってあの奥のやつですか?
下山完了〜、前日雲がもてばここのキャンプ場の登山者用サイトに泊まるつもりだった
2022年07月31日 08:03撮影 by  SOV40, Sony
7/31 8:03
下山完了〜、前日雲がもてばここのキャンプ場の登山者用サイトに泊まるつもりだった
この日も晴天は3時間ほどしか持たず、スライドした登山者に9〜10時には山頂ガスると思いますと言ったが当たった(そりゃ3日も同じ天気経験してりゃ分かる)、あの人たちは眺望間に合っただろうか…
2022年07月31日 08:14撮影 by  SOV40, Sony
7/31 8:14
この日も晴天は3時間ほどしか持たず、スライドした登山者に9〜10時には山頂ガスると思いますと言ったが当たった(そりゃ3日も同じ天気経験してりゃ分かる)、あの人たちは眺望間に合っただろうか…
雨飾荘は日帰り入浴無し、ただしすぐ側の露天風呂は誰でも入浴できる(管理がイマイチらしいけど)
2022年07月31日 08:36撮影 by  SOV40, Sony
7/31 8:36
雨飾荘は日帰り入浴無し、ただしすぐ側の露天風呂は誰でも入浴できる(管理がイマイチらしいけど)
朝一のバスに間に合いました
2022年07月31日 08:40撮影 by  SOV40, Sony
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7/31 8:40
朝一のバスに間に合いました
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ

感想

春から温めていたルート。
梅雨明け後、雪渓が消える前(水が補給できる時期)に行こうと思っていたが、今年の7月の余りの天気の悪さに行けないかと思った。
この週も予報は微妙ではあったが、贅沢を言っていてはもう今シーズンはいけないと思い決行。
ガスは多く大展望とはいかなかったが、十分楽しめた。

妙高から火打は大人気の超メジャーコースなので何の心配もない。
一つ言うなら妙高に登るなら西側(笹ヶ峰)からのピストンは止めた方が良いという事。
植生のせいか火山の地熱のせいか、豪雪地域なのに森林限界が山頂直下まであり登っていて楽しくは…正直なかった。
特に妙高から外輪山にかけては修行。
楽しみは基本ピークからの眺望だけ。(それも初日は全然ダメだったが)

火打から焼山の縦走はこのルートのハイライト。
ただしそのアップダウンはアルプスの下手なコースよりキツイ。
危険な岩場こそ無いもののその斜度は鬼。
またこの山域全体に言えるのだが、土壌が粘土質でとにかく滑る、滑りまくる。
岩も濡れてると滑る、滑る土がソールに付いた状態で踏まざるを得ないのでなお滑る。
妙高から雨飾りまで延々スリップとの闘いとなる。

金山経由の焼山コースは登山者も多く道も整備されており快適。
茂倉尾根は全行程樹林帯の中で楽しく歩ける道とは言えないが、整備が入っているのでこちらも特に苦労は無かった。
距離が長いわ700m下るわ、水の不安から高谷池から5L運んだので荷物が重いわで、別の意味での苦労は有ったが。

雨飾山は第二のハイライト。
ルート自体は特筆すべき特徴は無い。
ただ山頂からの眺望は素晴らしい。
難度高めの縦走でたどり着いた苦労もそれに色を添えてくれた。

このルートで困るのはとにかく水の確保。
次が登山道の藪の状況。
レコを調べても(ヤ○ップ含めても)情報が少なく参った。
ルート自体は百名山3座に二百名山1座を巡り眺望も抜群と素晴らしいコースなので、これから歩こうと思っている人に自分のレコが少しでも参考になればと思う。
最後に、このルートを歩くなら泥濘と夜露対策にゲイターは持って行く事を勧める。

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